二十八星瓢虫
ニジュウヤホシテントウ
(Henosepilachna vigintioctopunctata から転送)
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ニジュウヤホシテントウ(Henosepilachna vigintioctopunctata、シノニム:Epilachna vigintioctopunctata、二十八星天道)はテントウムシ科に属する葉食性の昆虫の1種。ナス科の農業害虫として有名である。名前の通り、上翅に左右合計28の黒斑がある。
- ^ a b c d e f g h i j 本間建平,岡田利承."ニジュウヤホシテントウ".日本農業害虫大事典:AGRICULTURAL INSECT PESTS IN JAPAN.梅谷献二,岡田利承編.全国農村教育協会,2003,p.96, 268-269.
- ^ 記載は主として石井他編(1950),p.1093
- ^ 林(1986),pp.94-99
- ^ 志村編(2005)p.247
- ^ a b 片倉晴雄、『オオニジュウヤホシテントウ』、(1988)、文一総合出版
- ^ 例えば、小泉弘、「山梨縣に於けるテントウムシダマシの分布について」 『関東東山病害虫研究会年報』 1954年 1954巻 1号 p.9-10, doi:10.11337/ktpps1954.1954.9, 関東東山病害虫研究会
- ^ 大﨑(2011)132:学生の農業体験のプランター栽培で本種をテントウムシだからと駆除しなかったために被害を出した事例。
- ^ 江村他編(2012)p.151
- ^ 安富和男「東京西郊型 Epilachna の分布地域と食性について」東京昆蟲學會、1976年
- ^ 片倉(1988)
- ^ 例えば、槐真史・編「ポケット図鑑 日本の昆虫1400」文一総合出版、2013年
- 1 ニジュウヤホシテントウとは
- 2 ニジュウヤホシテントウの概要
- 3 分布
- 4 参考文献
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