機械語
別名:マシン語
【英】machine language
機械語とは、コンピュータが直接理解して、その命令内容を実行できる言語のことである。
機械語は、0と1の2進数で構成されているため、解読しづらい言語である。そのため、人間が理解しやすい形式の言語で記述するのが一般的である。しかし、人間が理解しやすい形式の言語は、コンピュータでは直接理解することはできないので、機械語に変換してから使用する。
過去には、直接機械語で記述することも行われていたことがあったが、時間と労力がかかるため、今日ではあまり使われていない。
参照リンク
Machine language For Beginners - (atariarchives.org)
機械語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/04 08:35 UTC 版)
機械語(きかいご)またはマシン語(ましんご、英語: Machine code、machine language)は、コンピュータのプロセッサが直接解釈実行可能な一連の命令群のデータそのもの(を、コンピュータ・プログラミング言語とみなしたもの)である。
|
|
- ^ http://catb.org/jargon/html/T/trampoline.html
- ^ 電脳インストーラ2
- ^ http://www.ioccc.org/years.html#1984_mullender ソースコード参照。なお後の回ではコンテストのルールが変更されこのようなプログラムは禁止されている。
- ^ たいていはオクテット単位だが、CASLのCOMETが16ビット単位のように、そうでないものもある。
- ^ 「絶対にBASICプログラムという形態で載せる」という掟のあった、『マイコンBASICマガジン』(ベーマガ)を除く。このためベーマガでは、DATA文のデータから、BASICプログラムで機械語コードを書き込むようなプログラムを掲載していた。
- ^ データ実行防止
- ^ IPA ISEC セキュア・プログラミング講座:C/C++言語編 第10章 著名な脆弱性対策:バッファオーバーフロー: #5 運用環境における防御
- ^ 全て機械任せで良い結果を得ようとするよりも、人による補助をうまく取り入れられるようにするほうが良い場合もある。
機械語と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 機械語のページへのリンク