必殺ワザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:36 UTC 版)
すいこみ 通常必殺ワザ。大きく口を開けて前方のキャラやアイテムを吸い込む。カービィの「すいこみ」とは違って能力をコピーすることはできず、相手を星型弾にして吐き出す。しかし、カービィより吸い込み範囲が広く、攻撃力も高く、ほおばり時の移動も若干速い。カービィと同様、発火物を吸い込むと、ダメージを受ける。 『SP』では、相手の飛び道具などを吸い込んで、返せるようになった。 ワドルディ投げ/ゴルドー投げ 横必殺ワザ。子分であるワドルディをどこからか取り出して投げつける飛び道具。ワドルディは投げたあとしばらく歩き続け、また拾って投げたり、攻撃してふっ飛ばすことも可能。時折ワドルドゥやゴルドー、コンテナアイテムの「カプセル」が出ることもある。飛び道具ではあるが、リフレクト(反射)されないという特徴がある(ゴルドーだと反射される)。 『for』からはゴルドーだけをハンマーで飛ばす技に変更される。ゴルドーは、当たれば強力で、復帰阻止にも役立つが、相手の攻撃で簡単に返されてしまう(返されたゴルドーはタイミング良くボタンを押せば、また打ち返すことができる)。 『SP』ではゴルドーを吸い込み、吐き出して正面に飛ばせるようになった。 スーパーデデデジャンプ 上必殺ワザ。原作でも使用している大ジャンプからの急降下プレス。かなり高くジャンプするので復帰時にも便利だが、ジャンプ時は自由が利かず隙も大きい。それを補う動作としてスティック下入力で途中キャンセルすることが可能だが、攻撃判定がなくなり地面が近いと派手に尻餅をついてしまう。また、上昇中にすり抜けられない地形があると、頭をぶつけてしまい隙だらけのまま落下してしまう。崖捕まり動作はキャンセルからしての落下中でないとつなぐことができない。なお、下降中は、非常に強力なメテオスマッシュ判定があり、上手く当てれば、相手を場外に叩き落とすことができる。上昇中はふっとび耐性が付くため、多少の攻撃を受けても技が途中でキャンセルされない。 『for』からは着地時に埋める効果が追加された。また上昇中に崖捕まりに移行することが出来るようになった。 ジェットハンマー 下必殺ワザ。ハンマーヘッドのジェットエンジンを展開しエネルギーをチャージ、ジェットの加速を加えた強烈な一撃を放つ。エネルギーをためることで威力が増すが、ためすぎるとデデデの表情が厳つくなり、自分も少しずつダメージを受ける状態になってしまう(『X』の上限は150%で、『for』からは100%)。リーチは短いが、ためている最中も移動が可能。 ワドルディ軍団 『X』における最後の切りふだ。口笛を合図に、子分であるワドルディ、ワドルドゥ、ゴルドーを大勢呼び寄せる。発動中はステージのあちこちからランダムで現れる上、普段と違いかなり動きが速いためにかわしにくい。性質上狭いステージのほうがより効果を発揮する。また、発動中のデデデは完全に無敵状態である。 デデバースト 『for』における最後の切りふだ。ビッグバン吸い込みで相手を近くまで引き寄せた後、炎をまとったハンマーによる連続攻撃を浴びせ、とどめにハンマーから爆弾を出して爆発させる。 デデラッシュ 『SP』における最後の切りふだ。相手を金網リングに吹き飛ばした後、マスクド・デデデになってデデデミサイルによる追撃を浴びせ、とどめにジャイアントスイングで金網ごと吹き飛ばす。
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必殺ワザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 05:31 UTC 版)
マッハトルネイド 通常必殺ワザ。高速回転することで自身に周囲に竜巻を発生させてそのまま突進攻撃し、触れた相手を巻き込んで連続してダメージを与える。ボタン連打で攻撃時間が伸び、高度が増していく。 出典は『スーパーデラックス』からである。後に『ウルトラスーパーデラックス』におけるメタナイトの技の名称としても採用されたが、そちらではメタナイトが竜巻を外部に放出して攻撃する派生攻撃の名称として使われている。 『for』では、カスタマイズ必殺ワザが追加され、通常必殺ワザ2は「巻き込みトルネイド」、通常必殺ワザ3は「強烈トルネイド」となっている。「巻き込みトルネイド」はボタン連打で引き寄せる範囲を広げられるが、「強烈トルネイド」はボタン連打しても引き寄せたり回転数を増やせない。 ドリルラッシュ 横必殺ワザ。剣を前方に突き立て回転しながら突進する。スティック(十字キー)で進む方向を上下に変えられる。(横必殺ワザ2は進む方向を変えることが不可能) 通常必殺ワザと同様にカスタマイズ必殺ワザがある。横必殺ワザ2は「スピードドリル」、横必殺ワザ3は「ブレイカードリル」である。 シャトルループ 上必殺ワザ。剣で打ち上げながら上昇し、放物線を描くように宙返りする。『X』ではその後、滑空状態に移行する。『for』では滑空システムが廃止されたため滑空移行しなくなり、宙返りしながら2連続で切り付ける攻撃となった。 本作発売当時ではメタナイトの技ではなく、カービィのコピー能力「ウィング」の技の一つであったが、後の『星のカービィ Wii』においてメタナイトの技として逆輸入された。 上必殺ワザ2は「ブレードコースター」、上必殺ワザ3は「ゆったりシャトルループ」である。「ゆったりシャトルループ」は、連続ヒットせず単発ヒットする。 ディメンションマント 下必殺ワザ。マントで身を隠し一瞬消えた後に、また出現する。消えている間は短距離だが移動が可能。攻撃ボタンを押していれば出現後に近接攻撃もできる。 下必殺ワザ2は「シールドスルー」で、相手のシールドを無効化して攻撃する。ただし、威力と移動距離が控えめになっている。下必殺技ワザ3は「インビジブルスマッシャー」で、移動距離が長く復帰技として重宝する。「インビンシブルスマッシャー」は下必殺ワザの中で高いが、姿を消していないので無敵効果がなく、攻撃を受けると動作が中断される欠点がある。 ギャラクシアダークネス 『X』『for』における最後の切りふだ。マントを翻し、それに触れた敵とその近辺の敵を、闇の中で一閃(いっせん)するかのごとく斬りつける。攻撃力が高く発動も速いが、最初のマントを敵に当てないと攻撃へ移行しない。 ダークネスイリュージョン 『SP』における最後の切りふだ。ギャラクシアから雷を放電させ、それに触れた敵に『スターアライズ』のアッパーキャリバーに似た連続斬撃を浴びせる。このワザを使用中は目が赤く光り、翼も四つになる。
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