殺意の波動に目覚めたリュウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 06:12 UTC 版)
リュウの道着の色が豪鬼と一緒になり、技も似た技を使うようになる。『CvS』シリーズと『スパIV AE』のみ瞬獄殺のフィニッシュ背景文字が「滅」。
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殺意の波動に目覚めたリュウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 20:55 UTC 版)
「TEPPEN (ゲームアプリ)」の記事における「殺意の波動に目覚めたリュウ」の解説
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殺意の波動に目覚めたリュウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:08 UTC 版)
「リュウ (ストリートファイター)」の記事における「殺意の波動に目覚めたリュウ」の解説
殺意の波動に目覚めたリュウ プロフィール 初出作品:Street Fighter ALPHA2 格闘スタイル: 不明(『スパIV AE』) 殺意の波動(『CvS』シリーズ) 誕生日:7月21日 出身地: 日本 身長:175cm 体重:68kg スリーサイズ:B112 W81 H85(『ストIV AE』) 血液型:O型 好きなもの:強者を倒すこと(『スパIV AE』) 嫌いなもの:弱者(『スパIV AE』) 特技:飛来する弾丸を躱す(『スパIV AE』) キャッチコピー: 「滅殺の波動」(『CvS』シリーズ) 「血戦の咆哮」(『スパIV AE』) 関連キャラクター:ベガ、豪鬼、剛拳 殺意の波動に支配された状態のリュウ。「殺意リュウ」とも略される。黒の道着を身に着け、肌の色は浅黒い姿で表され、『NAMCO x CAPCOM』では普段の白い道着が、殺意の波動に目覚めると同時に黒に変色する演出がある。 基本的に「もしもの存在」であるため、一部を除いてストーリー上でこの状態が正史になる事はない。 初出は『ZERO2』の北米版『Street Fighter ALPHA2』(以下『ALPHA2』と表記)であり、同ゲームでのキャラクター名は「Evil Ryu」。ザンギエフやダルシムとともに裏性能の隠しキャラクターとして登場し、隠しコマンドを入力することで使用できた。この時点では単なるリュウのバージョン違いに過ぎず、各種メッセージやエンディングなどは通常のリュウと全く同じものだった。 『ALPHA2』のこのリュウの存在が知られたことで、「殺意の波動に目覚めたリュウを使いたい」という要望が国内のプレイヤーによりカプコンに寄せられ、『ZERO2 ALPHA』にて隠しキャラクターとして登場したという経緯がある。『ZERO2 ALPHA』全体の調整により、『ALPHA2』の同キャラクターよりも性能は低下している他、通常のリュウとは異なる独自の勝利メッセージや中間デモ、エンディングなどが追加された。同作の日本版の殺意リュウについては「Black Ryu」という英字表記が攻略本などで使われている。また、セガサターン移植版『ZERO2』では『ALPHA2』と同様のコマンドで「殺意の波動に目覚めたリュウ」が使用でき、こちらは『ALPHA2』に準じた性能で『ZERO2 ALPHA』と同様のメッセージおよびデモが搭載されている。『ZERO2 ALPHA』の移植版にあたるセガサターン・PlayStation版『ZERO2'』にも登場する。 『ZERO2 ALPHA』の殺意リュウにおける勝利メッセージの台詞は、波動に精神を囚われた状態と我に返った状態が半々で、後者では道を誤ったことへの後悔や力への恐れが見られるものとなっている。対CPU戦のボスは通常のリュウと同じく豪鬼であるが、殺意リュウの場合は意識が混濁した状態で師匠の敵である豪鬼を前にし、勝利後のエンディングシーンにおいて失踪するという結末になる。 続編の『ZERO3』のアーケード版では登場しないが、家庭用および『ZERO3↑』での追加キャラクターとして再び登場した。ここでは、精神は殺意の波動に引き寄せられ、殺意の波動とそれに目覚めた自分を肯定する様子が勝利メッセージ画面の台詞から伺えるものとなっている。同作の対CPU戦を殺意リュウでプレイした場合、ボスとして真・豪鬼が登場する。その戦いに勝利したエンディングシーンでは、殺意リュウ自身の台詞により豪鬼を「殺した」ことが語られ、殺意リュウは殺意の波動に完全に魅入られて第二の「拳を極めし者」へと変貌する(この時に「滅」の字を背負う演出がなされる)。以降のゲームの「殺意の波動に目覚めたリュウ」はいずれも完全に殺意の波動に呑まれた状態での登場であり、PlayStation版『ストリートファイターEX plus α』を除いてはゲームクリア後のエンディングシーンでは正気に戻ることなく失踪する。 『EX plus α』では辛うじて己の拳の間違いに気づき、格闘家として修行をやり直すことで、殺意の波動を克服しようとするリュウの姿が描かれている。また、『ZERO3↑↑』のイングリッドのストーリーではベガによって殺意の波動を引き出されたリュウが登場し、このリュウに勝利した場合、正気を取り戻すシーンが演出される。 『スパIV ARCADE EDITION』でも登場。本作では、頭髪は豪鬼のように赤黒く染まり毛が逆立ち、肌が褐色になり、黒くなった道着は袈裟懸けに破れている。また、胸部には背中まで突き抜けた巨大な穴状の傷(背中側は6方向に裂けている)が存在する。眼が赤く光り、全身から常時炎のような気が放たれている。リュウの記憶は遺すものの精神は喪失し、従来作以上に強者への殺人衝動が強くなっている。『ウルIV オメガエディション』では新たに技が追加され、豪鬼のように重い闘い方ではなく、とにかく荒々しい闘い方が目立つ。 『ウルトラストリートファイターII』では後のシリーズから逆輸入される形で登場。アーケードモードには出現しないが、バディファイトの二戦目の相手として登場。BGMを『ニュージェネレーション』に設定している場合は新たに作曲された専用BGMが流れる。ボイスはクラシック、ニューともにリュウのボイスを加工した物が使用されている。エンディングでは、『ZERO2 ALPHA』などと同じく、正気に戻ることなく失踪する。 『スパIV ARCADE EDITION』で殺意の波動に目覚めたリュウのデザインが変更されたことに関して、アシスタントプロデューサーである綾野智章は「ユーザーの反応を知るのが怖かった」と語っている。 『マーベル VS. カプコン:インフィニット』ではダウンロードコスチュームとして登場するが、『ストIV』に加え体毛の白化が加わっている。
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