追加キャラクター(Ver.2.0)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 05:30 UTC 版)
「ブレードアークス フロム シャイニング」の記事における「追加キャラクター(Ver.2.0)」の解説
以下のキャラクターはアーケード版のVer.2.0から実装されている。 リック 出典 - 『シャイニング・ハーツ』『シャイニング・ブレイド』 声 - 神谷浩史 サクヤの弟子でレイジとはライバルのような関係。モンスターの群れにより幼馴染たちを殺されたため、強い復讐心を秘めている。つっけんどんな物言いが目立つが実際は他者に対する優しさも持っており、レイジには見抜かれてからかわれたことがある。 ストーリーでは霊玉の願いによって幼馴染たちを生き返らせようとしていたが、レイジとの戦いで「誰かに叶えてもらうのは違う」と考え、結局願いをかなえることはなく霊玉を翔龍寺に返した。最後にレイジからリベンジを申し込まれ再戦する。 本作における設定や性格は『ブレイド』に近いものとなっているが、『ハーツ』の登場人物たちとも絡みがある。 ディラン 出典 - 『シャイニング・ブレイド』『シャイニング・アーク』 声 - 中井和哉 海賊団アークバッカニアの船長。豪放磊落を絵に描いたような男性だが、大人としてのプライドは高く曲がったことは許さず、子供を平気で利用するような外道には激しい怒りを見せる。今作では『アーク』と『ブレイド』を折衷したような設定となっており、ローナを仲間にし、サクヤの密命によりアイザックの行方を探っており、霊玉集めにも参加している。アイザックとも因縁がある。ストーリーではローナと共に霊玉を集め、願いによってなんとアイザックとリュウガを仲間にし航海の旅に出発した。 ローナ(狼奈) 出典 - 『シャイニング・ハーツ』他 声 - 広橋涼 メイド姿をした狼獣人の少女。名前は漢字で「狼奈」と書く。そそっかしい性格をしており何もないところで転んでは皿を割ってしまう。しかし戦闘になると一流の剣士へと豹変する。今作ではディランがご主人様となっており、アークバッカニアの料理番として働いている。ディランの命で霊玉の行方を捜しており、レイジやシャオメイらと対決する。同じく刀を扱うレイジや裏雪姫には興味津々といった様子。霊玉の願いによって「踏んづけても落としても壊れない皿」をプレゼントしてもらったが、それを聞いたディランからは「ドジを治してもらえばよかったんじゃないか」と突っ込まれ、動揺していた。 裏雪姫 出典 - 『シャイニング・ブレイド』 声 - 白石涼子 レイジの持つ霊刀・雪姫の真の姿。しかし本作では霊玉によって別世界から呼び寄せられた雪姫であり、別人という設定となっている。自分を使いこなすことのできる人物を探しており、刀を扱うレイジやローナには興味を示している。
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追加キャラクター(Ver.2.1・EX)
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「ブレードアークス フロム シャイニング」の記事における「追加キャラクター(Ver.2.1・EX)」の解説
以下のキャラクターはアーケード版(Ver.2.1)および家庭用『EX』より追加。 ミスティ 出典 - 『シャイニング・ブレイド』『シャイニング・ハーツ』 声 - 田村ゆかり セイレーンと呼ばれる種族の女性。長い年月を生きており一人称は「わらわ」だが、セイレーンの中では若い方なので子供っぽいところがある。おてんばでわがまま。男は全て自分の奴隷だと思っている。シャイニング・フォースの一員だが協力する気は全くなく、霊玉を独り占めするべくアルティナらと戦う。ストーリーではリックやディランから霊玉を奪い取り、すべて自分のものにしてしまう。結果、レイジ、リック、ディランの3人は霊玉を取り戻すべく彼女の機嫌を取り、しもべとなって奔走することとなった。 本来の武器は杖だが、今作では「マジック・パラソル」を使った近接攻撃と魔法による攻撃を主体としている。また『ブレイド』と『ハーツ』を合わせたような設定となっており、ディランとは海賊として強い因縁を持つ。リックには霊玉を献上するように迫ったり、アルティナを騙して霊玉を独り占めしようとしていた。 ソニア 出典 - 『シャイニング・レゾナンス』 声 - 瀬戸麻沙美 騎士としても戦うアストリア王国の王女。『レゾナンス』ではヒロインの一人であり、主人公ユーマを導く女主人公でもある。 彼女のみストーリーモードが存在しないため対戦モードでしか使用できない。2019年版にも登場するが、こちらはストーリーが存在。マルガの街で見回りをしていた所、ゼストを目撃し彼の行方を追う。 ユーマとゼスト、二人の行方を追って夢幻大陸エンディアスを旅し、ゼストと対峙。「本当の強さ」を以ってゼストに勝利する。エンディングでは一足先にアルフヘイムに戻り、帰って来たユーマを出迎えた。
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追加キャラクター(Rebellion)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 05:30 UTC 版)
「ブレードアークス フロム シャイニング」の記事における「追加キャラクター(Rebellion)」の解説
以下のキャラクターは2019年に発売された『Rebellion』から追加。 ユーマ 出典 - 『シャイニング・レゾナンス』 声 - 島﨑信長 世界に散ってしまった煌竜の力「竜の残響」を回収するべく、異世界エンディアスへと渡った少年。エンディアスの各地にて竜のエネルギーを取り込んでしまった者たちを征圧し、回収していた。そこでゼストが復活したことを知り、竜の残響の影響と考えて決着をつけるべく探し求めていた。ゼストを倒した後、竜の残響の影響ではないことを知る。そこで仲間に誘おうとしたが、既にゼストの姿はどこにもなく、ユーマは迎えにきた仲間たちと共にうみねこ亭へと帰っていった。 キリカ、リンナのストーリーでは最後の相手として登場する。 キリカ 出典 - 『シャイニング・レゾナンス』 声 - 早見沙織 大自然の精霊力を操る魔法の歌「聖印歌」を受け継ぐエルフの少女。劇中では「聖印の歌巫女(ディーヴァ・マギカ)」と呼ばれる。公務で忙しいソニアからユーマの捜索を託され、リンナの制止を振り切って夢幻大陸エンディアスへと旅立った。そしてついにユーマの姿を見つけ、戦いを通して説得し、連れ戻した。 リンナ 出典 - 『シャイニング・レゾナンス』 声 - 茅野愛衣 キリカの侍女でエルフの魔法使い。みんな忙しくて相手にしてくれないので、美少女たちを集めたパーティーを自ら企画することに。と同時にユーマの行方を捜すべく、夢幻大陸エンディアスへと赴いた。美少女から美少年まで見境なく勧誘し、リュウガやパイロンまでアストリア王国へと連れてきてしまう。最後はユーマのことも連れ戻すことに成功し、うみねこ亭で盛大なパーティーを行った。その際、実はソニアたちも同じことを考えていたことが明かされたが、リンナは構ってもらえなかったことからスネ続けていた。 ドラマCDにて語られた後日譚は、彼女のエンディング後を描いたものとなっている。 エクセラ 出典 - 『シャイニング・レゾナンス』 声 - 水樹奈々 ロンバルディア帝国の皇女。ある目的のため、密かに竜の残響を回収していた。ゼストの復活も知っており、互いに邪魔はせず干渉もしないで動いている。その目的は、封神の扉を利用して過去へと遡ること。その一環として「魔女」との約定を果たすべく竜の残響を集めていた。去り際にゼストから今の仲間と居場所を捨ててまで過去を変えたいのかと問われるが、エクセラの決意は揺らぐことはなく、シジルを手に過去へと旅立っていった。この行動が、『シャイニング・レゾナンス リフレイン』のリフレインモードの物語へ繋がっていく。 ドラマCDでは主人公として登場。エクセラ編のストーリーが始まる前日譚を描いている。 ゼスト 出典 - 『シャイニング・レゾナンス』 声 - 保志総一朗 ロンバルディア帝国の国教「刻印教会」に属する騎士団「ベイオウルフ」最強の使い手。『シャイニング・レゾナンス』本編でユーマに敗れ消滅したが、「魔女」から渡されたシジルを手に復活を果たす。そしてソニアが言った「本当の強さ」が正しいのかどうか確かめるべく、夢幻大陸エンディアスへと旅立っていった。仲間のため、相手のために戦う者たちに打ち勝ち、彼らの強さを認めることで「本当の強さ」を受け入れた。勝負を挑んできたソニアやユーマ、キリカに打ち勝ち、最後はすべての始まりと終わりの場所である「スリーピーホロウ」にて自らの影(ゼスト/シャドー)と対峙。守るべき存在のいないゼストでは「本当の強さ」は得られないと否定されるが、死闘の末にかつての自分を乗り越えることに成功する。エンディングでは、今は亡き祖国へ向かうことを影に告げ、アルフヘイムから去っていった。 ユーマやソニアのストーリーでは最終ボスとして戦うこととなり、いずれも「本当の強さ」の前に敗れている。基本的に他者のストーリーに登場するゼストは最後に消滅してしまう。 ドラマCDではエクセラと共にマルガの街を訪れ、存在を確立させるためにシジルを手にしている。迷子になって泣いていた男の子を保護し、意外な面倒見の良さを発揮。母親を探した後は男の子から感謝され、「強くなる」ことを約束された。 『レゾナンス』本編と比べると善良な言動となっており、特に狂気性は見られない。また立ち絵がつき、犬歯が描写されている。
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追加キャラクター(さらなる挑戦者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:56 UTC 版)
「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」の記事における「追加キャラクター(さらなる挑戦者)」の解説
有料追加コンテンツとして配信されるキャラクター。ダウンロードすると、キャラクターフィギュア、「オールスター」への登場、「サウンドテスト」内などにおけるシルエットの追加などもあわせて行われる。また追加キャラクターには、ステージ「エンジェランド」でのピットのスマッシュアピールで「データがない」という説明がなされる他、カスタマイズ必殺ワザが用意されていないなどの特徴がある。カービィのコピーは可能である。 ミュウツー(MEWTWO) 声:藤原啓治 『ポケットモンスター』シリーズの登場キャラクターで、ドクターマリオと同様に『DX』以来の復活参戦となった。2014年10月24日、『3DS』と『Wii U』両方を購入したユーザーへの特典として無料でミュウツーが配信されることが発表され、2015年4月15日より配信開始された(2015年4月28日より有料でも配信開始)。 デザインが大幅に変更された。ワザの多くは『DX』と同様のワザとなっている。最後の切りふだはメガミュウツーYにメガシンカして、直線上にサイコブレイクを放ち攻撃する。 『DX』からのキャラクターの流用はデータが古すぎる上に『for』とは体格も異なる為、1からの作り直しであり、ボイスも違う声優で新録されている。 リュカ(LUCAS) 声:レニ・ミネルラ 『MOTHER3』の主人公で、『X』からの続投となる。2015年6月15日より配信開始された。 大きな変更はほとんど無いが、一部のモーションがネスと同じものに変更されている。最後の切りふだも、ネスのものと全く同じ仕様のワザへと変更された。 ロイ(ROY) 声:福山潤 『ファイアーエムブレム 封印の剣』の主人公で、ドクターマリオやミュウツーと同様に『DX』以来の復活参戦となった。2015年6月15日より配信開始された。 『DX』でマルスのほうが強かったことなどから性能や技のモーションが強化されている。本作で追加された最後の切りふだ『必殺の一撃』のモーションは原作を参考にしているが、それ以外は『DX』のロイをもとにしている。 また、ボイスも新録されている。担当声優の福山は『DX』でもロイを演じていたが、本作で声を収録する際に10年以上前の『DX』収録当時のことを覚えており、当時付けられていたキャラクターの仮の名前や共演者のことが印象に残っていたと述べている。これに対して桜井は嬉しかったと語っている。 リュウ(RYU) 声:高橋広樹 『ストリートファイター』シリーズの主人公。ロックマンと同じくカプコンからのゲスト参戦。2015年6月15日より配信開始され、ホームステージの「朱雀城ステージ」と同時に追加された。 スマブラシリーズ初となる、同一ワザの複数コマンドに対応している。『ファイティングストリート』のように、弱攻撃、強攻撃はボタンを押す長さでワザが変化する。各種必殺ワザは、原作準拠のコマンド入力をすることで威力などが高まる。また、最後の切りふだも2種類存在し、相手との距離に応じて自動的に変更される。 リュウを手がけることについては桜井自身も嬉しく、細部まで力を入れるつもりだと語った。作成にあたり『ストリートファイターII』のオリジナルに携わったサウンドコンポーザーの下村陽子、イラストレーターのあきまんが参加している。 クラウド(CLOUD) 声:櫻井孝宏 『ファイナルファンタジーVII』の主人公。スクウェア・エニックスからのゲスト参戦で、「ファイナルファンタジーVII キャンペーン」の一環となっている。2015年12月16日より配信開始され、ホームステージの「ミッドガルステージ」と同時に追加された。 パワー、スピード、リーチがある為に、バランスブレイカーになりやすい為、剣質は横スマッシュに代表とした「振り抜き重視」。 巨大な片刃剣・バスターソードを使って戦う。最大の特徴は「リミットブレイク」で、攻撃を受けたり下必殺ワザ・リミットチャージをすると「リミットゲージ」が貯まり最大になると必殺ワザの性能が強化される。下必殺ワザも強力なふっ飛ばしを誇る「画竜点睛」に変化する。 カラーバリエーションには『ファイナルファンタジーVII』のコスチュームのほか、『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』のものが選択できる。また、クラウドのデザインについてはPSP『ディシディア ファイナルファンタジー』の店頭で買えるフィギュアを参考にされている。 今回の参戦は、クラウドの人気が世界的に非常に高かったことから実現したものである。桜井は「任天堂じゃないキャラを増やすな」「FF7本編が任天堂ハードにでていない」といった意見に対しては「一番大事なのは声を上げないで、批判をしない初心者である」「世界的に人気のあるキャラを優先するのは自然。仮にクラウドが全く任天堂ハードに登場していなかったら考えちゃうかもしれない」 としている。 勝利時のBGMは通常、各作品を象徴するBGM(元作品のクリアBGMなど)が1度流れた後、スマブラオリジナルのBGMが続けて流れるようになっているが、クラウドのみファイナルファンタジーVIIのファンファーレが流れ続ける。 カムイ(KAMUI) 声:島﨑信長(男)、佐藤聡美(女) 『ファイアーエムブレムif』のマイユニットにして主人公。2016年2月4日より配信開始された。 第3シナリオ「インビジブルキングダム」における神刀「夜刀神」の最終進化系「夜刀神・終夜」や水を用いて戦うほか、一部のワザでは「竜穿」によって竜に姿を変えて竜のアギトとなった腕や竜の翼などで攻撃する。特に竜化を活かしたスーパーリーチが特徴。 ルフレと同様に男性が基本だが、カラーバリエーションで女性も使用できる。 「『スマブラfor』発売後の作品からも参戦させたい」という意向から参戦が決まった。また、配信当時の欧米において『ファイアーエムブレムif』はまだ未発売(北米では2016年2月19日、欧州では2016年5月20日に発売)であり、海外においては「原作発売よりも早く参戦」のキャラクターとなる。桜井は「検討時はファイアーエムブレムのキャラが多くなりすぎることが気がかりだったが、他の誰も持ち得ない個性で仕上がった」と述べている。 ベヨネッタ(BAYONETTA) 声:田中敦子(日本語)、ヘレナ・テイラー(英語) プラチナゲームズ『ベヨネッタ』シリーズの主人公。2以降は任天堂から発売だが、権利はセガが所有しているため、ゲスト参戦となる。2016年2月4日より配信開始され、ホームステージの「アンブラの時計塔ステージ」と同時に追加された。 原作が特徴的で悩まされた結果「様々な所からコンボが繋がるコンボファイター」として設定されており、吹っ飛ぶ大きさを計算して適切なダメージを考える奥の深いファイターである。 両手両足に装備した4丁の拳銃スカボロウフェアによる打撃と銃撃の混成格闘術「バレットアーツ」、魔人の手足を呼び出すスマッシュ攻撃「ウィケッドウィーブ」、相手の攻撃を見切って時間の流れをスローにする「ウィッチタイム」など、原作を色濃く反映したキャラクターとなっている。 カラーバリエーションでは「ベヨネッタ1」「ベヨネッタ2」のコスチュームがあり、ボイスが1のコスチュームにすると英語、国内のみ2のコスチュームにすると日本語になる。 追加キャラクターをリクエストできる「スマブラ投稿拳」において参戦が決まったキャラクターである。 桜井は一番難関だったのがレーティングで、日本ではセクシーに厳しかったと語っている。 最後の切りふだは「大魔獣召喚」。ウィッチタイムを発動し一定量の攻撃を当てることで、魔界に住む獰猛な怪物ゴモラを召喚し敵を喰らい尽くす。
※この「追加キャラクター(さらなる挑戦者)」の解説は、「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」の解説の一部です。
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追加キャラクター(シーズン1)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 15:58 UTC 版)
「ストリートファイターV」の記事における「追加キャラクター(シーズン1)」の解説
アレックス(ALEX) 声:浅沼晋太郎 キャッチコピーは「次代担う双肩」。 『ストIII』が初出のキャラクター。『ストIII』シリーズから復活。ニューヨークの街中で自動車の修理をしている際に、パトリシアの知らせで本人宛ての謎の招待状(送り主はシャドルー)が届く。その後、眠っている隙にシャドルー兵に誘拐されてF.A.N.Gの研究室に閉じ込められ、ダン、本田、ハカン、バーディー、春麗、リュウのコピー体と戦わされる。しかし研究室を半壊させたために追い返され、ラシードの友人から「基地での活躍のお礼」として黒い月を制御する駒を贈られる。 アビゲイルのストーリーにも登場しており、アビゲイルの車のエンジン音を表す泣き声を「6.5リッターの『V8ターボディーゼル』」と答え、正解している。なお、今作の服装は上半身裸にサスペンダーをつけているが、後に『ストIII』シリーズなどのオーバーオールの服装もノスタルジックコスチュームとして使用可能になった。 ガイル(GUILE) 声:安元洋貴 キャッチコピーは「不落の移動要塞」。 『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。冷静沈着なアメリカの軍人。春麗やナッシュのストーリーモードにも先駆けて登場している。アベルと共にS.I.Nの研究所に赴き、そこでチェインズ計画の存在を知り、シャドルーの動向を追い始める。なお、今作では服装がワイシャツとネクタイ、黒いズボンになっているが、ストーリーモードをクリアすると『ストIV』シリーズ以前のタンクトップと迷彩パンツの服装も使用可能になる。 いぶき(IBUKI) 声:藤村歩 / 植田佳奈(あきら・ストーリーパート) キャッチコピーは「薫風翔る」。 『ストIII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。忍術を活かして攻撃を行う、女子高校生。レインボー・ミカのストーリーモードにも先駆けて登場している。本作では神月家に雇われており、ゼネラルストーリーにて、かりんに召集された格闘家たちと共にシャドルー基地に向かうことになる。なお、今作では服装が学校の制服になっているが、のちに『ストIV』シリーズ以前に登場した忍者装束がノスタルジックコスチュームとして登場した。 バイソン(M.BISON) 声:鶴岡聡 キャッチコピーは「強欲豪力パンチャー」。 『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。ベガのストーリーに先行登場した。突進攻撃を得意とするインファイターで、シャドルー四天王の1人。本作では『ストIV』で彼が連れ出した少年エドが登場していて、エドの提案でシャドルーを抜けて大金を手にするためにチェインズ計画をユリアンに売りつける。なお、今作ではフード姿になっているが、後に『ストIV』シリーズ以前の服装がノスタルジックコスチュームとして登場した。 ジュリ(JURI) 声:喜多村英梨 キャッチコピーは「欺く紫煙」。 『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』)が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。キャミィやガイルのストーリーモードにも先駆けて登場している。本作では左目に眼帯をしている。シャドルー基地に乗り込んでベガと闘うも敗北して再び左目を奪われてしまうが、S.I.Nの研究所から「風水エンジンtype alpha」を回収し、シャドルー壊滅を目論むヘレン(コーリン)と一時共闘することになる。なお、今作では服装がライダースーツになっているが、後に『ストIV』シリーズの服装がノスタルジックコスチュームとして登場しており、ジャケットを着用している。 ユリアン(URIEN) 声:加藤将之 キャッチコピーは「逆光の覇道」。 『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』(以下『ストIII 2nd』)が初出のキャラクター。『ストIII』シリーズから復活。バイソンのストーリーモードに先駆けて登場しており、彼からチェインズ計画のデータを買い取っている。人に触られることが嫌いなようで、ゼネラルストーリーでナッシュの力量を計るために闘うが話にならなかったために怒り、止めを刺そうとしたところでラシードに腕を掴まれると下郎呼ばわりしつつ「余に触れるな!」と激怒し、エイジスリフレクターでラシードを遠ざけた。その後、ナッシュが離反したことに気付き「飼い犬に手を噛まれた無能」とヘレンを酷評しており、彼女をあまり信頼していない模様。なお、今作ではスーツ姿だが、隠しコマンドにより『ストIII』シリーズの褌一丁の姿にできる。また、後述のイレヴンの項にもあるように、ストーリーモードで同キャラクター対戦がある。
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追加キャラクター(シーズン2)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 15:58 UTC 版)
「ストリートファイターV」の記事における「追加キャラクター(シーズン2)」の解説
豪鬼(GOUKI) 声:武虎 キャッチコピーは「拳を極めし者」。 『スーパーストリートファイターIIX』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。髪が長くなり髭を伸ばした獅子の如き顔になった(なお、『ストIV』以前の姿はノスタルジックコスチュームとして登場している)。「竜巻斬空脚」の性能の変化、特殊技の増加、Vトリガーによる必殺技の強化や性能変化など、これまでの作品よりもテクニカルかつ派手な技を多く兼ね備える。クリティカルアーツは従来通りの「瞬獄殺」と、『スパIV』のエンディングで披露した「赤鴉空裂破」が新たに追加された。本作品では「瞬獄殺」の暗転中に、高速で波動を纏った拳を叩きこむ動作が確認できるようになった。 背負う文字は「天」から「神人」になっており、元から「真の鬼神となったか」と言われている。ネカリと死闘を繰り広げ吸収されるが、体内からネカリを突き破り逆転勝利している。 なお、アーケードモードで特定の条件を満たすと強化版の真豪鬼が登場する。 コーリン(KOLIN) 声:朴璐美 キャッチコピーは「氷雪抱く幻影」。 『ストIII』が初出のキャラクター。ギルの秘書で、『ストIII』シリーズではサブキャラクターであり、プレイアブルキャラクターになるのは今作が初。本作のゼネラルストーリーでのサブキャラクター時はヘレン(HELEN)という偽名を使っているが、プレイヤーキャラクターとしてはコーリン名義。 本作の容姿は髪型はウェーブロングヘアー、服装はロシア帽とコート。なお、『ストIII』シリーズでの髪型とスーツ姿はノスタルジックコスチュームとして登場する。 本作ではギルによってユリアンのもとに送り込まれており、自らの手駒にすべくバイオサイバーの技術を用いてナッシュを蘇生させた。笑顔で友好的に接するが、少しでも自分の思い通りに行かなくなると舌打ちをしたり無表情になったり怒鳴りつけるなど情緒不安定気味。自分の力の限界を悟ったナッシュに命令を拒否され異論を唱えられた際は本性をさらけ出し、激昂しつつ相手を罵倒した。内心ではユリアンをも嫌っており、勝利メッセージでは「ユリアン様の存在以外は順調に進んでいる」と言い放つ。 従軍経験があり、故郷と多くの仲間を失ったことで戦争を続ける軍人を嫌悪するようになり、「自分の名を呼ぶものはもういない」という理由で名前を捨てた。雪原で倒れていた時にギルと出会い、「神の国」の建国を促されてギルの部下となった。コーリンという名はギルに与えられたもののため、本名は不明。 ロシアの古い闘技場を拠点としてナッシュ、ラシード、ジュリ、後に加わるキャミィとで、かりんや春麗らとは別ルートでシャドルーのチェインズ計画を妨害する作戦を進めている。 戦闘では軍隊仕込みの格闘術(システマ)とギルに与えられた氷を操る能力を駆使して戦う。 エド(ED) 声:吉野裕行 キャッチコピーは「若き指導者」。 『ストIV』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズ時点では名無しのサブキャラクターで、今作で初めてプレイアブルキャラクターになった。ベガの代替ボディの研究材料としてS.I.Nに捕えられていたが、セスが倒されて崩壊する研究所からバイソンが金目当てに救出した。 『ストIV』シリーズでは臆病な性格だったが、本作では不遜な性格になっておりバイソンの相棒として暮らしている。 1ヶ月毎に服を買い替えなければならないほどに肉体の成長が早く、F.A.N.Gはこの成長の早さを疑っていた。また、わずかながらサイコパワーを扱うことができる(物を触れずに動かす能力がある)。 バイソンの前では自信満々に振る舞っていたが、実際は毎日のように「自分が自分ではなくなり、別のもの(ベガ)に支配される」という夢を見ていて恐れをなしており、シャドルーが崩壊した後もその悪夢は終わることがなかった。そのため「バイソンの背中を見失う」と危惧し、バイソンのもとを離れようとするが「まだ弱いヒヨッ子は黙って付いて来い」とバイソンに言われて反抗する。エド自身の弱さを思い知らせようとバイソンは戦うが敗北し、エドを突き放す。バイソンのもとを離れたエドは新たな仲間を集め、若き指導者となった。 アーケードモードのエンディングではプロボクサーとしてバイソンと対決し、ダブルKOとなったが、バイソンに感謝の言葉を伝えている。 サイコパワーによる攻撃とバイソンから習ったボクシングを組み合わせた技を使って戦う。 アビゲイル(ABIGAIL) 声:竹内良太 キャッチコピーは「超人暴走」。 『ファイナルファイト』(以下『FF』)が初出のキャラクター。原作ゲームではベイエリアステージのボスとして登場。『ストZERO』シリーズや『ファイナルファイト リベンジ』でほとんどのボスキャラクターが対戦型格闘ゲームの使用キャラクターになる中で彼だけはステージ背景での出演にとどまっていたが、本作で初めて使用キャラクターとして登場する。 元マッドギア幹部で、本作ではメトロシティで車の改造およびスクラップを請け負う会社の社長として活動している。腕にタイヤを巻き、ベルトには小さいタイヤをストラップとして付けるなど車好きで、ストーリーモードや対戦モードでは戦った相手に車およびそれに関する言葉を使った勝利コメントを言うこともある。 ストーリーモードは部下に車を貸したことを忘れ、車を無くしたと思い込み路上で泣き喚きながら車のエンジンの声真似をしている所に反応したキャラクターたちに次々と戦いをふっかけるというものになっている。アレックスは車のエンジンの音だと気がついたが、いぶきにはおならの音と間違えられ、ザンギエフにはブーイングをしていると誤解され、ジュリには「ぶしゅー」という泣き声が「ブス」と言っていると勘違いされ、バルログにはブタの真似を公衆の面前でしていると呆れられた。 コーディーのストーリーモードでは、コーディーに駐車違反だと言われる。 メナト(MENAT) 声:悠木碧 キャッチコピーは「未来見据える瞳」。 本作の新キャラクターの1人。エドのストーリーモードに先駆けて登場した女占い師。当初は「占い師」としての本名不明のサブキャラクターだった。 スレンダーな体型で、エジプトを思わせる衣装を着ている。丁寧で軽い口調ではあるものの、エドのサイコパワーを見抜くほどの洞察力を持つ。オロとは知り合い。 「それぞれの宿命の戦いの行く末を見届けてほしい」というローズのお告げを伝えるためにオロの所に来た後、帰るついでにエドと同じサイコパワーを持つベガがいるシャドルーの基地に赴いた。下級シャドルー兵とアプリーレと戦った後、サイコパワーの危険性を感じて「その力、このままだと大変なことになっちゃいますとベガに言っといてくださいね」と伝えた。唯一ストーリーモードでサブキャラクターと対戦する。 『シャドルー格闘家研究所』のキャラ図鑑にあるローズのプロフィールによると「最近弟子をとった」と記述されており、その弟子がメナトではないかと噂され、ストーリーモードでローズのシルエットが出現したことで事実となった。 水晶を飛ばし、自分の手に戻す技を使った必殺技や「ソウルリフレクト」、瞬間移動などトリッキーな戦い方をする。また対空の投げ技である「太陽の守護者」では相手を掴むと「ソウルスルー…なんちゃって!」とローズの技名を口にする。 好きなものは世界各地のお土産物と日記。嫌いなものは口が悪い人と絶叫系アトラクション。 是空(ぜくう)(ZEKU) 声:飛田展男 キャッチコピーは「武神流38代目伝承者」。 『ストZERO2』が初出のキャラクター。ガイの師匠。本作で初めて使用キャラクターになった。柔軟な思考を持つ気の良い性格だが、ガイと同じく横文字は苦手。研ぎ澄まされた蹴り技を得意とし、特殊な術で若い肉体に変身する。 本作では武神流を離れており、若手や実力のある忍者を集めて今の時代に相応しい忍者団体を作ろうと考えている。いぶきの勧誘と神月かりんに自分たちを雇ってほしいという目的で名刺を配るというビジネスマンのようなやり方で自らをPRしている。最後はグローバル(本人は「ぐろばーる」と言っている)な時代に合わせて新たな流派を考えるようになる。勝利台詞では漢文で使われている言葉を言うことが特徴。 コーディーのストーリーモードでは、政敵のスキャンダル調査から武力支援まで自治体運営のために自分を売り込んでいる。 好きなものはポテトチップスと腕時計。嫌いなものは肩こり。なお今作では服装が一新されているが、後に『ストZERO2』の緑の忍者装束がノスタルジックコスチュームとして登場した。キャラクター性能 歳を重ねた姿の「老状態」と若い姿の「若状態」が存在し、必殺技の「宿命」で「老状態」と「若状態」を切り替えられる。「老状態」では遠距離が得意で「若状態」では近距離が得意である。
※この「追加キャラクター(シーズン2)」の解説は、「ストリートファイターV」の解説の一部です。
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追加キャラクター(シーズン3)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 15:58 UTC 版)
「ストリートファイターV」の記事における「追加キャラクター(シーズン3)」の解説
さくら(SAKURA) 声:福圓美里 キャッチコピーは「春爛漫」。 『ストZERO2』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。神月財閥の令嬢・かりんのライバル。ゲームセンターでのアルバイトで旅費を稼ぎながら「自分らしい強さ」とは何かを探し求め世界各国を飛び回っている。かりんやいぶきのストーリーモードでも先駆けて登場しており、いぶきとは『スパIV』のストーリーモードで対面したのがきっかけで友人となっている。なお、今作はゲームセンターの制服を着用している。従来のセーラー服はノスタルジックコスチュームとして登場し、かりんやいぶきのストーリーモードではこの服装である。 ブランカ(BLANKA) 声:うえだゆうじ キャッチコピーは「大自然の戦士」。 『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。アマゾンの野生児で、さくらの友人の1人。さくらのストーリーモードに先駆けて登場しており、さくらの『ストIV』アーケードモードのエンディングにも登場している。今作では以前より毛深い姿になっているが、『ストIV』以前の姿もノスタルジックコスチュームとして登場する。ストーリーモードではブランカちゃん人形を大量生産して在庫をたくさん抱えているという悩みをララに明かしたところ、ララの弟のショーンから「日本に持っていくのはどうか」というアドバイスをもらい日本へ行く。しかし別のぬいぐるみに嫉妬してクレーンゲーム機を破壊してしまい、そのゲームセンターで働いていたさくらに追いかけられる。その後彼女との戦闘後に悩みを打ち明け、ブランカちゃん人形をクレーンゲーム機に入れてもらえることになった。そのブランカちゃん人形は女子高生の間で少しだけ話題になった。なお、ブランカがブラジルから日本へ行くまでの繋ぎ映像には『ストII』の地図と効果音が使用されている。 『ストV』アーケードモードのエンディングではさくらと一緒に「格闘戦士ボコリマンV」という特撮ヒーロー番組を見ている。 ファルケ(FALKE) 声:上坂すみれ キャッチコピーは「美しき狙撃手」。 本作の新キャラクターの1人。エドのストーリーモードに先駆けて登場した軍服姿の女性。「ファルケ」という名前はコードネームであり、ドイツ語で鷹を意味する。 エドと同じく肉体の成長が早く、右の掌にシャドルーの紋章がある。シャドルーの研究室に幽閉され、サイコパワーの訓練をさせられていた。幽閉されていた時はベガのようなものに追われる悪夢を見続けていた。ある日突然幽閉されていた部屋にエドがやって来て「ここを逃げるんだ」と言われて、それ以降はエドと行動を共にしている。完璧主義者で何事においても念入りに取り組む性格。また、アーケードモードのエンディングでは家事をこなし、共に生活するエドの面倒を見るなど家庭的な一面も見せている。 戦闘ではサイコパワーを注入し射出する能力を持つロッド「ハーモニー」を武器にして戦う。 好きなものはミルクティーと演劇鑑賞。嫌いなものはシャドルー。 コーディー(CODY) 声:岸尾だいすけ キャッチコピーは「蘇るヒーロー」。 『FF』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。かつてメトロシティを救ったヒーローだったが、平和な生活に馴染めず暴力事件を起こし投獄。そんな中、世界の新たな脅威に危機感を覚えたメトロシティ市長マイク・ハガーによる説得と裏工作によって釈放・無罪放免にされ、さらに新市長に抜擢された。当の本人は面倒と感じつつも、新たな生活に楽しみを見出し満更でもない様子。 今作の服装は市長としてのものになっており、『FF』のTシャツ姿や『ストZERO3』および『ストIV』シリーズの囚人服はノスタルジックコスチュームになっているほか、ハガー風のコスチュームも登場する。 G(ジー) 声:山路和弘 キャッチコピーは「唯一無二の存在」。 本作の新キャラクターの1人。シーズン3の発表時にて初公開された髭面の男性。動画サイトFooTubeに現れた「世界大統領」を自称する謎の人物。自身を世界人類の頂点と嘯き、「やってみた」動画で様々なゲームやスポーツ、ストリートファイトに挑戦する。ストーリーコスチュームには、仮面とトレンチコートに身を包んだコスチュームも登場する。 ストーリーモードではラシード、メナトと対決する。『ストV』アーケードモードでは特定の条件を満たすと乱入してくる。 サガット(SAGAT) 声:遠藤大輔 キャッチコピーは「孤高の帝王」。 『ストI』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。ムエタイの帝王で、リュウのライバルの1人。理不尽なことや弱者苛めを許さない誇り高き戦士。『ストZERO3』や『ストII』シリーズではシャドルー四天王の一員だったが、『ストIV』シリーズの時点でシャドルーを離脱している。今作では上半身に灰色の布を纏っているが、『ストII』から『ストIV』までの上半身裸の姿はノスタルジックコスチュームとして登場し、『ストI』時代の胸に傷がなく黒目がある姿も「メナトの気まぐれ占い」で獲得できるコスチュームとして登場する。ストーリーモードでは、サガットにも殺意の波動と同じ力が目覚め始めており、自分自身の幻覚として同キャラクターとの対戦がある。
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追加キャラクター(シーズン4)
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影ナル者(KAGE) 声:高橋広樹 キャッチコピーは「血戦の咆哮」。 リュウから乖離した「殺意の波動」の化身。『ストZERO』シリーズおよび『ストIV』シリーズにおける「殺意の波動に目覚めたリュウ」と同様のキャラクターだが、あちらがリュウ自身だったのに対してこちらは殺意の波動の思念体のようなものであり、リュウとは明らかに別人となっている。デフォルトコスチュームは道着の上半身だけを脱ぎ、首に鉢巻を巻いた姿。また、頭部には鬼の角のようなものがある。 エドモンド本田(E. HONDA) 声:永野善一 キャッチコピーは「熱血力士」。 『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。相撲を「わあるどわいど」にするために戦う力士。世界各国の旅行者に日本の文化と銭湯の文化を広めるために一役買っている。なおプレイアブルキャラクターとなる前にアレックスのストーリーモードでF.A.N.Gが作ったASシミュレーション用バーチャル映像として登場しており、いぶきのストーリーモードにも回想で登場していた。今作では化粧廻しを付けた姿になっているが、『ストIV』以前の浴衣を着た姿もノスタルジックコスチュームとして使用可能。 ストーリーモードは自分が経営する銭湯のリニューアルオープンに際して銭湯のマナーをPRするものになっており、髪を纏めずに入浴しようとしたララ、タオルで体を拭かずに風を起こして体を乾かそうとしたラシード、シャワーを滝行替わりに使ったリュウとバトルをする。 ルシア(LUCIA) 声:立花理香 キャッチコピーは「メトロシティのおまわりさん」。 『ファイナルファイト タフ』(以下『FFT』)が初出のキャラクター。新市長にコーディーを迎えたメトロシティで活躍する明るく活発な刑事。ずぼらでめんどくさがり屋な一面があるが、不正や悪事を許さない熱血漢。今作では『FFT』とは別の髪型と衣装になっているが、『FFT』時代の姿もノスタルジックコスチュームとして使用可能。 ポイズン(POISON) 声:田中敦子 キャッチコピーは「トゲだらけの薔薇」。 『FF』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。犯罪組織マッドギアの元構成員。相方のヒューゴーと共に様々なプロレス団体を渡り歩いてきたが、仲間割れしてしまい、新たな相方を探すべくメトロシティに戻ってきた。今作では髪が短くなっているが、『ストIV』以前の長髪の姿もノスタルジックコスチュームとして使用可能。 ギル(GILL) 声:立木文彦 キャッチコピーは「天帝」。 『ストIII』が初出のキャラクター。世界を理想の形に近づけるための「予言」の成就を目指し長きに渡り、世界を裏側から支配している秘密結社の総統。高いカリスマ性と、強い意志、冷静な判断力を併せ持つ。なおプレイアブルキャラクターとなる前にゼネラルストーリーのエンディングで初登場しており、その後コーリンのストーリーモードやユリアンの『ストIII』および『ストV』のアーケードモードのエンディング、コーリンの『ストIII』アーケードモードのエンディングにも登場している。またユリアンのアレンジコスチュームにギルをモチーフにしたものがある。デフォルトコスチュームは『ストIII』シリーズと同じで、アレンジコスチュームの1つに『ヴァンパイア』シリーズのパイロン風のものがある。 セス(SETH) 声:大塚明夫 キャッチコピーは「狂乱の王」。 『ストIV』が初出のキャラクター。S.I.N秘密施設の跡地で発見された謎の「セス」。丹田エンジンは健在だが、かつての肉体を失い「素体0号」と呼ばれる女性型のボディに換装され復活した。なお、プレイアブルキャラクターになる前にジュリの『ストIV』アーケードモードとダルシムの『ストIV』アーケードモードのエンディングに登場している。また、『ストIV』での姿のものはアレンジコスチュームとして登場する。
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追加キャラクター(シーズン5)
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ダン(DAN) 声:楠田敏之 キャッチコピーは「サイキョーの漢」。 『ストZERO』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。なおプレイアブルキャラクターとなる前にアレックスのストーリーモードでF.A.N.Gが作ったASシミュレーション用バーチャル映像として登場しており、さくらの『ストIV』アーケードモードやブランカの『ストZERO』、『ストIV』アーケードモード、Gの『ストV』アーケードモードのエンディングにも登場している。 ショップで販売されている各アイテムにはダンによるコメントが記載されている。 なお、今作では道着以外にも小手のデザインも変更されているが、『ストZERO』時代の衣装もノスタルジックコスチュームとして登場する。 ローズ(ROSE) 声:渡辺明乃 キャッチコピーは「未来を導く魂」。 『ストZERO』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。メナトの師匠。メナトのストーリーモードでシルエットが登場しており、のちにリュウの『ストZERO』アーケードモードやメナトの『ストV』アーケードモードのエンディング、Gのストーリーモードに登場している。 オロ(ORO) 声:松山鷹志 キャッチコピーは「仙人」。 『ストIII』が初出のキャラクター。『ストIII』シリーズから復活。ダルシムのストーリーモードに登場し、ダルシムから「仙術を極めた仙人」として尊敬されており、引き上げる際はカレーを奢るようにと約束する。メナトのストーリーモードにも登場している。 『ストIII』シリーズでは片腕を封印していたが、今作は常に両腕を出したままで、一方の手には『ストIII』シリーズでの勝利時に登場するペットの亀を持っている。 あきら(AKIRA) 声:関根明良 キャッチコピーは「功夫ライダー」。 『私立ジャスティス学園』が初出のキャラクター。プレイヤーキャラクターとしての登場は『ストリートファイター オンライン マウスジェネレーション』以来となる。フルネームは「風間あきら」。 本作では素顔の状態がデフォルトとなっているが、ヘルメットを着用した姿もストーリーコスチュームとして登場する(性能の変化は無い)。 ルーク(LUKE) 声:前野智昭 キャッチコピーは「あの背中に追いつくために」。 本作の新キャラクターの1人で次代のストリートファイタープロジェクトの重要人物とされている。なお、イングリッドのデビュー作の予定だった『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』の同名キャラクター(ROOK)とは別人。 軍隊仕込みの総合格闘技で戦うお調子者の青年。FPSなどのゲームが好きで戦いもゲームのように楽しんでいる節があるが、根は真面目で強さや闘いとは何かを常に追い求めている。 イレヴン(ELEVEN) 声:なし 本作の新キャラクターの1体。ユリアンのストーリーモードで先駆けて登場する。トゥエルヴのプロトタイプとなる人造生命体で相手の姿に変身するコピー能力を持つ。ユリアンのストーリーモードではユリアンの姿になり本物のユリアンとバトルするが、性能が不完全なのでユリアンはドクター呉に素体の改良と強化を命じる。 シーズン5ではプレミアムパスおよびキャラクターパス購入者のみ使用可能なボーナスキャラクターになる。ゲーム中ではいずれかの使用可能キャラクターにランダムで変身するコピーキャラクターとなっており、VスキルやVトリガーもランダムで決定される。ただしトレーニングとバーサスとネットワークモードでしか使用できない。
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