たいせき

デジタル大辞泉

たい‐せき【体積】

読み方：たいせき

立体が空間で占める大きさ。

たい‐せき【堆石】

読み方：たいせき

１ 石を高く積むこと。また、その石。

２ 氷河によって運ばれて堆積した礫(れき)・砂・粘土などの混合した岩屑(がんせつ)。また、それによってつくられた堤防状の地形。モレーン。氷堆石。堆石堤。

たい‐せき【堆積】

読み方：たいせき

［名］(スル)

１ いく重にも高く積み重なること。積み重ねること。また、そのもの。「土砂が—する」「倉庫に貨物が—する」

２ 水・風・氷などによって移動した岩石の破片や生物の遺骸(いがい)が、最後に水底や地表に静止し、集積する現象。

たい‐せき【大石】

読み方：たいせき

１ 大きな石。おおいし。

２ 囲碁で、長く連結している石。まだ完全に目をつくっていない場合をさすことが多い。「—が死ぬ」

たい‐せき【対席】

読み方：たいせき

［名］(スル)

１ 席が向かい合うこと。また、席を向かい合わせにすること。

２ 両者が同一の会合に出席すること。「東西の両首脳が—する」

たい‐せき【対^×蹠】

読み方：たいせき

⇒たいしょ（対蹠）

たい‐せき【滞積】

読み方：たいせき

［名］(スル)貨物や仕事などがさばききれずにたまること。「歳暮の品が配送所に—する」

たい‐せき【退席】

読み方：たいせき

［名］(スル)その席から立ち去ること。その場をさがること。「会議の途中で—する」

接着用語集

堆積(たいせき)

接着剤を塗布した部材を接着ができる状態に積み重ねること。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

たいせき

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:02 UTC 版)

同音異義語

たいせき

• 【体積】ある立体図形が三次元空間に占める量。
• 【堆石】1.石を高く積むこと。また、その積まれた石。2.氷河によって運ばれ、堆積した岩屑。またはそれが集まってできた堤防状の地形。
• 【堆積】1.高く積み重なること。2.風雨・氷河などにより運ばれた土砂が水底や地表にたまること。
• 【対席】1.互いに向かい合って座ること。2.互いに同じ場所へ出席すること。
• 【対蹠】（「たいしょ」とも）ある物事に対して正反対であること。
• 【滞積】物事が処理しきれずたまること。
• 【退席】席を立ち、その場から離れること。