ごじつ‐たん【後日×譚】
読み方:ごじつたん
⇒後日談
後日譚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 03:47 UTC 版)
岡田社長が「俺の目の黒いうちは、佐伯には脚本を二度と書かせるな」と言い放ち、佐伯俊道は以降、20年間、東映から仕事のオファーが来なくなった。また決まっていた仕事も東映から横やりが入ってキャンセルされることが増え、横山は「東映から業界に私の破門状が廻っていたのかも知れない」と述べている。 横山博人は夏休み映画で「ビー・バップ・ハイスクールシリーズ」の併映という興行保証された映画を降ろされ、子供が生まれたばかりで、当てにした金が入らなくなりお先真っ暗。もう映画会社の元での映画作りは諦め、自分でやるしかないと決意した。横山は1995年に『眠れる美女』を完成させた後、「観て欲しい」と岡田社長を試写室に呼び、励ましの言葉を受けた。岡田は横山を降ろしたことはすでに忘れていたという。
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