くじゅう坊ガツル・タデ原湿原とは? わかりやすく解説

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くじゅう坊ガツル・タデ原湿原

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 07:06 UTC 版)

坊ガツル
タデ原

くじゅう坊ガツル・タデ原湿原(くじゅう ぼうがつる・たでわらしつげん)は、大分県竹田市及び玖珠郡九重町にあるラムサール条約の登録湿地2005年11月8日登録[1]

竹田市にある標高約1,200mの坊ガツル湿原と、玖珠郡九重町にある標高約1,000mのタデ原湿原とからなり、中間湿原としては日本国内最大級の面積を有する湿原である。一帯にはアサマフウロシムラニンジンスウェーデン語版オオミズゴケなどを含む74種のシダ類と493種の種子植物が生えている[1]。なお、名称の「ガ」を小文字にし、くじゅう坊ヵ゛ツル・タデ原湿原と表記されることもある。

脚注

  1. ^ a b Kuju Bogatsuru and Tadewara-shitsugen | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2005年11月8日). 2023年4月10日閲覧。

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