ロンバルディア帝国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 10:13 UTC 版)
「シャイニング・レゾナンス」の記事における「ロンバルディア帝国」の解説
本作における敵対勢力。圧倒的な戦力によってアルフヘイムに侵攻し、アストリア王国の領地の内7割を支配している。 皇帝ジグモント二世 エクセラの父親。現在は肺病により伏している。60歳まで子を授かることがなかったため一人娘であるエクセラのことは溺愛しており、エクセラもまた父親を尊敬している。作中でたびたび存在が語られるが本編に登場はしない。皇位継承権は高かったものの高齢だったことと後ろ盾がなかったことから弱小候補に過ぎなかった。しかし、エクセラが生まれた後に刻印教会の後ろ盾を得たことで一気に有力候補となった過去がある。その後、娘エクセラが7歳で竜騎士の素質を開花させたことで内戦を終結させ、その功績によりジグモントは皇帝となった。 帝国軍のトップであるものの一概に悪と言える存在でもなく、そもそもアストリアに侵攻したのは刻印教会が「アルフヘイムには不老不死になれる手段がある」と甘言したからである。ストーリー終盤で邪魔者となったエクセラを排斥すべく、ゲオルグによって「帝国の双剣」をけしかけられ暗殺されてしまう。ドラグマキナを操れるのはエクセラしかいないため、皇女が裏切ったとされた。 『ファミ通』に連載されていた短編小説では生前の皇帝が登場している。病に伏しながらも自分にしかできない仕事はしっかり行うなど責任感が強く、また非常に娘想い。不老不死を得たいとはまったく思っておらず(あるいは信じておらず)、「娘が結婚し、安心して帝国の行く末を任せられるまで生きたい」と考えており、10年も生きられれば十分と考えていた。エクセラも「父の望み」を叶えるべく自らアルフヘイムへと赴いている。皇帝になれたのは刻印教会の存在が大きかったが、最後の後押しとなったのはエクセラの功績である。だが内乱で荒れ果てた国土を復興させ、安定をもたらしたのは皇帝の手腕によるもの。 リフレインで追加されたエクセラとのデートイベントでは、遠回しに「アルベール王以上のダンディ」とエクセラは述べており、ユーマにもその素質があると語っている。
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竜に関する研究を行っている帝国。アストリア王国に侵略を仕掛けている。皇帝はシグモンド二世。古くは帝位をめぐる内乱が絶えず、臣民もそのあおりを受けて苦しんでいたが、エクセラが竜騎士の力に目覚めて内乱を収めてからは彼女の「武力」と、彼女の功績によって帝位を得た父帝シグモンド二世の「賢く公正なる統治」によって内乱での荒廃から脱却を果たし、三国の衛星国と多くの侯国領を擁する大陸きっての大国へと成長した。住民たちもいたって普通であり、アストリアとの戦争が終わることを望んでいる(帝国に勝ってほしいではなく、純粋に戦争をやめてほしいと思っている)。
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