wraith
「wraith」の意味・「wraith」とは
「wraith」は、幽霊や亡霊を指す英語の単語である。また、比喩的には、かつての自分の影や、自分の存在が薄れていく様子を表す際にも用いられる。たとえば、病気や老化によって体力や活力が失われていく人を指して「彼はかつての影、まるでwraithのようだ」と表現することがある。「wraith」の発音・読み方
「wraith」の発音は、IPA表記では /reɪθ/ となる。カタカナに置き換えると「レイス」と読む。日本人が発音する際のカタカナ英語では「レース」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「wraith」の定義を英語で解説
A 'wraith' is a ghost or ghostlike image of someone, especially one seen shortly before or after their death. It can also be used metaphorically to describe a pale, thin, or insubstantial person or thing.「wraith」の類語
「wraith」の類語としては、「ghost」、「phantom」、「apparition」、「specter」などがある。これらの単語も同様に、幽霊や亡霊を指す言葉である。「wraith」に関連する用語・表現
「wraith」に関連する用語としては、「poltergeist」、「banshee」、「ghoul」などがある。これらはすべて超自然的な存在や現象を指す言葉であり、「wraith」同様、幽霊や亡霊に関連した表現である。「wraith」の例文
1. He looked like a wraith after his long illness.(彼は長い病気の後、まるで亡霊のように見えた。)2. The wraith of her former self, she barely ate anything.(かつての自分の影のように、彼女はほとんど何も食べなかった。)
3. The castle is said to be haunted by a wraith.(その城には亡霊が出ると言われている。)
4. The wraith appeared in the dark hallway.(亡霊は暗い廊下に現れた。)
5. He was nothing but a wraith of his former glory.(彼はかつての栄光の影にすぎなかった。)
6. The wraith vanished into thin air.(亡霊は薄空に消えた。)
7. The wraith of the deceased king is said to wander the castle at night.(故王の亡霊が夜に城を彷徨うと言われている。)
8. She was a wraith of a woman, thin and pale.(彼女は女性の亡霊のようで、細くて青白かった。)
9. The wraith-like figure was seen in the graveyard.(亡霊のような姿が墓地で見られた。)
10. The wraith of his past mistakes haunted him.(彼の過去の過ちの亡霊が彼を悩ませた。)
lace
「lace」とは・「lace」の意味
「lace」は、一般的には装飾的な織物や編み物を指す言葉である。細かな模様が施され、透け感が特徴的な布地の一種で、主に衣服やカーテン、テーブルクロスなどに用いられる。また、靴紐やコルセットの紐などを指すこともある。「lace」の発音・読み方
「lace」の発音は、IPA表記では /leɪs/ となる。IPAのカタカナ読みでは「レイス」となり、日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方も「レイス」である。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「lace」の定義を英語で解説
「lace」は、"a fine open fabric, typically one of cotton or silk, made by looping, twisting, or knitting thread in patterns and used especially for trimming garments."と定義される。これは、「綿や絹などで作られた細かい開放的な布地で、糸をループさせたり、ねじったり、編んだりして模様を作り、特に衣服のトリミングに使われる」という意味である。「lace」の類語
「lace」の類語としては、「netting」、「tulle」、「chiffon」などがある。これらはいずれも特定の織り方や素材、模様を持つ布地を指す言葉である。「lace」に関連する用語・表現
「lace」に関連する用語や表現としては、「lacing」、「lacework」、「lace-up」などがある。「lacing」は紐で締めること、「lacework」はレースの模様や装飾、「lace-up」は紐で締めるタイプの靴や衣服を指す。「lace」の例文
以下に「lace」を用いた例文を10個示す。 1. Her wedding dress was adorned with delicate lace.(彼女のウェディングドレスは繊細なレースで飾られていた。)2. He tied the laces of his shoes tightly.(彼は靴の紐をしっかりと結んだ。)
3. The tablecloth was made of fine lace.(テーブルクロスは上質なレースで作られていた。)
4. She wore a lace-up corset.(彼女はレースアップのコルセットを着ていた。)
5. The curtains were made of lace.(カーテンはレースで作られていた。)
6. The lacework on the dress was exquisite.(ドレスのレースワークは絶妙だった。)
7. The lace was intricately patterned.(レースは複雑な模様が施されていた。)
8. She wore a veil of lace.(彼女はレースのベールを身につけていた。)
9. The lace was made by hand.(レースは手作りだった。)
10. The lace was dyed a deep blue.(レースは深い青に染められていた。)
race
「race」とは、「競走・レース」「競走する・疾駆する」あるいは「人種・民族・種族」などの意味を持つ英語の単語である。この「競争」の意味と「人種」の意味は別の語義として扱われる(同音異義語である)。
なお「レースのカーテン」などに用いられる透かし模様の織物や編み物を指す「レース」は「lace」であり、「race」ではない。
「race」とは・「race」の意味
「race」の主な意味としては「競走」が挙げられる。「car race(自動車レース)」や「racing car(競走車)」のような言い方ができる。定冠詞をつけて「the races」は基本的には「競馬(の大会)」を指す意味で用いられる。「racing」の語形から察せられる通り、動詞の用法もある。「race」は「競走・レース」の語義の他に「人種」や「種族」などを意味する語としても扱われる。「レイシズム(racism)」は、この「race」を土台とする語である。また、この「race」は「人種の」という意味の形容詞として用いられることもある。
「race」の発音・読み方
race の発音は、「競走」の意味でも「人種」の意味でも、どちらも /réɪs/ である。カタカナ表記の「レイス」とほぼ同じといえる。「race」の語源・由来
raceの語源は、印欧語根の「hers-(流れる)」とされる。ゲルマン祖語の「reso(走ること、激しく流れること)」が、古ノルド語では「ras(走ること・競走・レース)」に転じ、中期英語で「race(レース)」へと変化したらしい。「race」を聞かれた際の答え方
「What race is it ?」のような疑問文は、「何のレースか」と「どのような人種か」の2通りに解釈する余地が一応あるが、基本的には「何のレースか」という趣旨の質問と捉えてまず間違いない。というのも、常識ある人なら相手の人種を直に訊ねるという振る舞いが非礼に当たる(のでNGである)ということを知らないはずはないからである。「何のレースか」を聞かれたら「It's a boat race.(ボートレースです)」のように返答すればよい。
相手の人種を直に訊ねることは、常識的には考えにくい。とりわけ多様性を尊重する米国においては、人種を気にかけること自体がタブーに近い。フロリダ州では、州法と連邦法により、採用面接の際に人種を尋ねることが違法とされている。
仮に「人種は?」という意味で「What is your race ?」と聞かれた場合、敢えて回答するなら「Japanese.」で十分に通じる。いっそシカトするのも手であろう。
「race」に関連する用語の解説
「human race」とは
human race の意味は「人類」である。通常は定冠詞「the」を伴う。「boat race」とは
boat raceは、ボートで行うレースである。ボートレース(の競技会)の言い方には、「regatta」もある。日本で行われるボートレースは通常6艇で行われ、それぞれに番号と色が割り振られている。1周600メートルのコースを3周して順位を競う。英語の俗語では、競馬の八百長レースのことも指す。「the Boat Race」で、オックスフォード大学とケンブリッジ大学のボートレースとなる。「piggy race」とは
piggy raceは「pig racing」の呼び方の1つである。「piggy's Race」と呼ばれることもある。土や人工芝、砂利道などのあるスチールフレームで囲まれた狭いエリアで、子豚を競争させるスポーツだ。「the space race」とは
the Space Raceは、20世紀の東西冷戦のさなかにアメリカと旧ソ連の間で繰り広げられた「宇宙開発競争」を指すである。なかば固有名詞化した呼称である。「Space Race」はアメリカのアタリが1970年代にリリースしたアーケードゲームのタイトルでもある。ビデオゲームにおける「レースゲーム」ジャンルの嚆矢として知られている。
「Tulsa race riot」とは
「Tulsa race riot」は、1920年代アメリカで起きた人種差別に起因する虐殺事件である。市政府の役人を含む白人住民の暴徒がグリーンウッド地区の黒人居住者を攻撃し、家屋や企業を破壊した。「Tulsa race riot」は直訳すれば「タルサ人種暴動」である。Tulsaはアメリカのオクラホマ州の地名。riotは「暴動」のことである。
「moto race」とは
motoには「モトクロス競技(の1回のレース)」の意味がある。moto raceは「motocross race」のことを指す。モトクロスは、山野の荒れ地に設定されたコースをオートバイで走って、スピードを競う競技である。「Three Great Races」とは
Three Great Racesの意味は「三大競走」である。競馬のダービーステークス、オークスステークス、セントレジャーステークスを、19世紀のイギリスでThree Great Racesと呼ぶようになった。「race」の使い方・例文
・My father goes to a boat race every week.(父は毎週ボートレースに出かける)・She likes horse racing and takes her lover to the racetrack.(彼女は競馬が好きで、恋人を競馬場へ連れて行く)
・Moderation is important if you want horse racing as a hobby.(競馬を趣味にするなら、節度が大切だ)
・He loved horses since childhood, and became a horse racing jockey.(子供のころから馬が好きだった彼は、競馬の騎手になった)
・When I was a kid, I used to race on bamboo boats.(子供のころに、笹船でレースをした)
・In some countries it is against the law to ask people about their race in a job interview.(就職の面接で人種を聞くのが法律違反になる国もある)
・Japanese people are ignorant of a race problem.(日本人は人種問題に対して無知だ)
・The Olympics is a festival that transcends racial barriers.(オリンピックは人種の壁を越えた祭典である)
・My little brother raced against the clouds and won.(幼い弟は、雲と競争して勝った)
・A song with lyrics about a lonely race continuing came from the car radio.(孤独なレースが続くという歌詞の歌が、カーラジオから流れてきた)
レイス株式会社
レイス
レイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 15:06 UTC 版)
レイス(Wraith)
楽曲
車
- ロールス・ロイス・レイス - ロールス・ロイスが1938年から1939年にかけて製造した高級車。
- ロールス・ロイス・レイス (2013) - ロールス・ロイスが2013年に製造した高級車。
通貨(複数形)
- réis - レアル(通貨) の複数形の1つ。
人物
- ジョアン・レイス - ポルトガルのサッカー選手。
- ハーリー・レイス - アメリカ合衆国のプロレスラー。
- ホセ・レイス - ポルトガルのキックボクサー。
- ルイス・レイス - ポルトガルのキックボクサー。ホセの弟。
架空
- レイス (幽霊) - スコットランドに伝わる幽霊または生霊(伝承によっては死ぬ直前に現れる)・死霊。
- 小説『フルメタル・パニック!』シリーズにおいてミスリル情報部に所属するエージェントのコードネーム。フルメタル・パニック!の登場人物#レイスを参照。
- ビデオゲーム『halo 3』に登場する自走砲・自走対空砲。
- ビデオゲーム『エーペックスレジェンズ』に登場するキャラクター。(本名:レネイ・ブラジー)。
- ビデオゲーム『Dead by Daylight』に登場する幽霊キャラクター。
- ドラマ『スターゲイト アトランティス』に登場する人型生命体。
- 漫画『進撃の巨人』に登場する一族の名称。進撃の巨人の登場人物#派生作品の人物を参照。
関連項目
レイス(Wraith)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 16:23 UTC 版)
「Halo Wars」の記事における「レイス(Wraith)」の解説
レイスはコヴナントの自走形迫撃砲、自走榴弾砲。または自走対空砲、対空戦車…という具合に、登場する作品によってジャンルの違う乗り物である。解説書では装甲機と定義されている。
※この「レイス(Wraith)」の解説は、「Halo Wars」の解説の一部です。
「レイス(Wraith)」を含む「Halo Wars」の記事については、「Halo Wars」の概要を参照ください。
「レイス」の例文・使い方・用例・文例
- 網にはたくさんのプレイスがかかっていた。
- 多くの人が仕事から自由になるためにサードプレイスを求めている。
- その子はプレイステーションの新しいソフトが欲しいとだだをこねた。
- グレイスは怒った顔つきをした。
- 明るい月の下のネレイス
- ソニーはまた,ブルーレイディスクを自社のプレイステーション3に採用することも公表している。
- Xboxは,SCEがプレイステーション2(PS2)を発売してから2年後の2002年に発売された。
- ソニーのプレイステーション3が発売される
- 11月11日,ソニー・コンピュータエンタテインメントが次世代ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」を発売した。
- PS3は,携帯型ゲーム機を除いて,2000年のプレイステーション2の発売以来初となるソニーの新型ゲーム機だ。
- 3月,ソニー・コンピュータエンタテインメントは,家庭用ゲーム機,プレイステーション3(PS3)が分散コンピューティングのプロジェクトに参加できるようにするアプリケーションの提供を開始した。
- ニンテンドーDSの販売元である任(にん)天(てん)堂(どう)とプレイステーション・ポータブル(PSP)の販売元であるソニー・コンピュータエンタテインメントは自社のウェブサイトに注意書きを載せている。
- ソニー・コンピュータエンタテインメントは「プレイステーション・ポータブル(PSP)」をより高画質にした新モデルを出展した。
- ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は新型機「プレイステーション・ポータブル(PSP) go」を出展した。
- この新作映画では,別の一族のヴァンパイア,イリーナ(マギー・グレイス)がレネズミを「不滅の子」ではないかと疑う。
- パリで娘のキム(マギー・グレイス)を誘拐犯から救出した後,ブライアン(リーアム・ニーソン)はロサンゼルスに戻っている。
- Wii U本体の売り上げは,ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 4(プレイステーション4)やマイクロソフトのXbox One(エックスボックス・ワン)の売り上げに後(おく)れを取っている。
- この傾向を逆転しようと,ソニー・コンピュータエンタテインメントが「PlayStation 4(プレイステーション4)」を2月に発売し,マイクロソフトが「Xbox One(エックスボックスワン)」を9月4日に売り出した。
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