バルガ【Valga】
ヴァルガ
ヴァルガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/13 00:08 UTC 版)
ヴァルガ Valga |
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![]() ヴァルガのタウンホール |
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位置 | |||||
![]() ヴァルガの位置 |
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座標 : 北緯57度47分 東経26度02分 / 北緯57.783度 東経26.033度 | |||||
行政 | |||||
国 | ![]() |
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県 | ヴァルガ県 | ||||
市 | ヴァルガ | ||||
地理 | |||||
面積 | |||||
市域 | 16.54 km2 | ||||
標高 | 65 m | ||||
人口 | |||||
人口 | (2004年現在) | ||||
市域 | 14,055人 | ||||
人口密度 | 849.8人/km2 | ||||
その他 | |||||
等時帯 | 東ヨーロッパ時間 (UTC+2) | ||||
夏時間 | 東ヨーロッパ夏時間 (UTC+3) | ||||
公式ウェブサイト : http://www.valgalv.ee/ |
ヴァルガ(エストニア語:Valga、ロシア語:Валга、ドイツ語:Walk)は、エストニアの都市。ヴァルガ県の県都。ラトビア国境に接している。人口は14055人(2004年)。
地理
隣接するヴァルカ(Valka)と本来は一つの都市であった。エストニア、ラトビアの両国によって分割されたため、市内に国境が設定されているようにみえる。近隣の都市としては、約80キロ北東のタルトゥ(エストニア領)、約65キロ南西のツェースィス(ラトビア領)などが挙げられる。
歴史
中世では、ヴァルク(Walk)と称された都市がタルトゥ司教領とリヴォニア帯剣騎士団領の境界に位置していた。16世紀後半、ポーランド王によって都市特権を認められた。17世紀前半、グスタフ・アドルフ治世下のスウェーデンによって併合されるが、18世紀初頭の大北方戦争でロシア領となった。第一次世界大戦を経てバルト三国が独立を達成した際、エストニアとラトビアの間で、この地域をめぐる領有権問題が発生した。そのため、イギリスの仲介のもとで、ヴァルガがエストニア領のヴァルガとラトビア領のヴァルカに分割され、街を分割するような形となった。2004年にエストニア、ラトビアがEUに加盟し、シェンゲン協定の加盟国にもなったため、両都市の人々による往来は容易である。
姉妹都市
デュルビュイ、ベルギー
ハルスベリ、スウェーデン
en:Haparanda、スウェーデン
en:Kalundborg、デンマーク
ウーシカウプンキ、フィンランド
en:Kobylnica、ポーランド
en:Kościelisko、ポーランド
en:Lübz、ドイツ
ノヴゴロド、ロシア
ヴァルカ、ラトビア
オークランド、アメリカ合衆国
en:Orimattila、フィンランド
トルニオ、フィンランド
en:Östhammar、スウェーデン
主な出身者
- アンドルス・バルニク(やり投の選手、2005年世界陸上選手権で金メダル)
外部リンク
- ヴァルガの公式サイト(エストニア語・ロシア語・英語・ラトビア語)
ヴァルガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 09:20 UTC 版)
ヴァルガVALGA番号 GRZ-09 所属 ガイロス帝国 分類 ダンゴムシ型 全長 11.0m 全高 5.1m 全幅 6.4m 重量 42.6t 最高速度 150.0km/h(通常時)300.0km/h(グラビティアタック使用時) 乗員人数 1名 武装 地対地4連ミサイルポッド×22連装対ゾイドレーザー機銃×2小口径ビームガトリング砲×2地対空2連装ミサイルポッド×2マルチセンサー×2ロケットブースター×8 必殺技 グラビティアタック 主な搭乗者 フォスト・ランベルク ZAC2056年に起こった惑星Zi大異変で殆どのゾイドを失ったガイロス帝国が、新たな主力機として開発したダンゴムシ型ゾイド。ヘリック共和国が遺したキングゴジュラスの残骸を回収、解析する事で手に入れたかつて宇宙船グローバリー3世号に使われていた技術を搭載。エネルギーフィールドによって強固なフレーム構造を持ち、さらに内蔵された小型重力発生器によって重力場を展開しつつ形態を球状に変形させ、ロケットブースターによる高速回転を加えて相手に突撃する戦法グラビティアタックが使用可能となっている。その攻撃による運動エネルギーは凄まじく、機体にかかる反作用を逃がすため、突撃後は変形を解除する方式を取っている。 武装・装備 地対地4連ミサイルポッド コックピットの両脇に装備。 2連装対ゾイドレーザー機銃 機体前方の左右に装備。 小口径ビームガトリング砲 対ゾイドレーザー機銃の下に装備。 地対空2連装ミサイルポッド 背部側面に装備。 マルチセンサー 触角部分。 ロケットブースター 背部に4対装備。 キット 丸まって移動後に開き、それを繰り返すと言う特徴的な動きと、その機体名はモルガをリスペクトしている。 2009年1月には強化型である「グラヴィデヴァルガ」が発売予定とされていたが、発売中止となった。触角の様なブレード状のパーツ2本とコックピット2基が転がるのに支障が無い様、側面に追加されており、ブレードは横方向に展開可能、コックピットは展開すると小型イモムシになるギミックを持っていた。GRZ-09ヴァルガ 2008年12月27日発売。 ヴァルガ共和国軍仕様 2009年1月22日発売。ネットショップ「e-HOBBY」で通信販売された。
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