他界とは?

た‐かい【他界】

[名](スル)

自分が属さない世界。よその世界

死後の世界あの世来世また、夢や忘我状態のときに魂がさまよう所。

死ぬことを婉曲にいう語。「祖父昨年暮れに他界しました」


たかい 【他界】

自己の属していない他の世界。そこへ行くこと(死)をもいう。古代宗教世界宗教では、現世と他界の断絶という観念信仰中心占める。他界は楽土天国極楽)でもあり苦土地獄)でもある。ために宗教的な善行などが説かれるが、近代このような他界観は薄れてきており、現世倫理がそれに対応しているとみてよい。

他界

作者小川国夫

収載図書黙っているお袋
出版社小沢書店
刊行年月1995.6


他界

作者斧田千晴

収載図書ひんやり・さ・せ・て―斧田千晴短編集
出版社日本文学館
刊行年月2005.11
シリーズ名ノベル倶楽部


他界

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 05:26 UTC 版)

他界(たかい)は、人が死亡した時、そのが行くとされる場所。あるいは、亡くなった祖先が住まうとされる場所。地域によって山上他界、海上他界と呼ばれるほか、地中他界という考え方もある。これらの他界の種類によって、葬儀の制度「葬制」に特徴が表れている(海上他界での水葬、地中他界のなごりの土葬など)。


  1. ^ a b 山口昌男 『アフリカの神話的世界』 岩波新書 1971年 p.83.
  2. ^ 森浩一編 『日本古代文化の探求 墓地』 社会思想社 1975年 pp.157 - 158。同編内、藤本英夫「北海道の墓地 -とくにアイヌの墓地について-」より。藤本はアイヌの他界観について、地下であること、時間経過の尺度が異なること、昼と夜が逆であることなどをあげている。


「他界」の続きの解説一覧

他界

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 04:12 UTC 版)

名詞

 たかい

  1. 世界
  2. 死者世界あの世
  3. 死者世界に行くこと。死ぬこと。

発音

た↗かい

動詞

  1. 死者世界に行く。死ぬ。

活用

サ行変格活用
他界-する



品詞の分類


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