ある少年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 21:08 UTC 版)
「FairlyLife」の記事における「ある少年」の解説
小説版に登場。船見市に住む思春期に入ったばかりのまだ幼く可愛らしい少年で、名前も与えられていないキャラだが擬人化能力を持っているらしく、今回の擬人化騒動の原因とされ、あさがお・未来・弓月・頼子・加奈子等の実の親と言える存在でもある。オナニーを初体験中に性的興奮による情緒不安定によってあまりにも女性をイメージし過ぎて、まだ声変わりしていない声で喘ぎ声を発しながら未知の女性エネルギーを発生させ、射精(精通)と共に射出された女性エネルギーが船見市及び「船見学園」だけではなく、他の町や宇宙まで飛び散ってしまい、エネルギーが乗り移って意識を持ってしまったモノは次々と擬人化してしまう。物語には僅かしか登場せず、擬人化したモノ達を産んだ役目を終えて、そのきっかけとなったオナニーの後始末をしながら、「大人になったぞ!」と喜ぶとそのまま物語中から姿を消す。
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