regular
「regular」とは、習慣的な・規則正しい・定期的なのことを意味する英語表現である。
「regular」とは・「regular」の意味
「regular」とは、「習慣的な、規則的な、正常な」といった意味を持つ形容詞の英語表現である。他にもregularには「几帳面な、定期的な、均一な」などの意味も含まれている。またregularは名詞でもあり、「常連、お得意様」などの意味を持っている。一方、regularの副詞は、「規則正しく、いつものように」などの意味を持つ「regularly」である。さらにregularの名詞として、「regularity(規則性、秩序)」や「regularization(規則化、正則化)」といった英単語がある。尚、regularの対義語は「irregular」であり、「不規則な、変則的な」などの意味が含まれている。「regular」の発音・読み方
「regular」の発音記号は「régjulər」、音節は「reg・u・lar」であり、カタカナ読みは「レェグュゥラァ」である。発音の仕方として、最初の「r」の所は舌先を内側に巻き、口に触れないように「ル」のような音を出す。「e」の部分は、唇を少し大きめに開けてから「エ」と発音する。「g」は舌の後ろを上げ、上あごの奥につけて息を止めてから舌を離し、息を破裂させるように「グッ」と発音する。「j」の部分は舌の真ん中付近を持ち上げて上あごに近づけ、その隙間から声をきしらせるように「ユ」と言う。「u」は唇を丸く突き出すのがポイントであり、その状態から軽めに「ウ」と発音する。「l」は舌先を前歯の裏の歯茎につけたまま、舌の両側から「ウ」と「ル」を同時に出すイメージで発音する。「ə」は口を少し開けた状態で、弱く曖昧なイメージで「ア」と言う。最後の「r」の部分は舌先を内側に巻き、口に触れないように「ア」と「ル」の中間にあるような音を出す。
「regular」の比較級・最上級
「regular」の比較級は「more regular」、最上級は「most regular」となる。「regular」の略語
「regular」の略語は「Reg」であり、標準サイズや普通サイズを表現する際に用いられる事がある。「regular」の語源・由来
「regular」の語源は、「定規の」という意味があるラテン語の「regularis」や「定規」という意味を持っている同じラテン語の「regula」である。また古期フランス語である「reguler」もregularの語源と言われている。「regular」を含む英熟語・英語表現
「regular basis」とは
「regular basis」とは、「定期的に、習慣的に」などの意味を持つ英熟語である。例えば「私たちは毎週定期的に会っている。」を英訳すると「We meet every week on a regular basis.」となる。
「as regular」とは
「as regular」とは、「通常通り」という意味を持つ英熟語である。例えば「そのお店は通常通り営業した。」を英訳すると「The shop was open as regular.」となる。
「regular expression」とは
「regular expression」とは、「正規表現」という意味を持つ英熟語である。正規表現とは、特定の文字列の集合・パターンを表現するための表記法であり、「正則表現」とも呼ばれている。
「regular show」とは
「regular show」とは、「定期的なショー、定期公演、レギュラー番組」などの意味合いがある英熟語である。主な例文としては、「I want to have a regular show.(私はレギュラー番組を持ちたい。)」がある。
「regular」の使い方・例文
「regular」を用いた主な例文としては、「I lead a regular life.(私は規則正しい生活をしている。)」、「Ten o'clock is my regular time for going to bed.(私はいつも10時に就寝している。)」、「She was a regular member of the volleyball club.(彼女はバレーボール部のレギュラーだった。)」、「Everything at that store is 20 percent off the regular price.(あのお店では全商品が通常価格の20%オフになっている。)」、「He was looking for a regular job in the newspaper every day.(彼は新聞で毎日定職を探していた。)」、「You should perform regular maintenance on your bike.(あなたはバイクの定期点検をするべきである。)」、「I'm a regular at the beauty salon.(私はその美容院の常連である。)」、「She has very regular features.(彼女は顔立ちがとても整っている。)」などが挙げられる。「regular」の類語
「regular」の類語としては、「usual(いつもの、通常の、普通の)、normal(正常の、標準の、正規の)、common(共通の、ありふれた、一般の)」といった英単語が挙げられる。また「mediocre(平凡な、並みの、二流の)」もregularの類義語と言える。レギュラー【regular】
レギュラー
レギュラー
レギュラー
レギュラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 16:25 UTC 版)
レギュラー(英: regular)は、英語で定期的な、規則正しいを意味する形容詞である。
- 1 レギュラーとは
- 2 レギュラーの概要
レギュラー(番組終了時点)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 15:37 UTC 版)
「コンバット (テレビ番組)」の記事における「レギュラー(番組終了時点)」の解説
あきげん(秋山良人、石井元気) ガリバートンネル(三須友博、川島佐助) ジャングルポケット(武山浩三(現・おたけ)、斉藤慎二、太田博久) - Ⅱから出演。 上々軍団(岡見時秀、鈴木啓太) - Ⅱから出演。 BURN(ユイティ、高田千尋) - Ⅱから出演。 ぼれろ(渡辺敬介、小庭康正) 倉科カナ - 2008年1月21日放送分から出演。
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レギュラー(ザワつく!金曜日)
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「ザワつく!金曜日」の記事における「レギュラー(ザワつく!金曜日)」の解説
回放送日議題ゲスト備考1 2019年4月12日 “しゃべるペット”を考える、“あっという間に売り切れグルメ”を考える、番組テーマ曲の制作現場に密着! 前座番組『2019年世界フィギュアスケート国別対抗戦』中継との接続はステブレレス 2 4月19日 “週末海外”を考える、俺のそもそも総研“俺のカラダ” 羽鳥慎一 3 4月26日 “激売れ調味料”を考える、“最新医療”を考える 4 5月10日 “正しい怒り方”を考える、俺のそもそも総研“俺の休日”、“行列のできる中古タイヤ店”を考える 玉川徹、IKKO 5 5月17日 “しみ抜き”を考える、“空き室問題&キャラ立ち大家”を考える、“リレーアタック&コードグラバー”を考える 6 5月31日 “危険運転&危険な交差点”を考える、“タイ人観光客”を考える、“極狭物件”を考える、“1人でご飯を食べたくない”を考える、“電話しない若者”を考える 7 6月7日 “ローカル交通違反”を考える、“名もなき家事”を考える、ザワつく!トピックス 8 6月14日 世界を“ザワつかせる”映像、“進化する最新詐欺”を考える、“外国人観光客の忘れ物”を考える、“バイトテロコンサル”を考える 尾木直樹、花田虎上 9 6月21日 迷惑動画、“ゼロ磁場”を考える、“プチ整形”を考える、“墓の墓場”を考える 10 6月28日 『日本全国 迷惑な奴らをぶった斬り&高齢者ドライバー問題で大激論怒りの2時間スペシャル!!』不適切動画、悪質密漁、パパラッチ、危険運転、高齢者ドライバー問題、転売ヤー IKKO 2時間スペシャル(20:00 - 21:48) 11 7月19日 動物捕獲、スマホ決済、鎌倉の食べ歩き問題、食パンを愛する人々 木南晴夏 30分繰り下げ(21:27 - 22:24) 12 8月2日 水辺の危機一髪、返品モンスター、通訳不足、防犯カメラ、応援歌 玉川徹 13 8月9日 世界のザワつく!映像、天気予報、ちさ子密着 14 8月23日 世界のザワつく!映像、ココが変デス日本人、酒蔵ツアー 立川志らく 15 8月30日 世界のザワつく!映像、マダムキラー、理容室減少問題、キャンピングカー、婆ちゃんコント 立川志らく、IKKO 16 9月6日 世界のザワつく!映像、コンビニ迷惑客、ストレス発散、日本人のマナー 立川志らく この回まで21時台(20:57 - 21:54)の放送。 17 10月4日 『日本全国迷惑なヤツらをぶった斬れ 3時間スペシャル!!』世界のザワつく!映像、ザワつく!富士山密着24時、人気観光地・鎌倉の迷惑試食、爆競り日本人、ザワつく!空港税関24時、ザワつく!スズメバチハンター24時 この回から19時台の放送。お引越し初回3時間スペシャル(19:00 - 21:48) 18 10月25日 世界のザワつく!映像、ココが変デス日本人、スズメバチハンター、沖縄路上寝問題、素晴らしきサービス食堂 19 11月1日 『怒りまくり!吠えまくり!30分拡大スペシャル!!』世界のザワつく!映像、ザワつく!中澤卓也24時、ザワつく!スズメバチハンター24時、東京五輪マラソンを考える、ザワつく!宮古島24時、素晴らしきサービス食堂 30分拡大スペシャル(19:00 - 20:30) 20 11月8日 世界のザワつく!映像、ラグビー迷惑外国人、クレジットカードの思わぬ落とし穴!?、素晴らしきサービス食堂 21 11月15日 『“ザワつく”発言連発!?30分拡大スペシャル!』世界のザワつく!映像、白タク問題、マダムキラー、宮古島サメハンター24時、ココが変デス日本人 30分拡大スペシャル(19:00 - 20:30) 22 11月22日 世界のザワつく!映像、ココが変デス日本人、外国人寿司店、消えゆく職人技、アーバンイノシシ、サービス食堂 中華大吉 23 11月29日 世界のザワつく!映像、スズメバチハンター、サービス食堂、ココが変デス日本人 24 12月6日 世界のザワつく!映像、質屋・ブランド買取、マダムキラー 25 12月13日 世界のザワつく!映像、迷惑問題、中古重機オークション、岐阜モーニング戦争、サービス食堂 26 2020年1月24日 世界のザワつく!映像、詰め放題、マジックメタル、不適切動画、サービス食堂 羽鳥慎一、玉川徹 27 1月31日 世界のザワつく!映像、素晴らしきサービス食堂、舞妓パパラッチ、熟成コーヒー、ココが変デス日本人 28 2月7日 世界のザワつく!映像、刺繍職人、片付けられない人、マダムキラー、どんど焼き 29 2月14日 世界のザワつく!映像、錦鯉ブーム、鍵開け職人、子供のスマホ、素晴らしきサービス食堂 高橋克典 30 2月21日 『衝撃の伝統行事に密着!合体3時間SP!』世界のザワつく!映像、ブランド買取、魔の終着駅、道祖神祭り、むこ投げ 花田虎上 30分拡大スペシャル(19:00 - 20:30) 31 2月28日 世界のザワつく!映像、はだか祭り、逆さ文字、一茂サイン募集企画 32 3月6日 ザワつく!映像ニュース、巨大お好み焼き、ガムテープ看板、ゴルフボールダイバー、一茂サイン、サービス食堂 33 3月13日 ザワつく!映像ニュース、スゴ技アート、24時間理容室、車の運転、サービス食堂、サウナ王、野村監督 34 3月27日 『100年後に残したい“日本のスゴい”3時間SP!』職人技、神業、早ワザ、液体ガラス、ダチョウ抗体マスク、歩道橋架け換え、山形の寿司王、ノドグロ漁 3時間スペシャル(19:00 - 21:48) 35 4月10日 ザワつく!映像ニュース、巨大スーパー、一茂&ちさ子ロケ 36 4月17日 ザワつく!映像ニュース、日本の技術力、激安家具店、サバ缶、手書き看板職人、在宅オーケストラ 37 4月24日 ザワつく!映像ニュース、一茂サイン、終の住処、しみ抜き職人、在宅オーケストラ 38 5月1日 ザワつく!映像ニュース、一茂サイン、足立区の激安王、ティモンディ、刺繍職人、在宅オーケストラ 花田虎上、ティモンディ 39 5月8日 ザワつく!映像ニュース、一茂&良純&ちさ子 マル秘映像、ガムテープ看板職人、在宅オーケストラ 40 5月15日 ザワつく!映像ニュース、思い出の映画、ルーキー時代の恩師、逆さ文字職人、在宅オーケストラ 41 5月22日 ザワつく!映像ニュース、懐かしCM集、ニホンミツバチの“熱殺蜂球”&スズメバチハンター、噴泉掃除職人 42 5月29日 ザワつく!映像ニュース、懐かしCM集、スポーツ名場面集、熟成コーヒー職人 松本薫 43 6月5日 ザワつく!映像ニュース、ステイホーム動画、牧瀬里穂、甲子園中止、西部警察 牧瀬里穂 44 6月12日 ザワつく!映像ニュース、あのお店は今、スポーツ名場面集、スター.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}㊙映像、こだわりスイーツ 瀬古利彦 45 6月19日 ザワつく!映像ニュース、安倍総理&小泉夫妻モノマネ、あのお店は今、いちごパフェ職人 佐竹正史(ビスケッティ)、信濃岳夫、金原早苗 46 6月26日 ザワつく!映像ニュース、あのお店は今、日本のエンターテインメント、広瀬香美、日本の職人技 いっこく堂、蛯名健一、広瀬香美 47 7月3日 ザワつく!映像ニュース、埼玉海鮮丼戦争、幻のとうもろこし、井上小公造、無観客試合 井上小公造 48 7月10日 ザワつく!映像ニュース、鬼滅の刃、あのお店は今、みりん、一茂サイン、日本の職人技 49 7月17日 ザワつく!映像ニュース、ご当地ポテトチップスNo.1決定戦、スズメバチハンター、日本の職人技 50 7月31日 『ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子VS猛毒・スズメバチSP!』ザワつく!映像ニュース、サービス食堂、幻の食材、カルガモ、スズメバチハンター、ちさ子VSスズメバチ、鬼越トマホーク 佐竹正史(ビスケッティ)、鬼越トマホーク 2時間スペシャル(18:45 - 20:42)『ザワつく!金曜日×マツコ&有吉 かりそめ天国 合体3時間SP』として放送。 51 8月14日 ザワつく!映像ニュース、イカスミポテトチップス、TanBA、巨大スイーツ、巨大スーパー TanBA、佐竹正史(ビスケッティ) 52 8月21日 ザワつく!映像ニュース、ご当地ポテトチップスNo.1決定戦、夏休みフルーツ食べまくりSP 53 8月28日 ザワつく!映像ニュース、実演販売、白A、なすなかにし、サービス食堂 レジェンド松下、白A、なすなかにし 54 9月4日 ザワつく!映像ニュース、モテモテ鹿、山梨の桃、イカスミポテトチップス、ブラック校則 55 9月11日 ザワつく!映像ニュース、サービス食堂、第3回ご当地ポテトチップスNo.1決定戦、仮想現実VR、中古重機オークション 56 9月18日 ザワつく!映像ニュース、サービス食堂、思い出の名曲、高橋克典&井上小公造、が〜まるちょば、コンサート 高橋克典、井上小公造、が〜まるちょば この回まで全局19:00開始。 57 10月9日 ザワつく!映像ニュース、エンドミル、ザワつく!工場クイズ、銚子電鉄、唐沢寿明&井上小公造、一茂サイン 唐沢寿明、井上小公造 この回から一部地域を除き18:45開始。 58 10月16日 ザワつく!映像ニュース、サービス食堂、ザワつく!工場クイズ、幻の栗、KiLa、伊勢海老漁 KiLa 59 10月23日 ザワつく!映像ニュース、子牛の盗難、ザワつく!工場クイズ、銚子電鉄、第1回ご当地カップ麺No.1決定戦、サービス食堂 60 10月30日 ザワつく!映像ニュース、ヤシの木、ザワつく!工場クイズ、ハイミラン、イカスミポテトチップス、宮崎の餃子、湯河原ロケ 61 11月6日 ザワつく!映像ニュース、透明トイレ、ザワつく!工場クイズ、イカスミポテトチップス、シンデレラ太秋、銚子電鉄、トンネル切削ドリル 62 11月13日 ザワつく!映像ニュース、空き家問題、ザワつく!工場クイズ、イカスミポテトチップス、うなぎ専門店、第2回ご当地カップ麺No.1決定戦、丹波栗、一茂&フグ屋さん 63 11月20日 ザワつく!映像ニュース、ウエディングフォト、ザワつく!工場クイズ、離島の高級お寿司屋さん、第4回ご当地ポテトチップスNo.1決定戦、松葉ガニ漁 64 11月27日 ザワつく!映像ニュース、材木店のお弁当、ザワつく!工場クイズ、市川猿之助&井上小公造、ちさ子VSスズメバチ第2弾、寒ブリ漁 市川猿之助、井上小公造 65 12月4日 ものまねタレント、色鉛筆画、ザワつく!工場クイズ、マジックファイバー、第1回ご当地プリンNo.1決定戦、一茂㊙エピソード 66 12月11日 懐かしおもちゃ、ブルドック、ザワつく!工場クイズ、ザワつく!社会科見学、餃子×牛乳、見島牛、質屋・ブランド買取 来栖けい 67 2021年1月15日 水循環システム、ザワつく!工場クイズ、ダーリンの進化論、噴泉掃除、一茂サイン、マヂカルラブリー マヂカルラブリー 68 1月22日 なすなかにし、ザワつく!工場クイズ、KiLa、一茂㊙エピソード なすなかにし、羽鳥慎一、玉川徹、KiLa 69 1月29日 絶品食パン、ザワつく!工場クイズ、極小戦艦大和、長嶋家特製ローストポーク、煽り運転シミュレーター、学生寮 70 2月5日 寝ろくろ職人、ザワつく!工場クイズ、第3回ご当地カップ麺No.1決定戦、富岳、ネイビーズアフロ 内田篤人、ネイビーズアフロ 71 2月12日 釣りあじ食堂、ザワつく!工場クイズ、ひと手間お菓子、ボロいい温泉 72 2月26日 コンニャク製模擬臓器、ザワつく!工場クイズ、絶品イチゴ、槙原寛己 槙原寛己 73 3月5日 槙原寛己、ザワつく!工場クイズ、第4回ご当地カップ麺No.1決定戦、尾上松也&井上小公造 槙原寛己、尾上松也、井上小公造 74 3月12日 成瀬ギョーザ、ザワつく!工場クイズ、富士山を撮り続ける人、ザワつく!辛口品評会、手書き看板職人 75 3月19日 錯視、ザワつく!工場クイズ、ホットサンドグルメ、第1回ご当地唐揚げNo.1決定戦、一茂㊙エピソード 尾上松也 76 3月26日 『相葉くんとマナブ!日本はスゴいぞSP!』ザワつく!工場クイズ、ザワつく!釜-1グランプリ 相葉雅紀、澤部佑(ハライチ)、小峠英二(バイきんぐ) 2時間スペシャル(18:45 - 20:54)『相葉マナブ』とのコラボ特番。『釜-1グランプリ』では、神奈月がナレーションを担当した。 77 4月2日 シズルボード、ザワつく!工場クイズ、ミニチュア職人、白物家電 相葉雅紀、澤部佑(ハライチ)、市川義一(女と男) 78 4月16日 ピーナッツバター、ザワつく!工場クイズ、森泉&井上小公造、オススメ文房具 森泉、井上小公造、菅未里 全局19:54終了。 79 4月23日 ハイブリッドアイス、ザワつく!工場クイズ、ウルトラファインバブル、最新家電、話題の文房具(2) 井上小公造、菅未里 80 4月30日 ザワつく!工場クイズ、賞味期限グルメ、お天気ストレッチ 片岡信和、玉川徹 81 5月7日 ミニチュア料理、ザワつく!工場クイズ、KiLa(3)、映えるマシン KiLa 82 5月14日 ボロいい温泉(2)、ザワつく!工場クイズ、ばかうけ、滝沢カレン、ハワイ最新情報 滝沢カレン 83 5月21日 ボロいい温泉(3)、ザワつく!工場クイズ、フルーツ研究家、チェロ聴き分け、長嶋家特製筑前煮、秋田の缶詰文化 古川展生 84 5月28日 将軍体験、ザワつく!工場クイズ、とんまさ、松本幸四郎&井上小公造 松本幸四郎、井上小公造 85 6月4日 落書き消し、ザワつく!工場クイズ、肉汁グルメ選手権、話題の文房具(3) 松本幸四郎、菅未里 86 6月11日 『くりぃむしちゅー・有田哲平が“ザワつく!”に物申すSP!』 有田哲平(くりぃむしちゅー) 87 6月18日 魚活ボックス、ザワつく!工場クイズ、非常識王は誰だ!決定戦、自分のこと分かってます?選手権 88 6月25日 森泉&井上小公造(2)、ザワつく!工場クイズ、肉汁ハンバーグ選手権、フルーツソルベ、ATM跡地 森泉、井上小公造 89 7月2日 熱海のラーメン店、ザワつく!工場クイズ、最新家電(2)、ザワつく!金曜日コンサート、畠山愛理 畠山愛理、井上小公造 90 7月9日 ニンニクの町、ザワつく!工場クイズ、ご当地カップ麺No.1決定戦 夏の特別編、ザワつく!金曜日コンサート(2) 91 7月30日 ザワつく!金曜日コンサート(3)、ザワつく!工場クイズ、東洋水産、一茂サイン、豪華な社食 92 8月13日 お嫁さん募集のレストラン、ザワつく!工場クイズ、ミニロト、ばかうけ(2)、美人ライダー 93 8月27日 『沢口靖子&DAIGO…豪華ゲストが続々登場SP!』DAIGO、ザワつく!工場クイズ、沢口靖子、話題の文房具(4)、沢口靖子&井上小公造 沢口靖子、DAIGO、菅未里、井上小公造 35分拡大スペシャル(18:45 - 20:35) 94 9月10日 最新家電(3)、ザワつく!工場クイズ、チーズケーキ、ぶどう、ザワつく!金曜日コンサート(4) 沢口靖子、DAIGO、井上小公造 95 9月17日 DAIGO&井上小公造、ザワつく!工場クイズ、賞味期限グルメ(2) 屋鋪要、DAIGO、井上小公造 96 9月24日 なぞなぞを出す蕎麦屋さん、ザワつく!工場クイズ、斎藤工、そこらへんの草グルメ、ナンデモヤ 斎藤工 97 10月1日 隠れ過ぎている焼き鳥屋、ザワつく!工場クイズ、22年待ちのコロッケ、スーパー家電ドクター、ダチョウ博士の今 一部地域では19:00、または19:04開始。全局20:00終了、ステブレレスで「特別編『地球バカ一代』」(前述)開始。 98 10月8日 最近ハマっていること、ザワつく!工場クイズ、山奥のパン屋さん、ザワつく!金曜日コンサート(5) この回から18:50放送開始。全局19:54終了。 99 10月29日 相葉雅紀&小峠英二参戦、ザワつく!工場クイズ、フィナンシェ、ザワつく!金曜日コンサート(6)、新体操 相葉雅紀、小峠英二(バイきんぐ) 100 11月5日 最近の変わった事、ザワつく!工場クイズ、酷道を走るバス、そば打ち、ザワつく!金曜日コンサート(7) 101 11月12日 最近褒められた事、ザワつく!工場クイズ、テストの珍回答、ザワつく!金曜日コンサート(8)、元会社員の作曲家 102 11月19日 最近変化した事、ザワつく!工場クイズ、おばあちゃんが作るチーズケーキ、ザワつく!金曜日コンサート(9)、クイズ!この人は何者? 一部日本武道館より生中継。 103 11月26日 『30分拡大して全部見せちゃいますSP!』焼肉店での出来事、ザワつく!工場クイズ、お寺の掲示板、おはぎ、ザワつく!金曜日コンサート(10) 30分拡大スペシャル(18:50 - 20:30) 104 12月3日 新庄剛志、ザワつく!工場クイズ、ドラえもん似の店員さん、ザワつく!ドラフト会議、東北議事録センター 105 12月10日 最近褒められた事(2)、ザワつく!工場クイズ、メルティケーキ、みっくすジュースプリン、無断欠勤OKの会社 106 2022年1月14日 新年の抱負、ザワつく!工場クイズ、クリスマスツリー作り、長嶋家特製クリスマスケーキ、モーニングショー密着 羽鳥慎一、玉川徹 107 1月21日 還暦を迎えた良純、ザワつく!工場クイズ、インスタント袋麺アレンジNo.1決定戦、立体看板 別府ともひこ(エイトブリッジ)、桂ぽんぽ娘、アビコタツヤ(アンコウズ) 108 1月28日 ナルシストと思う時、ザワつく!工場クイズ、うずら専門店、ロールケーキ、フルーツサンド 109 2月4日 バレンタインの思い出、ザワつく!工場クイズ、ビスキュイサンド、追悼・石原慎太郎さん 110 2月18日 バレンタインの思い出(2)、ザワつく!工場クイズ、プリン、武道館少女ドッキリ企画 111 2月25日 最近失敗した事、ザワつく!工場クイズ、餃子、平野歩夢 112 3月4日 最近失敗した事(2)、ザワつく!工場クイズ、あのお店は今、祝!良純還暦、説明が長いカフェ、長田工務店 113 3月11日 卒業式の思い出、ザワつく!工場クイズ、おでんアレンジNo.1決定戦 村上知子(森三中)、桂ぽんぽ娘、アビコタツヤ(アンコウズ) 114 3月18日 卒業式の思い出(2)、ザワつく!工場クイズ、声を学習するAI、井上小公造&子小公造、北の大地の水族館 115 4月8日 入学式の思い出、ザワつく!工場クイズ、立体切り絵職人、餃子(2)、防水靴下 116 4月15日 学校行事、ザワつく!工場クイズ、オーダーメイドパフェ、絶メシ食堂 117 4月22日 最近怒られた事、ザワつく!工場クイズ、翻訳マスク、みたらし団子、ケアるが整骨院 118 4月29日 友人の変化、ザワつく!工場クイズ、藤枝慎治さんの今、阿蘇プラザホテル、選手時代の苦い思い出 119 5月6日 GWの思い出、ザワつく!工場クイズ、まるい食堂、そば打ち(2) 槙原寛己 在宅オーケストラ 2019新型コロナウイルスの感染拡大による自粛生活を送る人たちへのメッセージとして、当番組出演者をはじめ高橋克典や山田姉妹などが参加して、テレワーク演奏で高嶋が作成した音楽動画を公開・放送していた。 2020年4月17日~5月15日放送分 KANの「愛は勝つ」
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レギュラー(クラスメイト)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 20:47 UTC 版)
「ちびまる子ちゃんの登場人物」の記事における「レギュラー(クラスメイト)」の解説
穂波 たまえ(ほなみ たまえ) 声 - 渡辺菜生子 / TARAKO(『もものかんづめ』オーディオブック版) 演 - 美山加恋、皆藤愛子(未来) / 岩本千波、サエコ(20年後) / 須田琥珀 / 奈緒(ダイハツ・ミラトコット CM) / 小高恵美(『さくら家の人びと』(青年期)) 1巻から登場。愛称は「たまちゃん」。まる子の親友。花輪家ほどではないものの、家庭は比較的裕福。1965年6月18日の晴れた日の朝に生まれた。O型、双子座。好きな食べ物はメロン、プリン、ケーキ、鍋、カレー、トマト、にんじん、ピーマン、しいたけ。宝物は西城秀樹のサイン。リカちゃんを持っていて、よくまる子に貸出し一緒に遊んでいる。体重は26kg。靴のサイズは19cm。好きな歌手は山口百恵。実家は3丁目14番地(または入江町三丁目19)にある。七夕豪雨では家が半分水没する被害に遭っている。蛇が苦手。ピアノを習っている。 眼鏡をかけていて、髪型は三つ編みのおさげである。眼鏡の奥の瞳は、普段はあまり描かれない。アニメ版の服装は、まる子が赤や黄などの服装であるのに対し、青や緑などの服装(例えば、水色のシャツに紺色のスカートの組合わせなど)で描かれることが多い。一年生時代の姿は作品によって異なり、アニメでは眼鏡に三つ編みを踏襲、『ひとりずもう』漫画版では眼鏡をかけているものの髪は結んでいない(本編とエッセイ『おんぶにだっこ』での姿を折衷したイメージ)。 優しく女の子らしい性格で、しっかり者。その優しさ故、嫌なことでも頼まれると断れないことも多いが、しつこく写真を撮る父に厳しく接して怒鳴ったり、ひょんなことから1週間以内に「エリーゼのために」を弾けるようにならなければならなかったまる子に厳しく指導したこともある。いざという時にはきちんと自己主張し、筋の通った理屈で人を言い負かすこともある。それでもピアノの発表会の時はプレッシャーのあまり、本番前に大泣きしてしまった事もある。成績も優秀な方で、テストでクラストップの点数を取ったことも。 まる子とは一年生の時から付き合いのある無二の親友であり、仲は周りが羨ましがるほどよい。まる子をよく助けたりフォローしているが、呆れて冷静なツッコミをすることもある。一度だけタイムカプセルを埋めようと約束したとき、たまえが留守番で来られなくなり、翌日ケンカになってしまい友情の危機に見舞われたことがあったが、お互いの気持ちを理解できたこともあり最終的に仲直りし、それ以降二人の絆はより一層強いものとなった。また、まる子が野口と親しくなった当初は、友情に不安を感じて大いに動揺し、お笑い仲間に入れてほしいが為に慣れないギャグを言ったりもした。 恋愛ものの小説や映画に胸をときめかせたりと、ロマンチスト。また、時々アルプスの少女「タミー」となる空想をして「心のポエム」を作る。元々のメルヘンチックな性格や、父のカメラ好きやまる子のトンチンカンな言動に振り回される気疲れからか、そのようにして現実逃避をする癖がある。「タミー」になっているときは、普段とは異なり、眼鏡をかけていてもほぼ常に瞳が描かれるほか、瞳自体も大きめに描かれる。「いつか外国で暮らしてみたい」という夢を抱いており、『ひとりずもう』漫画版や史実における彼女のその後の伏線になっている。 すぐ写真を撮りたがる父を、母と共に煙たがっていて家を飛び出したこともある。兄弟姉妹は、実際のたまえは年齢の離れた兄と姉がいるものの、漫画およびアニメ第1期では兄の存在を示唆する発言があっただけで実際に登場したことはない。アニメでは第2期以降は、一人っ子に設定が変更されている。叔父から譲ってもらった九官鳥・キューちゃんを飼っている。祖母がいるらしい。『満点ゲットシリーズ』では、親戚に4歳の女の子がいることを語っている。 まる子同様、空想シーンで成長した姿が描かれることが時折ある。髪型については小学校時代と変わらない場合が多いが、稀に髪をおろしておでこをあまり見せない髪型になっている場合もある。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では第2位だった。 作者の過去を元に描かれた『ひとりずもう』漫画版では高校生の時に再びももこ(まる子)と同級生になり(中学時代は別の学校だった)、高校卒業後アメリカ留学に旅立った。17年後の同窓会では、既婚者となり、眼鏡からコンタクトレンズに変えている。作者のエッセイにも、時折登場している。ミラトコットのCM(22歳の未来)では、4年間のアメリカ留学を終えて静岡に戻っており、自宅で翻訳業を営んでいる。 実在の人物かつ当時の同級生で、作者は、一年生の時から利発で活発で華のある女子だったこと、「まる子」における姿はアレンジされたものであり、実際の彼女に基づいてデザインすると相当な美少女になることを、後年の書籍で明かした。単行本のコラムでは、眼鏡をかけるようになったのは、実際は高校生に上がってからとも述べている。実際に一年生の時から仲良くなり、2人だけの独自のノリは完全に確立されていったとも述べている。日本を離れた後、国際結婚をし現在もアメリカに在住している。作者とは一時期疎遠になっていたものの、2003年秋からは約14年ぶりに交流が復活。その後、作者の後年の書籍や公式ブログによると、少なくとも作者が亡くなる数年前までは交流を続けていた。また、作者が乳ガンを患ってから当時の同級生では唯一交流し続けた人物のようである。 浜崎憲孝は、自著『はまじの三年四組』にて、モデルは体が大きく活発な女子だった同級生で、小学生の頃は眼鏡をかけていなかったと述べている。 花輪 和彦(はなわ かずひこ) 声 - 菊池正美 演 - 馬宮輝 / 石堂天山、波岡一喜(20年後) / 長島暉実 / 竜星涼(ダイハツ・ミラトコット CM) 1巻から登場。原作・アニメ共に、「花輪クン」と表記されることが多い。豪邸に住む大金持ちのお坊ちゃま。1965年8月7日生まれ。B型、獅子座。生月日の由来は「はなわ」の語呂合わせ。得意なスポーツはテニス。好きな食べ物は寿司、イタリアン、海老のコキール、酢豚(給食の中で)。宝物はスイスの高級時計と海外からの両親の手紙。オードリー・ヘプバーンの大ファンで、サインを持っている。トランプをうまく切ることができる。 外国かぶれの傾向があり、語頭に「ヘェ~イ」、語尾に「ベイビ~」とつけるのが口癖。また、話しながら右に流れる独特のつっぱりヘアーを右手でかき上げる癖もある。ゆったりとした穏やかな平和主義者で、つかみどころのない独特の雰囲気を持っており、何にも束縛されない自由人である。男子と女子の間で確執が起きた際も中立の立場で、争いには一切参加しなかった。キザな性格だが、紳士的で誰にでも分け隔てなく親切なため女子の人気が高い。お坊ちゃまでありながら世話焼きで面倒見も良く頼もしいので、まる子はじめクラスメートから頼られることも多い。通信簿も体育を含めオール5で運動神経も高く、文武両道であるが、後述の理由で習字の授業だけは苦手。仕事で海外を飛び回っている両親の影響もあり海外の事情にも詳しく、その知識をまる子たちの前で披露することもある。クラスでは、まる子と共に生き物係を担当していた。女子達と一緒にいる描写が多くみられるが、男子とも親しい。映画第1作では大野杉山コンビの粗暴さに不快感を示していたが、現在は2人の性格に変動があるためか、トラブルになることはない。 非常に努力家で、たくさんの習い事をしている。月曜はヴァイオリン、火曜はピアノ、水曜はフランス語、木曜はインド哲学、金曜はお茶とお花、土曜は英会話を習っているらしい。語学力に長けており、外国の習慣やマナーなども勉強している。特に英語とフランス語は堪能で、三歳の頃から外国人の先生に教わっているというピアノやヴァイオリンの腕もかなりのものである。歌やギターもうまく、テレビの「子供歌合戦」に出場し、ロカビリーを歌った事もある。また、武道の数々や護身術も身につけている。字が下手なのが唯一の弱点で、書き初めを自分で書かず、使用人に書いてもらって銀賞を取り、あたかも自分で書いたように振舞っていたことがある。 ルリ子(ルリこ)(声 - 鈴木沙織)というアメリカ在住の同い年のいとこがいる。 金銭的には恵まれている反面、両親の仕事の都合で2人とは滅多に会えないことが多く、いつも賑やかなまる子たちの家庭をうらやましがっている。両親のことは「パパ」「ママ」と呼んでいて、母親からは「カズちゃん」と呼ばれている。使用人のヒデじいの運転によるロールス・ロイスで学校などに送り迎えしてもらっており、まる子も何度か乗せてもらったことがある。また、幼少の頃からお世話をしてもらっているヒデじいのことはとても慕っている。祖父は弁護士兼大地主であった。 お香を焚いたり、ピラミッドタワーの中で座禅を組んで瞑想したり、とにかくリラックスすることが好き。女子からはアイドル的な人気があり、バレンタインデーにチョコを53個もらった経験があるほど。 日本国内(鎌倉など)や海外にも別荘が多数あり、長期休暇中はほとんど旅行している。そのため、長期休暇中に学校に生徒たちが集まることがあっても、唯一いないこともある。自然や動物が好きで、庭にはたくさんの花木があり、小鳥たちも暮らしている。ペットには、愛犬(オールド・イングリッシュ・シープドッグ)のミス・ビクトリア(ビッキー)とオウムのウィリアムがいる。 日本国内の流行にはやや疎い部分がある。本作の舞台設定である1974年頃に発売されたヒット商品であるローラースルーゴーゴーのことを全く知らなかったり、『紅白歌合戦』などの年末年始の話題についていけなかったこともあった。ただし野球好きな一面もあり、神宮球場で巨人戦を観戦したり長嶋茂雄の引退が描かれた回では長嶋についてクラスメイトと談義していた。 なぜ公立の小学校にいるのか疑問に思われており、その事が掘り下げられることもない。中学も永沢らと同じ公立校である。将来の夢について、映画では「インドのマハラジャみたいな城でボンドガールをはべらすこと」と言っている。『永沢君』では、「中学卒業後は東京の高校に入学し、将来は外国にもたくさんの店舗を持つ父のお店のオーナーになる」と語っている。17年後の同窓会では、未だにヒデじいが付き人を務めているため、出席した女子の一部からは陰口を叩かれていた。ミラトコットのCM(22歳の未来)では、父の仕事を手伝っていることになっているが、実際に働いている姿は目撃されていない。こちらでも、相変わらずヒデじいが付き人を務めている。 初期は「金持ちだが気取り屋でイヤミな嫌われ者」というキャラクターで、初登場回ではまる子に「こいつ小学3年生なのにどうしてこうなんだろう……」と心の中でツッコまれ、ナレーションからも「彼は、出しゃばり、小心者、まぬけ、分からず屋とどうしようもない性格の持ち主であることが分かる」と言われるようなキャラクターだったが(そのときのまる子のグッドニュースは「花輪がフランスの学校に転校すること」だった)、次第に紳士的なキャラクターになり、作者も「結婚するなら花輪くん」とそのシビアな金銭感覚を覗かせた。そのため本来1回きりの出演予定であったにもかかわらず、レギュラーの座を獲得している。『永沢君』では準レギュラー登場。 番外編的エピソード「もしもまる子が花輪家の子供で花輪君がさくら家の子供だったら」(1997年12月21日放映、2期152話)では、浮いていた存在だったが故に苦悩していた過去を持っていたため、「かずひこくん」において、自身が作詞を手掛けた曲でそのことを書いていたという。 当初、声優は花輪役が丸尾役の飛田展男、丸尾役が花輪役の声優・菊池正美であったが、作者の意向で逆になった。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では第7位だった。 名前のルーツは、漫画家の花輪和一。 モデルとなった人物は諸説あるが、浜崎憲孝は、自著『はまじの三年四組』にて、モデルは病院経営者の娘で、白い豪邸と3台の高級車を持っていたと述べている。 さくらは、特定のモデルはいないが、お金持ちの友人の女性の暮らしを参考にしつつ、当時学年にいたキザな男子数人をデフォルメしたキャラクター、と述べている。 丸尾 末男(まるお すえお) 声 - 飛田展男 演 - 佐藤和也 / 牧野晴、山里亮太(南海キャンディーズ)(20年後) / 春名柊夜 / 井之脇海(ダイハツ・ミラトコット CM) 1巻から登場。資料によっては「丸尾スエ男」と表記される場合もある。3年4組の学級委員。1965年12月31日生まれ。AB型。好きな食べ物はざるそば、ビワ、天ぷら、オムレツ、柏餅(主にまめやという店で売っているもの。買えなかったときは涙を流したほど)。苦手な食べ物は納豆。宝物は委員バッヂ。耳そうじは毎日しているらしい。非常に怖がり。 学級委員になることに命を懸けているエキセントリックな少年。地道な練習を惜しまない努力家であり、非常に真面目で成績優秀(本人曰く「歌と運動以外ならなんでもできる」)。常に敬語で話し、一人称は「ワタクシ」で口癖は「ズバリ、○○○でしょう」。よく「ヒェ~」などと絶叫している。極端なマザコンでもあり、母親のことを「かあさま」と呼んでいる。一年生にムンクの叫びに似ていると笑われたことがある。 普段はメガネを掛けているが、メガネを外すと「ピカソの絵みたい」とまる子に評されるほどパッチリした二重瞼の目が現れる。初期の頃は大体いつも顔にタテ線が入っていた。 選挙演説をしたり「清き一票を!」というような内容のビラを配ったりすることがある。本来は真面目な性格であるが、学級委員になるためには手段を選ばないところがあり、たまに賄賂としてクラスメイトに紙石鹸などを配る。クラスメイトのためにと、薬箱や箸を忘れた人用に割り箸を常備していたり、掃除の時間以外でも教室の掃除をよくやっている。しかし、彼の善意の裏には、自分の評価を上げたい欲があることを周りから見抜かれている。また、クラスメイトが目立つ行動や好感度が上がることをするとすぐ「学級委員になりたいのでは?」と邪推することもしばしば。さらにすぐ大騒ぎしたりと大袈裟でリアクションがオーバーな上に、非常に失礼な発言(特にまる子に対して)を繰り返しており、周囲からは鬱陶しがられている。そのため選挙活動の甲斐あって学級委員を務めているものの、遠足のグループ分けで孤立するなど仲のいい友達は一人もいない。はまじと噂になったまる子や山田と噂になったかよちゃんを男子たちと一緒になってからかうなど、他人の色恋沙汰にやけに口出しする場面もある。 勉強熱心で学習塾にも通っているため、成績はトップクラスだが、その一方で体育が苦手。その運動音痴ぶりは相当なもので、サッカーではボールをまともに蹴ることすらできなかった。加えて怖がりで泣き虫な所があり、ケンカごともめっぽう弱いが、アニメ「男子対女子 大戦争」(1990年10月7日放送)では自分のプライドを傷付けた中島らを相手に勇敢に立ち向かい、クラスの女子に一時的ながらも見直されたこともある。音楽(歌)も大の苦手である。そのため「通信簿でオール5を取ること」を目指しているが、苦手な体育と音楽に阻まれて実現できずにいる(それでも努力してそれぞれ4と3に成績を伸ばしたが、ショックのあまり廊下で号泣した)。将来の夢は、「堅実なサラリーマンになって、約70坪ほどの土地付きの家で両親に親孝行してあげること」。その現実的な夢の一方、ノーベル賞を取れる学者にも憧れている。ミラトコットのCM(22歳の未来)では、ノーベル賞を目指して地元の大学院に通っている。 高祖父母の代から受け継がれている兜を大事にしている(端の部分は最初から壊れていたが、それをまる子が誤解し、更に成り行きで友蔵がベルトクイズQ&Qに出場する展開となる)。 花輪と合わせて「花丸コンビ」と称されることも。彼がメインになる回までのほとんどの回は実話を基にしていたため、その回のトビラには「今回はかなりフィクションだぞ!」と書かれており、それ以降はフィクションの回も徐々に増えていった。 名前のルーツは漫画家の丸尾末広。一年の末日に生まれた(直後に除夜の鐘がなったという)男という意味で「末男」と名づけられる。自分のイニシャルを情けなくて嫌っている。 浜崎憲孝は、自著『はまじの三年四組』にて、モデルは野菜嫌いの学級委員長で、作中のキャラクターと同様に眼鏡をかけており、後に大手コンピューター会社の重鎮に出世したと述べている。 さくらは、特定のモデルはいないが、小学校時代によくいた「学級委員長なりたがりエキセントリック少年」を自身の記憶によってデフォルメさせたキャラクターであると述べている。 まる子の裸の王様(2019年8月4日放送)では国王役を務め、真面目で騙されやすい性格に拍車がかかっている。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では29位で、本人曰く縁起でもない語呂合わせ(29位→にくい→憎い)から大野に励まされるまで、ひどく落ち込んでいた。 浜崎 憲孝(はまざき のりたか) 声 - 柏倉つとむ(現:カシワクラツトム)(第1期第16話Bパート)→折笠愛(第1期第20話Bパート - 第30話)→カシワクラツトム(旧名:柏倉つとむ)(第1期34話以降) 演 - 米谷真一、松本康太(レギュラー)(未来) / 佐野剛基、ワッキー(ペナルティ)(20年後) / 根本樹 6巻から登場。資料によっては「浜崎のりたか」と表記される場合もある。愛称は「はまじ」。愛称の由来は、モデルとなった実在の浜崎曰く「ハマチの養殖」から付けられた、とのこと。成績はあまり良くないが、陽気で面白い顔をしたクラスのムードメーカー。アニメ第1期のエンディングクレジットでは最終回まで「浜崎くん」と表記されていたが、アニメ第2期からは「はまじ」または「ハマジ」と表記されている。1965年8月20日生まれ。原作ではB型だがアニメではO型となっている。好きな食べ物はポッキー、ポテトチップス、鯖の味噌煮、ラーメン、アナゴなど。宝物はライダーカードと山下大輔のサインと小石、王冠、牛乳の蓋。大洋ホエールズの大ファンで山下選手のサインをもらったことがあるが、自慢しようと学校に持っていったら無くしてしまい、関口やブー太郎から「本当は持っていなかったんだろ」と言われていた。ベートーヴェンを知らなかった。 お調子者で一発ギャグをやるなど、お笑い好きでいつもクラスの皆を笑わせるひょうきんな性格。その一方で優しく涙もろく、悲しい歌を聴くと泣いてしまい『大きな古時計』で毎回号泣してしまうほど。 クラスの人気者で、「B級男子トリオ」の仲間であるブー太郎や関口とは特に気が合う。まる子やたまえらとも仲が良く、よく一緒に遊んでいる。頻度は少ないが、かよちゃんとも仲良くしている場面もある。ローラースルーゴーゴーにまる子と山田を乗せるために2人から30円ずつ金を取り母に怒られたことがある(ただしこれは怒られる前の時にこのことを言われないように黙っていたのだが、山田がそのまま目の前で発言してしまったため怒られた。その母の怒りは彼が何と言おうと許しはせず、挙げ句の果てには母まで情けないと言って泣いてしまうほど大きな問題となった。その翌日、このことをまる子はたまえに話したら、たまえは力なく笑っていた)。音楽家になりたいからと、一度さくら宅でまる子にシャツの袖をハサミで裂いてもらったが、音楽家の夢を諦め家に帰ると母に「物を粗末にするなんて、許さないよ!」と怒鳴られ尻を叩かれたこともある。また「イチゴ狩りに行こうの巻」では母から1,000円をもらったのにもかかわらず自分の分だけイチゴを食べて、そのままお土産のイチゴを買わずにイチゴに関係のない漫画雑誌を買うなど抜けたところが複数ある(それもブー太郎も同じ理由で母に説教されている)。 アニメ第1期から個性的なキャラクターではあったが、第2期からそれ以上の個性溢れるキャラクターが数多く登場するにつれ、次第に常識的なキャラクターに位置づけられるようになってきている。 まる子からもらった南の島のお土産のバッジ(ドラマでは鼻血が出ているからとまる子から借りたハンカチ)に、「I LOVE YOU」と書かれていたことから、周囲に冷やかされてしまったことがある。実家は貧しくボロ家に住んでいる。赤ん坊の弟がいる(名前は明かされていない)。また初期に弟や妹の存在を話しており、前述の通り弟はアニメに実際に登場しているが、「お楽しみ給食会」(1991年10月20日放送)では他に3人登場しており、兄弟設定は一定していなかった。2期では弟は1人登場、妹はたまえの兄同様登場しなくなった(ただし原作は別)。 家族の誰かが内職をやっている。 『ひとりずもう』漫画版にも、初期をメインに登場。ももこと同じ中学校に通う。漫才師(作中では「お笑い芸人」と表記)を目指している旨も語られている。大人になってからは、漫才師の夢を諦めてトラックの運転手の仕事をしている。体型は小太りになっている。作者のエッセイにも、たまに登場している。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では20位だった。 実在の人物かつ当時の同級生で、小学生の頃はアニメとそっくりであり実際に「はまじ」と呼ばれていた。性格面については、浜崎本人は「小学校5・6年生のときの自分に近い」と語っている(実際の3年生当時は、戸川先生への苦手意識から登校拒否に陥っており、実在のかよちゃんから「気の毒な感じで…」と振り返えられるほど)。さくらとは、クラスで会話することは度々あったものの、漫画・アニメで描かれているほど仲良しではなかったと自著で語っている。成人後はDJ、会社員、郵便局員など職を転々とし、現在は作家・ブロガーとして活動している。2002年に自伝『僕、はまじ』(彩図社刊。カバーはさくらが描いたはまじのイラスト)を執筆した。中学校卒業後はさくらと疎遠になっていたが、同自伝の出版の絡みで彼女と20年ぶりに連絡をとったという。なお、さくらは穂波たまえなど大体の実在人物にはキャラクターとして出すことを事前に了解を得ていたが、浜崎には「気のいい人だからきっと許してくれるだろう」ということで無断で出したという。さくら没後、同級生による寄せ書きを作るために奔走し、さくらの遺族に渡した。後日、さくらの母親より感謝の手紙が送られた。山田佳代子や杉浦徳三(共に実在の方)とは現在も交流があり、自身のブログに2人が登場することも稀にある。 富田 太郎(とみた たろう) 声 - 摩味(旧名:松井摩味)(第1期 第16話Bパート - 第2期 第426話Bパート)→永澤菜教(第2期 第440話Aパート - )、青木和代(映画1作目)、大塚海月(代役) 演 - 望月佳一 / 河口瑛将、河本準一(次長課長)(20年後) / 古海幸磨 6巻から登場。愛称は「ブー太郎」。はまじの親友。アニメのエンディングクレジットでは第1期の1990年放送分まで(48話まで)は「富田くん」と表記されていたが、1991年放送分以降(55話から)は「ブー太郎」と表記されている。1966年2月5日生まれ。好きな食べ物はブタまんと豚肉、ウニ。血液型B型。 小太りで豚のような顔をしており(頬に渦巻き模様がついている(初期はなかった))、一人称は「おいら」だが、「俺」と言うこともある(特に初期)。語尾に「ブー」と付けて話す(マラソン時に呼吸している時も同様)。ただし登場初期は「ブー」とは言わないほか、現在でも時折普通に話すこともある。驚いた時や興奮している時などに、「ブヒー」「ブヒョー」と言うこともある。やや鈍くさい。はまじとは大の親友同士(OPなどでもコンビで登場することが多い)。子分気質であり、映画第1作では大野と杉山に憧れ弟子入りし、最終的に弟子になっている。 家族全員そっくりな顔で、みんな語尾に「ブー」を付けて話す。この口癖があるのはブー太郎一家だけで、祖母などは「ブー」と言わないらしい。また、なかなかの妹想いで、積極的に面倒を見ている。家では、押入れをベッド代わりにしたこともあるが、現在は妹のトミ子と二段ベッドを使っていてブー太郎は下段で寝ている。 トミ子と一緒に教会に通っている。一度だけ柔道と剣道を習ったことがある。将来の夢は、プロ野球選手になること。そして、最近[いつ?]では宇宙飛行士になりたいとも言い出している。原作でははまじよりも登場したのが先だった。 はまじ同様、アニメ第1期から登場している個性的なキャラクターではあったが、第2期からそれ以上の個性溢れるキャラクターが数多く登場するにつれ、はまじ同様、比較的常識的なキャラクターに位置づけられるようになってきている。 実在の人物かつ当時の同級生で、さくらは、実際に「ブー」とは言わないものの、作中で描いているような顔つきをしており、太った体型をしていたと述べている。 浜崎憲孝は、自著『はまじの三年四組』にて、モデルは地元のスーパーマーケットの経営者の息子と述べている。さくら同様にさすがに「ブー」とは言わなかったが、言いそうなほど似ていたとのこと。 実在したクラスメイトではあるが、作者のエッセイでは出番がほとんど与えられていない。 永沢 君男(ながさわ きみお) 声 - 茶風林 演 - 槇岡瞭介 / 永本桂以 / 森太陽 6巻から登場。1965年6月27日生まれ。好きな食べ物はカツ丼とサンドイッチ、ウニ。好きな歌手はずうとるび。血液型B型。玉ねぎのような形の頭とそばかすが特徴。胃腸が弱い。一人称は「僕」、二人称は「君」だが、以前は「俺」「お前」も使用していた(これは藤木も同様)。なお、『ゆううつな参観日』では「おいら」であった。 暗く、影を背負った感じの少年で、藤木とは親友。アニメ1期、映画、2期初期、ドラマでは、暗く協調性に欠く性格ながら素直で優しい人物であり、藤木とも親友らしい良好な関係であった。しかし、アニメ2期中期からは攻撃的かつ批判的な性質を見せ始め、友達や親であろうと人の心理を突いたような嫌味な言動を意図的に取るようになる。特に藤木に対しては彼が卑怯扱いを受けた事も相まってきつく当たっており、彼が言い返せないのを良い事に度々酷い態度を取っている。まる子やたまえなどはそれまで永沢に対して「君」付けしていたが、この頃から呼び捨てに変化している。 一方、両親のことを気遣ったり、弟の太郎の世話をよく見ていたりと家族想いな一面もある。自分の言動で藤木を泣かせてしまった時はショックを受けて反省したり、藤木がみまつやで当てたスーパーボールを失くして落ち込んでいた時は、最初は悪態をついていたものの翌日みまつやのくじで自身がスーパーボールが当てた時には「藤木君が喜ぶ」と言い藤木の家に持っていったり、藤木の作った工作を間違って壊してしまった時にはきちんと直しており、人助けをしようとする藤木を陰から応援するなど気配りや優しさも見せている。しかし「自分も嫌な人間だが、前田よりマシだと思う」と藤木に同意を求めた際には、「前田と同じくらい嫌な人間」と即答されてしまった。 藤木以外には山根・小杉とグループで行動することも多いが、永沢本人はもっといい友達が欲しいと思っている。中学卒業後は藤木、小杉と違う高校に通うことになるが、悪態をついたことが災いして2人とは疎遠になる。26歳の同窓会の時も、2人と話すシーンは無かった。また、城ヶ崎とは犬猿の仲で、ことあるごとに言い合いになっているが、彼の言い分の方が正しい事が多い他、彼なりに彼女への優しさを見せる事もあるので心底からは嫌っていないようである(城ヶ崎のみならず、他の女子とも対立している描写がある)。 3年生になる前の春休みに、隣家からの飛び火で家が火事になる。出火原因は隣家に住む男性が居眠りしている間にたばこの火が燃え移ったのが原因であり、しかも、彼の家の窓が開いていたことも延焼の原因になっている。結果、延焼被害で永沢家を含む3軒が全焼する被害を招いた。そのことがトラウマとなっており、火を見たり火関連の話になると、気が動転したりその場が凍るほど暗くなることがある(一部の話を除く)。この一件から火事の怖さを身をもって知っており、町内で火の用心を訴えかける運動をしたり、火事の怖さを紙芝居にして子供たちに説いたりしている。また、避難訓練を真剣に受けていないクラスメイトに本気で怒ったこともある。その一方で、「永沢君」において「燃えているのが自分の家でなければ結構冷静でいられる」と発言したことも(このセリフはアニメにも逆輸入された)。 お笑いが好きであり、クラスでまる子らと「お笑い研究会」を作ったり、後に中学時代には藤木とお笑いコンビを結成したり(すぐに解散した)、同じお笑い好きである野口を気にかけたりした。成績や運動神経は特に良くも悪くもないが、初期の頃には、参観日に誰も来てくれなくて寂しい旨をまる子達に話すと「勉強できないから親が来ない方がラッキーなんじゃ」と思われてしまったり、まる子たちと一緒に花輪に英会話を習った時には、皆が覚えられるような簡単な挨拶も覚えられず、周囲をあきれさせたことがあった。殿さまキングスの「なみだの操」のモノマネがとてもうまい。親戚に習ったという腹話術を披露したこともある。 前述の通り、変わった形の頭で玉ねぎのように顔の大きさに比べて頭の頂点が極端に小さい。そのため帽子のサイズも異常に小さく、被っていると言うよりは玉ねぎ頭の先に乗せてあるだけである。原作では後ろ髪を生やしているが、アニメでは頭頂部にしか髪が生えていない。また、登場初期の頃は髪型や顔が現在と異なっていた(玉ねぎ頭は同じ)が、現在の髪型や顔に変わったのは、1期67話。「おどるポンポコリン」2代目OPでも玉ねぎの列に並んでいる。 火事の後、父は田舎の親に借金をしに行き、母は心労で倒れ入院した。永沢一家は、家を新築し完成するまでの約8か月間、3丁目の親戚の裕福なおじいさんの家でお世話になった。また原作・アニメ共に新築した家のエピソードがあったにもかかわらず、それ以降のアニメで登場する永沢家の外観は常に親戚のおじいさんの家の外観であるが、家内には永沢一家しかおらず親戚のおじいさんなどの姿はない。母親からは「お兄ちゃん」と呼ばれている。 将来は「タマネギおじさんの店」という喫茶店をすることを考えている。同窓会の話でその夢は実現した事が明かされるが、店自体は経営不振な上、追い打ちをかけるように自身のお見合いも破談にされるなど、スランプ気味な生活を送っている模様。この店も、親戚のおじいさんがお金を出してくれて開業できたに違いないと作者は語っている。 毎回のように、教室の隅などで友達の藤木と陰気な会話をしている。現在でも藤木は永沢に友情を感じているが、永沢はしばしば「もうキミとは絶交だよ」などと言ったり、悪態をついたりと散々なことをしており、自己保身の為に藤木に罪を着せて他のクラスメイトと軽視するなど藤木以上に卑怯な一面が目立つが、それでも藤木と一緒にいる。 まる子の裸の王様(2019年8月4日放送)では藤木と一緒に国王を騙す詐欺師として登場するが、嘘をついて国王に恥をかかせたために1年間城の掃除係を命じられる結末を迎えた。 ビッグコミックスピリッツにて、中学生になった彼が主人公のスピンオフコミック『永沢君』が連載された。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では19位だった。 永沢自体は実在の人物ではないが、火事で家を失った同級生が立派な親戚の家にしばらくの間住むことになるというのは、作者の実際の思い出のエピソードである。 藤木 茂(ふじき しげる) 声 - 中友子 演 - 佐藤敦士 / 濱本祐太 / 高宮悠輝 6巻から登場。三角形の目で唇が青く、暗い性格の男子。1965年4月19日の曇りの夕方に生まれた。初期は5月生まれ。第2期の初期は2月19日生まれ。魚座。好きな食べ物はラーメン、アメリカンドッグ。好きな歌手はアグネス・チャン。血液型A型。クラス一の長身。スケートが得意。腹話術ができる。現在の一人称は「僕」だが、稀に「俺」を使うこともある。ごく稀に「おいら」とも言っていた。 永沢とは陰気コンビ(小学校1年からの仲)。ぼんやりとしていて、ドジで要領が悪く気弱な性格であり、いつも永沢達に嫌味を言われてばかりいる。知識量も少なく、九官鳥や柴犬を知らず永沢や山根に馬鹿にされたことがある。永沢との友情について悩むこともたびたびあるが、永沢の良いところも知っているため、少なくとも藤木は永沢のことを友達だと思っている(永沢とは共依存的な関係ともいえる)。無邪気な一面もあり、永沢はそれが親友でいる理由なのかもしれないとも考えている。 笹山かず子に片想いをしているが、なかなか想いを打ち明けられないでいる。また、花輪の別荘で出会ったハーフの女の子リリィにも恋をしている。しかし、花輪と勘違いされ実質失恋。当の本人は吉川みどりに一目惚れをされたり、4コマ版では冬田に恋心を抱かれたりと、好みではない女子に好かれる傾向にある。 周りからことあるごとに「卑怯者」と呼ばれており、本人も自覚しており悩みの種となっている(だが、1年生のころにクラスメイトの誤解で卑怯と言われている回もある)。彼の卑怯は、その臆病な性格や濡れ衣、そして永沢が原因であることが多い。そもそも卑怯者と呼ばれるようになったきっかけは、まる子と肝試しのペアを組んだ際、恐怖のあまりまる子を墓場に置き去りにして一人で逃げ出したため(直後に家の鍵をなくし、みんなに探してくれるよう頼んだが全員に見捨てられた)。だが、この一件が原因でクラスメートから「卑怯者」の烙印を押され、「藤木の卑怯を直す会」がクラスで行われるまでに至り、それ以降「卑怯」キャラで定着している。本人曰く卑怯は「親譲り」とのこと。 肝試しの件以前にも、まる子を含めたクラスメイト数人に不幸の手紙を送ったため、クラスメイトの顰蹙を買い、ホームルームで責められ謝罪したことがある。まる子たちは藤木の行動がよほど頭に来ていた様子で、それからしばらくは永沢に先んじてまる子やたまえに呼び捨てられるようになる。 さらに中学生になるとバレンタインデーに「K・H」と名乗る人物から「愛をこめて」と書かれた手紙と共にチョコレートをもらった。また、クラス一の美人と呼ばれ、花輪に恋心を抱いていた堀こずえの心を、自分に心変わりさせてしまうなど、随所随所でモテていたが、互いに報われず終わる。しかし、その一方で不良に絡まれた際に攻撃の矛先を永沢に向けようとしたり、永沢の非難からかばってくれた小杉を直後に裏切り身代わりにするなど本物の卑怯者になっている。最終的に永沢への友情も尽き、修学旅行の班や高校が別れた際には内心で喜んでいた。 中学卒業で永沢とは違う高校に進学することになる。「学校が変わっても友達だ」と語ったものの、藤木の本心を察してか永沢に拒絶されたために疎遠となった模様。26歳の同窓会の時でも、はまじと話すシーンはあっても永沢と話すことはなかった。 いわゆる鍵っ子で、両親が共働きで遅くまで帰宅しないため、夕飯は店屋物が多い。唯一の特技はスケートで、冬になると毎週スケートリンクに滑りに行っている。近年[いつ?]の話ではクラスメイトや永沢から卑怯者扱いされることはあまりなくなり永沢を気遣ったり自身の物をプレゼントしたりと元通りの良好な関係になりつつあり性格もやや明るくなっている。また永沢と共に小杉の行動に呆れたりすることも多くなっている。また永沢がみまつやで当てたカードを間違ってはまじ達にあげていた時には、藤木もみまつやのくじで同じカードを当てたので永沢の家に届けたり、家の手伝いをきちんとこなすなど優しい一面も多く描写されるようになった。 ドラマでは不幸の手紙をクラスメートに出したことを永沢になじられた際、「君に不幸の手紙を出せば良かった」と発言したり、「西城秀樹のサイン入りブロマイドを持っている」と自慢した永沢に「本当は持ってないんだろ」と嫌味を言うなど永沢以上に性悪な性格となっている。 アニメ版第1期・2期初期の一部の回では唇は普通の色をしている(ただ「学校のスケート教室」(1992年1月26日放送)でみどりが藤木の唇が好きと言ったときまる子が心の中で「藤木の唇、紫だよ」と大笑いするシーンがある)が、その後紫色に変わっている。 まる子の裸の王様(2019年8月4日放送)では永沢と一緒に国王を騙す詐欺師として登場するが、嘘をついて国王に恥をかかせた結果、2人揃って1年間城の掃除係を命じられる結末を迎えた。 作者は単行本15巻にて「使えるキャラに成長した」と評しており、後年の単行本では、彼をメインに据えた回も多かった。 アニメ化30周年記念の公式LINEアカウントで行われた人気投票では31位だった。 野口 笑子(のぐち えみこ) 声 - 田野めぐみ(旧名:田野恵) 演 - 甲野優美 / 今泉野乃香、箕輪はるか(ハリセンボン)(20年後) / 石井晏璃 / 北浦愛(ダイハツ・ミラトコット CM) 13巻から登場(もとはスピンオフコミック『永沢君』のキャラクター)。本作のアニメでは第2期からレギュラーとして活躍。ミステリアスなオーラのある暗い女子。1965年9月9日生まれ。好きな食べ物はたらこと白子。納豆が嫌い。好きなお笑いタレントは坂田利夫。血液型AB型。 藤色や紫色など、いつもくすんだ色の服を着ており、髪型はおかっぱ頭で、日本人形のような顔をしている。無口でリアクションも薄いため、表情から考えを読み取ることはほぼ不可能。身長はかなり高く、レギュラーの女子の中では一番の長身である。 普段は無口でおとなしく、地味で暗い感じで、感情を控えたか細い声だが、実は大好きなお笑いなどの面白いものを含めて多趣味・多才。自分の主張はきっぱりとする度胸ある性格で、一本筋が通っている。洞察力も小学生とは思えないほど高く、人の本心を言い当てるのが得意。実は英語が堪能で、テストの点も「80点は当たり前」と比較的頭も良く、暗記やなぞなぞが得意と、隠れた実力者。 お笑い全般が大好きで、その知識量もものすごい。1人で静岡市に寄席を見に行ったこともある。自分とそっくりな顔をしたお笑い好きの祖父とはとても仲が良く、よく一緒に行動している。カラオケの趣味もあり、ヘビメタを歌うらしいが真偽は不明。音楽の縦笛のテストでは、横笛のようにしながらかなり上手に吹き、周囲を驚かせた。ただし、歌のテストの際には「歌いたくありません」「別に0点でもいい」とテストを堂々と放棄したことも。長山同様、アマチュア無線の免許を持っている。ラジオが好きで、「のろ」というラジオネームのハガキ職人でもある。 また、クラスメイトなど誰かが面白い話をしていると、密かに笑っていたり、どこからともなく登場し後ろから話しかける。笑ってはいけない時に笑ってしまいそうになると咳でごまかすのが癖。謎の多い人柄で、クラス内では若干孤立しているが、むしろ1人で過ごすことを好んでいる所がある。少々捻くれた所があり、町の人やクラスメイトに噓を教えたり、まる子の名前を書いた自分の鉛筆を教室に落としたり、難しいなぞなぞを出して答えを秘密にするなど、人が困っている様子を密かに「観察」して楽しんでいる。 まる子とは共にお笑い好きであることから意気投合して仲良くやっている。お笑い関連の情報をまる子に教えたり、逆に面白そうなことをまる子に聞いたりしていて、2人の仲の良さにたまえが不安を感じたこともある。面白い玩具や写真をコレクションしていたり、「お笑いノート」をつけている。また、「周囲の面白い人」として、さくら家やたまえの父や佐々木のじいさんに注目しているらしい。無名時代のビートたけしと出会った時にサインをもらっており、彼が後に大スターになると見抜いている。 祖父と父もお笑い好き。意地悪で威張り屋の兄・富士男がおり、仲は良くない。両親は共働きで、昼間は家にいない。自室で飼っているペットのセキセイインコは、「クックックッ」「言えやしない、言えやしないよ」「知~らない、知~らない」など、彼女の口癖をしゃべる。動物では他にヘビが好きで、ヘビの「クールでドライでシャープなところ」が気に入っている。また、一見モタモタしている様に見えてもいざという時には素早いところなども併せて野口さんとヘビの共通点は多く、シンパシーを感じている模様。デパートのヘビ展で、コブラvsマングースの対決ショーを観覧した時には、メンバーの中で唯一平常心を保っていた。 アニメ第2期になると、まる子やたまえと3人で行動するエピソードが増えていった。 祖父によると「病院でUFOを見ていて、消えた後に産まれた」とのこと。 ミラトコットのCM(22歳の未来)でも、笑い方や神出鬼没ぶりは変わっていない。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では第5位だった。 浜崎憲孝は、自著『はまじの三年四組』にて、「のろ」というあだ名の同級生がモデル。実際は特に芸人を好んでいないが、容姿は作中のキャラクターとよく似ていると述べている。また、「はまじと九人のクラスメート」(2003年、徳間書店)で取材した際には、長期間スーパーマーケットに勤めていると証言している。 みぎわ 花子(みぎわ はなこ) 声 - ならはしみき 演 - 熊谷杏実 / 入澤楓華、近藤春菜(ハリセンボン)(20年後) / 竹本咲良 / 『さくら家の人びと』(青年期) - 仁科扶紀(旧名:仁科ふき) 1巻から登場。女子の学級委員。1965年7月11日生まれ。好きな食べ物はスパゲティ、アップルパイ。血液型A型。趣味は剣道。バレエも習っている。「アマリリス」という名のブルドッグを飼っており、とても可愛がっている。宝物は運動会の時にヒデじいにとってもらった花輪とのツーショット写真。生まれた時は未熟児だった。 少々怒りっぽく、ヒステリックで高圧的になってしまうことが多いが、基本的には真面目で成績も良いほう。学級委員を任されているだけあり、責任感と統率力を買われている(丸尾くんとは異なり、学級委員であることをひけらかす描写はない)。まる子とは趣味は合わないが、それなりに仲良くやっている描写もある。 花輪くんが大好きで、彼に対してストーカーに近い偏執的な愛情を持っており、他の女子(特にまる子や城ヶ崎さん)が花輪くんと仲良くしていると「あなたも花輪くんを狙ってるんでしょ!」とヤキモチを妬く。花輪くんのことになると、鼻息を荒らげて敵意丸出しで駆け寄り、花輪くんと頻繁に会話しているまる子や城ヶ崎さんを強くライバル視している。城ヶ崎さんのように男子を見下した態度を取ることは少なく、バレンタインにしつこくチョコを要求したことを泣いてまで謝罪した山田にはチョコレートをあげたり(そもそも花輪くん以外の相手にあげる事自体が、かなり異例である)、まる子の探し物をアマリリスと共に手伝ってあげるなど、時折思いやりを見せる他、前田さんに非難されていた丸尾くんを庇うなど、花輪くん以外の男子にも優しさを持ち合わせている。アマリリスがまる子のハンカチを放さなかった時には、新しい物を購入して返そうとするなど、きちんとしている(はまじからは「あれで顔さえ良ければ」と言われたことがある)。 見た目にはお世辞にもかわいいとは言えないものの、ナルシストで自信過剰な面がある。ずうとるびのファンだったが、花輪くんがビートルズのファンだと聞いて、ビートルズのファンになった。将来の夢(?)も「花輪君のお嫁さんになること」。花輪くんがオードリー・ヘプバーンの大ファンだということも知っており、彼女に対抗してダイエットをした(その時には母親も登場している)。結局、みんなではどうすることもできなかったが、花輪くんのアドバイスで事は落ち着いた。 名前のルーツは漫画家のみぎわパン。特定のモデルはおらず、完全なオリジナルキャラクター。作者曰く「モデルがいるなんて言ったら怒られる」。アニメ第1期では乙女座と発言したこともあった(これについて「似合ってるでしょ、ほら」と自慢している)。オリジナルキャラクターではあるが、作者の青春時代を題材としたドラマ「さくら家の人びと」にも登場している。「さくら家の人びと」劇中では、コンタクトレンズに変えており、髪も短くしている。 山田 笑太(やまだ しょうた) 声 - 山本圭子 演 - 小林京雄 / 中上海輔 / 新井真悟 10巻から登場。クラスのおバカ男子で1、2を争う問題児。1965年8月8日(第1期のみ5月)生まれ。好きな食べ物はチャーハン、おむすび、 カレーなど。納豆が嫌い。血液型A型。腹話術ができる。まる子と同じく優しい祖父がいる。 一人称はブー太郎同様に「おいら」だが「俺」と言うこともあった(主に初期の頃)。常に大きくだらしなく口を開け「アハハ、アハハ」と笑ったり、語尾に「○○だじょ~」とつけて話すのが特徴。まる子のことは「さくら」と呼ぶ。とても素直で陽気な性格で、憎めない奴(母いわく、生まれたときからそうだったという)。また、脳天気な為に良くも悪くも怖いもの知らずで、自身が心に感じたことを率直に言ってしまうが、その割に抜け目ない言動もたびたび見受けられる。本人に悪気はないが、周りの人から「無神経・無遠慮な言動」と思われることがままあり、周囲から顰蹙を買うこともあるが、クラスメイトからそれほど煙たがれることはなく、それなりにうまくやっている。 エイプリルフールにまる子がついた嘘を本気で信じる、思い出の蛍を泣きながら一生懸命探す、温泉で倒れた山根を心配して号泣する、バレンタインチョコを女子全員に要求したことを反省し全員に謝るなど純真な心を持っている。クラスメイトに対しても滅多に怒ることはない。母親は極めて真面目な性格。とにかく勉強が苦手で宿題も一切せず、テストは0点を日常的に取り、通信簿もオール1。情報屋でもあり、どこからか色んな情報(噂を含む)を手に入れて「ニュース、ニュースだじょー!」「大変だじょー!」などと騒ぎ立てる。また、一度佐々木のじいさんの手伝いをして、お礼にもらった100円玉を使い清水駅から草薙駅まで行ったが、お金が無くなり帰れなくなった。これが原因で、まる子を始めとする3年4組の生徒、戸川先生、友蔵、山田の母、山根の父、佐々木のじいさんらが町内を捜索することになった。しかし、泣きながら清水市内に向かって線路脇の歩道を歩いていたのをリムジンで通りかかった花輪が見つけ、家まで送り届けた。 第1期はゲストで、第2期からレギュラーで登場しているが、初期の頃と現在では容姿も性格も異なっている。いつも口を開けているのは同じだが、気弱で少々空気の読めない性格であり、イガイガ髪型で顔型はひょうたんのようで、頭身もかなり高めであった。第2期初期では両方のデザインが混在していた回がある。また、当時は頻繁に目がうつろになっていた。兄の存在を話しているが、現在ではたまちゃん、はまじの兄弟同様、そのような設定は無い(ただし原作は別)。 お台場冒険王のコマーシャルでは、『ONE PIECE』のルフィのコスプレを披露した。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では12位だった。 大野 けんいち(おおの けんいち) 声 - 山口勝平(映画第1作、第2作)、沼田祐介(TVアニメ第2期以降) 演 - 伊藤大翔 / 桑代貴明、横塚進之介(20年後) / 馬渕誉 初登場は番外編の映画及びコミックス『大野君と杉山君』で、原作本編では9巻から登場。アニメ本編では、劇場版の後日に放送された第1期の放送でモブとしての登場は何度かあったが、レギュラー登場は第2期から。成績はオール5で、正義感のあるスポーツ万能な男子。1965年11月16日生まれ。好きな食べ物はラーメン、豚カツなど。血液型O型。宝物は杉山くんと作ったプラモデルの船。 美男子な上に運動神経抜群かつ成績もいいので女子にモテるが、本人はかなり硬派で女心には無関心(とは言っても、まる子や野口さん、たまちゃんのように仲のいい女子はいるので、女子が嫌いなわけではない)。冬田さんに告白された時も素っ気なく振ったが、冬田さんはそんな硬派な大野くんが好きな為、未だに想いを寄せている。正義感が強く、弱い者いじめがあると助けにいく性格でもある。度胸があり、怖いもの知らずで、自分の気に入らない相手なら誰であろうが威圧的な態度を取る(前述の気性の荒い性格からしてしばしば杉山くんと混同されるが、大野くんは杉山くんに比べ、慎重でプライドが高く、頑固な面がある)。 杉山くんとは大の仲良しだが、お互い不器用で素直になれない性分のため、些細なことで大ゲンカすることがある。ケンカには滅法強く、2人でサッカーの練習をしていて5年生3人に邪魔された際には2人で倒した。 スポーツ全般が得意で、特にサッカーが好き。歌もうまく、合唱コンクールではソロに推薦されるほど。お笑いや面白いもの好きで、同じくお笑い好きのまる子や野口さんとは趣味が合い、そして彼女たちを通してたまちゃんとも交流がある。まる子たちクラスメイトがトラブルに巻き込まれると杉山くんとともに助けたり、悩みを抱えていたら相談にも乗ってくれる優しいところがある。また、クラスなどで面白そうな出来事(トラブル含む)が起こると杉山くんと見聞きして楽しむ野次馬的な一面もある。勝負事となると血が騒ぐタイプで、たまにクラスメイトを巻き込んでしまうこともある。家では「ケンちゃん」と呼ばれている。 杉山くんが「オレたち(食べ物の)好き嫌いは無いぞ」と発言しているが、甘いものは好まない様子。 アニメ初期は「いつも一生懸命だけど少し乱暴なガキ大将」というキャラでクラスメイトから恐れられており、前述のようにアニメ第2期初めまではまる子を「まる子」と呼んだり、丸尾くんをいじめる、花輪くんにケンカを売るなどの横暴で威圧的な印象が強かったが、現在はそのような言動は見られない(4コマ版では一度だけ「まる子」と呼んだことがある)。 杉山くんと船乗りになるのが夢だが、大人になってからは2人で宇宙に行くことを目指し、大野くんは物理学者として研究所に勤務する。 3年の終わり頃、父親の転勤で東京に引っ越すことになる(ただしキャラクターは進級しない設定のため、彼は4月になっても転校することなく、他のキャラクター同様3年4組のクラスメートとして登場している)。 現在は、目にほぼハイライトがあるが、第2期初期はほぼハイライトがなく、1996〜1997年頃までの放送回は1回の放送でハイライトの有り無しが混在していた回が多かった(これは杉山くんも同様)。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では3位だった。 さくらは、特定の人物をモデルにしたわけではない、としているが、メディアプロデューサーの長谷川聖子は、モデルは夫の健太であると推測している(後述のケンタも彼がモデルであり、同じ人物をモデルとしたクラスメイトが2人同時に存在することになる)。 杉山 さとし(すぎやま さとし) 声 - 真山亜子(旧名:水原リン)、橘U子(第367話 - 第372話、第1306話代役) 演 - 吉野翔太 / 上原陸、目黒邑(20年後) / 川上恭 初登場は映画第1作およびコミックス『大野君と杉山君』で、原作本編では9巻から登場。アニメ本編では、劇場版の後日に放送された第1期の放送でモブとしての登場は何度かあったが、レギュラー登場は第2期から。1965年12月15日生まれ[要出典]。浅黒い肌(アニメ版)とそばかすが特徴。好きな食べ物はフライドチキン、ミートソースなど。嫌いな食べ物はない。血液型A型。趣味はサッカー。 さっぱりとしていてこだわらない気さくで大らかな人柄。単純かつ、やや鈍感で天然ボケな一面がある。共に大将であり大親友の大野くんとはサッカーをやるなどほとんど一緒に過ごしている。同じく、弱い者いじめがあると助けるなど、正義感も強い。また、勉強も運動も大野くんと同じぐらいよくできるが、常識には少々疎い面がある。度胸があり、怖いもの知らずで気性の荒い性格も大野くんと共通であるが、前述の通り、やや鈍感な一面も持っている。 かよちゃんから想いを寄せられていて、本人もそれを知っている。なお、冬田さんのことは「大仏のような見た目」「ありがたい感じがする」と評していた。かよちゃん、山田(笑太)を、普段は両者とも「山田」と呼んいるが、紛らわしいこともあり、まる子から「かよちゃんと呼んだら?」と指摘されたこともある。恥ずかしいとの理由で「かよちゃん」呼びは断ったものの、指摘を受けた後にかよちゃんを「山田かよ子」と呼んだこともある。 大野くん同様に硬派ではあるが、前述のように気さくでさっぱりした性格であり、高校生の姉がいるためか、大野くんに比べると女性に対して柔軟性がある。 大野くんとは無二の親友であると同時にライバル。前述の通り天然な性格のため、その際には大野くんからはたびたびツッコミが入っている。大野くんにつられて面白いもの好きになりつつあるらしく、それをきっかけにまる子やたまちゃんとは交流があり、野口さんとも会話する機会が多い。 野口英世について全く知らないことが明らかになった際には、山田さえも知っていたためにショックを受けていた。 母親がメルヘン趣味で、自室のカーテンを「クマちゃんとイチゴの柄」にされてしまう。 詩を書くことがあり、4コマ版では九官鳥を飼っている。 シャツの着方がだらしないことがあり、山田らと同様、基本的に靴下は履いていない。 大野くんと船乗りになるのが夢だが、大人になってからは2人で宇宙に行くことを目指し、杉山くんはパイロットに就職する。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では21位だった。 さくらは、特定の人物をモデルにしたわけではない、としているが、メディアプロデューサーの長谷川聖子は、モデルは夫・健太の幼なじみであると推測している。山田佳代子(実在の方)は、実在したクラスメイトであり、実際に想いを寄せていたと発言している。 山根 強(やまね つよし) 声 - 陶山章央 演 - 大森弘貴 / 片貝健志 / 酒井天満 7巻から登場。資料によっては「山根つよし」と表記される場合もある。胃腸が弱い男子。1965年6月29日生まれ。好きな食べ物はカステラ、バナナ、海苔の佃煮。苦手な食べ物は納豆だったが、まる子の助けにより克服した。血液型A型。城みちるの熱狂的大ファンで、実際にコンサートで見た時には「みちるー!」と絶叫し涙を流していた。城の代表曲『イルカに乗った少年』のようにイルカに乗るのが夢。まる子とは違う町内に住む。クラスの中では一番痩せている。漫画では、連載が進むにつれて頭髪のギザギザが段々長くなっている。 神経性胃腸炎のため、緊張やストレスで胃腸炎を引き起こす。冷たい飲み物や食べ物を口にすることでもすぐに腹痛になる為、健康でたくましい体に憧れている。しかしながら劇の役を最後まで演じきるなど、いざという時は腹痛への耐性を見せる事もある。一人称は「僕」または「俺」で、場面によって使い分けている模様。まる子を「さくら」と呼び、自分のひ弱さを愚痴っている。 普段は気弱でウジウジした性格だが、基本的に真面目で礼儀正しく、お年寄りに優しい。アニメ第2期初めから中期頃までは陰険で口が悪い所があり、永沢と一緒に藤木を責める役どころであったが、徐々に「真面目で心優しい努力家」としての面が強調され、藤木を擁護することも多くなった。見た目とは裏腹に内には熱い思いを秘めた熱血漢。時々、強い男になるべくファイトを燃やすが、そのたびにさまざまな理由で落ち込んでは元の気弱な性格に戻ってしまう。普段の気弱さとは裏腹に神経は図太いらしく、それとなく失礼なことや余計な一言を言うこともある(本人を目の前にしてハッキリ言うシビアさがあり、大野・杉山コンビも引きつるほど)。本人いわく「野口以上藤木未満の明るさ」で「下の中ってとこの明るさしかない暗めの人間」だと自身を分析している。永沢、藤木、小杉と行動をともにしている描写が多い。 叔父の影響で手相に凝った際には、まる子、藤木、永沢の手相を見てそれぞれをどん底に突き落としたり、みぎわさんを怒らせたりした(その後に叔父に大目玉を食らったらしく、まる子と藤木には謝罪したが、まる子の提案もあり、永沢には謝罪しなかった)。虚弱体質ということもあり、体育が苦手である。 幼稚園児の頃に初恋をしたという。 「ちびまる子ちゃん100回記念」の懸賞で当選し、ステレオを手に入れた。 父は彼が強い男になるなら体罰も辞さないほど厳しく(後述)、一度そのプレッシャーに耐え切れず教室で激昂してしまい、教室をめちゃくちゃにするほど大暴れしている。なお、山根自身は母親似である。 小杉 太(こすぎ ふとし) 声 - 一龍斎貞友(旧名:鈴木みえ) 演 - 小杉茂一郎 / 乙黒勇希、内山信二(20年後) / 田端紳兵 10巻から登場。太った男子。1965年8月10日生まれ。体重はすみれと同じで58kg。血液型O型。大野くんと家が近所。 食べることがとにかく大好きな、食い意地の張った極度の大食いで、大食漢の食いしん坊。食べ物のことになると自己中心的でかなり厚かましくなり、その食欲は誰にも止められない。学校で好きな時間は専ら給食の時間。誰かが食べ物の話をしていると、どこからともなく聞きつけて突然現れる。嫌いな食べ物はないほか、食べ物に関する嘘は許さない。 ご飯を丼5杯分山盛りで食べたにもかかわらず、父の分を取り置いておこうとした母から強引に釜を奪い取って逃走し、空き地で立ったまましゃもじで釜のご飯を食べていた事もある(逃走中に通りがかったヒロシとぶつかり、彼を突き飛ばした。本人曰く「秋だからさ、他の季節よりますます食欲が出てるのさ」とのことで、先生は心の中で「そりゃすごいな」と言った)。2日間限定で280円のうなぎの蒲焼きを買うために学校を二日続けて早退し、道中で警察官に職務質問を受けたこともある(2度目は補導され、交番に連れて行かれた)。また、自分のお年玉で買った火鉢で作った焼き餅を独り占めしようとしたことで両親と口論になった挙句、父から平手打ちを喰らい餅を投げ捨てられてしまったり、暴飲暴食(スイカ1個とアイス2つとラムネ1本と水)と体を冷やしたことが原因で腹痛になり、まる子、大野、杉山に家まで運ばれたり、おはぎを勝手に食べて母に叱られるなどと、自業自得で散々な結果に終わることが多い。そのあまりの食欲に両親が心配し、一度病院で検査を受けているが、肥満気味なだけでいたって健康体。また「小杉、焼き芋への情熱」の巻では、かなり欲張りな描写が多く、後から参加した永沢と藤木を追い出そうとしたり、火が小さいと言い、燃えれば何でもいいと勝手にまる子の家に突如乱入し、すみれによってロープで縛り上げられてキッチンに置いてあった新聞の束を持ち出し、さらには部屋に置いてあったさき子のヒデキの本とヒロシの新聞まで持ち出して燃やそうとしていた(その結果さき子の本が半分燃えてしまった)。これによりさき子が激怒し口喧嘩をしたが、その際、風の影響で火がズボンに燃え移ってしまう。 アニメ第1期から登場しているが、名前が明かされたのは第2期からである。第1期から第2期初期までは顔が異なり、太い眉毛に目が細く頬が垂れ下がった顔つきで、5月生まれとされていた。第2期の「まる子、忘れ物をする」の回で名前が判明した後に間も無く現在の顔に変化している。第2期中期からレギュラー化し、当初は「普段はのんきで大らかな愚鈍者だが、食べ物のことが絡むと人が変わる食いしん坊」といったキャラクター設定だった。しかし、登場回数を重ねるにつれ、現在では「普段から図々しく、自己中心的な食いしん坊」になり、乱暴な言動が目立つようになる(しかし、アニメ版ではやや初期の性格に回帰しつつある)。まだ大らかだった頃は、永沢、藤木、山根と行動することがよくあったが、現在では特定の仲良しはいない様子。前述の山根とは対照的に2期初期の頃は永沢の非難から藤木をかばっていたが性格が乱暴になった現在は永沢に次いで藤木の卑怯さを誹っている(ただし性格が穏やかになり、藤木以上に永沢を嫌う中学時代は原則的に藤木の味方となる)。食べ物の話ばかりをしてクラスメイトから嫌がられたり、食べ物のことに関して自分の思い通りにならないとすぐ感情的になる傾向も多々あり、はまじや関口、永沢や藤木や山根たちに声を荒らげたことが原因で山田からは「嫌われ者」呼ばわりされたり、周りに迷惑をかけたことたこともある。 牛乳石鹸を学校に持参し、机の中を覗いて持ってきた石鹸がなくなっているのを見たときには、はまじと関口から責められ、大泣きした。 一度、ハチに感動し、ゆっくりちゃんと味わおうと決意したことがあったが、一晩で元の速さに戻ってしまった(一口30回は噛むようにはしたが)。はまじの分のプリンを食べたことではまじから絶交を言い渡され、クラスメイトから「大食いの事になると態度が変わる」「僕(藤木)の卑怯より君の大食いが家族や皆に迷惑をかけている」「食べなきゃいい」と言われて落ち込み、絶食したが、まる子達やはまじに励まされ、再び大食いに戻った。 運動のほうでは1人だけ逆上がりが出来ず、体育の先生から「ケツが重たい‼」と言われ、途中で雨が降り授業が中断になった時には、自分一人だけができずに大喜びをしていた。一方、体力テストの際には「立派なデブちん」になるべく必死に練習を重ね、本番での活躍ぶりは見事なもので、大野・杉山コンビが感心するほどであった。その後、運動シーンはあまりなかったが、クラスで野球をしたときは大野くんの球を二回とも打っていた(他に大野くんの球を打ったのは杉山くんのみ)。また、サッカーや相撲に挑戦した際にはこれまた好成績を残しており、天才的な運動能力を見せつけることも少なくない。 『永沢君』で中学生になった彼は地味で人の善いキャラクターとして登場し、永沢や藤木と親しくなった。食欲は落ち着いているものの肥満体型であることは変わらず、体重も86kgになっている。精肉店を営む親戚の存在が語られており、定期的に上等な肉を貰っているという。 公式サイドは架空のキャラクターとしているが、実在の浜崎憲孝は、クラスメイトが食べきれない給食を代わりに食べていたという逸話から、長谷川健太がモデルである可能性を指摘している。 長山 治(ながやま おさむ) 声 - 佐々木優子 演 - 植田大輝 / 大隅祐輝 / 大硲真陽 12巻から登場。メガネをかけた、坊ちゃん刈りの賢い男子。1965年5月2日生まれ。好きな食べ物はスパゲッティ、コロッケ。宝物は、1年生の頃から自分でお金を貯めて買った5万円の天体望遠鏡。なお、以前にまる子が土産をもらった「長山くん」とは別人である。作中では、メガネを外した姿はあまり描かれない。 クラス一の秀才で成績もよく、学校で習う勉強以外でもとても物知り。しかし決して偉ぶらない謙虚な性格の為、みんなに尊敬されている。とてもしっかりした考えの持ち主で、冷静で親切な性格。良識ある、非の打ちどころがない少年。普段から男女分け隔てなく接することができる。親に怒られる事もあり、蛍に夢中で夜遅くに帰ってきた事で夕飯抜きの罰を受けたり、親戚の家に向かう途中でバスの中で荷物を置いたまま忘れた事がある。 博識で、特に自然や生き物のことに詳しい。趣味は絵を描くこと、星の観察。その為、将来の夢は、漫画家になること(原作とアニメ)・月へ行っていろいろ調査をすること(4コマ版)。アマチュア無線の免許を持っており、近所の大学生と交信をして友達になったことも。 妹・こはるを大事にしていて、彼女が病気になって入院した時には手作りの絵本を読み聞かせて元気づけるなど、大変可愛がっている。家では、今はこはると同室だが、彼が中学生になったら自分の部屋を作ってもらう約束。また、家の収納スペースを工夫して、アマチュア無線室にしている。 前田さんがクラスメイトと対立した時も普段と変わりなく接しており、まる子とは2年生の時も同じクラスで、よく遊んでいる。とくちゃんや花輪くんとも親しい。その博識ぶりには花輪くんも一目置いている。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では28位だった。 彼について、作者は「少し地味だけど結婚してもいい」と評している。 土橋 とし子(つちはし としこ) 声 - 三浦雅子(映画第1作)→川田妙子(旧名:山田妙子)(第1期第74話以降)、大草由花(第2期第261話代役)、鈴木沙織(第2期第265話代役) 演 - 朝日梨帆 / 當麻真歩、吉井怜(20年後) / 内藤穂之香 8巻から登場。たまちゃんに似たおとなしい性格の、おっとりしたメガネっ子。メガネをかけているが、瞳も描かれる場合が多い。長山くんと同様、メガネを外した姿はあまり描かれない。まる子とは幼稚園の頃からの友達。1966年2月18日生まれ。好きな食べ物はクッキー、ショートケーキ。好きな歌手は野口五郎。趣味は散歩、料理、ガーデニング。力持ちで力こぶがくっきりできるほど。髪型はショートカットで、原作では黒髪、アニメでは茶髪。装は、アニメでは黄色のトップスに緑色のスカートが基本。 まる子やたまちゃんと親しいため、城ヶ崎さんや笹山さん、かよちゃんとも遊ぶ描写もある。 エレクトーン教室に通っている。家事好きな母親の影響もあり、非常に家庭的。家の庭ではいちごなどが取れる。 父はサラリーマン。祖母は遠くに住んでいるため、なかなか会えないらしい。祖父は第1期で同居していると思われる描写がある。 大人になってからは、東京でイラストレーターをしている。まれに空想シーンで成長した姿が描かれる場合があり、中高生時代は本編と同じ髪型、成人した姿の場合は本編よりも髪が少し伸びた姿で描かれている。モデルは漫画家・イラストレーターの土橋とし子。 アニメ第1期では「新田とし子」となっていたり、「どばし」となっていたこともあるが、現在は漫画・アニメともに、「つちはし」で統一されている。第1期では妹の存在を語っていたが、第2期からは一人っ子の設定。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では17位だった。 冬田 美鈴(ふゆた みすず) 声 - 上村典子(第1期第122話Bパート)→馬場澄江 演 - 矢口蒼依 / 高橋麻友、柳原可奈子(20年後) / 山口萌々香 10巻から登場(下の名前は2004年になって明かされた)。1965年12月18日生まれ。好きな食べ物はクッキー、おはぎ、ヨーグルト。血液型B型。宝物として「変な顔シール」を集めている。 髪型は大仏のような天然パーマ。みぎわさんや前田さん同様太めな不美人だが、顔に似合わず乙女チックな声が特徴(アニメ初登場時は低めの声だった)。 愚鈍で場の空気を読めない迷惑な性格のため、クラスでは少し浮いた存在(本人は無自覚)。その上、すぐ泣くのでよく周囲には迷惑をかけている。 同じく乙女チックな性格のみぎわさんとは気が合う様子。また、ポエムを書くのが趣味の前田さんとも気が合っている。 まる子がたまちゃんとケンカをした時に一緒に帰ることになり、その後もたまにまる子に話しかけてくるが、関わるとロクなことにならないため、まる子はあまり乗り気ではない(実際、トラブルに発展することも多い)。 まる子同様、優しい祖父がいる。 大野くんには好意を持っており、告白もした。杉山くんのことは2番目に好きらしく、まる子からは硬派な男がタイプだと認識されている。しかし、4コマ版では、なぜか藤木に心変わりしている。 『永沢君』には一コマのみ登場。 浜崎憲孝は、自著『はまじの三年四組』にて、モデルは影の薄い同級生と述べている。 城ヶ崎 姫子(じょうがさき ひめこ) 声 - 田野恵(現:田野めぐみ)→本井えみ 演 - 奥ノ矢佳奈 / 梶浦花 / 岩崎百合 13巻から登場(もとはスピンオフコミック『永沢君』から)。花輪家ほどではないものの、家は裕福。1965年4月18日生まれ。血液型B型。牡羊座。好きな食べ物はチョコレートパフェとフレンチトースト。好きな歌手はキャンディーズ。祖父はいない。 頭髪は左右の縦巻きパーマが特徴的な少女で、4コマ版では天然パーマだと言っている。『満点ゲットシリーズ』では、タイトルによって原作版・アニメ版のデザインが混在している。髪のセットには毎朝30分掛けており、まる子を驚かせた。顔は無国籍風の美人で優等生。グアム旅行帰りで日焼けしていたこともある。得意なスポーツはテニス。将来の夢は、スチュワーデスになりいっぱい外国へ行くこと。 明るく華やかで社交的な性格。友人も多いが、気が強く、人の好き嫌いははっきりしており、やや気難しいところがあるが、根は真面目。前田さんやみぎわさんのような癖のある女子や男子の大半には厳しい態度をとる。特に永沢とは犬猿の仲でよく対立しており、彼女からけしかけることも多い。愛犬・ベスも永沢を見ると吠え立てる。しかし、中学生になってからは打って変わって永沢に恋愛感情を抱くようになる。また、彼女があまりに永沢にばかり集中的に文句を言うことを藤木が疑問に思ったことがあり、永沢に対する攻撃的な態度は愛情の裏返しとも解釈できる、中学時代への伏線的なシーンも存在する。また男子でも女子に優しい花輪や長山、正義感の強い大野や杉山やケンタのような男子とは普通に仲が良い他、藤木や山田に対しても優しく接する事がある。 英語が得意。バレエとピアノを習っていて、歌もうまいらしい。趣味は、バレエ、読書、ピアノ。父はヴァイオリンが弾ける(本人曰く「理想の父親」)。4コマ版では中学生の兄の存在が語られ、優しくハンサムで彼女がいるとのこと。みどりちゃんとも交友がある。 アニメ版では笹山さんと仲が良く、ともに行動することが多い(ドラマ版ではまる子・たまちゃん・とし子ちゃんと4人組で行動することが多い)。美人な上に、花輪くんとも仲がいいので、みぎわさんには目の敵にされている(学校に派手なリボンをつけてきた際には、みぎわさんと前田さんに嫉妬された)。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では第8位だった。 笹山 かず子(ささやま かずこ) 声 - 三浦雅子 演 - 未登場 / 森千絵香 / 小熊苺子 初登場は漫画『大野君と杉山君』の巻末の特別漫画で、原作本編では16巻から登場。アニメでは第2期から登場。1965年8月21日生まれ。好きな食べ物はドーナツ、クリームソーダなど。好きな歌手は野口五郎。ピアノを習っている。それ以外の趣味は、お菓子作り、読書。 温厚な性格の美少女。ヘアバンド(カチューシャ)をしているのが特徴。城ヶ崎さんと仲が良く、大抵いつも2人で行動している。藤木に対しても君付けで呼んで優しく接しており、想いを寄せられているが彼の想いには気付いていない。実は以前、祖母の家の文鳥を不注意で逃がしてしまい、それを近所の猫のせいにしたことがある。そのことをクラスメイトに打ち明けた際、永沢や山根から「卑怯」と言われたが、藤木が必死になってかばってくれた。 出席番号順だとまる子の次になる。主要キャラクターの中では1番登場するのが遅かった。また、当初から2000年代前半までは目のハイライトはなしで描かれることが多かったが、以降はハイライトありで描かれるようになることが多くなった。原作本編では、目のハイライトは無しで描かれているほか、真ん中だけおでこを少し出した髪型になっている。『満点ゲットシリーズ』でも、出番は少ない(城ヶ崎さんは出番がある程度あるため、かよちゃんなど他のクラスメイトとペアになっている)。 藤木が色々と空回りして笹山の機嫌を損ねたりすることもあるが、藤木とは普段は仲が良く、藤木のスケートを見て感心していたり、藤木が悪くないにも関わらず周りから卑怯と言われていた時には藤木の味方になるなど、藤木に対する思いやりも見受けられる。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では第9位だった。 前田 ひろみ(まえだ ひろみ) 声 - 浦和めぐみ 演 - 未登場 / 外島千夏 / 三善来奈 12巻から登場。アニメでは第2期から登場。名前は2004年になって明かされた。1965年6月21日生まれ。ふたご座。好きな食べ物はたこ焼き、梅干しなど。苦手な食べ物は納豆。血液型A型。桜田淳子の大ファン。猫を飼っている。趣味は詩を書くこと。髪型は外ハネのボブで、青い吊りスカートを履いている。原作では、前髪の中央に分け目が描かれていることもある。 掃除係の仕事に命をかけており、少々口うるさくなる一面もある。特に掃除をサボったり、遊んでいる男子に対して厳しい態度をとることが多い。わざわざクラス全員の雑巾を用意したこともある。生真面目であるとはいえ、かなり自己中心的な性格で、気性が荒く業突く張りで怒りっぽい特徴がある。なお、たまにみぎわさんや冬田さんとは意気投合している。まる子、みぎわさん、冬田さんとは「秋の乙女クラブ」の仲間である(まる子は無理やり参加させられている)。思い通りに行かなかったり、人から注意されたり、ストレスが溜まったりするとすぐ鼻を真っ赤にして大泣きするのが癖(野口さんになぞなぞにされたほど)。その様子は、まる子いわく「けっこう見応えがあるんだよね」。ロマンチストな一面がある。 まる子と野口さんとは同じ掃除係。前田さんの口うるさい命令のせいで、本心ではクラスメイト同様の反対意見を持つまる子たちまでが、クラスで悪者扱いされ手酷い仕打ちを受けたこともある。この際、前田さん自身は坂口に暴力を振るわれ、一生懸命「掃除してください」と訴えている姿をはまじにモノマネされた。結局、クラスメイトには次々と帰られ、すごい顔で泣きながら鼻ちょうちんを膨らませ、まる子に大笑いされた(野口さんは咳でごまかしながら笑っていた)。 「お母さんの給食袋の巻」ではまる子がたまちゃん、とし子ちゃんの2人とお揃いの給食袋を作ることになり、デザインを考えていたところに乱入して一方的に頼み、完成した給食袋を受け取ると「思ったより可愛くない」と言い放ちまる子を激怒させるなど、これまでにない性悪さを披露した。その後は祖母に付き添われてまる子の家に訪れ、泣きながら心から謝罪し、和解した。 いとことよくサザエさんごっこをするらしい。先述の通り祖母が登場しているものの、両親は未登場。 ドラマ版では気が強い所は原作・アニメと共通しているが、業突く張りやわがままな面はない。 保健係に入っているエピソードもあり、まる子が怪我をした時はいち早く保健の先生を呼びに行っていた。 関口 しんじ(せきぐち しんじ) 声 - 津久井教生 演 - 五味佳晃(2013年スペシャルドラマ版) 3巻から登場。1965年10月20日生まれ。好きな食べ物は焼き鳥、カップ麺。好きな歌手は天地真理とずうとるび。左利きである。 いたずら好きのトラブルメーカー。人をからかったりちょっかいを出して絡むことが多く、ワガママで意地っ張りなお調子者。 佐々木と一緒になってたかしくんをいじめたことをまる子に咎められ喧嘩になった際、勢い余ってまる子が壁に頭をぶつけて流血してしまったことがあり、その時には反省し、周囲の同級生共々涙まで流していた。 悪ふざけでまる子の絵を破いたために教育実習の神谷先生にビンタをされたことがある。その後、教室で盲腸になり、神谷先生の車で病院に運ばれ手術を受けた。結果として神谷先生への誤解は解け、教育実習の最終日には短冊に「神谷先生が本当の先生になれたら、オレも神谷先生のクラスになれますように」書いている(それを見た神谷先生は涙ぐんでいた)。 先述の通り、話によってはいじめっ子になることもあるが、根っからの悪ではない。まる子に自転車の乗り方を教えたり、家が燃えてしまった永沢に「家族は全員助かってよかったじゃないか」と優しい言葉をかけたりしている。2001年10月14日放送の「学校の運動会」の巻では運動会のクラス対抗リレーで転んでしまい、中島と三沢に責められていたまる子を「また来年頑張ればいい」と励ました。 ドッジボールで最後の一人になったときには、当たっているのに当たっていないと嘘をついたことがあり、翌日みんなに謝罪をしたが、内藤やナベちゃんから仲間外れにされたことがある。最終的にまる子らの尽力で和解できた。 「クラスの人気者になりたい」の巻では自分の個性の無さに嫌気が差し、お楽しみ会で発表するためのギャグのアイデアをまる子に頼んだが、そのギャグをクラス全員の前で発表した際にはあまりのつまらなさに全員の顔にタテ線が入り、放課後に1人、神社で泣いていた(次のはまじのギャグは全員が笑っていたが、野口さん1人だけが関口のギャグに笑い、逆にはまじのギャグには全く笑わなかった)。 アニメ第1期では登場も多く、レギュラー的存在。「B級男子トリオ」の仲間であるはまじ、ブー太郎と一緒に登場していたが、第2期では個性溢れるキャラクターが数多く登場するにつれて出番が減っていった(はまじ・ブー太郎は2人での行動が多くなり、彼自身はモブとして登場するなど、出番はあまりない状態となっている)。ただ、第2期でも彼がメインに据えられることがある(例として、2006年1月29日放送「クラスの人気者になりたい」の巻、2012年11月17日放送「関口とぎんなん」の巻が挙げられる)。映画「わたしの好きな歌」では、はまじ、ブー太郎とともにB級男子トリオとして歌を歌った。 26歳の彼は派手なバンドマンになっており(昼はバイト)、同窓会でクラスメイトに呆れられていた。 山田 佳代子(やまだ かよこ) 声 - 大本眞基子 演 - 利田舞(2013年スペシャルドラマ版) 12巻から登場(『ほのぼの劇場』では、もっと早くから登場していた)。資料によっては「山田かよ子」と表記される場合もある。愛称は「かよちゃん」(さくらのエッセイと『ひとりずもう』漫画版では「カヨちゃん」表記)。1965年10月18日生まれ。好きな食べ物はハンバーグなど。好きな有名人はザ・ドリフターズ。趣味はキティちゃんの小物集め。 まる子やたまちゃんとは仲が良い。基本的に明るく前向きだが、引っ込み思案で恥ずかしがり屋な性格。少々ドジでおっちょこちょいな面が目立ち、ノートに自分の名前を書こうとして「山田が」と間違ってしまい(「山田かよ子」と書くつもりだった)、それを勘違いした山田(男子の方)が引き金になり、わざとではないものの皆の前でまる子に片思いの相手(杉山くん)を思いっきり明かされてしまったことがある。しかしそれ以降は、杉山くんと手を繋いで帰れるようにまる子に頼んでもらったりと少し積極的になった。杉山くんからは「いい奴だな」と言われて顔を真っ赤にしたこともある。杉山くんからは、普段は「山田」と呼ばれているが、男子の山田とも一緒に行動している状況では「山田かよ子」とフルネームで呼ばれることもある。頻度は少ないが、はまじとも仲良くしている場面もある。 20周年記念オープニングの「おどるポンポコリン(2010年バージョン)」に登場して以降は出番が増えている。原作漫画では出番はかなり少ないが、『満点ゲットシリーズ』の漫画や挿絵では、いくらか出番は増えている。 『大野君と杉山君』で、大野くんがお別れ会の時に歌う「友達の歌」は、彼女が6年生の時に学級歌として作詞したものである。 『ひとりずもう』漫画版には、中学校編でのみ登場。ももこと同じ中学校に通う。なお、同作では顔が少し面長になり、髪型もストレートのおかっぱになった。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では18位だった。 実在の人物かつ当時の同級生で、さくらはエッセイにて、親しい同級生の一人で、お調子者でドジな性格と述べている。浜崎憲孝は、自著『はまじの三年四組』にて、モデルは話しやすい同級生の女子と述べている。「はまじとさくらももこと三年四組」によると、実際は痩せていて顔も細く(漫画・アニメではデザインが違いすぎると、彼女の知人からは不評だったという)、浜崎は「ニンジン」のあだ名をつけた。また、浜崎の知人でさくらプロダクションの連絡先を知るのは彼女のみで、『僕、はまじ』(彩図社、2002年)を出版する際に、連絡先を教えてもらったと明かしている。社会人になって以降は、化粧品メーカーに勤めている。2015年に放映された特別番組『たびまる子ちゃん』では、かよちゃんのモデルとして素顔を明かした。浜崎とは現在も交流があり、彼のブログに稀に登場しているほか、(さくら絡みでの)ブログのネタ作りに協力したこともある。
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レギュラー(関係者)
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「ちびまる子ちゃんの登場人物」の記事における「レギュラー(関係者)」の解説
戸川 秀之(とがわ ひでゆき)/ 戸川先生 声 - 掛川裕彦 演 - 笠井信輔(フジテレビアナウンサー)(テレビドラマ全般) 第1話2コマ目から登場。まる子のクラス3年4組の担任教師。1月31日生まれ。好きな食べ物は麻婆豆腐、肉じゃが。 一人称は「私」。基本的には優しく誠実な性格。どんな児童にも穏やかな口調で、かつ敬語で接する故に児童からも好かれている(ただ一度だけまる子に(朝に乾布摩擦をすると言ったことが理由で)「星一徹も顔負けの鬼教師」と言われたり、花輪から「教師の癖にロクでもないことを言う人」と評されている)。怒ることはまずないが、まる子が南の島に旅行していた期間中もラジオ体操のスタンプが付いていることをまる子に詰問する場面や、まる子が「お前がクラス委員としての役目をきちんと果たさないからクラスがめちゃくちゃだぞ!この始末をどうするんだ、さくら!」と叱責される様を想像する場面がある。また初期では、七夕豪雨の翌日に教室に落ちていた大便を花輪が踏んでしまいクラス中が大騒ぎになった所に「うんこしたのは誰ですか?」と発言したり、校庭で見つかった泥だらけの水着(まる子のものだった)をクラスメートが馬鹿にしているなか、持ち主を全員の前で発表したりとデリカシーの無い一面もあった。まる子のことは「さくらさん」と呼ぶが、原作初期は「ももこちゃん」、アニメ初期・ドラマでは「ももこさん」と名前で呼ぶこともあった。また、社会科見学の時、思わず製造工程に見とれてしまい、あきれられたこともあるが、いざという時に頼りになる。 若く美しい妻(声 - かないみか)と団地(最寄り駅は長沼駅アニメでは『あさぬま駅』になっている)の6階建てマンションの602号室に住み、まる子らが遊びに行った時には手作りの料理でもてなした。 17年後の同窓会では、史実とは異なり存命している。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では、永沢太郎(永沢君男の弟)と同票の30位だった。 実在の人物であり、はまじのモデルである浜崎の自伝によると、実際はヘビースモーカー且つ大の酒好きで非常に気が荒く厳しい教師で体罰も辞さず、浜崎自身は彼への強い恐怖心が原因で登校拒否になった経験があった事を語っている。また、彼らが通っている学校にも1年ほどしか在籍しておらず、その翌年度には他の学校に飛ばされていったとの事。モデルの浜崎のブログによると、彼らが中学生の時3年4組の同窓会が行われていたが浜崎自身は参加して居らず、その数年後に習慣となっている大量の飲酒喫煙が元で体調を崩し亡くなっている事が綴られている。 後述の体育の先生は史実における戸川と似たところがある。一方、浜崎は自身の小学校5・6年生のときの担任だった浜田先生が、『ちびまる子ちゃん』本編における戸川の人物面でのモデルとの説がある、とも述べている。 さくらも、実際の戸川先生はスパルタでとても恐い先生だったと振り返っており、漫画の中にいつも恐い先生が出てくるのは嫌だったので優しい先生に変えた、と述べている。 穂波 真太郎(ほなみ しんたろう) 声 - 飛田展男 演 - 八嶋智人(2006年スペシャルドラマ版) たまえの父。サラリーマン。9月13日生まれ。好きな食べ物は、ステーキ、餃子。タバコはマイルドセブンを吸っている。 初期はごく普通の父親であったが、友蔵の一言が原因で、娘・たまえの成長記録「たまえメモリー」を残すべくカメラを常に持ち歩き、何かあるとすぐ写真を撮るので、家族は困り果てている。写真を撮るために会社を早退したり休みをとったり、小杉が食べ物を喉に詰まらせ苦しんでいる時も「チャンス!」と言いながら写真を撮っていたり、富田家の庭木に焚き火の火が燃え移ってしまった時には「写真を撮るから水をかけるのを待て!」と怒るなど、不謹慎さを顧みないレベルにまで写真に執着している。 「会社を辞めてプロのカメラマンになる」と言ったこともあるが、たまえが号泣し「出て行く!」とまで言ったため、しぶしぶ諦めた。恥ずかしがっている中野さん(後述)を喜んで撮ることもある。ホームステイに来たシンニーに対しては、彼女が勘違いしたこともあり、プロのカメラマンだと自称した。写真撮影を頼まれれば、男子でも自宅に招いて撮影を行うことがある。 上記のように、何かあると写真を撮りたがるが、たまえが妻との思い出の曲をピアノで弾いてくれたときは、カメラで撮影しようとしなかった(妻と懐かしんでいた)ため、必ずしも撮ろうとすることはない模様。娘のピアノの発表会のリハーサルでは自身の出しゃばりすぎた行為が原因でたまえを泣かせてしまい、その時はさすがに反省した。 カメラ雑誌で写真が入選し、賞品のライカM3をもらった。しかし、このライカはまる子が親戚の赤ちゃん(もとこちゃん)を連れて穂波家に遊びに行った際に、もとこちゃんが投げたビー玉がレンズに当たって壊れてしまい、その時はとても立ち直れないほどのショックに陥った。しかしその後、花輪が小学1年生の頃に使っていたというライカM4を譲ってもらったことですっかり元気になった。それを現在も使っている。 優しい性格であるが、おっちょこちょいで人に流されやすい。望月という、小学生時代からの親友がいる。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では27位だった。 なお、実在のたまえの父は自分が漫画に登場していることを大変喜んでいたらしく(相当な変人扱いをされてはいるが)、彼の没後、実在のたまえから本人が使用していたライカが作者に贈与された。浜崎憲孝は、自著『はまじと9人のクラスメート』を実在のたまえの実家に届けた際に晩年の彼に会っており、シャープで律儀な人に見えた、と自著で述べている。実在の彼の死没時期に関して、さくらは2004年時点から数年前に亡くなったと述べているが、浜崎は『はまじと9人のクラスメート』発売時点(2003年末)では健在であったと述べている。 西城 秀治(さいじょう ひでじ) 声 - 茶風林(第8話Bパート - ) 演 - 下條アトム / 森本レオ / 佐戸井けん太 / 村松利史(ダイハツ・ミラトコット CM) 4巻から登場。花輪家の執事。通称「ヒデじい」。10月21日生まれの68歳。好きな食べ物は、グラタン、和食。 花輪くんの祖父の代から仕えている。花輪家の人々だけでなく、まる子ら子供や誰に対しても優しく親切丁寧であり、皆から尊敬され慕われている。友蔵は一方的に憧れている。西城秀樹と1字違いであり、そのことでさきこから悪く言われてしまう。八の字型に整えられた髭を大切にしており、手入れ中にうっかり片方切り落としてしまった際はショックを受けていた。 同じく花輪家の使用人であったトシ子(声 - さとうあい)と恋愛結婚し、娘の春子(声 - 山崎和佳奈)も生まれて幸福な家庭を手に入れたかに思われたが、太平洋戦争が勃発、37歳の時に戦場へ召集される。戦場では危機一髪の場面もあったが、終戦後、無事に復員。娘は16年前に嫁いだ一方、妻は10年前に風邪の悪化による肺炎で亡くなる。妻の死により一時失意の中にいたが、花輪くんの父親から生まれたばかりの花輪くんの世話役を頼まれたことがきっかけで次第に立ち直り、現在に至る。また、花輪くんとは肉親同様の非常に厚い信頼で結ばれており、ヒデじいは花輪くんを「私の生きる希望」「天使」だと言っている。 漫画『大野君と杉山君』の巻末で、26歳になった3年4組のクラスメートたちが描かれたが、ヒデじいは85歳の高齢ながら変わらず現役で花輪の付き人をしていた。ミラトコットのCM(81歳の未来)でも、現役の付き人として登場、車の運転も担当している。 アニメ初登場時(第1期第8話Bパート)のエンディングテロップは「花輪家のじいや」だった。 番外編的エピソード「もしもまる子が花輪家の子供で花輪君がさくら家の子どもだったら」では、不真面目なまる子に対し怒っていた。また、「かずひこくんのテーマ」を聞き、「台無しだ」と言っていた。 アニメ化30周年記念に公式LINEアカウントで行われた人気投票では14位だった。
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レギュラー(20回以上出演)
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「令和の虎」の記事における「レギュラー(20回以上出演)」の解説
※ 太字は現在、固定出演している虎 投資家企業名事業内容備考もぎ茂木哲也 ピナイ・インターナショナル 家事代行サービス みうら三浦哲郎 トリアイナ 中古品のリユース事業 たかざわ高澤有紀 ADOYOSU ネット広告、SEO対策 たけうち竹内亢一 Suneight YouTubeマーケティング会社 どらごんドラゴン細井(細井龍) アマソラクリニック(院長) 美容クリニック おおさこ大迫源一 ふじなコーポレーション 居酒屋などの飲食店 きのした木下勇人 税理士法人レディング 税理士・会計士 あおあお 会社名不明 医学生、会社経営 たけのうち竹之内教博 T'sインベストメント(会長) 飲食事業、アプリ開発、ECサイト 諸問題により降板宣言するが復帰 からさわ唐沢菜々江 Nanae(ママ) 銀座クラブ ふくだ福田雅典 メモワールしおん 葬儀社 こばやし小林真之 ProLogue コンサルティング会社 かぶもと株本祐己 StockSun WEBコンサルティング業 諸問題により出演自粛 はやし林尚弘 A.ver 武田塾の運営 諸問題により降板。辞任。 ともはっぴいトモハッピー(齋藤友晴) 晴れる屋 MTG専門カードショップ 諸問題により降板したが復帰 くわた桑田龍征 NEW GENERATION GROUP ホスト店、Youtuber 諸問題により降板したが復帰 きたがわ北川哲平 Reクリエイト 経営コンサルティング 諸問題により降板 じょう條隼人 SGGKグループインターナショナル 牛タン料理店 元志願者。2022年1月に破産 わたなべ渡邊正都 Fine Fast Foods レストラン企画出店運営 事業縮小により降板
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レギュラー(千鳥世代)
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「千鳥の対決旅」の記事における「レギュラー(千鳥世代)」の解説
ロバート(秋山竜次・山本博)- 山本は第二回から参加している。 かまいたち(山内健司・濱家隆一) 田中卓志(アンガールズ)- 第三回では大忙し世代として参加している。
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レギュラー(MC)
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「人志松本の○○な話」の記事における「レギュラー(MC)」の解説
松本人志(ダウンタウン) 千原ジュニア(千原兄弟) 宮川大輔 - 2010年5月8日以降。土曜19時台・金曜23時台。
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レギュラー (regular)
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「ドリル (工具)」の記事における「レギュラー (regular)」の解説
穴の径に対して5倍以下の深さの穴に用いられ、これが標準的な溝長である。
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レギュラー(メイン司会)
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「『ぷっ』すま」の記事における「レギュラー(メイン司会)」の解説
彅スケ草彅剛 ユースケ・サンタマリア 番組自体が1998年10月から続いているため、必然的に彅スケのコンビ歴もとても長い。 大熊英司(テレビ朝日アナウンサー、進行)2001年4月から出演。地方ロケ企画の場合や、「彼女が水着に着替えたら」などのときは、出演しないこともある。最近では、実験台として参加する場合もある。
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レギュラー(過去の出演者)
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「おはスタ」の記事における「レギュラー(過去の出演者)」の解説
やまちゃん(山寺宏一) - 1997年10月1日 - 2016年4月1日 1997年番組開始時からのメインMC。その経緯から同局制作の劇場版ポケットモンスターシリーズでは本業の声優を行っている。2010年2月から2011年4月1日まで「メインMCステーション(司会者席)」を使って、2011年4月4日から同年9月30日まで、専用のセグウェイに乗って進行を進めた。2011年10月3日のリニューアル以降は、学校が舞台という設定になったことからそこの校長先生になっており、2013年3月29日まで、毎回変わる担任の先生の声も担当していた。2013年4月1日から夏休みまで大校長になり、「大校長室」から登場するようになっていた。 18年半にわたりMCを務めてきたが、「これからは若い世代に任せたい」と自らの意思により、2016年4月1日をもってMCを卒業した。 卒業後は「おはスタスーパーレジェンド」あるいは「Mr.おはスタ」として、2016年6月29日の『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』の特集で卒業後、初のVTR出演、同宣伝で2016年7月13日に3ヶ月ぶりに生出演し、2019年7月11日・12日は『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の公開スペシャルとして、3年ぶりにレイモンドとともに生出演した。2020年10月2日には、はなちゃんのMC卒業とスバにぃのMC就任を見届けるためにゲスト出演した。 レイモンド(レイモンド・ジョンソン) - 1997年10月 - 2000年3月 毎日レギュラー出演しており、番組に貢献した。2000年4月より金曜日のレギュラーへ移動後、2001年3月をもって勇退。やまちゃんのMC出演最終日には当初はVTR出演であったが、ドッキリによりスタジオに姿を表した。 2019年7月11日・12日は『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の公開スペシャルとして、やまちゃんとともに生出演した。 おはガール 「おはガール」を参照 怪人ゾナー(森久保祥太郎) - 1998年 - 2004年秋 ヴィジュアル系ミュージシャンのような出で立ちで、なぞなぞを出題する。なお、森久保はゾナー以前にもVTRナレーションやリポーター(1997年12月ごろから「おはおはレポーター・しょうたろう」名義で出演)として登場したり、カメラ小僧の「シャッタロー」、釣り好きの「釣太郎」などに扮してスタジオに乱入したり、1998年1月5日から7日にはオーストラリアへ仕事に行ったやまちゃんのピンチヒッターとして「しょうたろー」名義でメインMCを務めた事もある。その後2021年12月1日の「ナゾトキングダム」において(イラスト越しだったが)久々に復活した。 麗人サイガー(斎賀みつき) ベッキー 番組初期から出演していた。当時は正式には本名の「レベッカ・レイボーン」名義。ゾナー・カナとのユニット「ゾベッカ」では「妖精ベッキー」というキャラクターで出演。 柳原みわ - 1997年10月 - 1999年3月 番組開始初期にVTRや天気予報の生読みのナレーションを担当。時折スタジオへ顔出し出演することもあった。おはガール特別会員(0番)を肩書きにしていた。 メグー(豊口めぐみ) - 1999年4月 - 2000年3月 専用のDJブースに陣取っている事が多く、視聴者へ生電話を繋ぐオペレーターやコーナーの募集告知・プレゼントの紹介・天気予報の読み上げなどアシスタント的な立場をとっていた。氏名テロップは表示されていなかった。 おはNAVIガールKANA(可名(現・太田衣美)) - 2000年4月3日 - 2002年3月 宇宙人キャラで髪色と衣装はピンク→オレンジ→水色。後に宇宙人キャラクターを辞めて、本来の「可名」として出演。2001年度は月曜 - 木曜までの出演。 みお(竹内実生)- 2002年4月 - 2003年3月 一時期、1部・2部通しで出演したことがある。その際は1部のエンディングで2部のスタジオに向かうため退出するという演出もあった。 RYOMA(声:?) - 2010年5月10日 - 2011年4月1日 名前の由来は、Robot(ロボット)、Yell(エール)、Ohasuta(おはスタ)、Miracle(ミラクル)、Action(アクション)の頭文字から来ている。愛称は『RYOちゃん』。性格は、おしゃべり好きでダンスや走ることも得意であるが、時々こけるのが玉に瑕。目は気分によって変化し、手はなんでもつかめる。頭脳は未知数であるため、何を言い出すわからない恐怖がある。そして充電やメンテナンスを怠ると故障するので、スタッフがこまめに点検している。それでもが壊れる・充電が間に合わない時があり、その時はやまちゃんが冒頭で今日は壊れている・充電中と伝える。一時期、後述する謎の男によって、黒いチップが埋め込まれ、黒を基調とした容姿に変化し、性格は基本的に普通だが、途中で奇声を上げる、セットを壊す、スタッフを張り倒すなどの行動が繰り返され、挙句の果てには東京スカイツリーを破壊しようとした。 ハッピー - 2011年4月4日 - 2012年3月27日 種類はキバタン、性別はメスで、年齢は1歳半、出身はシンガポール。初期は声をやまちゃんが担当するときがあった。2011年4月5日から4月15日までオウムの名前を募集し、その視聴者からの公募で『ハッピー』に決まった。 モニン - 2013年4月24日 - 2015年3月27日 当番組のマスコットキャラクター(着ぐるみ、初代)。当初の名前は『おはライオン』で2013年3月に行われた『ゆる-1ぐらんぷり』で決定した。また、末期(2015年1月 - 3月)では『おとモニン』という視聴者の公募で全国のご当地キャラクターが毎週月曜日に出演した。 女性MC - 2015年4月6日 - 2016年4月1日ふうちゃん(唯月ふうか)(月・水曜日) こじるり(小島瑠璃子)(火・木曜日) はるか(春香クリスティーン)(火・金曜日) ニワさん - 2015年4月6日 - 2016年4月1日 当番組のマスコットキャラクター(着ぐるみ、2代目)。 はなちゃん(花江夏樹) - 2016年4月6日 - 2020年10月2日 2015年4月9日から2016年4月1日までは木曜レギュラー「OHA犬・ハナマル」として出演。 2016年4月6日から2017年9月29日までは月・水・金曜日MCとして出演した。 2017年10月2日から2020年10月2日までは月曜日から金曜日のMCとして出演。 卒業前日の2020年10月1日には「OHA犬・ハナマル」が4年半ぶりに復活した。 おのちゃん(小野友樹) - 2016年4月6日 - 2017年9月28日 2016年4月から2017年9月までやまちゃんの後任として火・木曜日のメイン司会。 2017年9月29日に、前日のMCとしての最後の出演に続いて、改めて卒業の挨拶として出演。 2020年9月30日に、サプライズでゲスト出演した。 マル(木内舞留) - 2016年4月6日 - 2017年9月29日 メレオ - 2016年4月11日 - 2017年9月29日 当番組のマスコットキャラクター(着ぐるみ、3代目)。カメレオンをモチーフにしており、目と鼻の形がOHAの文字になっている。
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レギュラー(放送開始当初は「住人」)
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「MBS SONG TOWN」の記事における「レギュラー(放送開始当初は「住人」)」の解説
角淳一 - 基本としてスタジオ企画にのみ出演 三戸なつめ - 地元(在阪局制作)の番組に初めてレギュラーで出演。2015年6月以降は、福島に代わってオープニングの挨拶を任されている。2016年4月7日(MBS放送分)には、芸能人では初めて、同局の入社式にサプライズゲストとして登場したシーンを放送した。 U.K. - 「音楽番長」という肩書で、番組開始当初からロケ企画を中心に担当。「テッパンSONG」の本編には登場しなかった。2015年9月のプチリニューアル以降のレギュラー放送では、アーティストとのロケ企画(前述)にのみ登場。ただし、特別番組・企画で司会陣に加わることがある。 「テッパンSONG」を放送していた時期から、上記の人物に加えて、テーマに応じて複数名のゲスト(アーティスト、武井などのタレント、ヤナギブソンなどのお笑い芸人)がスタジオに登場。アーティスト系のゲストを迎える場合には、在阪FM局(FM802→FM COCOLO)の看板DJである寺平、他の在阪テレビ局制作の音楽番組(詳細後述)に出演しているFM802のDJ(中島ヒロトや野村雅夫など)、落合健太郎(FM802のDJ)、赤松悠実(FM OSAKAのDJとしても活動するタレント)などを随時スタジオへ招いている。
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レギュラー(レギュラー気になる子ちゃん)
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「Perfumeの気になる子ちゃん」の記事における「レギュラー(レギュラー気になる子ちゃん)」の解説
Perfume(大本彩乃(のっち)、樫野有香(かしゆか)、西脇綾香(あ~ちゃん)) 宮川大輔 - Perfumeの3人にはいまいちレギュラーとして認識されておらず、ゲストと言い間違えることが度々ある。
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レギュラー(曜日パーソナリティー)
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「はなまるマーケット」の記事における「レギュラー(曜日パーソナリティー)」の解説
主婦層向けの情報番組ということもあり、放送開始当初は既婚の女性タレントが起用されていた。放送開始当初から出演していた早見優、森尾由美、原日出子、服部真湖らは産休による休暇後も引き続き出演したが、2004年3月29日より、放送開始7年半にして、初めて全曜日レギュラーがベッキーや天野ひろゆきなどの独身、男性タレントを初めて起用。レギュラーが一新され、2008年3月31日からも全曜日レギュラー交代された。さらに、2010年3月29日より菊池桃子と柴田理恵以外のレギュラーが大幅に入れ替わり、本上まなみや天野以来の男性レギュラーとなる杉浦太陽の起用が発表された。降板したレギュラー出演者は"はなまる名誉会員"として番組末期まで関わっていた。 月曜 - 春香クリスティーン(2013年4月1日 - ) 火曜 - 東尾理子(2013年4月2日 - ) 水曜 - いとうあさこ(2011年3月30日 - ) 木曜 - 熊谷真実(2013年4月4日 - ) 金曜 - 勝俣州和(2013年1月11日 - )
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レギュラー(曜日パーソナリティー)
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「はなまるマーケット」の記事における「レギュラー(曜日パーソナリティー)」の解説
担当曜日は「過去の曜日企画」を参照のこと。 天野ひろゆき (2004年4月 - 2008年3月) 伊藤かずえ (2003年10月 - 2004年3月) 香坂みゆき (1998年4月 - 2002年3月、2003年10月 - 2004年3月) 陣内貴美子 (2002年4月 - 2003年9月、2005年5月19日) 高見恭子 (1996年10月 - 1997年9月) 伊達公子 (2005年3月 - 2005年5月)※水野真紀の代役 千秋 (2004年4月 - 2008年3月) 野々村俊恵 (1996年10月 - 1998年3月) 服部真湖 (1997年10月 - 2000年3月) 濱田マリ (2001年4月 - 2001年9月)※早見優の代役 早見優 (1996年10月 - 2001年3月、2001年10月 - 2002年9月、2003年4月 - 2004年3月) 原日出子 (1996年10月 - 2003年9月) 藤吉久美子 (2004年4月 - 2008年3月) ベッキー (2004年4月 - 2008年3月) 水野真紀 (2004年4月 - 2005年2月、2005年6月 - 2008年3月) 三田寛子 (2000年10月 - 2003年3月、2003年10月 - 2004年3月) 森尾由美 (1996年10月 - 1996年12月、1997年4月 - 2004年3月) 芳本美代子 (1997年1月 - 1997年3月)※森尾由美の代役 須藤理彩 (2008年4月 - 2010年3月) 北陽 (2008年4月 - 2010年3月) 矢沢心 (2008年4月 - 2010年3月) 菊池桃子 (2008年4月 - 2011年3月) 本上まなみ (2010年4月 - 2012年12月28日) 友近 (2010年3月29日 - 2013年3月25日) 柴田理恵 (2008年4月 - 2013年3月26日) 杉浦太陽 (2010年4月 - 2013年3月28日)
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レギュラー(進行役)
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「F.C.オフサイドトーク」の記事における「レギュラー(進行役)」の解説
福原歩(放送上のニックネームは「あゆちゃん」、独立番組時代の2010年7月27日から出演)ジャパンモデルエージェンシー所属のモデルで、滋賀県出身。当番組では、選手やサッカー関係者へのインタビューも務める。 独立番組時代にはアシスタントとして出演。『Monday! SPORTS - JAM』では、前川美奈(独立番組時代の『これぞ!Bs魂』パーソナリティ)と共に、全編のパーソナリティを務める。前川が降板した2013年12月以降は単独でパーソナリティを務め、2014年12月29日まで出演した。
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レギュラー(ボーナス)
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「パチスロ用語の一覧」の記事における「レギュラー(ボーナス)」の解説
3号機以前ではJACゲームを12ゲーム行うか6回当選まで4号機の概念ではJACゲームを12ゲーム行うか8回当選まで継続する台が一般的。RB、REG、バー、バケなどと略される。前者2つについてはレギュラー(ボーナス)の略称であるが、3号機以前はREGが主体となるゲーム性の機種が多かった事から通常のボーナスをREGと呼び、獲得枚数が多いボーナスをビッグボーナスと呼ぶようになった。また獲得枚数からBIGに対しREGをスモールボーナスと付けていたメーカーもある。「バー」については、多くの機種でのREGはバーが揃う事が発動条件であることによる。また「バケ」については「BIGがREGに化けた」などの諸説があり、このことから年配者では「オバケ」と称する人もいる。その他、沖縄では「ベイビー」とも呼ばれる。払い出し枚数が100枚前後(機種によってはそれ以下)と言うことで嫌われる傾向があるが、山佐の『天下布武』の決戦REGや『メフィスト』のREGなど、払い出し枚数そのものは少ないもののその後のモードが優遇されるという理由でプレミア扱いされるREGもある。5号機では4号機以前と同じ概念のREGのほかに、獲得枚数の少ないボーナスゲームをも含む呼び方となる。その他にもアントニオ猪木シリーズやエウレカセブン等の様にレギュラーのみ特典をつけてビッグとの格差を縮める機種も多くなった。その半面、4号機の吉宗や主役は銭形の様にビッグは極端に獲得枚数が多く連チャンチャンスがあるがレギュラーは全く利点がない機種も存在した。
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レギュラー(スタッフ)
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「知ってるor知ったか?クイズ!バレベルの塔」の記事における「レギュラー(スタッフ)」の解説
【】内は自称賢者(第5回放送以降のスタッフロールより)。 ナレーション:中邨雄二【ゴジラ】 構成:渡邊仁【尾崎豊】、やまだともかズ【競馬】 TD:小西剛生【ゴルフ】、楠本由希子【韓流→東方神起】、西良美和【宝塚】 SW:楠本由希子【韓流→東方神起】、川本龍文【尼崎】 CAM:長野允耶【少年マンガ】、栢分祐二【広島カープ】、岡田光司【セーリング】、津川貴行【ダイビング】、川崎圭一郎【鳥貴族→ガンダム→鳥貴族】、西良美和【宝塚】、松岡俊樹【アメフト】、田中康彦【メルセデス】、重国裕治【トヨタ車】、中本徹【ウェイクボード】、當房尚子【ベルばら】、手塚西都子【北斗の拳】、林加奈子【コンビニ】、小泉善彦【生き物】、竹島忠寛【ガンダム】、中西哲夫【CBR929】、山本久【夜遊び】 VE:波田純一【広島焼き】、丸尾惠介【筋肉】、宇佐美貴士【地方のスナック】、村越順司【大声】、楠本由希子【韓流→東方神起】、谷口廣司【自転車】、虎城正仁【親バカ】 LD:葛原宏一【海外→刑事貴族】 MIX:神田雅之【シャフト】、清水俊孝【バイク】、和三晃章【ウクレレ】、佐藤雄亮【パチスロ】、薮田美毅【Cサブ】、久野順【飛行機】、寺田果生【缶コーヒー】 AUD:清水俊孝【バイク】、和三晃章【ウクレレ】、湯川毅【BBQ】、佐藤雄亮【パチスロ】、神田雅之【シャフト】、寺田果生【缶コーヒー】、児玉憲太郎【音楽】 EED:岡田勉【スタートレック】、山田潤【ジブリ】 MA:衛藤恒明【大分県→吉本超合金】 美術:田中彰洋【邦画】 CG:井上隆也【OASIS】、明石達也【ケツメイシ】 編成:佐々木真司【NBA】 番組宣伝:田野和彦【バファローズ】 デスク:田村圭【空手】 美術協力:つむら工芸、まいど、クラフト、高津商会、ビーム、東京衣裳、京阪商会 技術協力:関西東通、アイネックス、戯音工房、ハートス、ピーキューブ 出題協力:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル(第1回)、釜たけうどん(第1回)、阪神タイガース(第2回)、月刊タイガース(第2回)、日本甲冑武具研究保存会 近畿支部(第2回)、東映アニメーション(第4回)、マーベラスAQL(第4回)、冴木一馬(花火写真家 / 第6回)、コマツ(第9回)、講談社ビーシー(第9回)、内村浩一(パンの耳 / 第10回)、中嶋茂夫(鉄道ジャーナリスト / 第10回)、神戸花鳥園(第11回)、掛川花鳥園(第11回)、OWL☆WAN(第11回)、ベースボール・マガジン社(第13回)、大新柔道会(第13回)、Fishingエイト(第13回)、エコーペットビジネス総合学院(第15回)、日本犬保存会(第15回)、中島眞理(動物写真家 / 第15回)、オリックス・バファローズ(第16回)、大前一樹(フリーアナウンサー、オリックス・バファローズシニアビジュアルプロデューサー / 第16回)、東北楽天ゴールデンイーグルス(第16・17回)、LDH(第17回)、本岡勇一(城めぐドットコム主宰 / 第18回)、日本相撲協会(第18回)、アディダス(第19回)、アンブロ(第19回)、ナイキ(第19回)、プーマ(第19回)、ミズノ(第19回)、バイク王(第20回)、DOUBLE-UP(第20回)、421(第20回)、カワサキ(第20回)、キングレコード(第22回)、グラウンドワークス(第22回)、海洋堂(第22回)、北新地 堂島精肉店(第23回)、北新地 焼肉やまちゃん(第23回) 映像協力:福岡ソフトバンクホークス(第5回) 取材協力:NACK5(第22回) 問題監修:稲垣高広(マンガ研究者 / 第14回) AD:白石宗之【ジョジョ】、塩崎拓【ラクロス】、植村文雄【国道】、徳永未知郎【ディズニー】 ディレクター:小川鉄平【嫁】、山下浩司【麻雀】、吉田昌平【チワワ】、中畔弘敬【サザン】、小玉和也【ミスチル→南野陽子】、三橋秀登【釣り】、中西常之【プロレス】、堀田真範【ゆず】 問題演出:中畔弘敬【サザン】、山下浩司【麻雀】、吉田昌平【チワワ】、小玉和也【ミスチル→南野陽子】、三橋秀登【釣り】、小川鉄平【嫁】、中西常之【プロレス】、堀田真範【ゆず】 演出:丹田佳秀【泡盛】 演出監修:岡田秀行【バルサ】 プロデューサー:田井中皓介(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)【ボウリング】、松本浩【関目】 チーフプロデューサー:辻史彦【Beatles】 協力:b-DASH 制作協力:吉本興業 制作著作:朝日放送
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レギュラー(一族メンバー)
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「しんや一族」の記事における「レギュラー(一族メンバー)」の解説
かみむらしんや ふれさわひろみつ もとき(ラフ→チケット) 川井J竜輔(2018年7月30日 - ) tencho's5【テンチョウズファイブ】(2020年4月13日 - 8月17日)→ICHIZOTIC4【イチゾチックフォー】(2020年8月24日 - )いさおくん(マジシャン、元テンチョウブルー) ちぃな(アイドル、札幌で活動するにじいろキャンバスのメンバー、元テンチョウピンク) トオルちゃん(リーダー、YouTuber、元テンチョウレッド) 番組でオープンしているダイニングバーの店長候補を募集し、5名が最終オーディションとして登場、かみむらの裁定により全員合格、日替り店長制を導入、イメージカラーを付けて、レッドのトオルちゃんをリーダーに任命。さらに、一族メンバー入りをして企画にも登場させることになった。 しかし、デビューと同時に新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が発令されお店も臨時休業を余儀なくされるなどデビューに大失敗したこと、さらにメンバーのフーミンが本業のお笑い芸人としての仕事が忙しいということもあり、結成3か月でtencho's5は解散、フーミンは一族メンバーからも脱退し、残った4人でICHIZOTIC4を再結成することとなったが、2021年にポロミンかかずが一身上の都合により脱退したため現在は3人体制となっている。 かつては以上のメンバーに加え、北海道179市町村おいしいもの巡りの旅では当時番組スポンサーだったアスクゲートの社長と社員(通常1名、最大3名)、「かみむら」ルーツの旅(現在企画終了)では番組でCMを流しているトミーモータースの社長が登場していた。
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レギュラー (ザワつく!一茂良純時々ちさ子の会)
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「ザワつく!金曜日」の記事における「レギュラー (ザワつく!一茂良純時々ちさ子の会)」の解説
回放送日議題ゲスト備考1 2018年10月11日 “事故多発地点”を考える なし 2 10月18日 “卵かけご飯”を考える、“大谷翔平の肘”を考える 3 10月25日 “マイクロプラスチック”を考える、“暗闇”を考える 4 11月8日 “放送しきれなかった”ザワつく発言を大公開! 前述11月2日放送の特番での未公開シーンを放送。 5 11月15日 “ガングロ消滅”を考える、“東京五輪ボランティア”を考える 6 11月22日 “有名漫画の舞台“鎌倉”の外国人観光客”を考える、“人気観光地“沖縄”の外国人観光客”を考える 7 11月29日 “スマホ依存”を考える、“褒める”を考える 8 12月6日 花田虎上が登場!“ザワつく”トークが炸裂!? 花田虎上 9 12月13日 “新幹線の乗車マナー”について白熱議論!、特別ゲストでIKKOが参戦! IKKO 盛り上がりすぎて、オープニングトークだけで1週分終了。急遽2週連続となった。 10 12月20日 “平成の男らしさ”を考える、新企画“あんこVS抹茶” 11 2019年1月10日 2018年の“けしからん”出来事をぶった斬る!、手に負えなかった“事件”ランキング なし 12 1月17日 “国際ロマンス詐欺”を考える、“成人式”をぶった斬り 13 1月24日 “ビールの売り子さん”を考える、花田虎上の絶品“差し入れ” 花田虎上 14 1月31日 “富士山を荒らす迷惑外国人”を考える なし 15 2月7日 “ドライブレコーダー”を考える 16 2月14日 箕輪厚介が登場!“ご近所トラブル危険度”をチェック 箕輪厚介 17 2月21日 袴田吉彦が登場!新企画“ザワつく!人生相談” 袴田吉彦 18 2月28日 俺のそもそも総研“俺の肉” 野口健 19 3月7日 “動ける僧侶”を考える 箕輪厚介 20 3月14日 俺のそもそも総研“俺のデザート” 池田美優 21 3月21日 “ザワつく!激論”を振り返る なし この回まで30分枠。
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レギュラー
「レギュラー」の例文・使い方・用例・文例
- レギュラーの選手
- レギュラーガソリン
- さすがにレギュラーの人が少ない
- レギュラーコーヒーを1杯お願いします。
- それはイレギュラーな処理になります。
- レギュラーになるなら、人一倍頑張らなくっちゃ。
- 無鉛レギュラーを満タンにしてください。
- 無鉛レギュラーを10ドル分いれてください。
- 彼はサッカー部のレギュラーだった。
- レギュラー満タンでお願いします。
- レギュラーを5ガロンお願いします。
- この車はレギュラーだ.
- ボールがイレギュラーした. 【野球】
- 彼はその番組のレギュラーだ.
- レギュラー投手陣の一人が病院に入ったので彼が先発を務めた
- (職員の) レギュラーの職員のものに加えて珍しいか特別な機能を果たします
- レギュラー選手
- チームのレギュラーメンバーの交代要員、または補欠であるさま
- レギュラー選手の代わりを務めるバッター
- スポーツ選手のレギュラークラス
レギュラーと同じ種類の言葉
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