大目玉(おおめだま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/10 05:03 UTC 版)
「上等。シリーズ」の記事における「大目玉(おおめだま)」の解説
『バレンタイン上等。』から登場。お気楽テレビのライバルのブラックユーモアを主とするブラックテレビ(略してBTV)の専属リポーター。常に黒ずくめのスーツ、眼鏡を着用。
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大目玉(2016)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 09:08 UTC 版)
『ゴブリンスレイヤー』に登場。 原作小説・コミックス1巻でその存在に言及された「冒涜的な名前の大目玉」との関係は不明。 ゴブリンスレイヤーには適当に大目玉呼ばわり、鉱人道士にはBig Eye Monster=ベムと称されるが劇中では誰も呼ばず地の文では大目玉と表記。人の背丈ほどの直径の眼球で外皮(「瞼」と形容される)からは数本の先端に眼が付いた触手(「触眼」と表記)を生やし、猫科の猛獣じみた牙を備えた口を持つ。一つ目の凝視は呪文を唱える術者の精神に干渉し魔法を強制中断、しばらく魔法を使えなくさせる《解呪》とされる魔力を秘め、全ての触眼からは石の床も融解させる「《分解》の邪視」とされる熱線を放つ。この《解呪》は魔法を解除するのではなく唱えられている呪文を失敗させる力の為、発動した魔法=凝視されずに唱えられた呪文には影響を与えず、視認できない術者には効果がない。また凝視であるため一度に複数の術者に作用するか、マジックアイテムの使用に影響するかは不明。その口で噛みつくなど接近しての攻撃は行っていない。 「B」「E」「H」「O」「L」「DER」を組み合わせた鳴き声?をあげ、地の文では最後に『見つめる者』と表記された。 コミックスでは口がなく、全身は帯を編み込んだような模様で覆われ、触眼は文字(描写)通り一つ目の周辺=瞼から8本、全身で計10本以上生えている。催涙弾を受けたり鉱人道士の《酩酊》の魔法を受けた際には瞼を閉じる描写がある。更に眠りに落ちたときは触眼を巻きつけ完全な球体になっており、体表の帯のような模様は触眼と伺える。 アニメでは編み込み模様はなく、触眼は全身から10数本生えている。正面の大部分を占めるほど大きな一つ目から「《分解》の邪視」を放ち《解呪》は言及されるのみで未使用。鳴き声も獣のような唸りである。声優は高橋伸也。 TRPGではデーモンの一種「大目玉(ビッグアイドモンスター)」が登場。個体差が大きく能力も千差万別とされ、中には魔神将として知られるものもいるとされた。抵抗に失敗した術者の魔法を1ラウンド封じる「呪文封じの視線」、体力点にダメージを与え0になると肉体を消滅させる「分解光線」の他、精神属性のダメージを与える「怪光線」と目標を1時間昏倒させる「眠りの視線」、射程内の全員の移動と動作を封じる「狂気の誘い」の魔力を持ち、触腕による迂回攻撃の殴打を備える。
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