テントウムシとは?

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てんとう虫

読み方:てんとうむし
別表記:テントウムシ、テントウ虫天道虫紅娘瓢虫

テントウムシ科属す小型昆虫半球に近い体が特徴甲虫アブラムシ捕食する点で益虫としての側面を持つ。擬死する際にいやな色と臭いの体液排出する

天道虫

読み方:テントウムシ(tentoumushi)

テントウムシ科甲虫総称


瓢虫

読み方:テントウムシ(tentoumushi)

ショウシテントウムシ科昆虫総称


紅娘

読み方:テントウムシ(tentoumushi)

テントウムシ科甲虫総称


テントウムシ(てんとうむし)

秋から初冬にかけて寒くなってくると、ログハウス越冬訪れ代表格アブラムシを食べる益虫として有名なのはナナホシテントウだが、それ以外の種類多く日当たりのよい窓際びっしりと並んで暖をとる姿は、あまり気持ちのよいものではないが、ログハウス悪影響与えるものではないので、神経質退治する必要はない。家に侵入されないためには、すき間をふさぐのが一番の対策といえる

テントウムシ

作者青柳士郎

収載図書錦鯉の里
出版社健友館
刊行年月2001.2


テントウムシ

テントウムシ
この群のグループ
  • テントウムシ
特徴
 テントウムシ科は、世界に約4500種が知られ、日本には約200種ほどが分布しています。体形半球形で、触角が短く、背中斑紋をもつ種類多くあります農作物園芸植物害虫であるアブラムシ類、カイガラムシ類、ハダニ類などのを捕食する天敵であり、テントウムシは生き農薬とも言われています。また植物の病気であるウドンコ病を食べる種類もあり、人にとっては極めて有用な昆虫グループです。野外で生活している他の多く種類生態系多様性構成する大切な「ただの」の一員であることは、忘れてはならないことです。
 家屋害虫としてのテントウムシ類の被害は、カメムシ類のように、越冬の際に多数成虫集合し、大群となって家屋飛来することです。益虫もこの時ばかりは、人にとって不快害虫として扱われてしまいます。最も普通種のナミテントウこのような習性を持っており、大型カメノコテントウもそれらに混じって見られます。数千匹の大群飛来することもあり、その異常事態に遭遇した人は不気味さや恐怖心さえ覚えます。またテントウムシ特有の異臭を不快に感じる人も多いようです。最も厄介なのは、黄色真赤な液を脚関節から出し、これが衣類などに付着すると染みとなって、洗っても落ちないことです。
 このような異臭染み経験すると、集団飛来する習性のない全くの益虫であるナナホシテントウでさえも害虫勘違いしてしまう人がいます。人が不快害虫を生み出している例と言えます。
 野外見られるテントウムシのほとんどは「益虫」か「ただの」です。しかしごく僅かですが、植物を食べる種類ありますニジュウヤホシテントウオオニジュウヤホシテントウは、餌植物がたまたまナス科植物であったことから、ジャガイモナストマトなどのナス科作物を食べる害虫となっています。また近年海外から侵入したインゲンテントウは、インゲン豆を食べる害虫です。自然界植物を食べていれば「ただの」ですが、園芸植物を食べた時点で「害虫」となってしまいます。
防除
 ナミテントウは、晩秋日当たり良い建物外壁面に次々飛来し、窓の隙間換気扇口、給排気口などから屋内侵入してきます。したがって、忌避性に優れたカメムシエアゾールを、外壁表面全体には薄く噴霧し、アルミサッシなどの窓周辺部や換気扇口などには重点的吹き付け薬剤塗布すると効果的です。また窓ガラスにはガラス防虫忌避スプレー噴霧しておくとさらに効果的です。このように屋内に入る前のに対しては、殺虫よりも忌避効果をねらって処理します。秋口家屋周辺樹木の幹にむしろを巻いておき、翌春になったら取り外し捨てます。屋内侵入したナミテントウカメノコテントウ低温時には物陰隙間に潜んでいますが、暖房などで室温上がる度に活動始め窓ガラス天井や壁を徘徊します。天井近く徘徊する直接噴霧するときには噴射力の強いエアゾールが適しています。
 個体数が多い場合には、市販燻煙剤または全量噴射エアゾール室内充満させた後、暫く室内密閉しておくと、天井裏隙間に潜んでいた飛び出してきて床上落下仰天します。これらには、完全に死んでいないものが多く含まれていますので、箒や掃除機除去します。晩秋成虫集団飛来があった建物では、初春にも同様な事態が生じますので、簡易的に処理できるエアゾールなどはあらかじめ備えておく必要があります
 ジャガイモナスなどのナス科作物などを加害するオオニジュウヤホシテントウなどの植食性テントウムシには、市販園芸殺虫剤農薬散布します。
 


天道虫

読み方:テントウムシ(tentoumushi)

テントウムシ科昆虫

学名 Harmonia axyridis


瓢虫

読み方:テントウムシ(tentoumushi)

テントウムシ科昆虫

学名 Harmonia axyridis


天道虫

読み方:テントウムシ(tentoumushi)

テントウムシ科属す甲虫

季節

分類 動物


瓢虫

読み方:テントウムシ(tentoumushi)

テントウムシ科属す甲虫

季節

分類 動物


テントウムシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/20 08:47 UTC 版)

テントウムシ(天道虫・紅娘・瓢虫)は、コウチュウ目テントウムシ科(テントウムシか、学名: Coccinellidae)に分類される昆虫の総称。鮮やかな体色の小型の甲虫である。和名の由来は枝などの先端に立って行き場がなくなると上に飛び立つ習性なため、それを「お天道様に飛んで行った」と感じ、太陽神天道からとられ天道虫と呼ばれるようになったとされる[1][2][3]。和名ではナミテントウ一種を指して単にテントウムシと呼ぶ場合もある。


  1. ^ 『日本大百科全書 16』小学館、1994年。
  2. ^ 吉田金彦『語源辞典 動物編』東京堂出版、2001年、168頁。
  3. ^ 森上信夫『虫の呼び名事典』世界文化社、2013年、20頁。
  4. ^ 日本昆虫科学連合『昆虫科学読本』(東海大学出版部)p174-183
  5. ^ 飛べないテントウムシ期待大 名古屋大、害虫対策に開発
  6. ^ 名古屋大学の発表 (PDF) [リンク切れ]
  7. ^ T. Ohde; et al. (2009). Vestigial and scalloped in the ladybird beetle: a conserved function in wing development and a novel function in pupal ecdysis”. Insect Molecular Biology (Royal Entomological Society) 18 (5): 571–581. doi:10.1111/j.1365-2583.2009.00898.x. ISSN 1365-2583. http://www3.interscience.wiley.com/journal/122518085/abstract. 
  8. ^ 飛べなくしたテントウムシの力拝借 害虫駆除アイデア 高校生特許出願へ東京新聞、2013年12月24日 Archived 2013年12月27日, at the Wayback Machine.
  9. ^ 「飛ばないテントウ虫」で害虫駆除 千葉県立農大が商品化 羽を特殊樹脂で固定産経新聞、2018年2月10日
  10. ^ 害虫駆除の星、研究飛躍 テントウムシの羽固定、農業大学校で実用化 /千葉県朝日新聞2018年2月15日
  11. ^ 『昆虫科学読本』p176
  12. ^ 盛口満『テントウムシの島めぐり』(地人書館)p171-173
  13. ^ Ladybird Contamination on the RiseThe Drinks Business、2012年2月2日
  14. ^ テントウムシの襲来swissinfo.ch、2008年10月15日
  15. ^ 阪本優介『テントウムシハンドブック』(文一総合出版)p2
  16. ^ 佐々治寛之『テントウムシの自然史』(東京大学出版会)p194-195


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