アラクニド
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『アラクニド -ARACHNID-』は、原作:村田真哉、作画:いふじシンセンによる日本の漫画作品。『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)2009年12月号から2016年1月号まで連載された。
- ^ しかし敵と戦う時には「殺すしかない」というセリフをよく口にする。
- ^ 巨針蟻との戦いでアリスは、負傷した自分を糸で操りながら罠を張り巡らせて戦っており、その場にいた兜蟲をして「化け物」と言わしめている。
- ^ 一巻ではニット帽とゴーグルを着用している。
- ^ なお、該当シーンを含む第54話を収録した『ガンガンJOKER』2014年7月号では修正なしで記載されていた。しかし単行本化(11巻)に際してはセリフが直接的表現を避ける「つい…」に変更されたほか、仔猫を惨殺したコマにはトーンの追加、仔猫惨殺に使った凶器のコマと両親を惨殺したコマは黒く塗り潰されるという修正が行われた。
- ^ それでも、本人曰く「救援」があと1分遅れていたら死んでいたとのこと。
- ^ 正確に言うと、蟋蟖を挑発してわざと「協力」させた
- ^ なお、『キャタピラー』では「本気を出したことなんか一度もない」と発言しており、実際に芋蟲と対峙した時ですら、本人曰く「2割程度の力しか出していない」とのこと。
- ^ 初期設定では男性だった[5]。
- ^ この時は靴を含めて服を全て脱がされていたため、「砲台非固定(アンボルティングキャタピラー)」となっている。
- ^ 例え雀蜂になる気がなくても「雀蜂になる」と言うだけで能力が発動してしまう。ただし、一人ずつしか雀蜂にすることができないので、今の雀蜂が死ぬまで別の人間を雀蜂にすることができない。
- ^ 作中では「鉄拳アトミック」などの筬蟲が手掛けた作品の武器やキャラクターを模した形状に変化させていた。
- ^ 兜蟲の話によると、アリスは蜘蛛が30年かけて培った暗殺術をわずか2週間程度で習得している。
- ^ 鳳蝶の場合は「芋蟲への復讐心」、姫鍬形の場合は「兜蟲への復讐心」であった。
- ^ 村田真哉(原作)・匣咲いすか(作画) 『キャタピラー』3巻、スクウェア・エニックス〈ヤングガンガンコミックス〉、2013年、201頁、ISBN 978-4-7575-4015-6。
- ^ “コミックナタリー - ヤンガン連載「キャタピラー」匣咲いすかが急逝、27歳”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年4月22日). 2014年1月18日閲覧。
- ^ “コミックナタリー - 村田真哉「アラクニド」番外編「キャタピラー」の連載復活”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年1月17日). 2014年1月18日閲覧。
- ^ https://mobile.twitter.com/jojojon/status/954310522098262021
- ^ 原作者・村田真哉のツイート
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