反故とは?

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反故

読み方:ほご
別表記:反古

反故とは、反故の意味

反故とは、約束などを無かったことにしたり、物事を無駄にしたりすることである。元々は、紙などを無駄にすることなどを指す言葉として用いられていた。英語では、無効にする、取り消すといった意味では annul と表現する。また、紙を無駄にするといった意味では waste paper表現する。

反故の類語

反故の語の類語には、「破棄」「撤回」「無効」などの言葉が挙げられる。

反故の使い方、例文


ほう‐ぐ【故/古】

「ほご(反故)」に同じ。

「さすが積もりにける―なれば、多くて」〈右京大夫集詞書


ほう‐ご【故/古】

「ほご(反故)」に同じ。

「残し置かじと思ふ―など」〈徒然二九


ほ‐ぐ【故/古】

「ほご(反故)」に同じ。


ほ‐ご【故/古】

書きそこなったりして不要になった紙。ほご紙。ほうご。ほぐ。

役に立たなくなった物事


ほん‐ぐ【反故/反古】

「ほご(反故)」に同じ。

「人に紙、―など乞ひ集め」〈発心集


ほん‐ご【反故/反古】

「ほご(反故)」に同じ。

証文などは―にまぎれて」〈都鄙問答・一〉


反故

読み方:ホウグ(hougu)

書画などをかきそこなったりして、いらなくなった紙


反故

読み方:ホウグ(hougu)

書画など書きよごした不要の紙のこと、約束捨てること。


紙背文書

(反故 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/21 15:32 UTC 版)

紙背文書(しはいもんじょ)とは、和紙の使用済みの面を反故(ほご)として、その裏面を利用して別の文書(古文書)が書かれた場合に、先に書かれた面の文書のことをいう。後で書かれた文書が主体となるので、先に書かれた文書が紙背(裏)となる。裏文書(うらもんじょ)ともいう。


  1. ^ 田中稔『中世史料論考』P174
  2. ^ 網野善彦「中世民衆生活の様相」『中世再考』講談社,2000年,ISBN 978-4061594487
  3. ^ 田中稔『中世史料論考』P175-176
  4. ^ 例えば、戸籍の保存年限は30年間であり、それを過ぎたものは官司などに払い下げられたとみられ、他の公文書も保存期間が定められたものは同様の扱いを受けたと推定される(田中稔『中世史料論考』P177)。
  5. ^ 『因幡国司解案』は後に書き写したものであり、『因幡国司解案紙背仮名消息』も承平年間(931年 - 938年)に書かれたものと伊東卓司(1901年 - 1982年)は推定している。
  6. ^ 田中稔『中世史料論考』P184-185
  7. ^ 田中稔『中世史料論考』P179
  8. ^ 田中稔『中世史料論考』P180-181
  9. ^ 田中稔『中世史料論考』P181-182


「紙背文書」の続きの解説一覧



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