肩代わり

デジタル大辞泉

かた‐がわり〔‐がはり〕【肩代（わ）り／肩替（わ）り】

読み方：かたがわり

［名］(スル)《駕籠(かご)かきが担ぐのを交代する意から》人の債務などをかわって引き受けること。「借金を—する」

証券用語集

肩代わり

買い占めた株を、その発行会社に買わせること。
豊富な資金力をバックに株を買い占めて株価をつり上げたうえで、会社側に高く引き取らせることを指します。肩代わりそのものは違法ではありませんが、受け渡しは市場外で行われるのが普通のため、公正な価格形成が損なわれやすくなります。このため、東京証券取引所では、株価に異常な動きがあり、買い占めと認められた場合は「売買監理銘柄」に指定することにより、買い占めによる肩代わりを防止しています。

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「肩代わり」の例文・使い方・用例・文例

• 借金の肩代わり
• 彼は、1000万ドルの会社の所有全財産と会社の債務の肩代わりを得た
• 掟米という,年貢の肩代わりの代償として余分に納めた小作米