エビデンスとは? わかりやすく解説

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エビデンス

英語:evidence

「エビデンス」とは、医学使われる場合効果に関する科学的な根拠検証結果などを意味しビジネスシーンでは主張の裏付け議事録としての証拠などのことを意味する表現

エビデンスとは? エビデンスって何? エビデンスの意味

エビデンス(evidence)は、主に「証拠」「裏付け」「科学的な根拠」「検証結果」などの意味用いられる語。英語の evidenceカタカナ表記した外来語である。ビジネスシーンをはじめ政治医療・介護など、幅広い分野において用いられている。

より簡単に、わかりやすくいうと

エビデンスとは、要するに「提案主張判断などの確かさ根拠証拠となるもの」のことである。

「エビデンスのある物事」は、そのエビデンスが「実はエビデンスとして有効でない」ことを示す以外には、否定する余地がない。あるいは理不尽な理由で否定するしかない

エビデンスの対極にある要素(なかば対義語)としては、「勘」「好み」「憶測」「思いつき」「迷信」「主観基づ判断」「経験則」などが挙げられる

「エビデンスがある」とは具体的にどういうことか

「エビデンス」は、「エビデンスがある」「エビデンスがない」といった言い方用いられることが多い。

「エビデンスがある」とは、基本的には「ちゃんとした根拠に基づいている」「合理的な裏付けがある」という意味合い表現である。文脈によっては「言質取ってある」とか「証明できるもの(メール証憑など)を残しておいてある」という意味用いられることもある。

「エビデンス」の使い方の例

エビデンスに基づく医療
・エビデンスがない感染症対策無駄でしかない
・エビデンスがあるのか?が口癖有能堅物上司電話内容メール送ってエビデンスを残す
半年間の実証実験によりエビデンスが得られ
予算獲得するには相応のエビデンスが必要だ

英語における「エビデンス(evidence)」の意味

「エビデンス」は英語の名詞 evidenceカタカナ表記した語であり、外来語である。英語の evidence も主に「証拠」や「裏付け」を意味する語であり、日本語における「エビデンス」の意味用法と大体一致する

英語の evidence日本語より幅広い文脈用いられ文脈によっては「証言」「形跡」「痕跡」「兆候」などと訳されるいずれも証拠となるもの」という意味合い含んでいる。

There's no evidence that ~
その事根拠証拠)など何もない

どうして英語を使うのか

エビデンスは日本語では「証拠」や「根拠と言い換えられるのに、なぜわざわざ英語由来カタカナ語好んで用いるのか。これは「エビデンス」に限らずカタカナ語全般に言えることだが、複数理由があると考えられる

第一に伝統的日本語不本意なニュアンス排除する」ため。たとえば「証拠」や「根拠」には、相手問い詰めるようなニュアンス伴いがちだったり、「裏付け」には「科学的合理的な情報」のニュアンス希薄だったりする。そのような語弊を防ぐ意味では、手垢ついていない語彙用いることは有効である

第二に「その言葉含んでいる意味の範囲手頃である」ため。エビデンスは単なる証拠の意味だけでなく「合理的な理由」「科学的な根拠」あるいは「言質」や「証憑」といった意味で用いられるこうした事柄一括扱える「エビデンス」という言葉は、使い勝手がよいわけである。

第三に、カタカナ語ジャーゴンとして好まれすいとい理由もあるだろう。「裏付け」よりも「エビデンス」と言った方が、ビジネスマン的にカッコいいのである

世間にはカタカナ語濫用好ましく思わない者もいる。多用ほどほどに普通の日本語の語彙使い分ける姿勢望まれる

ビジネスシーンにおける「エビデンス」の具体的な意味

ビジネスシーンにおいては会議議事録契約書覚え書きなどを指して「エビデンス」と表現することがある。これは後になって話の食い違い生じることを防ぐために残される証拠裏付け形跡という意味合いが強い表現といえるまた、新規の取引先訪問した際名刺渡したり訪問履歴記録したりといった行動は「エビデンスを残す」と表現されることがあるこの場合のエビデンスは「証拠」というよりも、自分訪問したという「形跡の意味合いが強い。

IT業界における「エビデンス」の具体的な意味

IT業界においてはシステム開発最終段階においてエビデンスという語がよく用いられる。ここでのエビデンスも「証拠の意味合いが強いが、特にシステム稼働中画面記録したスクリーンショットハードコピー)や、システム稼働時に使用したデータファイル各種ログなどを指すことが多い。

行政分野における「エビデンス」の具体的な意味

行政分野においては、エビデンスに基づき政策立案するEBPMevidence-based policy making)」という考え方がある。EBPM欧米確立され近年では日本でも導入進みつつある。

医療における「エビデンス」の具体的な意味

医療分野においては、ある治療法特定の病気・症状効果がある研究結果から結論づけられた結果科学的根拠のことをエビデンスという。

今日医療分野では、「EBM」(evidence-based medicine)と呼ばれる考え方重視されている。EBM日本語では「科学的根拠基づ医療」と訳されている。EBMでは、医者経験則的な知見頼らず最新の医学研究成果臨床試験データによって確認された有効性根拠(エビデンス)として参照することを重視する。これに加えて自分の望む状態や治療かけられる時間費用なども考慮した上で最善の意思決定をするという要素EBMでは重視される看護分野おいてもEBMと同様「エビデンスに基づナーシング」という考え方があり、EBN(evidence-based nursing)と呼ばれている。

また、医療現場で用いられるガイドラインなどでは、治療方法などを見定める際に科学的根拠信用度合いわかりやすく表した「エビデンス・レベル(エビデンス・ヒエラルキー)」が使われる一般的に、エビデンス・レベルでレベルが最も高い(信用度が高い)とされるのは、研究対象などがランダムに選ばれ行われるランダム化比較試験(英: randomized controlled trial, RCT)で、逆に単独の観察研究専門家の意見レベルが最も低い(信用度が低い)とされるが、エビデンス・レベルだけを基準判断せず、エビデンスの確実性推奨度なども加味して総合的に判断下されることも多い。

エビデンスの類義語

エビデンスの類義語としては、「プルーフproof)」「ソースsource)」「ファクトfact)」などが挙げられる。エビデンスとよく混同される語としては「プルーフ」「ソース」が挙げられる

プルーフ」はエビデンス同様「証拠の意味を持つが、「証言」「形跡」といった意味合いは持たない点がエビデンスとは異なる。

ソース」は「源泉」「情報源」など情報出所を表す語であり、明確な根拠を表す「証拠の意味持たない

エビデンスとファクトの違い

ファクト」は「事実」「確実」を意味し、エビデンスが持つ「証拠」「根拠」などの意味はない。


エビデンス

英語:evidence

 

「エビデンス」とは・「エビデンス」の意味

「エビデンス」とは英語からきており、「証拠」「証明という意味である。様々なビジネス現場で使われるようになった重要性の高い単語であり、医療では「科学的根拠」、銀行では「公的な証明書類」など、それぞれの分野によって意味が異なカタカナ語である。「リファレンスと同様本来の語の意味日本独自解釈加えられ意味の幅が広がっているため、英語の「evidence」とは異なるものとして扱う必要がある。「エビデンス」が「現代用語の基礎知識」に掲載されたのは、2007年からである2000年から2009年まで間に主要な新聞でも「エビデンス」が使われる頻度増加し普及していった。

「エビデンス」がビジネスの場使われるようになった背景には1990年代以降医療分野で「evidence-based medicineEBM)」と呼ばれる概念が注目されたことが関係している。EBMは「科学的根拠基づ医療」と訳されるこれまでの医療従事者経験や勘を頼りにした医療では、価値観違いや国、宗教などの違いによって治療法異なっていた。EBMそれらのものに左右されず、治療法などを実際に病気の人使って効果得られたという、根拠のある臨床データなどを基に治療法決めようとする考え方だ。EBMでは、個人に合った治療法を選ぶことも可能になる

ビジネス界では一般的に、「裏付けを取るための具体的な情報資料」などを指すことが多い。「エビデンスがある」「エビデンスがない」といった使い方をするほか、証拠根拠に基づいている場合には「エビデンスンに基づく」という言い方もできる。裏付けを取る場合には「エビデンスを得る」、必要な資料を集める場合には「エビデンスを収集する」などのように使うこともある。

2009年まで活動していた国立国語研究所の「病院言葉委員会の「『病院』の言葉わかりやすくする提案」では、「エビデンス」は「日常語言い換える言葉分類されている。2013年の「医師市民との間の医療用語認知差異に関する研究」という論文では「エビデンス」の市民認知度が12.4%であるのに対し患者知っていると思う医師は30.3%であった2022年時点では市民認知度上昇していると考えられるが、使う側が思っているほど受け手側の認知度が高いとは言えない場合あるため、「エビデンス」は慎重に使う必要がある調査の対象となっているのは医学用語としての「エビデンス」であり、他分野での使い方認知されていないケースも多い。

「エビデンス」の熟語・言い回し

「エビデンス」の熟語言い回しには次のようなものがある

ノーエビデンスとは


「ノーエビデンス」(no evidence)は英語で「証明欠如という意味である。「no」と「evidenceからなる熟語で、「ノーエビデンス」という単語存在しない。「There's no evidence証拠がない)」などとして使われる。しかし日本カタカナ語として使われている「エビデンス」は医療用語EBMから派生して2000年代ごろからビジネス界で使われるようになった日本独特の解釈による用法であり、外国人日本使われている意味で「エビデンス」を使って通じない場合がある。「ノーエビデンス」というカタカナ語一部には見られるが、本来の英語の「no evidenceという意味使われている。「ノーエビデンス」はカタカナ語の「エビデンスがない」という言い回し単純に英語化したものと考えられるが、ネット上主な辞書では「ノーエビデンス」を検索して見つけることはできず、2022年10月時点では日本語として定着した言葉とは言えない。

ハードエビデンスとは
「ハードエビデンス」も「ノーエビデンス」同様、英語で「hard evidence(確かな証拠)」という意味の熟語である。「ノーエビデンス」という単語は存在しない。一部の医師の文章やIT系の文章で見られるが一般的ではなく、ネット上の主な辞書にも記載がない。IT系の会社や大学の論文の文章には「ソフトエビデンス」の語もあるが、「soft evidence」はネット上の英和・和英辞典には存在しない言葉である。「ソフトエビデンス」は「ベイジアンネットワーク」などのデータ分析の現場などで利用され、「合流結合のエビデンス」として変数の値が知られている場合に「ハードエビデンス」を、それ以外の場合を「ソフトエビデンス」と呼んでいる。このことから「ハードエビデンス」も、カタカナで書かれている場合には和製語である可能性を考慮して意味を判断しなければならない。2022年10月の時点では「ハードエビデンス」は人口に膾炙しているとは言えず、使用してもほとんどの場合通じない。

「エビデンス」の使い方・例文

一般的な企業ではトラブル避けるために目に見える形で証拠を残すために用いられ、「営業会議のエビデンスは議事録として残した」「新規の契約では、エビデンスを取ることが不可欠だ」などの使い方をする。後者の「エビデンス」は契約書などの書類を指す。IT業界での「エビデンス」は、「システム正常に稼働していることを示すデータ」である。「このシステムは、稼働中スクリーンショットによってエビデンスを得た」、「当社のエビデンスは、システムデータファイルとして提出することが決まっている」などの例文がある。行政分野では「EBPMEvidence-Based Policy Making)」という政策方針の中で、「合理的根拠の意味用いられる内閣府によれば政策における「エビデンス」とは、政策効果測定重要な関連を持つ情報統計などのデータである。「政策目的明確化したうえで、エビデンスに基づいて立案されるべきだ」などの使い方がある。

医療分野での使い方は、「治療方針有効性などに対する科学的根拠」だ。具体的には、臨床試験などによって得られ結果データである。「新薬には、この患者への使用適切だという十分なエビデンスがあった」「有効なエビデンスがないにもかかわらず医師手術新し術式使い患者死なせたため裁判となった」などの使い方をする。銀行で「エビデンス」を使う際は、「公的な証明書類」のことである。「銀行からの融資を得るために、住民税決定通知書運転免許証コピーなどのエビデンスを収集した」「海外送金送金目的資金出どころ記した書類などのエビデンスが必要なのは、マネーロンダリングを防ぐためである」のように使う。銀行必要な「エビデンス」は、使用目的によって証明書類の内容異なる。

顧客とのやり取りメールでエビデンスしている」と、「エビデンス」を動詞のように使うのは間違った使い方である。「エビデンス」は名詞のため、「エビデンスを残す」「エビデンスを取る」などとして使う。会議の「エビデンス」として録音録画を残すこともあるが、録音録画をしないことを指して会議のエビデンスは録らないことにしている」という言い方をすると混乱を招く。「会議のエビデンスはメモしたうえで、議事録として残すことにしている」などと具体的に言う必要がある前述の通り「エビデンス」はカタカナ語であり、職種によって使い方異なる。2022年10月時点では一般的な言葉とは言えないケースあるため混乱生じないであれば職場内での固有の言葉として利用するのは問題がないが、顧客に対しては「エビデンス」を使わず具体的に説明した方がわかりやすい。「融資検討するためにエビデンスを揃えてくださいと言われても、顧客何を用意してよいのかわからない。「エビデンス」自体使い方間違っていないが、使う場面を間違えている例である。

エビデンス【evidence】

読み方:えびでんす

証拠証言

医学で、臨床結果などの科学的根拠。その治療法がよいとされる証拠。→エビデンスベーストメディシン


エビデンス(エビデンス)


エビデンス (えびでんす)

エビデンス(Evidence)は「証拠」「根拠という意味で、医療では「Evidence Based Medicine」(根拠に基づいた医療)が重要とされています。その医療者主観経験ではなく、十分な根拠のある研究調査データに基づいて医療行なおう、という取り組みです。「エビデンスに基づいた治療」「エビデンスに基づいた看護ケア」などのように用いられます。多くの医療者はこうした「エビデンス」を織り込んだうえで検査治療内容説明をしているので、患者説明をよく聞くようにしましょう

エビデンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/13 01:13 UTC 版)

エビデンスとは、証拠・根拠、証言、形跡などを意味する英単語 "evidence" に由来する、外来の日本語。一般用語として使われることも増えてきており、多くは、以下に示す分野における学術用語業界用語としてそれぞれに異なる意味合いで使われている。




「エビデンス」の続きの解説一覧

エビデンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 17:40 UTC 版)

マックス・ゲルソン」の記事における「エビデンス」の解説

ゲルソン療法独立機関による試験ランダム化比較試験が行われておらずそのためアメリカ合衆国での売り込み違法であるゲルソン50人の患者の治療成功したという主張議論した書籍出版しているが、アメリカ国立がん研究所NCI)によるレビューでは、ゲルソン主張正確であるといういかなる証拠見つけることはできなかったとされた。NCIin vivoでの動物研究が行われていないことを指摘した同様に代替医療文献発表されたGerson Instituteスタッフによる症例集積研究には手法論的欠陥があり、独立した第三者主張再現することができていない独立して治療法結果確認する試み失敗している。1980年代初頭サンディエゴ病院ゲルソン療法によって病気になった13人の患者集団評価が行われたが、13人すべてで活発ながんが残っていることが判明した。Quackwatchによる調査では、Gerson Instituteによる治癒主張は、実際の生存証拠書類ではなく、「退院する患者が『合理的な生存可能性がある』という医師推定に加え研究所スタッフ往診した人々の状態について感じたことの組み合わせに基づいていると判明したJournal of Naturopathic Medicine1994年発表された論文では、ティフアナ39人のゲルソン患者追跡試みた。がんの存在とそのステージ確認するために患者へのインタビュー用いられたが、大部分患者自身の腫瘍ステージ把握しておらず、医療記録利用できなかった。大部分患者追跡調査を行うことができず、追跡成功した患者最終追跡段階10人が死亡し6人が生存していた。この研究のレビューでは、「大部分患者追跡できず、詳細な医療記録アクセスできず、患者ステージに関する情報信頼できない」ことを含む「明白な欠陥」が指摘された著者自身は結果不明である見なしている。 アメリカがん協会は「ゲルソン療法ががん治療効果があるという信頼性の高い科学的エビデンスは存在せずその原理は医学界では広く受容されているわけではないアメリカ合衆国ではその利用承認されていない」と報告した1947年NCIゲルソンによって提出され10例の治癒主張レビューしたが、すべての患者並行して標準的な抗がん剤治療を受けており、仮に効果があったとしても、それがゲルソン療法よるものであるのか決定することはできなかった。メモリアル・スローン・ケタリングがんセンター英語版)によるゲルソン療法レビューは「もしそのような治療法系統的に評価され適切な補助療法として見なされたいと支持者が願うならば詳細な記録単純な生存率以上のもの)を提供し証拠として適切にコントロールされた前向き研究を行う必要がある」と結論付けた1959年NCIは再びゲルソンによって治療され患者症例レビューした。NCI利用可能情報はそのレジメン利点証明していないと判断したCancer Research UKは「利用可能科学的エビデンスは、ゲルソン療法ががんを治療できるとのいかなる主張をも支持しない...ゲルソン療法は健康を大きく害する可能性がある」と述べた

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エビデンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/14 00:21 UTC 版)

インダパミド」の記事における「エビデンス」の解説

PROGRESS試験 脳卒中既往患者に対してペリンドプリル・インダパミド治療群とプラセボ群の無作為割付二重盲検試験(RCT)。治療群で脳卒中再発減少報告された。 LIVE試験 エナラプリル治療群と比較して左室重量係数において有意にインダパミド治療群で左室肥大抑制していた。 NESTOR試験 2型糖尿病患者において、エナラプリル治療群とインダパミド治療群では、微量アルブミン尿の減少効果同様であった。腎保護おいてもACE阻害薬遜色ないことと報告された。 ADVANCE試験 2型糖尿病患者において、ペリンドプリル・インダパミド治療群はプラセボ群よりも、全死亡心血管死において有意差をもって優れていた。 HYVET研究 80歳以上の超高齢者対象とし,治療群には利尿薬としてインダパミド投与し降圧不十分であればACE阻害薬ペリンドプリル追加した積極的に降圧療法行った治療群がプラセボに比べ34%脳卒中発症少ないという結果であった。またサブ解析でも総死亡28%,心血管死は27%、心不全72%、全心血管イベント37%と治療群で有意に減少認められたPAT研究 脳卒中再発抑制について検討した予備的研究プラセボ群と比べ脳卒中29%減少した上記のPROGRESS試験比較した文献もある。

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エビデンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/28 09:57 UTC 版)

エンパグリフロジン」の記事における「エビデンス」の解説

大規模臨床試験であるEMPA-REG OUTCOME患者数:7,020名、中央観察期間3.1年)において、心血管死亡ハザード比:0.62)、総死亡ハザード比:0.68)、心不全による入院ハザード比:0.65)のいずれも偽薬群に対してエンパグリフロジン群(10mgまたは25mg)で有意な減少認められた一次評価項目は「心血管死亡非致死性心筋梗塞非致死性脳卒中」でハザード比は0.86(優越性検定:p = 0.04)、主要二次評価項目は「一次評価項目不安定狭心症による入院」でハザード比は0.89(優越性検定:p = 0.08)であった

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エビデンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 07:13 UTC 版)

イルベサルタン」の記事における「エビデンス」の解説

IDNTとIRMA2という海外での大規模臨床試験では、2型糖尿病での腎症進展において他剤と比べ有意差認められた心不全患者においての大規模臨床試験では、プラセボ比較して死亡では有意差認めなかった。

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エビデンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 07:08 UTC 版)

クロルタリドン」の記事における「エビデンス」の解説

ALLHAT研究にて、カルシウム拮抗剤ACE阻害剤劣らない効果証明したαブロッカーに対して有意に良好であったSHEP試験では、60歳以上の高血圧患者への試験終了後22年間の追跡が行われた。全死亡心血管関連死亡ともクロルタリドン群で減少していた。SHEP試験期間中の4.5年間サイアザイド系利尿薬治療による生存期間延長示唆された。

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エビデンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:36 UTC 版)

アムロジピン」の記事における「エビデンス」の解説

WHOが高血圧のエッセンシャルドラッグに選定しているが、これは臨床試験等によるエビデンス(ALLHAT (Antihypertensive and Lipid-Lowering Treatment to Prevent Heart Attack Trial) 試験など)があるためである。 ALLHAT研究 ALLHAT研究は、アメリカ国立衛生研究所 (NIH) という公的機関による大規模な無作為臨床試験であり、これによりアムロジピン利尿薬クロルタリドンACE阻害薬リシノプリルα遮断薬比較された。α遮断薬ドキサゾシンは、心不全冠動脈血行再建術、狭心症増加により実験早期から他劣っており、倫理的問題があるということで試験から脱落したアムロジピンは、クロルタリドン利尿薬)、リシノプリルACE阻害薬間には、主要評価項目冠動脈疾患心筋梗塞発生予防)で差がみられなかった。

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エビデンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 08:38 UTC 版)

NAET (ナムブドゥリパッドアレルギー除去療法)」の記事における「エビデンス」の解説

有用性については、アプライドキネシオロジー信頼性否定的な文献多くあり、「アレルギー」という言葉医学異なる意味に用いていることもあり科学医学では受け入れられていないいくつかの利用可能根拠のあるレビューでは、アレルギー疾患に対して効果がない評価し使用に対して忠告なされており、ヨーロッパアレルギー学会英語版)、英国国立医療技術評価機構米国アレルギーぜんそく免疫学会(英語版)、アメリカ国立アレルギー・感染症研究所オーストラリア免疫アレルギー学会(the Australasian Society of Clinical Immunology and Allergy)、南アフリカアレルギー学会(the Allergy Society of South Africa)も同様の忠告行っている2つ医療論文は、「NAETはこれまでに考案されアレルギー治療で最も実証されていない」「裏付ける研究行われていない」と結論付けている。TeuberとPorch-Currenのレビューでは、深刻な食物アレルギーを持つ患者がNAETの治療を受け、その後に医療機関外で自分で経口のアレルギーテスト(食物経口負荷試験)を行う場合アナフィラキシーショック起こ可能性がある警告している。オーストラリア免疫アレルギー学会は、アレルギー治療にNAETを使うことに対し科学的根拠がなく潜在的に危険がある忠告している。 Quackwatchの記者Stephen Barrettは、「NAETは、解剖学生理学病理学物理学科学界受け入れているアレルギー概念と合致せず、その「発見」信じがたい主要な診断アプローチであるアレルゲン特定するための「筋応答」というテスト無意味であり、存在しない問題診断しようとしているのは確かだ存在しない食物アレルギー基づ食事制限勧め患者栄養失調にさせる危険性高く、それが子どもの場合は社会的な問題になりかねず、摂食障害になる危険性すらある」と批判している。 なお、NAET側の論文としては、デビ・S・ナムブドゥリパッドらによる「自閉症発症症状主要な要因として食物環境物質に対するアレルギーがある」という仮説基づ対照群をとった自閉症研究、NAETの研究団体 Nambudripad’s Allergy Research Foundation(NARF)の所長デビ・S・ナムブドゥリパッドの息子である医師のロイ・ナムブドゥリパッドによる、経口負荷試験を含むピーナッツアレルギー症例報告がある。

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エビデンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 17:23 UTC 版)

メトホルミン」の記事における「エビデンス」の解説

メトホルミンアテローム性血栓症をもつ糖尿病患者の全死亡率24%低下させることが報告された。(Adverse CV Events with Metformin vs. Sulfonylureas の節新規に処方をされた糖尿病患者において、メトホルミンスルホニルウレアSU)剤と比べ心血管イベント発症リスクが低いことが示唆された。 メトホルミン併用群とメトホルミン含まない多剤併用群の比較では、メトホルミン群で総死亡ハザード比24%低下していた。

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エビデンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 02:21 UTC 版)

指圧」の記事における「エビデンス」の解説

今日に至るまで指圧研究には、日本指圧専門学校日本指圧学会いくつか指圧に関する研究症例報告挙げているとするが[要出典]、指圧有効な治療であるという証拠はないとの意見もあり、2015年オーストラリア政府保健局は、健康保険加入するのに適しているものがあるかどうか判断しようとする代替療法レビュー結果発表しました指圧評価され17治療法のうちの1つであり、その有効性明確な証拠見られなかった。

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