神の雷計画(『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』)
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「シーブック・アノー」の記事における「神の雷計画(『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』)」の解説
後日談の『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』ではセシリーと結婚して1児の親となり、パン屋を営んでいることが判明する。その後、『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』では再建された木星帝国による「神の雷計画」阻止のため、トビアが助力を請おうと訪問に向かったが、パン屋としての評判も上々に第二子を得て平和に暮らす姿を見た彼は、会わずに去る。このため、「神の雷計画」はもとより木星帝国の再来については、事件終結後にマスメディアで報道で初めて知ることになる。続編の『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』では、「なぜ自分が鋼鉄の7人に選ばれなかったのか?」と思っていたが、1年後にトビアが自宅近くまで来ていたことを知り、再び自分を戦場に赴かせないために直前で鋼鉄の7人への誘いを思い留まったのだろうと悟った、という旨を語っている。 長谷川裕一によれば、シーブックを鋼鉄の7人に含める予定もあった。だがイメージのベースである映画『七人の侍』では生き残るのが3人であり、トビアとシーブックで生き残り枠が2人埋まってしまい緊張感がなくなるという事情があったことを語っている。
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