ニジュウヤホシテントウとは? わかりやすく解説

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にじゅうやほし‐てんとう〔ニジフやほしテンタウ〕【二十八星瓢虫】

読み方:にじゅうやほしてんとう

テントウムシ科昆虫体長6〜7ミリ背面橙色28個の黒紋がある。幼虫成虫ともナス・ジャガイモ・トマトなどの食害。これによく似て大形オオニジュウヤホシテントウ同様の害虫てんとうむしだまし


二十八星瓢虫

読み方:ニジュウヤホシテントウ(nijuuyahoshitentou)

テントウムシ一種


二十八星瓢虫

読み方:ニジュウヤホシテントウ(nijuuyahoshitentou)

テントウムシ科昆虫

学名 Henosepilachna vigintioctopunctata


ニジュウヤホシテントウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 06:07 UTC 版)

ニジュウヤホシテントウHenosepilachna vigintioctopunctataシノニムEpilachna vigintioctopunctata、二十八星天道)はテントウムシ科昆虫の1種。テントウムシではあるが草食性で、ナス科の農作物の害虫として有名である。名前通り前翅の背面に左右合計28の黒斑がある。


  1. ^ 記載は主として石井他編(1950),p.1093
  2. ^ a b c 岡田、梅谷(2003),p.98
  3. ^ 例えば[1]
  4. ^ 例えば、小泉弘、「山梨縣に於けるテントウムシダマシの分布について」 『関東東山病害虫研究会年報』 1954年 1954巻 1号 p.9-10, doi:10.11337/ktpps1954.1954.9, 関東東山病害虫研究会
  5. ^ 大﨑(2011)132:学生の農業体験のプランター栽培で本種をテントウムシだからと駆除しなかったために被害を出した事例。
  6. ^ 例えば、高木正見, 緒方健、「ヤノネツヤコバチ放飼園におけるヤノネカイガラムシの捕食者キイロテントウムシダマシの発生消長」 『九州病害虫研究会報』 1985年 31巻 p.199-201, doi:10.4241/kyubyochu.31.199, 九州病害虫研究会
  7. ^ 岡田・梅谷(2003),p.97
  8. ^ 林(1986),pp.94-99
  9. ^ 以下、主として岡田・梅谷(2003),p.96
  10. ^ 志村編(2005)p.247
  11. ^ 江村他編(2012)p.151
  12. ^ 安富和男「東京西郊型 Epilachna の分布地域と食性について」東京昆蟲學會、1976年
  13. ^ 片倉(1988)
  14. ^ 例えば、槐真史・編「ポケット図鑑 日本の昆虫1400」文一総合出版、2013年
  15. ^ 岡田、梅谷(2003),p.97
  16. ^ 岡田、梅谷(2003),p.269
  17. ^ 井村(2013)


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「ニジュウヤホシテントウ」の例文・使い方・用例・文例

  • ニジュウヤホシテントウという昆虫
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