特撮ファン
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幼少期からの大の特撮ファンであり、特にスーパー戦隊シリーズについて語ることが多い。2010年5月より、東映アカデミーのアニメ&ミュージックwebページにて、コラム「沖佳苗の熱愛! ヒーロー列伝」を搭載していた他、同年7月からは特撮誌「宇宙船」、2012年からは東映MOBILEのサイトでもコラムを掲載している。 嗜好 最初に見た作品は劇場版『光戦隊マスクマン』であり、1番好きな作品は『地球戦隊ファイブマン』。他に『高速戦隊ターボレンジャー』や『五星戦隊ダイレンジャー』、『忍者戦隊カクレンジャー』なども好きな作品として挙げている。 戦隊シリーズ以外でも、『重甲ビーファイター』をはじめとしたメタルヒーローシリーズの他、『美少女仮面ポワトリン』、ゴジラシリーズ・ガメラシリーズなど、多数の作品を好きと発言している。また『太陽戦隊サンバルカン』や『宇宙刑事ギャバン』など、シリーズを問わず、自身生誕前の作品についても話題に挙げることがある。 他のエピソード 男兄弟はいないが、幼少期は近隣に男の子が多かった為、一緒に「戦隊ごっこ」などで遊んでいた。また小学校6年生頃まで本気で秘密組織の存在を信じ、いつか自分もスカウトされるものだと思っていた為、「山から木を切り出し手製の武器を作る」「走り込む」「川で泳ぐ」など、体力作りを日々行っていた。 『魔法戦隊マジレンジャー』第15話に端役で顔出し出演した際は非常に感激し、変身前の役者陣と会った際は「この方たちが戦隊を支えている」と感じたという。その後『仮面ライダー響鬼』第36話にも出演し、端役ながら2005年の戦隊・仮面ライダー作品へは双方に出演する結果となった。2008年には『仮面ライダーキバ』第2話にて、声優としての特撮出演も果たしている。2010年の『天装戦隊ゴセイジャー』では、第5話では俳優(アナウンサー役)、第28話では声優(敵怪人役)と、両方面でゲスト出演した。 上記のようなゲスト出演はあるものの、2011年時点で、レギュラーでの特撮出演経験は無い。しかし、ラジオで沖の特撮好きを目の当たりにしたショッカーO野、『フレッシュプリキュア!』での共演者・中川亜紀子などに誘われるかたちで、特撮関係のイベントや打ち上げ、食事会等には何度か参加している。また中川からは、その顔出し主演作『ボイスラッガー』のソフトを借りたこともある。 役者を志したきっかけとして、『地球戦隊ファイブマン』のヒロインの1人・星川レミ / ファイブイエローに憧れていたことを理由に挙げている。ジャパンアクションクラブにも憧れたが、「人並みしか運動神経がない」ことに加え、「生身をやりたい」という思いもあったことから役者のほうを目指した。
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