北米時代
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2002年 - 2003年 アメリカの独立リーグであるフロンティアリーグのクックカウンティ・チーターズとプロ契約。約3年ぶりの野球であるためキャッチボールの感覚すら忘れてしまっていたが、後に克服。しかしビザの問題で満足なシーズンは送れなかった。シーズン終了後はウエスタン・ベースボール・リーグのソラノ・スティールヘッズで活躍。防御率0点代で活躍。 2004年 ノーザンリーグのリンカーン・ソルトドッグス(現在は、アメリカン・アソシエーションに所属)でプロデビュー。自己最速の94マイル(約151km/h)を記録した。ウィンターリーグではオールスターにも出場。最終的に20試合出場で初めてローテーションを最後まで守った。8勝はチーム1位。 2005年 新たにツーシームを覚え球速も80マイル後半をコンスタントに記録するようになる。さらにはメジャー級との評価がある高めの縦スライダーも取得。5月16日、ゴールデン・ベースボール・リーグのジャパン・サムライ・ベアーズに移籍。奪三振でリーグ2位を記録。 オフに東北楽天ゴールデンイーグルスの入団テストを受験したが、走力テストを命じられたことに反発して途中で会場を後にし、帰路の新幹線車内でたまたま斉藤和巳と隣り合わせたことから福岡ソフトバンクホークスのトライアウト受験の話が浮上した。2度にわたってテストを受けた後、2軍の練習にも参加。マスコミにも獲得するとのニュースが流れたが結局指名されることはなかった。 2006年 3月3日、同リーグのレノ・シルバーソックス(現在は、脱退)へトレード。その後7月11日、チコ・アウトローズに移籍。 2007年 - 2008年 カナディアン・アメリカン・リーグのナシュア・プライドで活躍。 2009年 再び、ゴールデン・ベースボール・リーグに復帰。カルガリー・ヴァイパーズでプレー。
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