迷信とは? わかりやすく解説

めい‐しん【迷信】

読み方:めいしん

俗信のうちで、合理的根拠のないもの。一般に社会生活実害及ぼし道徳反するような知識信仰をいう。


めいしん 【迷信】

迷妄信仰をいう。道理に合わない言い伝えなどを頑固に信ずることで、社会生活支障を来たすこともある。その実害は犯罪をともなうこともあるので(例=憑ものを追い出すといって、人を撲殺するなど)、社会から指弾される。その判定標準は「常に相対的で、通常現代人理性的判断から見て不合理と考えられるものについていう」との見方もある(『広辞苑』)。→ 俗信

迷信

作者小杉健治

収載図書正義を測れ不動産トラブル請負人
出版社光文社
刊行年月2003.7

収載図書正義を測れ不動産トラブル請負人
出版社光文社
刊行年月2005.10
シリーズ名光文社文庫


迷信

作者来戸廉

収載図書僕たちの夏
出版社新風舎
刊行年月2005.1


迷信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 06:24 UTC 版)

迷信(めいしん、: superstition)とは、人々に信じられていることのうちで、合理的な根拠を欠いているもの[1]。一般的には社会生活をいとなむのに実害があり、道徳に反するような知識や俗信などをこう呼ぶ[1]。様々な俗信のうち、社会生活に実害を及ぼすもの[2]である。


  1. ^ a b 大辞林
  2. ^ a b c 速水保孝 『憑きもの持ち迷信 : その歴史的考察』明石書店、1999年。ISBN 4750312169NCID BA44244662https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002840309-00 
  3. ^ 広辞苑 第五版
  4. ^ 井上円了迷信と宗教』(青空文庫)
  5. ^ 内山節『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』p.34-69
  6. ^ スチュアート・A. ヴァイス『人はなぜ迷信を信じるのか: 思いこみの心理学』1999
  7. ^ a b 『バカにしちゃいけない迷信の教え: 信じる人は救われる』2004
  8. ^ a b c 日本の暮らし研究会 著『図解 日本のしきたりがよくわかる本: 日常の作法から年中行事・祝い事まで』p.30
  9. ^ 『岩波国語辞典』
  10. ^ 板橋作美『俗信の論理』1998 p.303
  11. ^ 蒲田春樹 『暮らしの伝承: 迷信と科学のあいだ』1998。
  12. ^ 花田健治『迷信の知惠: 縁起,タブー,ジンクスの実態をさぐる』 1981
  13. ^ a b c 西村克己『図解 戦略思考トレーニング』2008 p.64、第31章「失敗経験をタブーにするな」
  14. ^ 丹那隧道殉職碑には女性の殉職者の氏名が刻まれている。
  15. ^ タイのバナナ―その2―在京タイ王国大使館、2015年9月28日閲覧。
  16. ^ アカ族の基礎知識」Bridge International Foundation、2015年9月28日閲覧。
  17. ^ 小馬徹アフリカの人々と名付け 50 双子殺しとミッショナリーの時代」『月刊アフリカ』第39巻第2号、アフリカ協会、1999年2月、 20-21頁、 ISSN 02880423NAID 1200027397232021年11月24日閲覧。
  18. ^ 畜生腹”. デジタル大辞泉. コトバンク. 2015年9月28日閲覧。
  19. ^ 常光徹『しぐさの民俗学』ミネルヴァ書房 2006年、ISBN 4623046095 pp.285-299.
  20. ^ http://www.bioweather.net/column/kotowaza/gw36.htm
  21. ^ 大阪大学大学院 生命機能研究科 認知脳科学研究室血液型と性格は関係があるか?
  22. ^ 松田薫 『「血液型と性格」の社会史 : 血液型人類学の起源と展開』(改訂第2版)河出書房新社、1994年。ISBN 430924145XNCID BN11119383https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002396119-00 


「迷信」の続きの解説一覧

迷信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:22 UTC 版)

ヒガンバナ」の記事における「迷信」の解説

花の形が燃え盛る炎のように見えるため、「家に持って帰る火事になる」や「曼珠沙華を採ると家が火事になると言われる事が有るその理由は、有毒植物であることから、子供ヒガンバナに触るのを戒めるための言い伝えだと考えられている。

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迷信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 07:43 UTC 版)

ヤギ」の記事における「迷信」の解説

中部アフリカ位置するルワンダでは、女性ヤギの肉を食べてならないとされている。口にするとヒゲ生やしてしまうと考えられているためである同地域では、女性幼い頃からヤギの肉を避けるべきであるとされている

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迷信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:58 UTC 版)

ウサギ」の記事における「迷信」の解説

うさぎとフランスの船 フランスでは、「船に災いをもたらすと言われており多くの船で立ち入り禁止である。この迷信は17世紀にまで遡り食用として運ばれウサギ逃げ出すため船体噛みついて穴を開け沈没させるからだとされるウサギは寂しいと死ぬ 現代日本において「ウサギは寂しいと死ぬ」という迷信・都市伝説があるが、科学的に何の根拠もない。この迷信が広まった理由としてウサギ草食であり胃腸は常に動いている必要があるため、12時間以上何も食べずにいると胃腸の動き停滞することがあり、飼育中のウサギ世話数日間怠る死亡することや、飼育中に病気かかって飼い主にはわからず飼い主外出中突然死亡すことがあること、また、1993年放送されテレビドラマひとつ屋根の下』のヒロイン柏木小雪の「うさぎって寂しいと死んじゃうんだから」というセリフ影響など指摘されている。また、客に2羽以上購入させることを意図してウサギ販売業者販売促進のために、作り出した迷信であるという説もある。 伝説上の生物 ジャッカロープツノウサギ)- 未確認生物頭部シカの角が生えたウサギアルミラージ - 角の生えたウサギ似た生物レプス・コルヌトゥス - 角の生えたウサギ空想生物とされる。 ヴォルパーティンガー(英語版) - 伝説の生物。角の生えたウサギ月の兎玉兔) - 月に住むとされるウサギ

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迷信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 06:47 UTC 版)

髪切り」の記事における「迷信」の解説

昭和6年1931年)に東京少女の髪を切ったとして逮捕され青年は、「百人女性頭髪を切り、神社奉納すれば自らの病弱な体が必ず健康になる」という迷信にしたがって髪切り行ったことを供述しており、このような理由ら行われた犯行髪切り中には存在していたことが考えられている。

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迷信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 23:15 UTC 版)

八百屋お七」の記事における「迷信」の解説

干支丙午ひのえうま)年の生まれ女性気性激しく夫の命縮めるという迷信は、丙午の年には火災が多いという江戸時代初期の迷信が、八百屋お七1666年丙午生まれだとされたことから女性結婚に関する迷信に変化して広まって行ったとされる。 この迷信は昭和時代になってすら強く昭和41年1966年)の出生率前年に比べ25%下が影響があった。しかし、江戸時代には人の年齢はすべて数え年であったため、もしも八百屋お七1666年丙午生まれならば、放火し火あぶりにされた天和3年1683年)には18歳になってしまう。西鶴紀海音などの各種の伝記では16歳となっている。紀海音が『八百やお七』でお七丙午生まれとし、それに影響された為長太郎兵衛らの『潤色江戸紫』がそれを引き継ぎまた、お七延宝4年(1676年)谷中感応寺掛けた額に11歳との記載があると馬場文耕が『近世江都著聞集』で述べたことも生年寛文6年1666年)とする根拠となった海音強い影響力持ち近世江都著聞集現代では否定されているものの長く実説実話)とされてきた物語であり、数多く作品近世江都著聞集をもとにしていて、お七丙午生まれ説はこのあたりから生じている。

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迷信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 20:57 UTC 版)

表札」の記事における「迷信」の解説

日本のヘン風習』で家の表札横にお面飾られていることが、サルは木から落ちないという受験ゲン担ぎもあるが、表札を盗む受験祈願行為1つ「4件の家の表札盗めば試験』を制する」という駄洒落から4軒盗るで、しけんとおるが試験通るというように、「4軒の家の表札を盗むと試験に合格する」そして合格した暁にはお礼の品手紙を共に玄関先に届ける、つまり表札集めると受験に合格するという都市伝説がある。井伏鱒二などがさんざんやられており、あげくに紙の表札にしたと手記残している。将棋棋士石田和雄九段受験シーズンに家の表札取られたことがあり、この迷信でやられたではないかとみている。

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迷信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 19:06 UTC 版)

「酢」の記事における「迷信」の解説

サーカス地方巡業際に食料一度大量購入するが、疲労回復のために飲料として大量の酢を購入することがあり、それを見た人が「あんなに大量の酢を飲むから、サーカス団員は身体柔らかい」と噂しことから生じた誤解である。古来から南蛮漬けなどにした魚の骨が酢の作用によって柔らかくなる前述のように肉を酢に漬け込む柔らかくなることもこの説が長く信じられる一因となった柔軟性靱帯可動域拡張する高まり、酢の飲用左右されない。酢の過剰摂取で骨が脆くなるの論は、酸の緩衝作用骨細胞カルシウム流出抑制され成立しない

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迷信

出典:『Wiktionary』 (2021/06/13 12:34 UTC 版)

名詞

 めいしん

  1. 合理的根拠欠き社会生活実害及ぼすことが多いとされる知識信仰

発音(?)

め↗ーしん

翻訳


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