自然白金とは? わかりやすく解説

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しぜん‐はっきん〔‐ハクキン〕【自然白金】

読み方:しぜんはっきん

天然単体の状態で産する白金金属光沢のある銀白色超塩基性岩砂鉱床から産出


自然白金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 10:21 UTC 版)

自然白金(しぜんはっきん、native platinumplatinum[2])は鉱物元素鉱物)の一種。化学組成は Pt(platina) だが、イリジウム(Ir)、ロジウムパラジウムなどを少量含む。白金は箔や粒の形で産出することが多く、ナゲットは稀である。結晶体を示すことも稀である。結晶系等軸晶系


  1. ^ 国立天文台編『理科年表 平成20年』丸善、2007年、636頁。ISBN 978-4-621-07902-7
  2. ^ 文部省編『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年。ISBN 4-8181-8401-2
  3. ^ ロナルド・ルイス・ボネウィッツ著、青木正博訳『ROCK and GEM 岩石と宝石の大図鑑』誠文堂新光社 2007年 113ページ


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