聖印
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 11:08 UTC 版)
「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」の記事における「聖印」の解説
神殿曰く、神々が人類に与えた叡智。物体に刻みつけられると、太陽の光を動力源に人間の意思と生命力を火種にして起動する。熱を発する、異形化を防ぐなど、効果は様々。刻む一本の曲線のズレが精度に響いてしまうため、聖印を刻む作業は設計図を用意して数人がかりでやる職人芸とされる。 勇者の聖印 勇者の首に彫られたもの。勇者同士の遠距離通話が可能。勇者が聖騎士団に歯向かったり、命令違反を起こすとこの聖印によって殺害される。 ザッテ・フィンデ 熱と光の聖印であり、古い王国の言葉で「デカい飴玉」の意味を持つ。物体に聖印の『祝福』を浸透させ、破壊兵器に変える最新鋭の対魔王現象兵装の一つ。本気を出せば小さな家を一撃で吹き飛ばすほどの威力が出る。砲弾として媒介する物体が簡単に使用不能になってしまう難点がある。ザイロの手のひらに刻まれている。 飛翔印サカラ 古い王国の言葉でトンボの一種の意味を持つ。基本的な身体能力の強化を跳躍力に絞って上げたもので、ごく短時間ではあるが飛行に近い跳躍を可能とする。繰り返し使うと足に熱がこもり、冷却時間(ミューリッド要塞ではゆっくりとした深呼吸三回分くらい)が必要になる。強烈な蹴りに使うことも可能。人相手なら内臓を破壊できる様子。ザイロが所持。 焦土印 聖印を刻んだ木片の集合体であり、樽自体が木片を組み合わせた兵器。辺り一帯を更地にする威力を持つため、運び手となる数名とその土地が焼け野原になることを覚悟のうえで使う。安全装置の木片を何本か引き抜くことで起動でき、引き抜く数量で威力や爆破半径を絞ることが出来る。 切断の聖印 ノルガユがタツヤの斧に彫った聖印。機能している間は東方諸島の鋭利な刃に匹敵する切れ味をもつ。 守りの聖印 ゼワン=ガン坑道で登場。魔王の精神汚染をわずかに和らげる機能を持つ。 破砕の聖印 ゼワン=ガン坑道で登場。ささやかなもので、岩を一度か二度か軽く破壊できる力をもたらす。 ローアッド 探査印。音響により索敵をすることができる。聖騎士時代のザイロが所持。 カルジッサ 最大射程と破壊範囲がザッテ・フィンデより大きい聖印。聖騎士時代のザイロが所持。 ヤーク・リイド 城壁すら貫通する聖印。聖騎士時代のザイロが所持。 止血ができる聖印 ザイロがミューリッド要塞で「聖印で止血しとけ」と発言していた。詳細不明。 砕屑印 乾いた土を泥のようにする聖印。使用した付近が土地として使用不能になり復旧に時間がかかるため、戦場ではあまり使われない。 大聖印 円を書き、中心で断ち切るような仕草。神殿の礼拝などで行う。原初の聖印と呼ばれる。
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聖印
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「ファイアーエムブレム ヒーローズ」の記事における「聖印」の解説
能力やスキルを少しだけ強化できる効果のもの。各ミッション・縛鎖の迷宮・#戦渦の連戦などのクリア報酬や特別強化の「聖印生成」などで入手可能で「聖印覚醒」で強化することもできるが、復刻ミッションなどで再配布の時に同じものを2つ所持することはできず、入手時点で即英雄の翼に変換されるようになっている。
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聖印(クレスト)
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「グランクレスト戦記」の記事における「聖印(クレスト)」の解説
人智を超えた力を持つ紋章。混沌を浄化する、もしくは所有者から譲り受ければ得ることが可能。集めていくことで力は増し、聖印の大きさで階級が設けられており、皇帝、大公、公爵、侯爵、辺境伯、伯爵、子爵、男爵、騎士、従騎士に分けられている。最高位の聖印は皇帝聖印(グランクレスト)と呼ばれ全ての混沌を鎮めることができるとされるが、現時点で成し遂げた人物はいない。
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