北米版とは? わかりやすく解説

北米版(SNS-001)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:54 UTC 版)

Super Nintendo Entertainment System」の記事における「北米版(SNS-001)」の解説

アメリカ合衆国カナダメキシコ向けの北米版は初代機のSNS-001が1991年8月23日発売された。前述のエリアプロテクトの関係から本体およびカセット外形デザイン角ばった形状に、配色青紫基調に、フォント斜体となっている。ロゴマーク独自のもの用いる。取扱説明書注意表記は英語である。 日本版スーパーファミコン韓国版のスーパーコンボイ、台湾・香港版超級任天堂も含む。以下"スーパーファミコン等")、ヨーロッパ版SNESとは1人用2人用コントローラ端子間隔異なる。スーパーファミコン等、ヨーロッパ版SNES用に設計され一部サードパーティ製のワイヤレスコントローラなど両方端子へのコネクタ一体型となっている周辺機器使用できないカセット物理的な外形異なるので、スーパーファミコン等やヨーロッパ版SNESとのカセット間の互換性はない。ただし、非ライセンス品変換アダプタ使用本体もしくはカートリッジ加工で、仕向地異なカセットを使うことは可能である。これは他地域SNESスーパーファミコン等も同様である。 電源周りRF出力周り日本版スーパーファミコン異なる。ACアダプターDCプラグおよび本体DCジャックジャック形状異なるので、日本版スーパーファミコンACアダプター使用することができない映像出力スーパーファミコン等と同じくNTSC出力である。

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北米版(SNS-101)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:54 UTC 版)

Super Nintendo Entertainment System」の記事における「北米版(SNS-101)」の解説

日本版スーパーファミコンジュニア(SHVC-101)と同じく次世代機のNINTENDO64発売後に北米にて発売され廉価機である。発売日1997年10月20日スーパーファミコンジュニアより半年ほど早く発売された。 New-Style Super NESとも呼ばれる単品販売と「Super Mario World 2: Yoshi's Island」(スーパーマリオ ヨッシーアイランド)とのセット販売存在したスーパーファミコンジュニア同様にRF出力RGB出力S端子ビデオ出力、カセットイジェクト機構拡張端子日本以外ではサテラビュー発売されなかったので、使用できる周辺機器はなかった)が省略されている。 ヨーロッパオセアニアブラジル韓国、台湾香港では日本版スーパーファミコンジュニアや、北米版のSNS-101に相当する廉価版発売されなかった。

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北米版(NES版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 05:37 UTC 版)

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」の記事における「北米版(NES版)」の解説

北米発売されNES版Dragon Warrior III』では、様々な変更点がある。以下に列挙する。 独自のタイトル画面用意されタイトル画面BGMは「ロトテーマではなく北米版オリジナルの曲になっている冒険の書選択画面では、『ドラゴンクエストIV』と同じ間奏曲使用されている。 日本版には無かった火山でのオルテガ魔物戦い描いたプロローグ追加された。元々日本版向けに作られたもののROM容量制約からカットされ一旦お蔵入りとなったが、北米版で容量増えた復活した経緯がある。 日本版での教会十字架五芒星マークに、棺桶幽霊グラフィックに変更されている。 モンスターの持つ経験値ゴールド25%端数切り捨て増えたため、レベルアップをはじめとした進行日本版よりも早いキングヒドラと戦うオルテガグラフィックが、人間戦士の姿に変更された。また、オルテガ敗退直後には専用BGM戦闘テーマアレンジしたもの)が用意された。 モンスター格闘場での賭け金が、日本版レベルの2倍であるのに対し、北米版では10倍。 エンディングの曲が2ループする。音色音の長さ若干修正入っている。

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北米版(NES版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 01:43 UTC 版)

ドラゴンクエストII 悪霊の神々」の記事における「北米版(NES版)」の解説

北米発売されNES版Dragon Warrior II』は、内容日本版とほぼ同じだが、日本版には無かったプロローグムーンブルク城襲われるシーン)が追加されている。 また、データ保存バッテリーバックアップ方式採用され日本版での教会十字架五芒星マークに、棺桶幽霊グラフィックに変更されている。

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北米版(SNS-027)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 15:44 UTC 版)

スーパーゲームボーイ」の記事における「北米版(SNS-027)」の解説

アメリカ合衆国カナダメキシコ発売され北米向けSNES(SNS-001/SNS-101)用スーパーゲームボーイである。北米アナログテレビカラー方式東アジア日本韓国、台湾と同じNTSC方式採用しており、この2地域間ソフトウェア流通制限するためにスーパーファミコン/SNES側に物理的なリージョンプロテクトを設けた関係から本製品外見角張った形状となった日本台湾・香港)版スーパーファミコン韓国版スーパーコンボイ(韓国版SNES)、PAL版SNESには物理的に挿入できない。なお内仕様日本版スーパーゲームボーイ韓国版スーパーミニコンボイと同じである。

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北米版(NES版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 05:30 UTC 版)

ドラゴンクエスト」の記事における「北米版(NES版)」の解説

北米版『Dragon Warrior』では、日本の『ドラゴンクエストII以降同様にキャラクターが横や後ろを向くことができるようになり、フィールドの白い海岸線グラフィック追加されるなどビジュアル面も多少変更されている。このほかに日本版ドラゴンクエストIII以降同様にバッテリーバックアップ搭載された。なお、これ以外のゲームシステムシナリオ日本版変わらない。ただ、ファンタジー小説影響セリフはやや古風な英語に訳された。ローカライズは、当時ハル研究所所属していた岩田聡担当した岩田は後に任天堂社長務めた)。

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