はばからず

実用日本語表現辞典

憚らず

読み方：はばからず

周りを気遣ったり遠慮したりといったことがない様子。「人目を憚らず」「人目も憚らず」などの形で用いることが多い。

（2011年5月30日更新）

日本語活用形辞書

憚らず

読み方：はばからず

ラ行五段活用の動詞「憚る」の未然形である「憚ら」に、打消の助動詞「ぬ」の連用形が付いた形。

終止形

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「はばからず」の例文・使い方・用例・文例

• このごろは若い男女が公園で誰はばからずキスしている.
• 二人は人目もはばからずいちゃつき合っている.
• 彼女は人前をはばからず涙を流した.
• あの若い二人は人前もはばからず, べたべたくっついている.
• 西洋人は人前をはばからずいちゃつく
• 裁判官の前をはばからずにのろける
• 僕は誰の前をもはばからず直言する
• 世間をはばからず
• 戦争成金は世間をはばからず勝手な真似をして暴状を極めた
• 人前をはばからず
• 二人は人前をはばからずふざけ散らす
• 彼は人前をはばからず傍若無人の振舞をする
• 彼は人前をはばからず所信を述べる勇気が有る
• はばからず自分の信ずる所を言う
• 誰をもはばからず傲慢に振るまうこと