登場する猫
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「キャッツ (ミュージカル)」の記事における「登場する猫」の解説
劇団四季のキャッツに登場する猫は、海外公演版とは異なる設定がされていたり、まったくのオリジナルキャラクターである場合もある。また、設定が同じだが外見が異なる猫も多い。
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登場する猫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 07:09 UTC 版)
1号(雌) モンペ(雌) ニャンゴロー(白茶虎-雄) まんず(三毛-雌) ニコ坊(白茶虎-雄) ましゅまろ大仏(白-雌)-通称「ますろ」。 後四者は、「ニコニコ動画」の名前募集動画を通じて名付けられた子猫。
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登場する猫
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「キャッツ (ミュージカル)」の記事における「登場する猫」の解説
英語表記アルファベット順で記載する。公演の演出によって登場しない猫もいる。日本版(劇団四季版)で登場する猫については後述する。 アドメートス(Admetus、コーラス) 若いオス猫。各種公演版の多くで同じ役者がマキャヴィティを演じる。プラートーと取り換え可能な役であり、幾つかの公演版では登場しない。映像版ではランパスキャットを演じる猫。 アロンゾ(Alonzo、バリトン) 少しセクシーな黒と白のオス猫。アメリカ版とドイツ初演版では黒と金色。マンカストラップの右腕的存在と見なされている。多くの公演版でランパスキャットを演じる。 アスパラガス(Asparagus、バリトン) 劇場猫(the Theatrical Cat)ガス(Gus)。「ガス~劇場猫」のナンバーでは年寄り猫とグロールタイガー、それ以外では少し若い姿でコーラスに参加している。映像版ではガスとアスパラガスは別の猫であり、俳優も異なる。各種公演版で、ガスを演じる役者がバストファー・ジョーンズを演じる。 ビル・ベイリー(Bill Bailey、コーラス) 黒と白とブラウンの若いオスの猫。タンブルブルータスと取替え可能な役として扱われる。幾つかの公演版では登場しない。 ボンバルリーナ(Bombalurina、メゾ=ソプラノ) セクシーな赤いメス猫。メス猫のリーダーである女王("Queen")猫であると見られることが多い。ディミータと親密。 バストファー・ジョーンズ(Bustopher Jones、バリトン) 25ポンド(約11.5kg)ある太っちょ猫。お洒落なタキシードを着て白いスパッツをはいている。上流階級街である「セント・ジェームズ街」に住む猫として、他の猫たちに敬意を払われている。 カーバケッティ(Carbucketty、テノール) カーバケッティはT.S.エリオットの「ドタバタ芝居の猫(knockabout cat)」から取られている名前。パウンシバル(Pouncival)と取替え可能な役として扱われ、幾つかの公演版では登場しない。 カッサンドラ(Cassandra、ソプラノ) 茶色とクリーム色のメス猫。毛が短く(レッグウォーマーなどを着用しない唯一の猫)、細い尾や小さな耳が特徴的な猫で、どこかミステリアスな雰囲気を持つ。 コリコパット(Coricopat、コーラス) タントミールと二卵性双生児でオス猫。優れた直感力を持つ、あるいは超自然的な能力を持つ猫として登場する。幾つかの公演版では登場しない。 ディミータ(Demeter、アルト) はねっ返りながら少し神経質な所もあるメス猫。欧米の"キャッツ"私設ファンクラブの多くは、ディミータの性格は彼女の過去(以前にマキャヴィティに襲撃された経験があるのかも知れない)が何らかの悪影響をもたらしているためと考えている。ボンバルリーナと親密。 エレクトラ(Electra、メゾ=ソプラノ) オレンジと黒のブチの子猫。エトセトラ(Etcetera)と同じく、ラム・タム・タガーのファン。 エトセトラ(Etcetera、メゾ=ソプラノ) 楽しげで活発な性格の子猫。 ラム・タム・タガーの大ファン。幾つかの公演版では登場しない。 エグゾティカ(Exotica、コーラス) 映像版のみに登場するメス猫。フェミ・タイラー(en:Femi Taylor)のために特に作られた役(フェミ・タイラーはタントミールのオリジナル・キャスト)。 ジョージ(George、コーラス) オスの子猫。幾つかの公演版では登場しない。 ギルバート(Gilbert、あるいはGhengis、ソプラニスタ) 劇中劇"Growltiger's Last Stand"に登場する、サイアミーズ(シャム猫軍)のリーダー。グロールタイガー追討の指揮を執っている。通常、マンゴジェリー、タンブルブルータス、コリコパットを演じる役者が演じている。 グリザベラ(Grizabella、ソプラノ) かつては魅力的な娼婦猫だったが今や美貌を失い、ただ受け入れられることのみを望んでいる猫。『キャッツ』のテーマ曲でもある「メモリー」を歌い上げる。 グリドルボーン(Griddlebone、 コントラルト) レディ・グリドルボーン(Lady Griddlebone)。劇中劇に登場するフワフワした白いペルシャ猫。グロールタイガーの愛人。"The Ballad of Billy McCaw"、あるいはイタリア語のアリア"In una tepida notte"をアレンジしたものをグロールタイガーと共に歌いあげる(何を歌うかは各公演版により異なる)。ほとんどの公演版でジェリーロラムと同じ女優により演じられる。 グロールタイガー(Growltiger、バリトン) 劇場猫ガスが若かりし頃に演じた役であり、劇中劇"Growltiger's Last Stand"でガスが演じる役。邪悪な海賊として、あるいは海賊を風刺するコミカルな役として演出される。一部の公演版では、ナンバー自体がカットされ登場しない。 ジェリーロラム(Jellylorum、ソプラノ) クリーム色のメス猫。エリオットの作品に登場する猫の名前にちなんで名づけられている。ジェニエニドッツと共に子猫の面倒を見ている。ガスと親密。 ジェミマ(Jemima、メゾ=ソプラノ、もしくはソプラノ) まだら模様の純粋な子猫。公演によってはグリザベラと共にメモリーを歌う場合がある。アメリカ公演版ではシラバブ(Sillabub)と名づけられたが、ジェミマの方が一般的(映像版もジェミマ)。オリジナル・キャストはサラ・ブライトマン。 ジェニエニドッツ(Jennyanydots、メゾソプラノ) おばさん猫。日がな一日座って過ごし、梃子でも動かない"Gumbie Cat"。夜は活動的になり、ネズミとゴキブリの教育に勤しむ。最初は白っぽいもこもこした衣裳を着込んでいるが、ナンバーの途中で明るいオレンジ色の姿になる。 マキャヴィティ(Macavity、歌唱パートなし) 劇中に登場する猫の中で唯一、本当の悪人。赤っぽいぼさぼさの長い毛並。警察を欺き、犬をも引き裂く犯罪王。シャーロック・ホームズのモリアーティ教授をイメージした猫だとされる。第二幕でオールド・デュトロノミーを誘拐し、さらにディミータの誘拐も試みている。 ミストフェリーズ(Mistoffelees、テノール) 魔術師ミスター・ミストフェリーズ(The Magical Mr. Mistoffelees)。若いオスの黒猫。閃光を伴う爆発を生じさせたりする魔術を使う(映像版では手から稲妻を放出する)。ミストフェリーズの代名詞ともいえるダンスは、「魔法のターン("The Conjuring Turn")」とも呼ばれる、約25回の片足連続回転(フェッテ)である。ミストフェリーズのナンバーより前も、少し異なる衣裳で舞台にずっと登場している。ほとんどの公演版で、その姿の時はクァクソー(Quaxo)という名がついている。 マンゴジェリー(Mungojerrie、バリトン) 悪名高き泥棒猫コンビの片割れで、ランペルティーザの相棒。黒と茶、オレンジ系の縞模様があるオス猫。コミカルな表情やしぐさが目立ち、泥棒稼業を楽しんでいる様子。劇中劇でギルバートを演じる場合もある。 マンカストラップ(Munkustrap、テノール) アメリカンショートヘアのような黒と銀の縞のあるオス猫。ジェリクルキャッツのリーダーにして守護者。"The Pekes and the Pollicles"でナレーターも務める。ジェリクルキャッツの語り部と考えられており、舞台と観客を繋ぐ狂言回しのような役割も担う。 オールド・デュトロノミー(Old Deuteronomy、バリトン) ジェリクルキャッツの愛すべき長老。長いふさふさした灰色の毛皮を持つ。長い時を生き続けており、看取った妻は99匹とも噂される。舞踏会の最後に、天上に昇る一匹のジェリクルを選ぶ。 プラートー(Plato、コーラス) しばしばジョージやアドメートスと取替え可能な猫として扱われる。ジェリクル舞踏会でのヴィクトリアの相手役(pas de deux)。いくつかの公演版では登場しない。 パウンシバル(Pouncival、テノール) いたずらなオスの子猫。カーバケッティと取替え可能な猫として位置づけられている。 ランペルティーザ(RumpelteazerあるいはRumpleteazer、アルト) 悪名高き泥棒猫コンビの片割れ。マンゴジェリーの相棒で、模様の色合いも似ている。エリオットが使用した綴りであるRumpelteazerと綴るのが一般的。 ラム・タム・タガー(Rum Tum Tugger、バリトン) ザ・ラム・タム・タガー(The Rum Tum Tugger)。わがままで天邪鬼な性格だが、メス猫たちにとってはセクシーで魅力的な存在。誰の言うことも聞かないが、オールド・デュトロノミーやミストフェリーズには一目置いている様子で、彼らのナンバーも歌う。通常、ミック・ジャガーをイメージした猫として演出される。野生的なタテガミがある黒い衣裳が印象的。 ランパスキャット(Rumpus Cat、テノール) 大きなスパイク状の髪を持ち、燃えるような赤い目をしている。ランパスキャットのナンバー('The Awefull Battle of the Pekes and the Pollicles')で描かれるように、ジェリクルキャッツの内にあるヒーロー性を体現する勇敢な猫。公演版によってはナンバーそのものがカットされ登場しない。通常、アロンゾやアドメートスがランパスキャットを演じる。 スキンブルシャンクス(Skimbleshanks、バリトン) 鉄道猫("The railway cat")。活動的な黄土色と茶色の縞猫。ナンバー中はベストを身に着ける。夜行列車の非公式の車掌として活躍している。 タントミール(Tantomile、アルト) 魔女猫("Witch's Cat")。コリコパットと双子。双方ともに、優れた直感力を持つ、あるいは超自然的な能力を持つ猫として登場する。 タンブルブルータス(Tumblebrutus、バリトン) ビル・ベイリーに対応する猫。ブロードウェイ版、映像版等に登場。 ヴィクター(Victor、バリトン) 若いオス猫。キャッツコーラス("Cats chorus")の一員。幾つかの公演版では登場しない。 ヴィクトリア(Victoria、コーラス) 白猫ヴィクトリア("Victoria The White Cat")。白い子猫。ダンスに優れた天賦の才を持っている。グリザベラには好意的なのか、寄り添おうとする場面がある。正式なジェリクル舞踏会はヴィクトリアのソロダンスで開始される。
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