オオニジュウヤホシテントウ
オオニジュウヤホシテントウ Epilachna vigintioctomaculata Motschulsky
ニジュウヤホシテントウ Epilachna vigintioctopunctata Fabricius
ルイヨウマダラテントウ東京西郊型 Epilachna yasutomii Katakura
インゲンテントウ Epilachna varivestis Mulsant
ニジュウヤホシテントウ Epilachna vigintioctopunctata Fabricius
ルイヨウマダラテントウ東京西郊型 Epilachna yasutomii Katakura
インゲンテントウ Epilachna varivestis Mulsant
オオニジュウヤホシテントウ
- ナミテントウ Harmonia axyridis Pallas
- ナナホシテントウ Coccinella septempunctata Linne
- オオニジュウヤホシテントウ Epilachna vigintioctomaculata Motschulsky
形態
オオニジュウヤホシテントウは体長6.5~8mm。赤褐色~橙色で上翅に合計28個の黒紋がある。
ニジュウヤホシテントウは体長6~7mm。オオニジュウヤホシに似るがやや小型で斑紋も小さい。
ルイヨウマダラテントウ(東京西郊型)は体長6.5~8mm。オオニジュウヤホシによく似るが、地色がより濃色で光沢がある。これらは分布地で区別がある程度可能である。
インゲンテントウは体長6~8.5mm。上翅の黒紋は8個で、やや細長い。
オオニジュウヤホシテントウは体長6.5~8mm。赤褐色~橙色で上翅に合計28個の黒紋がある。
ニジュウヤホシテントウは体長6~7mm。オオニジュウヤホシに似るがやや小型で斑紋も小さい。
ルイヨウマダラテントウ(東京西郊型)は体長6.5~8mm。オオニジュウヤホシによく似るが、地色がより濃色で光沢がある。これらは分布地で区別がある程度可能である。
インゲンテントウは体長6~8.5mm。上翅の黒紋は8個で、やや細長い。
分布
オオニジュウヤホシテントウは北海道から九州まで分布し、関東以南では比較的高地に分布。
ニジュウヤホシテントウは関東以南に分布し、平地に普通。
ルイヨウマダラテントウ(東京西郊型)は、関東~中京に分布し、東京~東海地方では最も普通の種類となる。
インゲンテントウは本州中部に分布する。
オオニジュウヤホシテントウは北海道から九州まで分布し、関東以南では比較的高地に分布。
ニジュウヤホシテントウは関東以南に分布し、平地に普通。
ルイヨウマダラテントウ(東京西郊型)は、関東~中京に分布し、東京~東海地方では最も普通の種類となる。
インゲンテントウは本州中部に分布する。
被害
オオニジュウヤホシテントウ、ニジュウヤホシテントウ、ルイヨウマダラテントウは幼虫、成虫ともジャガイモ、ナスなどのナス科作物の葉を食害する。大きな畑よりも家庭菜園などで被害が大きい。
インゲンテントウはインゲンなどのマメ科作物の葉を食害する。成虫を捕らえると黄色い体液を出し、その臭いやシミを嫌う人もいる。
オオニジュウヤホシテントウ、ニジュウヤホシテントウ、ルイヨウマダラテントウは幼虫、成虫ともジャガイモ、ナスなどのナス科作物の葉を食害する。大きな畑よりも家庭菜園などで被害が大きい。
インゲンテントウはインゲンなどのマメ科作物の葉を食害する。成虫を捕らえると黄色い体液を出し、その臭いやシミを嫌う人もいる。
大二十八星瓢虫
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