独立時
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 08:17 UTC 版)
1810年にブエノスアイレスで五月革命が勃発し、リオ・デ・ラ・プラタ副王領が独立運動に入ると、文学的な模索は急速に進んだ。政治的なものとしては、マリアーノ・モレーノによるルソーの『社会契約論』の翻訳(1810)や、マヌエル・ベルグラーノ将軍によるケネーの導入、ベルナルディーノ・リバダビアによる自由貿易擁護論と新古典主義の擁護があった。詩に於いてもマヌエル・ホセ・デ・ラバルディンの『パラナ河への頌歌』(1810)など新古典主義色が強いものが支配的だった。
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