半深成岩とは? わかりやすく解説

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はん‐しんせいがん【半深成岩】

読み方:はんしんせいがん

マグマ火山岩深成岩中間の速さ固結した考えられる火成岩石基火山岩ほど細粒でなく完晶質。もとは、地下の浅い所でできたものに用いた脈岩


半深成岩(hypabyssal rocks)

マグマ地殻比較的浅いところ、すなわち冷却条件噴出岩深成岩中間位置岩盤比較的狭いところで固結したものをいう

半深成岩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/12 01:13 UTC 版)

半深成岩(はんしんせいがん、: hypabyssal rock[1])は、火成岩の一部で、深成岩火山岩の中間的なもの、と定義されていたが、成因の研究が進むとともに、深成岩の一部と考えるべきものや、火山岩の一部と考えるべきものなどいろいろあることがわかってきた[いつ?]ため、「半深成岩」という言葉は現在ではほとんど使われなくなった。




  1. ^ 文部省編『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年、33頁。ISBN 4-8181-8401-2[リンク切れ]


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