聖印を使用した武器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 11:08 UTC 版)
「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」の記事における「聖印を使用した武器」の解説
軍が独占的に流通を掌握しており、一般に出回ることはほとんどない。所有資格は厳しく管理されており、製造数も限定的で、裏社会にも早々出回るものではないとされる。ほとんどがヴァークル開発公社が開発したもの。 ヒルケ 一昔前の雷杖。聖印によって雷を放つ。射出の射線と焦点を設定するのに熟練が必要なため、有効性は弩より少しマシ、程度。ドッタが装備。 設営型の雷杖 歩兵用よりも威力が高い。迫撃印群が搭載されている。破城槌に似ていて、組み上げて使うもの。聖印を刻んだ砲弾を、聖印の杖で加速させて飛ばす。連射はできず、蓄光量の限界から弾数も限られているが、異形をまとめて吹き飛ばす威力がある。『ザッテ・フィンデ』よりも出力も射程も大きい。「砲」とも呼ばれる。 ヒナギク 射程距離と破壊力に優れる、狙撃用の雷杖。使用すると先端が赤熱する。ノルガユに改造されたものをツァーヴが装備している。 印群甲冑 印群の刻まれた聖騎士たちの甲冑。炎を放つ。 ランテール 砲。聖印を刻んだ砲弾を射出する装置の一つ。砲弾にひねりを加えて射出し、飛距離を安定させる機構を備えている新型。
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