ヤマアラシとは? わかりやすく解説

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やま‐あらし【山嵐】

読み方:やまあらし

山から吹いてくる嵐。やまおろし

柔道の手技の一。相手の同じ側の襟と袖を握って釣り込み、前隅に浮かして崩しながら、出足くるぶし上部にあてた足で払い上げて倒す。


やま‐あらし【山荒/豪猪】

読み方:やまあらし

齧歯(げっし)目ヤマアラシ科哺乳類総称頭胴長3590センチ尾長1723センチ。体の上面に針状中空剛毛生えている。敵が近づくと体震わせて音をたてたり、毛を逆立てたりして身を守る夜行性東南アジア・インドからアフリカヨーロッパ南西部まで分布広くはキノボリヤマアラシ科も含めていい、南北アメリカ分布

山荒/豪猪の画像 山荒/豪猪の画像
南北アメリカ分布するオマキヤマアラシ/撮影Roshan Patel, Smithsonian's National Zoohttps://s.si.edu/373W772

豪猪

読み方:ヤマアラシ(yamaarashi

ヤマアラシ類の総称


山荒

読み方:ヤマアラシ(yamaarashi

ヤマアラシ類の総称


読み方:ヤマアラシ(yamaarashi

ヤマアラシ類の総称


豪猪

読み方:ヤマアラシ(yamaarashi

ヤマアラシ類の総称


家満安楽志

読み方:ヤマアラシ(yamaarashi

分野 洒落本

年代 江戸後期

作者 柳亭種彦


ヤマアラシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 19:58 UTC 版)

ヤマアラシ(山荒、豪猪、学名:Hystricidae)は、ヤマアラシ科およびアメリカヤマアラシ科に属する草食性齧歯類の総称である[1]。体の背面と側面の一部に鋭い針毛(とげ)をもつことを特徴とする。


注釈

  1. ^ 英語では、原義どおりに"Porcupine's dilemma"(「ヤマアラシのジレンマ」)と呼ぶ場合も、形状の似た別の動物に置き換えて"Hedgehog's dilemma"(「ハリネズミのジレンマ」)と呼ぶ場合もある。

出典

  1. ^ 川田伸一郎、岩佐真宏、福井大、新宅勇太、天野雅男、下稲葉さやか、樽創、姉崎智子、横畑泰志「世界哺乳類標準和名目録」『哺乳類科学』第58巻別冊、2018年、29頁、CRID 1390001288049889024doi:10.11238/mammalianscience.58.S1 
  2. ^ Fabre (2012). “A glimpse on the pattern of rodent diversification: a phylogenetic approach”. BMC Evolutionary Biology 12: 88. doi:10.1186/1471-2148-12-88. PMC 3532383. PMID 22697210. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3532383/. 
  3. ^ 福冨雄一、越川滋行「昆虫の模様形成研究の現在とこれから」『蚕糸・昆虫バイオテック』第87巻2、2018年、95頁、CRID 1390845702293756544doi:10.11416/konchubiotec.87.2_095 
  4. ^ 村山健司『妖怪辞典』毎日新聞社、2000年、346-347頁。ISBN 9784620314280 
  5. ^ 清水書院『用語集 現代社会+政治・経済 '12-'13年版』6ページ



ヤマアラシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/05 04:58 UTC 版)

ビーボール」の記事における「ヤマアラシ」の解説

転がりながらリンリンランラン追いかけてくる。

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「ヤマアラシ」を含む「ビーボール」の記事については、「ビーボール」の概要を参照ください。

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ヤマアラシ

出典:『Wiktionary』 (2021/06/21 13:22 UTC 版)

名詞

ヤマアラシ山荒豪猪

  1. ネズミ目ヤマアラシ科及びアメリカヤマアラシ科属す草食性齧歯類総称

翻訳


「ヤマアラシ」の例文・使い方・用例・文例

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