染み

デジタル大辞泉

しみ【染み】

読み方：しみ

１ 液体などが部分的にしみついて汚れること。また、その汚れ。「インクの—」「洋服の—を抜く」

２ なかなか消えない過去のいやな記憶。また、消してしまいたいと思う不名誉な点。汚点。「心の—」「経歴に—がつく」

３ 顔などに生じる、褐色の色素沈着。肝斑(かんぱん)。

日本語活用形辞書

染み

読み方：しみ

マ行上一段活用の動詞「染みる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

染みる  » 「染みる」の意味を調べる

用例

知らぬ仏より馴染みの鬼、目に染みる

染み

読み方：しみ、そみ

マ行五段活用の動詞「染む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

染む  » 「染む」の意味を調べる

用例

知らぬ仏より馴染みの鬼、目に染みる

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短編小説作品名辞典

染み

作者トーマス・オーウェン

収載図書黒い玉―十四の不気味な物語
出版社東京創元社
刊行年月1993.7

収載図書黒い玉―十四の不気味な物語
出版社東京創元社
刊行年月2006.6
シリーズ名創元推理文庫

薬用植物一覧

ズミ

科名： バラ科 別名： コリンゴ 生薬名： - 漢字表記： 染み 原産： 日本 朝鮮 用途： 日当たり良好な山地に自生する落葉小高木。白色の花が4月から6月に咲き、果実は9月頃に赤く熟します。樹皮は染料に使うので、ズミとなりました。 学名： Malus sieboldii Rehd.

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

染み

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 04:39 UTC 版)

和語の漢字表記

染み（しみ）

1. しみを参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「染み」の例文・使い方・用例・文例

• 本当に寒さが身に染みた
• こちらの方が手にしっくり馴染みます
• 彼の歌声は、透き通っていて、私の心に染み渡りました。
• あなたは人の優しさが身に染みて分るようになった。
• それらは心に染み渡ります。
• 皆の優しさが身に染みます。
• 私は皆の優しさが身に染みた。
• そこには彼女の顔馴染みはいませんでした。
• この映画は私の心に染み付いている。
• あなたの歌はとても心に染みます。
• あなたの歌は私の心にとても染みます。
• 私はあなたのありがたさが身に染みる。
• 私はこの単語に馴染みがない。
• その店は山本さんの昔からの馴染みの店です
• もしかしたら、余り馴染みのないイベントかもしれない
• 彼は一人ぼっちになって寒さが骨に染みた。
• 彼の忠告が骨身に染みた。
• この染みはどうしても落ちない。
• この種の経験は誰にも馴染み深い。