げんじ

実用日本語表現辞典

現示

読み方：げんじ

主に鉄道において、信号によって示される現在の状況あるいは車両に対する指示のこと。

（2020年12月8日更新）

デジタル大辞泉

げんじ〔ゲンヂ〕【元治】

読み方：げんじ

江戸末期、孝明天皇の時の年号。1864年2月20日〜1865年4月7日。

げん‐じ【源氏】

読み方：げんじ

源(みなもと)の姓を持つ氏族の称。→源(みなもと)

「源氏物語」の略。

「光源氏」の略。

げん‐じ【現時】

読み方：げんじ

現在の時点。また、今の時代。「—の国際情勢」

げん‐じ【言辞】

読み方：げんじ

ことば。ことばづかい。言詞。「無責任な—を弄(ろう)する」

日本語活用形辞書

減じ、現じ

読み方：げんじ

ザ行上一段活用の動詞「減じる」「現じる」の連用形である「減じ」「現じ」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

減じる  » 「減じる」の意味を調べる
現じる  » 「現じる」の意味を調べる

減じ、現じ

読み方：げんじ

サ行変格活用の動詞「減ずる」「現ずる」の連用形。

終止形

減ずる  » 「減ずる」の意味を調べる
現ずる  » 「現ずる」の意味を調べる

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防府歴史用語辞典

源氏 （げんじ）

天皇からもらった姓の１つで、もらった天皇ごとにいくつかのグループにわかれ、一部が武士になっていきます。その中で最も力が強かったのが清和源氏［せいわげんじ］で、平氏を倒して、鎌倉幕府［かまくらばくふ］を開きました。

新潟県田上町方言

げんじ

方言	共通語	使用例または説明
げんじ	クワガタ虫	カブト虫を平家とは言わない

大阪弁

げんじ

大阪弁	訳語	解説
げんじ	クワガタ、 クワガタムシ	昆虫の一。大顎を持っている。近畿で使用。

隠語大辞典

ケンヂ

読み方：けんじ，げんじ

1. 若キ女ノコトヲ云フ。〔第六類　人身之部・東京府〕
2. 若キ女。〔第二類　人物風俗〕
3. 若き女を云ふ。源氏物語りよりか。

分類 東京府

源氏

読み方：げんじ

1. 源氏車から来た語で、車のこと。又は荷物の上の物を窃取すること。〔一般犯罪〕
2. ①人力車、大八車。奈良平安時代牛にひかせた源氏車より転じて。〔盗〕　②ポン引　車を使うところから。〔俗〕
3. ①荷車の後をつけて車上の物品を窃取することをいう。「はちおい、たかまちおい、げんじし、げんじおい」等皆同意。②また若い女のこともいう。「源氏物語」より出たものか。③不正車夫又は人力車のことをいうこともある。

分類 犯罪、盗／俗／犯罪／一般

源氏

読み方：げんじ

1. 本類「げんじおひ」（※「げんじおい」）同意。〔第三類　犯罪行為〕
2. 〔犯〕「源氏」又は「源氏追」といふ掻浚の一種、途上荷車などを追い掛けて車上の物を盗むもの。「トンボ」「蜂追」に同じ。別項（※「はちおい」）参照。
3. 荷車の後をつけて車上の物品を窃取する事を云ふ。「はちおい、たかまちおい、げんじおい」に同じ。

分類 犯

源氏

読み方：げんじ

1. 人力車其他一般車輌。〔第五類　一般建物〕
2. 荷車。
3. 人力車、又は不正車夫を云ふ。
4. 〔隠語〕車のこと。

分類 ルンペン／大阪、寄席

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

げんじ

出典:『Wiktionary』 (2021/11/29 13:38 UTC 版)

同音異義語

げんじ

• 【元治】1864年2月20日 - 1865年4月7日の年号。
• 【源氏】源（みなもと）の姓を名乗った一族。
• 【現時】現在。
• 【現示】明らかに示すこと。
• 【言辞】言葉遣い。