ていすいじゅん‐げんご【低水準言語】
読み方:ていすいじゅんげんご
⇒低級言語
低級言語
低水準言語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/08 08:05 UTC 版)
低水準言語(ていすいじゅんげんご、low-level programming language、低級言語とも)は、コンピュータ用のプログラミング言語のうち、コンピューターが命令を直接、もしくは直接に近い形で解釈し実行できる言語の総称。一般的には機械語やアセンブリ言語のことを指す[1]。対義語は「高水準言語」である。低水準言語は、命令セットアーキテクチャ(プロセッサの構造に近いコマンドや関数)からの抽象化機能をほとんど、もしくは全く提供しない[2]。実行環境のメモリの容量が少ないか、プロセッサの能力を最大限に引き出す必要がある場合に用いられる事が多い[1]。
- ^ a b c “低水準言語とは - IT用語辞典”. IT用語辞典 e-Words. 2024年3月20日閲覧。
- ^ a b “3.1: Structure of low-level programs” (英語). Workforce LibreTexts (2021年3月5日). 2023年4月3日閲覧。
- ^ “Generation of Programming Languages” (英語). GeeksforGeeks (2017年10月22日). 2024年4月27日閲覧。
- ^ “What is a Generation Languages?” (英語). www.computerhope.com. 2024年4月27日閲覧。
- 1 低水準言語とは
- 2 低水準言語の概要
- 3 関連項目
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