偏差値とは? わかりやすく解説

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へんさ‐ち【偏差値】

読み方:へんさち

学力などの検査結果が、集団平均値からどの程度へだたっているかを示す数値偏差210倍し、それを標準偏差割って50加えた数として示されるのがふつう。


偏差値

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/17 18:50 UTC 版)

偏差値(へんさち、: T-score)とは、データの値を、平均50、標準偏差10のデータに変換(標準化)した値である。個々のデータに対して平均からどれだけ離れているか感覚的に現す方法である。データの単位を消して一律の指標として表すことを目的とするので、結果的に無次元数となる。




「偏差値」の続きの解説一覧

偏差値

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 21:20 UTC 版)

無次元量」の記事における「偏差値」の解説

平均値標準偏差規格化し、ある数値母集団の中でどれくらい位置にいるかを表したものを偏差値という。

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偏差値

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 10:00 UTC 版)

標準得点」の記事における「偏差値」の解説

詳細は「偏差値」を参照 偏差値とは、平均50標準偏差 (SD) が10となるように変換した得点。T得点T値、T-score)も同義である。教育分野でしばしば用いられる

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偏差値

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 05:46 UTC 版)

偏差」の記事における「偏差値」の解説

詳細は「偏差値」を参照 偏差値とは、平均からの偏差 ÷ 標準偏差 × 10 + 50 のこと。偏差単純に引き算した結果であり母集団によってその大小左右される。この変動打ち消して、その要素母集団の中ではどのくらい平均からずれているかの度合い出したものが偏差値である。

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偏差値

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 01:01 UTC 版)

名詞

偏差へんさち

  1. 標準化変量10掛け50足したz標準化変量とすると、10 z + 50計算される値。あるデータの各値を偏差値に変換すると、算術平均値が 50標準偏差10 というデータ変換される
  2. (教育) 学力偏差値の略。
  3. 俗語レベル能力

「偏差値」の例文・使い方・用例・文例

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