タワシとは? わかりやすく解説

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たわ・し〔たはし〕【戯し】

読み方:たわし

[形シクみだらである。好色である。

さすがに—・しきに、からみまはさせておきたらむ」〈落窪・一〉


たわし〔たはし〕【束子】

読み方:たわし

わらやシュロの毛などをたばねて作ったもので、物をこすって洗うのに使う道具

[補説] 歴史的仮名遣いを「たわし」とする説もある。


束子

読み方:タワシ(tawashi

器物汚れをこすって落とす用具


たわし

(タワシ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/27 13:48 UTC 版)

たわし束子)は、鍋や食器などの洗浄に用いるブラシの一種。


注釈

  1. ^ 重田暁彦『「雪見だいふく」はなぜ大ヒットしたのか 77の「特許」発想法』154ページによれば、当時の日本の特許法ではこの手法が許容されていた。実用新案の6年、特許権の15年の間、それぞれの権利の行使が可能であった。

出典

  1. ^ a b 意匠分類定義カード(C3) 特許庁
  2. ^ 亀の子束子誕生秘話 株式会社亀の子束子西尾商店
  3. ^ 初めから決め過ぎなかったのが100年続いた理由です -亀の子束子西尾商店 亀の子束子、プレジデントオンライン、2015年4月4日。(『PRESIDENT』2014年12月15日号)
  4. ^ ニッポン・ロングセラー考 Vol.001 亀の子束子”. NTTコムウェア. 2010年12月5日閲覧。
  5. ^ 重田暁彦「日本発明史の金字塔「亀の子たわし」」『「雪見だいふく」はなぜ大ヒットしたのか 77の「特許」発想法』(第1刷)講談社〈講談社+α文庫〉、2008年1月20日、152から154ページ頁。ISBN 978-4-06-281173-6 


「たわし」の続きの解説一覧

タワシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 02:52 UTC 版)

赤ずきんチャチャの登場人物」の記事における「タワシ」の解説

大魔王の五男。毛むくじゃら怪獣のような姿。長年北国留学していたために訛り強く平八となると以外には「がはぁっ」としか聞こえない。熊を一撃仕留められる力を持つが、かなりのビビリ屋。

※この「タワシ」の解説は、「赤ずきんチャチャの登場人物」の解説の一部です。
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タワシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 06:11 UTC 版)

アヴァロンコード」の記事における「タワシ」の解説

本名不明王国の城のどこかに住んでいると言われている。食料飲み物など、自由に倉庫食堂から調達して何不自由な暮らしている。勝手に住み着いているが、何処か人の来ない秘密の場所があるらしく、城の人々には見つからない。昔押し入った盗賊そのままいついたのでないかとも言われている。

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タワシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:35 UTC 版)

ヘチマ」の記事における「タワシ」の解説

晩秋茶色くなった果実を、さらして軟部組織腐敗させて除き繊維だけにして、タワシを作る果実先端雌しべのある方)を地面などに軽く叩きつけて、のようになっている部分開いて取り除いてにさらす。他にも、完熟し乾燥した果実の皮を剥いて中身の種を取り出す方法のほか、煮て中身を溶かして作ったり、酵素剤使って中身溶かす方法作ることができる。産地には、江戸時代から静岡県浜松市袋井市がある。

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