『外伝』の登場人物
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「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の記事における「『外伝』の登場人物」の解説
ヨナ・キニスン 「バカがボオルでやってくる!」に登場。一年戦争でのウモンの上官であると同時に想いを寄せていた女性だが、すでに既婚者だった。本編のヨナは彼女の孫娘である。 カマーロ・ケトル 声 - 北島淳司 「海賊の宝」に登場する木星帝国軍残党の指揮官。オカマ口調の人物で、複数の長谷川作品に同様な人物が登場している。搭乗MSはアラナ・バタラ。原作では名称不明だったが、ゲーム『GGENERATION SPIRITS』で判明した。 シーナ・カッツィユッキー 「猿の衛星」に登場。元ジオン公国軍将校。E計画を知る数少ない人物。「ジーク・ジオン」と言いかけてはあわててやめて恐縮するという奇癖がある。 『機動戦士ガンダムMSV戦記 ジョニー・ライデン新装版』あとがきによると、大戦中はかのエースパイロット「ジョニー・ライデン」の部下だったこともある。 アンソニー&セガール 「猿の衛星」に登場。ジオン軍のE計画によって生み出されたニュータイプ兵士の猿。四肢すべてが「手」に改造されたMS「バルブス」を駆って、自分たちのテリトリーに入った機体を襲撃していた。 グレイ・ストーク 声 - 矢尾一樹 「最終兵士」に登場。初出は漫画『機動戦士Vガンダム外伝』。地球と木星を往復するヘリウム船団のリーダー的な存在である初老のニュータイプで、「木星じいさん」と自称している。モビルスーツのパイロットとしての技量もあり、フォーミュラ計画以前の大型モビルスーツ「ガンプ」を駆る。『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物「ジュドー・アーシタ」の後年の姿である事が示唆されているが、作中では明言はされていない。 『鋼鉄の7人』では、直接物語には関わらないものの通信会話の映像で登場。神の雷計画が動き出した際には木星と地球の間を航海中で、一か月半は転進も出来ない状況であったため、自身の目を欺きコロニーレーザーを用意していた木星帝国軍に対して怒りを露わにする。 UC153年、Vガンダムの時代を描いた外伝「プロジェクト・エクソダス」では、ニュータイプのみを集めコロニーを2隻連結し制作した恒星間宇宙船”ダンディ・ライオン”を用いて太陽系外の恒星系「プロキシマ・ケンタウリ」への植民を実行に移し、UC653年、達成される。 トゥインク・ステラ・ラベラドゥ 声 - 釘宮理恵 外伝の全話に登場。木星軍が秘密鉱山として利用していた小惑星ネバーランドに1人で暮らしていた少女。死んだ母親が地球から持ってきた本が童話『ピーターパン』『星の王子様』だけだったため、外の世界の知識はそれしか持っていない。トビア達の活躍で木星帝国から解放され、本編終了後に宇宙海賊クロスボーン・バンガードに所属する事になる。この頃には大分常識を身に付けていた。 なお、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』から『鋼鉄の7人』までの物語は、彼女が執筆した記録である事が『スカルハート』や『鋼鉄の7人(単行本3巻)』のプロローグで明かされている。 『ゴースト』ではハリソンと共にリガ・ミリティア「青い閃光」隊の一員として登場する。
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『外伝』の登場人物
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季元 ハジメ(きのもと はじめ) 本作の主人公。時篠学園に通う大学生。 綾河 春生(あやかわ はるき) 声 - 金松由花 宝来ゼミに所属する女子大生。天才として名高い反面、無邪気で分別に欠けていた上、倫理観も欠落していた。 中岡 清夏(なかおか さやか) 声 - 逢月ねる 宝来ゼミに所属する女子大生。 山里 秋穂(さんり あきほ) 声 - ももぞの薫 大学院を経て宝来ゼミの助手を務めている。努力家であり、天才児である春生には困っている。 富隈 冬紬(とみくま ふゆ) 声 - 東かりん 宝来ゼミに所属する女子大生。他者を冷めた目で見ており孤立しがちだが、変人ばかりのゼミの面々の中では常識的な考え方の持ち主である。
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