山越
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〒480-1111 愛知県長久手市山越
〒796-0013 愛媛県八幡浜市山越
山越
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 05:59 UTC 版)
山越(さんえつ)とは、古代中国の異民族、不服従民である。揚州丹陽郡周辺を本拠とし、同地を領有した孫策・孫権、及び彼らの興した呉に対してしばしば反乱を起こした。
主な人物
後漢末期
- 厳虎(げん こ):山越の頭目とも。孫策により討伐された。
- 彭虎(ほう こ):山越の頭目。董襲・凌統・歩騭・蔣欽らに討伐された。
- 潘臨(はん りん):会稽郡の山越の頭目。長きに渡り服従せずにいたが、陸遜の討伐を受けると降伏した[1]。
- 費桟(ひ さん)・尤突(ゆう とつ):いずれも山越族の頭目。216年、曹操から印綬を与えられ、丹陽郡で孫権に反乱を起こした。しかし陸遜・賀斉により討伐され、費桟と尤突は殺害された。
三国時代
- 黄乱(こう らん):山越の頭目。242年に建安郡・鄱陽郡・新都郡の山越族を率いて呉に反乱を起こす。しかし、鍾離牧に討伐され降伏し、配下の兵士は呉の兵役に組み込まれた。
- 陳毖(ちん ひ):山越の反乱民。255年に零陵郡で呉に反乱を起こし、陸凱により斬首された。
関連項目
脚注
山越
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 04:48 UTC 版)
炎武(イェンウー) 山越の頭領。呉と敵対し山賊行為を働いていた。しかし、その背景には越の再興を狙う大儀も持っている。空破山や衝破山というカマイタチによる剣術「阴刀術」を赤飛虎に教えた男であり、志狼とも対戦したが、衝破山が剣と剣のぶつかり合いによらなければ生じないことを見抜かれ、敗れた。 以後は志狼と和解し、再会を予告して姿を隠す。 呉との戦いで、志狼からの援軍要請で派遣された黄忠らに兵を貸す。 越兵 炎武配下の武人達。空破山をかわすなど虎豹騎を上回る精鋭達である。
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