れんようけいとは? わかりやすく解説

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連用形

読み方:れんようけい

連用形とは、日本語動詞形容詞変化する形の一つである。主に、文の途中で用いられ他の語接続する役割を果たす例えば、「食べる」の連用形は「食べ」、「走る」の連用形は「走り」である。また、「高い」の連用形は「高く」、「新しい」の連用形は「新しく」である。連用形は、文のつながりを表すために重要な役割を果たすまた、連用形は、助詞「て」「た」「ます」などと結びつくことで、さまざまな文法表現作り出す例えば、「食べて」「食べた」「食べます」などは、「食べる」の連用形に助詞が結びついた形である。このように、連用形は日本語表現力豊かにする要素一つである。

れんよう‐けい【連用形】

読み方:れんようけい

国文法活用形の一。活用する語の語形変化のうち、文中で文を中止するときの形。また、文語では助動詞「き・けり・たり」など、口語では助動詞「た」などを伴って用いられ形容詞場合には連用修飾語にもなる。六活用形第二置かれる



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