家族との関わり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 06:02 UTC 版)
家族 妻は朝丘雪路、娘は真由子。 一人娘の真由子を溺愛しており、もし彼女に恋人ができたとしても、「(娘の彼氏という立場の男を)好きになれるはずがない」と、断固娘の恋人を拒否し続けていた。なお、津川が亡くなる直前に真由子は俳優の友山裕之助と結婚している。 兄の長門裕之とはデビュー以来何かと比較されライバル関係が続いていたが、『マノン』の演技で津川が1982年度のブルーリボン賞最優秀助演男優賞を受賞した際に、長門が津川の実力を認め、和解している。長門の晩年には共演が多く、『八代将軍吉宗』『サラリーマン金太郎』『刑事☆イチロー』『相棒』『戦国自衛隊・関ヶ原の戦い』などがある。また自身の監督作品『寝ずの番』『次郎長三国志』にも長門が出演した。また長門が死去した際、妻の南田洋子を既に亡くし、子供もいなかったため、津川が葬儀の喪主を務めた。
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