家族と交友関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:15 UTC 版)
「クラウド・ストライフ」の記事における「家族と交友関係」の解説
父親はクラウドが幼少の頃に死去している(発言のみで明確な描写は無い)。母親のクラウディアはクラウドが16歳の時、セフィロスによって故郷ニブルヘイムが焼かれた際に死亡した。母親はクラウドと同様に逆立った金髪をしている。『VII』本編の時点で兄弟、親戚等の存在は確認されていない。続編の『FFVIIAC』では、エッジで新たに開店したセブンスヘブンでバレット、バレットの養女マリンとティファ、そしてスラムの教会で出会った少年デンゼルと共に暮らしていた。(AC本編ではバレットは出張中である。) 前述通り、幼少期から内向的だったため、友達付き合いもあまりなかった。そのため兵士時代に故郷ニブルヘイムに帰省した際も、都会暮らしを心配する母親とのエピソードしかない。 ザックス以外にも何人かの兵士とそれなりに付き合いはあったが、作中ではあまり詳しい描写は見られない。回想シーンではセフィロスと親しくしているシーンもあるが、大半は実験によって体内に仕込まれたジェノバ細胞によって作られた疑似記憶であるため、どこまでが真実かは不明となっている。ただしクラウドが持つ本来の記憶に関して、本編にて描写された内容はクラウド自身の持つ記憶であり、ジェノバ細胞によって作られた疑似記憶はおおよそニブルヘイム帰郷~本編スタートまでの間となる。 『VII』本編では仲間になる「バレット・ウォーレス」「ティファ・ロックハート」「エアリス・ゲインズブール」「レッドXIII(ナナキ)」「ユフィ・キサラギ」「ケット・シー(リーブ・トゥエスティ)」「ヴィンセント・バレンタイン」「シド・ハイウインド」のプレイヤーキャラクターに加え、旅の道中で出会う様々な人々と交流を深めることになる。
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