なだ【×灘/▽洋】
なだ【灘】
灘
灘
灘
灘
灘
姓 | 読み方 |
---|---|
灘 | なだ |
灘 | なださき |
灘 | なん |
灘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/03 17:47 UTC 版)
概念
「灘」は日本古来の用字としては海部に用いられたものの一つで、明治時代以前の文献では海部に津、泊、湊、海、潟、灘などの呼称が用いられた[1]。『字鏡』によると「灘」は「わたりぜ」または「かた」と訓しており本来は波の荒い水域を意味している[1]。
ただし、「灘」には鹿島灘や熊野灘のように沿岸の水域という意味で用いられていると考えられている場合もある[1]。また、「灘」は瀬戸内海では航行水面の呼称として用いられてきたと考えられている[1]。
「灘」は海象や気象などから経験的に大まかにつけられた呼び名で、それぞれの海域には明確な境界線があるわけではない[2]。漁業統計や環境調査などで「湾」や「灘」の海域区分が行われる場合でも資料ごとに範囲が大きく異なる場合がある[3](水産庁漁業調整事務所資料、環境省「自然環境保全基礎調査」など[3])。
なお、1950年まで水路誌など公的資料では「和泉灘」と称されていた大阪湾のように公的な呼称が変更された例もある[1]。
灘の名称を有する海域
海上保安庁の水路図示に記載されている14か所は太字で記載[2]。
出典
- ^ a b c d e 中西良夫「海峡地形の呼称について その呼称起源と妥当性の問題」『地図』第1巻第4号、日本地図学会、1963年、18-22頁、doi:10.11212/jjca1963.1.4_18、2020年2月25日閲覧。
- ^ a b “マリレ用海洋速報” (PDF). 第十管区海上保安本部. 2019年10月10日閲覧。
- ^ a b “湾・灘ごとの水環境等の状況に係る整理 【中部】”. 環境省. 2020年2月25日閲覧。
灘(なだ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 06:34 UTC 版)
鈴音の仕事用マンションの502号室に住む住人。30代前半くらいの男性。マンション玄関のオートロックの鍵穴が悪戯されて困っていた時に初めて鈴音に声をかけ、その後も何度か食事に誘う。ハンサムではないがスポーツマンらしく日に焼けており、人なつこそうな顔で笑う。予備校の講師であり、低くてよく通る声で丁寧にはっきり話す。
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灘
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