バーベルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > バーベルの意味・解説 

バーベル【barbell】

読み方:ばーべる

の棒の両端円盤状または球状のおもりをはめ込んだ運動用具。重量挙げ筋力トレーニング使用する


バーベル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 17:19 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

バーベル: barbell)は、重量挙げパワーリフティングウエイトトレーニング等に用いられる、シャフトと呼ばれる横棒の両端に、プレートと呼ばれる円盤形の重りを付け、固定したスポーツ器具ダンベルのバーを長くしたものである[1]

バーベル

概要

バーベルの使用例

プレートはシャフトに着脱可能になっており、種々の重量のプレートを取り換えることにより、全体の重量を調整して使用する。2つのプレートの間隔は肩幅よりやや広くされており、シャフトを両手で握って持ち上げて使用する。 持つ時の幅や持ち方は、種目によって異なる。

種類

バーベルそのものを形成するシャフトにはいくつかの形態や長さ・太さがあり、また、プレートの固定器具にも数種類ある。 どれが良いとかいうものではなく、手首を痛めておりひねりすぎたくない時には湾曲したシャフトを用いたり、安定性を求めて直線のシャフトを用いるなど、用途によって使い分けるのが正しい。そのため、ウェイトエリアが充実したジムでは何種類ものシャフトを揃えている所が多い。

また、家庭用ならば長さは短い方が使いやすいだろうが、短すぎるとプレートを取り付ける部分が少なく、重量に限界が出てきたり、プレートと身体の距離が近くなるため、動作に支障をきたすことなどがありえる。

名前の由来

「バー」とダンベルからの造語である。バー(bar)は読んで字のごとく棒であり、ダンベルのベル(bell)は釣鐘(鈴)を意味し、古代ギリシャにおいて音が鳴るとうるさいため内部の舌(ぶら下がっている部分)を取り外したものを持ち上げてトレーニングをしていたことに由来する[1]。バーベルはダンベルよりも新しい語で、長い横棒を用いたことから名づけられた。

脚注

  1. ^ a b GANBA TRAINER'S TIMES 2017 Vol.2”. PHYSIO FUKUOKA. 2019年11月30日閲覧。

関連項目


バーベル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:44 UTC 版)

プロゴルファー猿」の記事における「バーベル」の解説

大丸筋トレ使っている棒の両端大きな石を縛り付けたもの。アニメ版では黄金仮面との試合前日猿丸トレーニング使用した

※この「バーベル」の解説は、「プロゴルファー猿」の解説の一部です。
「バーベル」を含む「プロゴルファー猿」の記事については、「プロゴルファー猿」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「バーベル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「バーベル」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「バーベル」の関連用語

バーベルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



バーベルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのバーベル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのプロゴルファー猿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS