宣伝部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:33 UTC 版)
「パパとムスメの7日間」の記事における「宣伝部」の解説
桜木 真一(さくらぎ しんいち) 演 - 高田延彦 宣伝・広報部統括の部長。会社創業以来最年少で取締役に上り詰めた人物。仕事に対してはかなり厳しく、恭一郎に対して「仕事の期日や予算は必ず守れ」と何度も言う。 一方で自らに責任が降りかからないよう注意を払う戦略性や、強運も持ち合わせている。「レインボードリーム」プロジェクトが発案された際どの部署も担当したがらないなか、宣伝部が担当する事を宣言して自身の株を上げたうえで、たまたま同時期に広報課が広報部に昇格したことを受け、側近の植草に広報部長就任と引き換えにプロジェクトの責任を委託する。 しかし最終話で、恭一郎の必死の説得により渡辺社長がプランを採用したのを目の当たりにしたことから、森山常務に改革推進部の新設とその部長に恭一郎を就任させることを提案。それを発表した際、恭一郎のことを良い仕事をするための良きライバルと高く評価した。 植草 喜一(うえくさ きいち) 演 - 伊藤正之 桜木部長の側近のような存在であり、恭一郎が就くはずだった広報部長の地位を手に入れた人物(恭一郎は副部長に留まる)。長い物には巻かれるタイプであり、桜木や上司の言うことには何でも賛成するような男。 面倒なことや自分の責任が必要になった場合にはすべて恭一郎に押し付ける。広報部長就任直後に桜木から「レインボードリーム」プロジェクトの責任者を任された際には、各部署から人員を募ったプロジェクトチームの結成と、そのリーダーに広報副部長の恭一郎を就任させることを提案し、プロジェクトの責任から回避した。 梶野 勇児(かじの ゆうじ) 演 - 柏原収史 宣伝部社員。ニューヨーク転勤から帰国したばかりの中嶋の同期。ルックスに申し分なく仕事も有能で女子社員の憧れの的だが、同期である中嶋の存在を忘却していたり「レインボードリーム」プロジェクトの採用を不可能だと見下している節があるため中嶋からは敵視されている。 西野のことが気になっているらしく、中嶋に西野との間を取り持つように何度も頼む。
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