原初
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エルドリッジ墜落後の十数年間。1万年前のエピソード2にあたる物語の時代。カインたちアニムス原体はヒト原種を生み出し、ヒトは幾何級数的・爆発的に産み増えていき、カインは自らを神として崇めさせ、ヒトを支配した。
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原初(中世まで)
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金管楽器の祖先は新石器時代のメガフォン型ラッパにさかのぼり、エジプト王朝時代には金属製の軍用ラッパがすでにあった。この時期までの楽器はホルンともトランペットとも分類できず、むしろ単にラッパの祖先と解した方が適切である。 歴史上最も古いものは、およそ3千年前のエジプトの出土品の中に見られる。材質は金、銀、青銅のほか、土器、貝、象牙、木、樹皮、竹、瓢箪などで、形や長さも様々であり、初期のトランペットには音孔やバルブ機構などはなかったので、出せる音は倍音のみに限られていた。 ホルン(角笛)から分かれて、はっきりトランペットの祖先といえる楽器は、ギリシア・ローマ時代になって初めて出現する。ギリシアではサルピンクス (salpinx)、ローマではチューバ (tuba) あるいはリトゥス (lituus) と呼ばれた。この楽器は管長がすでに 1mを超え、管は角と金属を継ぎ合せて作られ、マウスピースはカップ型であった。さらに青銅器時代に北欧にはルーレル (lurer) と呼ばれる2本1組として使われるラッパもあった。この楽器の管は円錐形で、むしろコルネットの祖先に見えるが、管がS字型に曲がっていることが形の上でトランペットあるいはトロンボーンの先駆とも言える。
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原初
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「ゼノギアスの登場人物」の記事における「原初」の解説
アベル 年齢:7歳(エルドリッジ墜落当時) 声:緑川光 エルドリッジ墜落での唯一の生き残り。ある惑星で行われたデウスとゾハルの連結起動実験の際に、ゾハルが呼び出した波動存在と接触し、それが原因でオリジナルエレハイムが誕生した。エルドリッジ墜落後、砂漠をわたるヒト原種たちを見かけ、追いかけてエレハイムと出遭った。10年後、カイン信仰による支配に反発して人々を扇動してカインらと戦った。フェイの前世のひとつ。設定資料集には、波動存在との接触がただの偶然ではなかった事がほのめかされている。 エレハイム(原初) 声:冬馬由美 オリジナルエレハイムから変異したミァン・ハッワーが、主体と補体の2人に分化したペルソナの主体側。対立するアベルとカインの間に入って平和的解決を望んで説得に奔走するも、アベルを殺そうとするカインから、アベルを庇って身代わりになって死を遂げた。エリィの前世のひとつ。 ミァン (M0000) ペルソナであるミァン・ハッワーから2人に分化した補体側で、最初の、因子覚醒に因らないミァン。転生が起こることを知っていたミァンにとって、デウス復活に程遠いこの時代には接触者とエレハイムはどうでもいい存在であった。その為、カインがアベル抹殺を決めた時も、エレハイムを結果的に殺した時も静観していた。 デウス 作中においてに《神》もしくは《母》と呼ばれる存在。その正体は星間戦争が繰り広げられていた1万年前、戦争を終結させる目的で開発された恒星間統合戦略兵器「ゼウスシステム」を構成する生体兵器であり、自らの意思を持った戦闘兵器である。約1万年前、試験運転の際に暴走して甚大な被害をもたらし、暴走原因を調査するため分解されて恒星間移民船で移送中だったが突如再起動したため、艦長によって積載された移民船が自爆し劇中の舞台となる惑星に墜落。損傷を修復するための部品として《ヒト》を生み出し、密かに繁栄するのを待っていた。当初はガゼル法院が封印したマハノン内部に存在していたが、カレルレンたちによりメルカバー内部に移された。ヒトが独自の進化を遂げたことで部品が足らなくなってしまうが、カレルレンのナノマシンが組み込まれたおかげであらゆる物質を取り込むことが可能となり、ストーリー終盤ではついに最終形態へ移行。惑星そのものを取り込みテラフォームによって《デウス》へと作り変えていった。「神を生み出す人間は脅威にもなる」と判じ、その惑星の文明を破壊すべく世界中にアイオーンを放ち虐殺を繰り広げるが、なぜか人類をアイオーンに吸収させている。このことはシタンも疑問に思い「母が子を子宮に戻す行為」と語っていた。また移民船墜落の原因となった突然の再起動の際には、移民船の制御システムを奪い地球へと向けてワープさせようとしていた。《母》が何を思い、何を求めていたのかは誰も知ることは叶わなかった。 事象変異機関ゾハルを組み込まれており、動力源として波動存在を内包している。このことが作中の物語を形作ることとなってしまう。またエリィのヴィエルジュを取り込んでいるため本体の姿はそれに酷似している。 最終的にフェイのゼノギアスによって破壊され、機能を停止。同時にゾハルが破壊されたことでエーテル能力も失われギアも機能しなくなってしまった。 四柱神(しちゅうしん) メタトロン、サンダルフォン、ハールート、マールートの四機の《アイオーン》。比較的ギア・アーサーやギア・バーラーに酷似した形態をしており、アイオーンのように透き通るといった特徴がない。 デウス本体を守るというよりも力を送る役割を担っており、倒すことでデウスの戦闘能力を大幅にダウンさせることが可能。この戦闘のみはフェイをパーティから外すことができる。 波動存在 本作における万物の造物主であり、カレルレンが真に《神》と呼ぶ存在。デウスシステムに内蔵されたゾハルによって取り込まれ、動力源として内包されてしまっていたが、自分を解放する者としての望みをフェイ(アベル)に託し、開放される日を待ち続けていた。 意志はあるが、人によって投影される人格が異なるらしい。グラーフ(ラカン)はこの存在との接触でミァンやエレハイムの正体を知り、「全てを滅ぼすことがヒトの救いになる」と考えてしまった。 エンディングではついにデウスが機能停止しゾハルが破壊されたことで自由を獲得。そのまま本来の次元に回帰しようとするが、その際の余波で星が破壊されてしまうことが発覚する。
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