主要キャラクター(恋天使)
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「桜ish―推定魔法少女―」の記事における「主要キャラクター(恋天使)」の解説
佐倉恭一(さくら きょういち) 主人公の中学2年生。ネガティブな性格で自分に自信が持てない。4歳までの記憶が欠落している。ふとした事から好意を抱く水野ひなたの為に、恋天使チェリーに変身して永中科儀社と戦う事になる。実家は花屋で料理の上手な父親と母親そして小学生の妹の4人暮らし。 恋天使チェリー 恭一が変身する紅の魔道数式を操る恋天使。恭一とは打って変わってポジティブな性格(3人の恋天使の内、何故彼女だけ変身後に性格が変わるのかは不明)。その力は3人の恋天使の中でも随一。 吉住怜(よしずみ れい) 恭一のクラスのクラス委員。容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群、おまけに家柄も良いという女生徒の憧れの的。基本的には無愛想な性格であり、他人とのかかわりを持ちたがらない。 恋天使バイオレット 吉住怜が変身する群青の魔道数式を操る恋天使。槍を用いた武術で戦う。 森井透(もりい とおる) 恭一のクラスメイト。引きこもりであまり学校に来ない。家は大金持ちだが、ひねた性格で口が悪い。 恋天使マリーゴールド 森井透が変身する金糸雀(かなりあ)の魔道数式を操る恋天使。大金槌が武器。他にも日傘や羽扇など小道具が多い(吉住曰く「勘違い入ってる」)。
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主要キャラクター(豪)
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「ロボットポンコッツ」の記事における「主要キャラクター(豪)」の解説
マルス 豪編の主人公ロボポンでロボまるの量産型の1人。前作の主人公・ユースケの相棒であるロボまるの進化形態であるカスタまるに憧れており、自身もカスタまるになる事を目指している。 ロボまるとは逆に熱血漢で一人称は「オイラ」。彼を初めとした量産型のマルスはロボまる人気のブームで大量に生産されたが、オリジナルに比べると性能が低いこともあり、ブームが過ぎた頃にはその多くが人間に捨てられた。本作の主人公の一人であるマルスはその事情を知っているため、おっちゃん以外の人間には不信感を抱いていたが、外の世界で出会ったケンたちとの交流で心を開いていき、チーム水洋館の一員にもなる。 通常のマルスと比較して育ての親であるおっちゃんとの手により、各部に改造が施してあり、部分的に変形、パワーアップできる。得意技は変形した脚から放つファイアシュート。TKOと書かれたハチマキがトレードマークでマルスの感情に合わせて、文字が変わる。 ケン ラクガンの町でマルスが出会った少年。 明るく素直だが少し天然。マルスのパートナーになる。 ヒカル ケンの姉でロボポン病院を開業している。 ケン以上に天然。 カックン 蚊型のロボポン。 当初は山賊と一緒に悪さをしていたがマルスと行動を共にする。 ホワチョウ 道場破りで各地を回っているロボポン。 功夫とヌンチャクを駆使して戦う。マルスとの勝負に敗れてからは一緒に旅をすることに。 サンショウ 各地のバトロボ大会に出場している凄腕のバトラー。見た目は子供のようだがれっきとした大人である。 ジュバーク サンショウの所有するロボポン。前2作に登場したノロイダーに酷似している。胸部の閉じた眼の部分が開くと、とてつもない力を発揮する。 クミン チーム正義(ジャスティス)のリーダー。メルリアスに加え、人魚型のロボポン・ルフィンを2体従えている女性。 メルリアス クミンが所有しているロボポン。 「強くて優しくてカッコよく素敵な変身まで出来る」伝説のロボポン・カスタまるに憧れている。それゆえに量産型のマルスのことは「偽者」と見下しており、マルスとは犬猿の仲。 ゲーム版では『64』から登場したロボまるの女性型とも呼べるロボポン・メルリンの進化した姿である。 デスパー 指名手配中の凶悪なロボポン。当初はボディを分裂させ、トウブ・キャクブ・ウワン・サワンという4体のロボポンを装っていたが、マルスとの戦いで苦戦し、正体を現す。 カイエン デスパーを所有している人間と思われていたが、実はロボポンでデスパーの本体。 謎のロボポン 虚無僧の格好をした正体不明のロボポン。 尺八で「ドナドナ」を演奏し、山賊との戦いでピンチに陥ったマルスを救った。ジュバークとは顔見知り。 その正体は前作に登場したコジロウ。マルスを開発したとされる人物に頼まれ、ケンとともにするマルスを見守っている。 なお、前作から本作へ直結する登場人物はコジロウのみであり、ユースケとロボまるはイメージ内のみの登場となっている。
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主要キャラクター(味方)
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「Angelic Vale」の記事における「主要キャラクター(味方)」の解説
オージェル/闇夜の騎士 声: 荻原秀樹 1, 2作目の主人公。ベルーナの新米騎士であったが否応もなく戦乱にまきこまれていく。 2作目までは一行のリーダー格であったが、3作目は途中参戦での参加になり実質的に脇キャラとして扱われている。 フィオ 声: 飯塚雅弓 主人公オージェルの幼馴染であり、士官学校の同期生。 3作目では一行のリーダー格と紹介されており、いつの間にかオージェルと立場が入れ替わっている。生魚が食べられない。 エリーゼ 声: 南央美 ベルーナ王国の第一王女。1作目の冒頭で父王が殺害されて、2作目以降ではベルーナの女王になる。 女王になってからも、玉座に腰を落ち着ける事が少なく、フィオなどは「エリーゼ様の脱走防止」を自らの任務と心得ているフシがある。 ユズリハ 声: 井上喜久子 公爵グロアールに仕える東洋人の女士官。グロアールの命によりエリーゼの護衛役として一行に帯同する。 公爵死後の2作目以降はエリーゼ付のメイド兼護衛役に転職している。天然ボケ。極度の虫嫌い。 ルシアン 声: 川澄綾子 ベルーナの宮廷魔術師を務める、亜人コトゥーカの少女。魔力は高いがそれを制御する術が未熟。 スピカ 声: 川澄綾子 ルシアンの妹。母親である「賢者」エリシオラの補佐役としてベルーナ北部のカサール書庫に住んでいたが、エリシオラの命により度々一行を手助けする。 優秀で言動は辛辣だが、姉思いの一面もある。 リューベック 声: 山崎たくみ 修道士と医師を兼ねる壮年の男。オージェルとフィオの恩師。 1, 2作目まではプレイヤーユニットであったが、3作目では完全に出番ナシ。 ロゼータ 声: 冬馬由美 主人公オージェルの学生時代の先輩でアイテムショップの店主。物腰は柔らかく色気もありオージェル達を手玉に取る。 3作ともアイテム屋の店主として登場するが、2, 3作目では一定額を払うことによってプレイヤーユニットとして使う事ができる。 ソレイユ 声: 田村ゆかり 3作目にのみ登場する半機半人。エフェメール島で記憶を失った状態で倒れている所をルシアン達に発見され、行動を共にする。 エスパーダ 声: 松岡由貴 3作目にのみ登場する女冒険者。とある目的でエフェメール島に侵入し、そこに隠されていると言われるベルーナの秘宝を狙っている。その為に一国の女王であるエリーゼを誘拐するなど大胆かつ優秀な能力を持つ。 アロンドラ 声: 小林沙苗 3作目にのみ登場するエフェメール島を所有するヴァッサーラント公国の海軍士官。エフェメール島の治安維持任務に就いている為エリーゼ達に接触した事が、彼女の一連の不幸の始まりでもあった。 ステアン 声: 山崎たくみ 1, 2作目に登場する。神出鬼没なコトゥーカの青年。エリシオラの命により一行の前にふらりと姿を現す。無類の女好き。 ガウェイン 声: 大塚明夫 1作目では公爵ロレンスの配下として登場し、作中終盤にベルーナ軍の指揮官となる。2作目ではベルーナの騎士団長になっており軍務で王国を支える。リューベックとは旧知の仲で「黒騎士」の異名を持つ。 エリシオラ 声: 井上喜久子 「賢者」の異名を持つ元ベルーナ王国宮廷魔術師。ルシアン、スピカの母親でもある。登場は1, 3作目だけだが、3作目では一時的にプレイヤーユニットとして制限付で使う事ができ、その実力の一端を窺い知ることができる。
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主要キャラクター(敵方)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/12 07:52 UTC 版)
「Angelic Vale」の記事における「主要キャラクター(敵方)」の解説
ヴィルケス 声: 山崎たくみ 1作目のみ登場。ジェレニア共和国の外戦師団を率いる青年将校であり、ベルーナ国王を殺害した張本人。ジェレニア共和国の中でも相当なタカ派であるらしく、領土的野心のためにベルーナ中枢を奇襲で乗っ取る。 レビオーダ 声: 冬馬由美 1作目のみ登場。ヴィルケス配下の女騎士。ベルーナに進駐したジェレニア軍ではNo.2の地位にある。気性が激しく精力的に動く前線指揮官であるためか、主人公一行とは何度か直接対決する。ヴィルケスには上官としての敬意以上の心情を抱いている様である。 サロメ 声: 飯塚雅弓 1, 2作目に登場。ヴィルケス配下の女騎士。レビオーダを象徴するのが「火」であるなら、彼女は「水」を象徴するように冷静沈着で物静か。1作目では主人公一行に敗れて戦死したはずだが、2作目で復活し再登場している。 ベーレン 声: 成田剣 1作目に登場。ベルーナ王国の近衛騎士団長を務める優秀な騎士であり、オージェル・フィオの士官学校時代の教官でもある。ヴィルケスに内通しベルーナ国王の殺害に関与。だが、ジェレニア軍内でも謎の行動を取っており、ヴィルケスには信用されていない。 ザドゥーマ 声: 成田剣 1, 2作目に登場。公式にはベーレン配下の魔道士と説明があるが、実際的にはヴィルケスの軍師的役割を担う。得体の知れない外見通り、行動そのものも得体がしれない。2作目ではジェレニアの人間として行動し「ウェスペールの迷宮」内で怪しげな動きをしている。 レオーネ 声: 山崎たくみ 2作目に登場。ジェレニア議会に雇われて、ザドゥーマに付き従い「ウェスペールの迷宮」に乗り込んでくる主人公一行の前に立ちふさがる歴戦の傭兵。 シラヌイ 声: 子安武人 2作目に登場。ジェレニア議会に雇われてザドゥーマに付き従い「ウェスペールの迷宮」に乗り込んでくる主人公一行の前に立ちふさがる東洋の傭兵。レオーネの師でもある。 アウローラ 声: 浅川悠 2作目に登場。強力な魔術を操るザドゥーマ配下の魔道士の少女。外見に似合わず残虐な面もあるが、少女らしい無邪気な面も見せる。レオーネとは喧嘩ばかりしている。 プラティナ 2作目に登場。「ウェスペールの迷宮」の深層に住み着く精霊みたいな存在らしい。 エトワール 声: 田村ゆかり 3作目に登場する半機半人。エフェメール島でソレイユを付け狙い、それを防ごうとしたエリシオラに大怪我を負わせるほどの実力を持つ。
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主要キャラクター(戦士)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 09:13 UTC 版)
「ドラゴンボールの登場人物」の記事における「主要キャラクター(戦士)」の解説
以下に戦士として挙げる者は、常に最前線で戦闘を繰り広げた者たち。アニメ『ドラゴンボールZ』を取り扱った書籍などでは「Z戦士」と呼称されることもある。
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主要キャラクター(非戦士)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 09:13 UTC 版)
「ドラゴンボールの登場人物」の記事における「主要キャラクター(非戦士)」の解説
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主要キャラクター(マリー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 00:53 UTC 版)
「アトリエシリーズ (ザールブルグ)」の記事における「主要キャラクター(マリー)」の解説
マリー / マルローネ(Marie / Marlone) 声 - 池澤春菜 本作の主人公である19歳の女性。身長158cm、体重49kg。シグザール王国の片田舎にあるグランビル村に住んでいたが単身王都ザールブルグにやってきた。ザールブルグにはシグザール王国にその名を轟かす王立魔術学校がある。底抜けにおおらかである一方、そそっかしさゆえにアカデミーでは劣等生として知られており、本人もがさつな性格は自覚している。また、爆弾を愛用しており数々の騒動を巻き起こしたためか、火の玉マリーや爆弾娘のあだ名で呼ばれる。 修行の中で 錬金術士としての才能が開花していく。やがてその実力は師のイングリドや校長のドルニエすら超えるものとなり、さらなる高みを目指してアカデミーを離れ、旅立っていった。自身が主役の『マリーのアトリエ』のほか、続編となる『エリーのアトリエ』ではエリーの命の恩人であり、憧れの存在として登場。以降のシリーズにもゲストキャラクターとして登場し、人々から“錬金術士を自称する冒険好きな爆弾魔で騒動屋”と認識されている。 「ネルケと伝説の錬金術士たち」では、最初にパーティーメンバーに加入し、初代の池澤春菜が声優を担当。 シア・ドナースターク(Schia Donnerstage) 声 - 大沢つむぎ 19歳。ザールブルグでも5本の指に入るほどの資産家の令嬢で、マリーとは同郷の親友である。病弱で重い病気を抱えているが、マリーには秘密にしている。優しいが毒舌な面もある。 病気のせいで体が弱っているものの、隠れた戦闘能力があり、マリーの作った薬で体を治した後、ハタキを武器に圧倒的な力を見せつける。 クライス・キュール(Kreis Kuhl) 声 - 子安武人 17歳。アカデミーで最も優秀な生徒。嫌味な口ぶりで常にマリーと対立する反面、マリーの意外な才能に一目置いている面もあり、頼めば採取に同行してくれる場合もある。 ルーウェン・フィルニール(Ruven Filnir) 声 - 小杉十郎太 17歳。マリーが最初に出会う冒険者。故郷のヴァイツェン村をドムハイト兵に滅ぼされて以来、生き別れた両親を探して旅を続ける。交友値が高くなった状態で雇用パーティーから外すと、生き別れた両親の新たな手がかりを得てザールブルグを去っていくイベントが発生し、以降は雇用する事が不可能になる。 ハレッシュ・スレイマン(Hallesch Sleiman) 声 - 小杉十郎太 23歳。元は王室騎士隊の隊員だったが、堅苦しい騎士隊勤めに嫌気がさし冒険者に転じた。槍の使い手。酒場の娘フレアに恋心を抱いている。 ミュー・セクスタンス(My Sextans) 声 - 大沢つむぎ 20歳。南方の国から来た女性冒険者。陽気な性格で、南方生まれのため寒さに弱く、マリーに何か暖かくなるアイテムはないかと依頼をしに来る。アカデミー卒業後のマリーがザールブルグを去った後、彼女もザールブルグから去る。 エンデルク・ヤード(Enderk Jad) 声 - 小杉十郎太 26歳。聖騎士隊隊長。いつも堅苦しく融通が利かないが、最強の騎士でもある。冒険者として雇用するためのハードルは高いが、それに見合うだけの実力を備えている。 キリー / キルエリッヒ・ファグナー(Kyrie / Kirielich Fagnah) 声 - 佐々木るん 23歳。魔界人と人間との間に生まれた魔力を持つ女性冒険者で、「紅薔薇のキリー」の異名を持つ。エアフォルクの塔に住む魔王を倒すことを目標にしている。実はそのエアフォルクにすむ魔王こそが彼女の父であり、父を倒した後はマリーに別れを告げ、ザールブルグから姿を消す。 クーゲル・リヒター(Kugel Richter) 声 - 立木文彦 45歳。王室騎士隊を引退した騎士で、冒険者に転じた。槍の使い手。実兄である酒場の親父・ディオとケンカ別れをしており、別姓を名乗っている。マリーの働きでディオと和解した後、冒険者も引退して酒場の仕事を手伝うようになる。 シュワルベ・ザッツ(Schwalbe Satz) 声 - 子安武人 22歳。盗賊団の首領。マイヤー洞窟という場所を根城にしていたが、マリーに敗れたのを機に冒険者に転じた。以降、パーティーメンバーとして雇用も可能になる。絶えず被っているターバンの下はエンディングの集合イラストで判明する。 ナタリエ・コーデリア(Natalie Kohdelia) 声 - 佐々木るん 16歳。「怪盗デア・ヒメル」を名乗る女怪盗。酒場に予告状を送り盗みを働こうとするが、マリーに捕まり改心して冒険者となる。以降、パーティーメンバーとして雇用も可能になる。 イングリド(Ingrid) 声 - 大沢つむぎ アカデミーの教師。30歳。オッドアイ。海を越えた大陸、エル・バドールの出身でドルニエと共にやって来た。魔法の能力や錬金術の素養は非常に高く、学長のドルニエに匹敵する。普段は温厚で聡明だが、ひとたびマルローネが何か失敗をやらかすと突然恐ろしいお仕置きをするようになる。怒らせると非常に怖い印象が強いが、ゲームを進めるうちに…。 後のシリーズでも度々登場し、前日譚にあたる「リリーのアトリエ」では10歳の頃の彼女が登場。 武器屋の親父(ハゲル・ボールドネス/ゲルハルト) 声 - 立木文彦 38歳。元冒険者である筋骨隆々の男。非常に陽気な人物で、音痴ながらも歌を趣味とする。昔はあったが今は頭髪がないため、それをひどく気にしている。この時点では吉池真一が押し通したため、発売当初こそ名前が設定されていなかったが、結局『イリスのアトリエ』から本名が設定されることとなる。。 ディオ・シェンク(Dio Shenk) 声 - 立木文彦 46歳。酒場の親父。娘・フレアを溺愛しているため、フレアがお店になかなか出られない原因となっている。マリーに仕事を紹介してくれる。後に弟のクーゲルと和解した。 フレア・シェンク(Flea Schenk) 声 - 金月真美 20歳。酒場の娘。稀にディオの代理でカウンターに現れる。 アウラ・キュール(Aula Kuhl) 声 - 金月真美 24歳。アカデミー売店の女性店員で、アカデミー第1期卒業生であり、クライスの姉でもある。イヤミで鼻持ちならない弟に心を痛めている。マリーがザールブルグを去った後は結婚して退職している。 ブレドルフ・シグザール(Bredolf Schigsal) 声 - 子安武人 22歳。シグザール王国王子。お忍びで街に出るのが好きで、マリーと何度か顔をあわせる。 ヴィント・シグザール(Wind Schigsal) 声 - 村松康雄 58歳。シグザール王国・8代目国王。息子への譲位を考えているが、肝心のブレドルフ本人が王位継承者としての自覚に欠け、まだ子供気分でいる事に頭を悩ませている。 ドルニエ(Drnie) 声 - 村松康雄 60歳。アカデミーの学長。海を越えた大陸、エル・バドールの出身でイングリドと共にやって来た。オッドアイ。いつもは秘密の図書室で日々錬金術の研究に勤しんでいるため、新しい理論を求めて日々書斎にこもっている人物でもある。滅多に姿を見せず、入学式の時ぐらいに顔を見る程度である。マリーも顔をすっかり忘れていた。 ポックス、パテット、ピッケ(Pox、Patett、Pickue) 声 - 大沢つむぎ 「妖精の森」に住む妖精。ポックスは営業担当。パテットはポックスの親友で、食料や材料の行商担当。ピッケはパテットの弟で、掃除のサービス担当。それぞれ定期的に工房を訪れる。 妖精族長老 「妖精の森」に住む年老いた妖精。長老に話しかけると妖精さんの雇用ができるようになる。雇用は最大で7人まで可能。
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主要キャラクター(エリー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 00:53 UTC 版)
「アトリエシリーズ (ザールブルグ)」の記事における「主要キャラクター(エリー)」の解説
エリー / エルフィール・トラウム(Elfir Traum) 声 - 長沢美樹 本作の主人公。愛称はエリー。素直で前向きな性格で几帳面かつ頑張り屋だが、そそっかしい部分もありよく物を壊す。料理は得意だが掃除は苦手である。自分の事については嫌味や当てこすりを言われても、あまり気にしないなど、のんきかつおおらかだが、憧れの人であるマルローネのことを悪く言われてむきになるという面も持っている。甘い物には滅法目がなく、中でも大好物のチーズケーキにはこだわりを持つ。ワイン等を使いすぎて酔うと能力が低下する。条件を満たすと楽器を使って味方を支援する「えんそう」コマンドが使用可能となる。ひっさつコマンドは特定の装備以外は使えない。「トラウム」とは、ドイツ語で「夢」を意味する。7月6日生まれの15歳。 マルローネ(Marlone) 声 - 氷上恭子 前作の主人公。ザールブルグのアカデミー卒業後、各地を放浪していた。現在はケントニスのアカデミーで錬金術の勉強をしている。25歳。エリーの命の恩人。今作では冒険者としての雇用も可能だが仲間にできるのは終盤。解雇するとケントニスに帰る。フラム系のアイテムを使わせると特殊台詞がある。 アイゼル・ワイマール(Eisel Weimar) 声 - 飯塚雅弓 アカデミーに属するエリーの同級生。15歳。中流貴族の令嬢であり、錬金術に関しても才能を発揮する優秀な才媛。いわゆる上流階級出身であるため、少々高飛車なところがあり、自分とは正反対の境遇である田舎者で劣等生のエリーに対しては特に嫌味な言動が目立つが、疲労のあまり倒れた彼女を気づかうなど、優しいところもある。ノルディスに恋心を抱いており、何かと行動を共にしようとする。そのため入学当初は、彼から特別気をかけられる存在としてエリーにライバル心を抱き、何かとちょっかいを出してくる。エリーの使う妖精さんたちを馬鹿にし、師のヘルミーナに倣いホムンクルスを使役するが、後にそれが騒動の原因となる。 ゲーム序盤から冒険者としての雇用が可能だが、ノルディスとは違い雇用費がかかり、初期状態のエリーよりも少し強い程度なので護衛には不向き。カスターニェへの同行は拒む。 初期交友値が極めて低く、またその上限が半分の50であるなど攻略が難しい。交友値が下がるイベントも群を抜いて多く、同じ内容のイベントであっても交友度が高いか低いかで結果が左右されることが多い。エンデルク以上に仲良くなるために複雑な手順を必要とするキャラクターであり、彼女と親友になるためには選択肢のほとんどを彼女優先にし、ノルディスとの恋愛を諦めなくてはならない。逆に関係を冷え切らせることでも固有のイベントが発生する。ヴィオラートのアトリエにも登場。 ノルディス・フーバー(Nordis Fuber) 声 - 関智一 アカデミーに首席で合格を果たしたエリーの同級生。成績は優秀だが、それを鼻にかけることもなく気さくで穏やかな少年。同じイングリドに師事する生徒として、工房暮らしのエリーに初めから興味を抱き、初対面では最も好意的に接してくれる。その際立った優秀さや人柄から街の人々からの評判も高い。ただし優等生であること自体にそれなりのプライドがあるらしく、コンテストの成績が一番でないと精神的に打撃を受けたり、全くの門外漢となる武闘大会での盛り上がりを嫌うなど、インテリらしい神経質な面もある。アイゼルから好意を寄せられている。エリーとの恋愛イベントがある。15歳。 冒険者としては最初から交友値が高く、雇用費がかからない。所持金の少ない序盤の強い味方となってくれる。カスターニェへの同行は拒む。 ダグラス・マクレイン(Dougllas Mcrain) 声 - 金丸淳一 聖騎士隊の隊員で王宮の門番を務めていることが多い。街にも王室広報を貼りに度々姿を見せる。剣と槍の使い手。礼節を重んじる騎士とは思えないほど、横柄な言動が目立つが、本人に悪気はない。ザールブルグへやってきた目的である火竜フラン・プファイルを討伐したエンデルクに憧れており、彼を上回る騎士になるのが夢。勝気で自信家だが、兄弟が多かったせいで目下の者に対しては面倒見がよく、子供達に好かれている。また裁縫や掃除がうまいなど意外な一面を持つ。どこか頼りないエリーに対しては親しみを抱いている分、遠慮がなく、工房へやってきては、勝手に調合材料を食べたり、依頼された品を飲んだりしてしまうなど、度々騒動を起こす。雪と氷の国カリエルからの移民で、地元にあたる東の台地の情報をくれる。エリーとの恋愛イベントがある。19歳。 冒険に憧れていて、ゲーム開始時から冒険者としての雇用が可能となる。雇用費はやや高めだが、その実力はハレッシュと並び、強敵の多い遠方の採取地では必須の存在となる。騎士という立場上か、たまにエリーへの攻撃を身を挺して庇ってくれるなど、防御面でも頼りになる。また武闘大会では準決勝の相手として立ちはだかることも。ゲーム中では常に準優勝止まりだが、恋愛イベントをこなすことで、彼に自信を与え、優勝へ導くことも可能。必殺技は敵に大ダメージを与えつつ麻痺させる「シュベートストライク」。 エンデルク・ヤード(Enderk Jad) 声 - 小杉十郎太 聖騎士隊隊長。いつも堅苦しく融通が利かない男だが、最強の騎士でもある。武闘会決勝で対戦すると勝敗を問わず、雇用可能になる。犯罪者更生に使うためにあるアイテムを求めて工房に現れるのだが、結果によっては騒動を巻き起こすことに。31歳。 雇用条件を満たすためには、武闘大会準決勝にてダグラスもしくはハレッシュを倒さなくてはならないため、仲間に出来るのは中盤から終盤以降となる。低い交友値と相まって高額な雇用費とそれにも勝る実力は健在だが、そこに至るまでには他の冒険者が育ちきってしまっている。ダグラス、ハレッシュ同様、戦闘中にエリーを庇うことがある。必殺技は「アインツェルカンプ」。 ロマージュ・ブレーマー(Romauge Bremer) 声 - 冨永みーな 酒場の踊り子で5の倍数の日にしか会えない。妖艶で華やかな外見ながら、短剣使いで冒険者としても腕が立ち、その剣はモンスターさえも魅了する。歌と踊り、酒と恋愛をこよなく愛する一方、子供好きで結婚生活に憧れてもいる。エリーの音楽の才能を発見する。23歳。 旅人としての広い見識を持ち、マルローネの行方に関してなど、上位のエンディングを目指すためのヒントを多数もたらしてくれるだけでなく、冒険者の中で唯一、個別のエンディングを迎えられるなど、重要なキャラクターでもある。冒険者としてはハレッシュやダグラスに劣るものの、時折、敵を魅了して行動不能にする能力を持つ。雇用費用が高い。 ミルカッセ・フローベル(Millcassee Frobel) 声 - 井上喜久子 フローベル教会のシスター。次作・リリーのアトリエに登場するクルトの娘。心優しく落ち着いた性格。平穏な毎日に満足しつつも、それ以外の世界を知らない自分をこのままでいいのかとも思っており、自ら悩みを抱えているため、そんな自分が人々の悩みに答えて良いものかと悩んでいる。「聖なる力」を持ち怪物の魔力と対抗できる。杖以外に剣も装備する事が可能。16歳。 一定の条件を満たすことで冒険者としての雇用が可能になる。ノルディスと同じく雇用費は無料。また特定のイベントの依頼は、事前に知っていないとこなすことが出来ない程難易度が高い。 ルイーゼ・ローレンシウム(Luise Lawrencium) 声 - 野上ゆかな アカデミー売店の女性店員。天然ボケな面もあるが、おっとりとした美人でアカデミー生からの評判も良い。眼が悪くなってきたことを気にしており、眼鏡をかけてはどうかといわれるが、本人曰く「かけた姿をアウラに爆笑されたので、二度とかけないと決めた」との事。彼女にアイテムを売却した際にごく稀にレアアイテムのシグザール金貨が混じっていることがあり、隠しパラメーターの一つである“正直度”に関わるイベントとなっている。21歳。アカデミー時代はとろくさく、調合は壊滅的な腕前で二留しているとのこと。 イングリド(Ingrid) 声 - 大沢つむぎ 前作と同じくアカデミーの教官。エリーとノルディスの師。ドルニエ校長の一番弟子と言われており、彼女が執筆した書物がドルニエ校長の秘密の図書室に置かれている。毎年のコンテストでは出題を行い、調合・知識で好成績をあげていると最終試験科目である魔力テストでは破壊目標となる「たる」の中に大事な品を隠している場合(ランダム)、誤って破壊してしまうと怒られる。36歳。 ヘルミーナ(Hermina) 声 - 高橋美紀 修行の旅から帰ったというアカデミーの教官。毒薬やホムンクルスなどの怪しげな魔術研究を行っている。イングリドとは子供の頃からの因縁のライバルでそりが合わず、彼女がドルニエ校長の一番弟子ということが気に食わない。アイゼルはヘルミーナに師事する。見た目の印象は陰湿な悪人そのものだが、心優しく面倒見が良いところもある。しかし、ろくでもない研究と教育方針のせいで愛弟子のアイゼルは不平を漏らし、エリーがとばっちりを食らうことも。「エーデルトーン」という楽器の演奏を得意としている。次作『リリーのアトリエ』ではイングリド同様に10歳の彼女が登場し、その後のシリーズでも度々登場している。36歳。 ドルニエ(Dornier) 声 - 村松安雄 前作同様、アカデミーの校長。今作でも彼の秘密の図書室に訪れることができるが、前作でマリーが見つけてしまったため場所を移している。図書室の幽霊と噂されている。66歳。 武器屋の親父 声 - 立木文彦 前作より引き続き登場。日数経過でグラセン鉱石の買い取りをしてくれるようになる。また条件を満たすと、毎月3の倍数日に地下工房が出現する。地下工房では武器・防具の改造強化を行えるほか、彼が関わるイベントのフラグとなっている。極度の音痴が元で、のど自慢大会を追放されている。そのことで住民と口論となり、その後の展開によっては、エリーがのど自慢に出場するか、親父が悲惨な目に遭うかの選択となる。44歳。 ブレドルフ・シグザール(Bredolf Schigsal) 声 - 子安武人 シグザール王国王子。外出癖は未だ治らず、町で何度かエリーと顔をあわせるが泥棒と勘違いしてしまうこともある。彼とのフラグを立てていると、あるアイテムを調合しなくても国王謁見に必要な通行許可証が貰える。更に国王の悩みを解決することにより王位継承イベントが発生し、エリー専用の「陽と風の杖」が入手できる。28歳。 ハレッシュ・スレイマン(Hallesch Sleiman) 声 - 堀内賢雄 前作に引き続き冒険者として登場。元は騎士だったが、堅苦しい生活を嫌い、聖騎士になる前に退官した。29歳。酒場の娘フレア・シェンクに恋心を抱いており「酔っぱらいオヤジと何日続けて店に通えるか競っている」という体で飛翔亭に入り浸っている。優しくおおらかな性格だが、今作では恋心を募らせるあまり胡乱な行動に走る一場面も。 元騎士としての実力は確かで、初期に雇用可能な冒険者の中では特に戦闘能力が秀でている上、雇用費も比較的安く、序盤から終盤まで頼りになるキャラクター。ダグラス、エンデルク同様、エリーを時々庇ってくれる。武闘大会では準決勝の相手として登場する事がある。縦一列の敵に大ダメージを与える彼の必殺技は「面倒くさくて名前がない」。 シア・ドナースターク(Schia Donnerstag) 声 - 大沢つむぎ ドナースターク家の令嬢で、マルローネの親友。本作中で結婚する。天然な毒舌は相変わらずである。実家のドナースターク家はクーゲルの扱う「裏」の依頼者のひとり。25歳。 ディオ・シェンク(Dio Schenk) 声 - 立木文彦 酒場の親父。娘・フレアを可愛がっている。今作では仕事の依頼を紹介するだけでなく、彼自身からの依頼が発生することもあり、前作で重要な役割を果たしたうわさ話の数も増えている。52歳。 クーゲル・シェンク(Kugel Schenk) 声 - 鈴木英一郎 元・冒険者。本作では引退し兄の酒場で働き、エリーに「裏」の仕事を紹介する。前作にてディオと仲直りを果たし、シェンク姓に戻っている。51歳。 フレア・シェンク(Flea Schenk) 声 - 金月真美 酒場の娘。親父が忙しい時には、親父に代わって接客にあたることもある。前作では稀にカウンターに現れていたが、今作ではカウンターに現れる頻度が多くなっており、毎月3の数字がつく日にカウンターに立っている。26歳。固有のイベントは少ないが、ハレッシュとの交友を深め、彼のイベントを追っていくことでエンディングにて彼女の動向が変化する。 クライス・キュール(Kreis Kuhl) 声 - 子安武人 マイスターランクに進学している優秀な学生。本作でもマルローネとは顔を突き合わせる度に激しい言い争いをしてしまうなど表面上は犬猿の仲に思えるが、その実、彼女のことを慕っている。マルローネに差をつけられた原因を求めて彼女の行方を追っていた。23歳。前作とは異なり、冒険者として雇用はできないが、マルローネの後を追おうと苦労している彼のイベントをいくつか見た上でマルローネとの交友を深めると、エリーをマルローネの友人と見込んで、ある依頼をしてくるサブイベントが発生する。 妖精族長老 妖精の森に住む助っ人ワーカー集団をまとめる長老。しかし最近ボケてきたのか、時折トンチンカンなことを言ったりする。 ユーリカ・イェーダ(Julika Jeder) 声 - 南央美 カスターニェの漁師の娘。初対面では辛辣なセリフを言われるだけで雇用は出来ない。何度か会話をすることで彼女の秘めた目的である、亡き父の悲願でもあった伝説の海賊が残した宝を探すことを明かしてくれる。彼女を後押しすることで共に「つぶて島」と呼ばれる島に赴き、石碑を発見するも、宝らしきものは見つからず、一度は落胆するが、彼女の言葉を信じてくれたエリーに以降は協力してくれるようになる。ケントニスに渡航するには彼女を仲間にして船を貸して貰い、海竜「フラウシュトライト」を倒す必要がある。彼女専用のイベントで海賊の宝を探す事ができるが手間と時間がかかる。 いくつか条件を満たすことで冒険者としての雇用が可能となり、雇用費もかからない中では最も護衛向き。戦闘では必ず逃げられるという特性を持つが、解雇するとカスターニェに戻ってしまう。 オットー・ホルバイン(Otto Holbein) 声 - 岩田光央 カスターニェの雑貨屋店員。1のつく日は定休日。一度でも買い物をすると、食べ物を主体としたレシピが載った参考書をおまけしてくれる。宅配便も引き受けているので、カスターニェ地方で採取した材料をザールブルグの工房へ送ることができる。フラウシュトライトを倒すという野望を抱いている。 シュマック・ホルテン(Schmack Horten) 声 - 石川ひろあき カスターニェで武器屋を開いている。ザールブルグの武器屋とは違った品揃えの店で、取引回数が増えると武器の種類も増えていく。ドムハイト王国出身。グラセン鉱石の武器防具を複数売ると一度挑戦してみるが、扱いが難しくて諦めるイベントがある。 ボルト・ルクス(Bord Lx) 声 - 堀内賢雄 カスターニェの元漁師。海で怪物に大怪我をさせられ、酒場勤めをしている。 ミュー・セクスタンス(My Sextans) 声 - 大沢つむぎ 南方の国から来た女性冒険者。マリーがアカデミーを卒業して旅立った後、町に面白いことがなくなったという理由でザールブルグを出た。彼女とは遠方のカスターニェで出会うことが出来るが、狙ってプレイしないと最初に会う事が難しい隠しキャラクター的な存在。一度会うと登場する確率が大きく上がる。彼女の必殺コマンドの「南国うに」は強力。 ルーウェン・フィルニール(Ruven Filnir) 声 - 真殿光昭 生き別れた両親を探して旅を続ける冒険者。カスターニェで姿を見かけることが出来る。レベルが低いうちは少し頼りないが、必殺技が強力になると頼もしい存在になる。エリーとの恋愛イベントがある。ミュー同様、前作にも登場した冒険者。 イクシー(Xe) 声 - 川上とも子 ケントニスにある売店の女性店員。沈着冷静ながら商品を買わないとイヤミを言う。目を開けたまま眠ることが得意だが、本人は眠っていないと言い張る。売っている品物は全て貴重な品ばかりだが、ここでしか入手できないという物はない。 ファウ(V) 声 - 冨永みーな ケントニスにあるホテルの女性フロント員。何度も話しかけると、街の歴史を教えてくれる。宿泊者には親切だが、宿泊しないと悪口を言う。だが、その言動からは遠方からの来訪者を労る気持ちが窺い知れる。 妖精さん 声 - 大沢つむぎ 前作同様、行商や掃除に現れたり、雇われて採取や調合を手伝いをしてくれたりする。最低賃金最低クラスの黒妖精では採取しか出来ない。本作から採取や調合の経験値を積むことで、能力がレベルアップするようになった(レベルアップしても賃金は雇用時のまま)。ただし、最高の虹妖精にするには相当の時間と経験値と素材が必要となる。顔も声も同じな彼等の見分けをきちんと付けられるのは、三作通してエリーだけである。今作では調合しながらゴロゴロ転がったり踊ったりするため作業状況の確認が必要。
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主要キャラクター(リリー)
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リリー (Lilie) 声 - 那須めぐみ 身長159cm、体重50kg。2月14日生まれ(水瓶座)17歳。 本作の主人公。ケントニスでの錬金術ブームで、その魅力に取りつかれた少女。若かりし頃のドルニエの弟子でイングリド、ヘルミーナの親代わりを務めていた。独学で錬金術を学ぶ。ケントニスの出身だが、ドルニエらとは異なりオッドアイではない。ケントニス・アカデミーは彼女の努力・才能を認め、東の王国へと行くよう勅命を出す。ただし、弟子であるイングリドやヘルミーナの方が錬金術の知識は豊富。「ペンデル」というクッキーが大好物。あまり裕福な家ではなかったため、せめて名前だけは女の子らしくと、父親により「百合(リリー)」と名付けられた。性格は明るく子供の面倒をみるのも上手だが、理性的で大人の落ち着きを備えている。また、街で評判になるほどの美人。しかし酒癖が悪く、深酒が過ぎると絡んで暴れる事がある。ザールブルグに錬金術アカデミーを創設するため資金繰りに奔走する。後に苦労のかいあってアカデミーを建設するが、錬金術を自分の意思で一から学びたい為に旅に出る。 リリーのその後については、本編後に消息不明となったことでヘルミーナがその行方を捜している(『ユーディーのアトリエ』より)。GBA版『マリー、エリー&アニスのアトリエ 〜そよ風からの伝言〜』のエンディングにて、三人目の主人公・アニスの通っていた学校の校長をしており、マリーとエリーの執筆した本を高く評価して教師として招聘するという形で特徴的な後姿が登場する。 ドルニエ (Dornie) 声 - 菅原正志 身長169cm、体重57kg。生年月日不明(星座不明)40歳。 ケントニス・アカデミーの中心部、元老院の一人で後のアカデミー校長。左右の瞳の色が異なる民族の住むエル・バドール大陸の出身。リリー、イングリド、ヘルミーナの3人を連れてシグザール王国へとやってきた。目的は錬金術の普及とアカデミーの創設。諸方面との折衝のため多忙で、工房の手伝いは不可能。常に顎に手を当てて何かを考えており、彼の最終的な決断によりゲームの進行およびエンディングが分岐する。ヘルミーナ、イングリドのいずれか選ばなかった方の面倒をみていることになっているが、実際には二人ともリリーが面倒をみている。リリーの実力が上がれば二つの調合法を伝授してくれ、高度な参考書も見せてくれる。 イングリド (Ingrid) 声 - 白石妙子 身長138cm、体重33kg。10月26日生まれ(蠍座)10歳。 幼少時のイングリド。8歳からアカデミーに所属しており、錬金術の知識、技術においてかなり高いレベルの素質を持ち、「神童」と呼ばれていた。同じくエル・バドール大陸出身。性格は勝ち気で活発。細かい作業が苦手で、よくヘルミーナにからかわれている。将来、アカデミーの先生になるがとんでもなく出来の悪い生徒をみることになると、イルマに占われた。両親のいないイングリドはリリーが母親代わりで、まだまだ甘えたい年頃。イベント後、冒険者として雇用も可能。また、ヘルミーナといずれか選んだ方が弟子として調合の手伝いをしてくれる。 ヘルミーナ (Hermina) 声 - 釘宮理恵 身長140cm、体重34kg。1月14日生まれ(山羊座)10歳。 幼少時のヘルミーナ。イングリドと同様、8歳からアカデミーに所属しており、彼女も「神童」と呼ばれている。同じくエル・バドール大陸出身。やや身体が弱く、性格は大人しめだが、イングリドとの口喧嘩の時はいつも一枚上手を行く。彼女も両親を亡くし、リリーが母親代わり。将来、性格を変えてしまうようなことが起きるとイルマに占われた。普段あまり笑顔を見せない彼女も、リリーの前では素直になれる。後のヘルミーナとは違い穏やかだが、危険な薬品の調合に長けるのと、面倒見が良いところはこの頃から健在。イベント後、冒険者として雇用も可能。後述の「ヘルミーナとクルス」でも登場し、クルスの母親的存在として面倒を見る事になる。 ゲルハルト (Gerhard) 声 - 置鮎龍太郎 身長170cm、体重70kg。8月30日生まれ(乙女座)18歳。 冒険者だが、武器屋を持つことを夢見ている。名前は偽名で、本名ではない。自身の黒髪を自慢おり、趣味は歌を歌うことだが、とんでもない音痴と街の評判。使用武器は長槍。恋愛対象キャラ。劇中中盤にてレオから店を受け継ぎ、念願の武器屋となった。また、前2作の「武器屋の親父」はGBAソフト『アニスのアトリエ』の攻略本にてゲルハルトと断定されている。 イルマ・ヴァルター (Irma Walder) 声 - 中原麻衣 身長160cm、体重49kg。12月6日生まれ(射手座)17歳。 南方から旅をしてきたキャラバンの一人。珍しい物品を販売する他、祖母仕込みのカードを使った占いを得意として的中率は100%を誇る。ザールブルグに来て間もないリリーとは、同い年ということもありすぐにうち解けて仲良くなる。リリー曰く、「随分とセクシーな服装をしている」らしい。使用武器は曲刀。雇用費が安く、腕前もそれなりに備わっているため他のキャラが雇用可能になるまでは重宝するが、好感度が高いと発生するイベントにより一時期雇用不可能となってしまう。 イルマのバア様 声 - 荘司美代子 占いと呪いを解くのを仕事にしている。いつも広場で座っているだけだが、重要なイベントに対処するときに鍵になる人物でもある。 ハインツ・マドック (Heinz Maddok) 声 - 大塚明夫 身長180cm、体重70kg。2月19日生まれ(魚座)47歳。 酒場「金の麦亭」の主人。仕事を紹介する。陽気で人好きのする性格であり人望も厚い。楽器演奏もでき、大の甘い物好き。リリーの評判が高くなると自分の店からの依頼に物足りなくなって工房に直接依頼を持ち込むようになる。 シスカ・ヴィラ (Ziska Villa) 声 - 夏樹リオ 身長168cm、体重54kg。8月21日生まれ(獅子座)20歳。 女性冒険者。王室騎士隊入隊の夢に挑戦し続けている。冒険者のみならず、リリーにおしゃれや身だしなみについてアドバイスする女性としての一面もある。かなりの酒豪。得意とするのは長槍。 クルト・フローベル (Kurt Frobel) 声 - 増岡太郎 身長174cm、体重60kg。5月2日生まれ(牡牛座)24歳。 フローベル教会の神父。女神アルテナの敬虔な信徒のため、錬金術に関しては「神が定めた形を不自然に歪める技術」と否定的。だがそれを除けばリリーに対しても親切で採取作業にも付き合ってくれる。既婚者であるためリリーとの恋愛イベントがないものの、ヘルミーナとイングリドにとっては初恋の男性。「エリー」に出たミルカッセの父。娘と同様に慈善事業として雇用費はタダ。使用武器は杖。 ヨーゼフ・カロッサ (Josef Carossa) 声 - 大川透 身長167cm、体重55kg。3月28日生まれ(牡羊座)47歳。 雑貨屋の主人。ゲーム開始時に彼から「ペンダント」を受け取るか否かで、エンディングが大きく分岐する。受け取ることで恋愛系のエンディングが追加されるが、条件を満たさなければ通常エンドとなる。大の愛妻家で彼の欲しがる「ある物」を用意すると店の全商品を半額にしてくれる。 テオ・モーンマイヤー (Theo Mohnmeier) 声 - 下野紘 身長165cm、体重52kg。3月19日生まれ(魚座)16歳。 小さな農村の出身。ケシの実やケシパンを売って生活する農家の地味な生活に嫌気が差してザールブルグの酒場にたむろするようになった。冒険者としての素質は十分だが、まだまだ実践不足で、駆け出しの半人前。同じ駆け出しということで、リリーと仲良くなる。性格は活発だがおっちょこちょいで気が短い。恋愛対象キャラ。 ヴェルナー・グレーテンタール (Werner Gretenthal) 声 - 神奈延年 身長170cm、体重60kg。1月4日生まれ(山羊座)22歳。 ヨーゼフ雑貨の2階に本人は掘り出し物と呼ぶガラクタを売る雑貨店を構える。カリンとは旧友。性格は気まぐれでへそ曲がり。些細な事で気を悪くしたりする。元が器用なので楽器作りや武器作りなど色々なことに手を出してみたが、興を失うとやめてしまい、今はなんとなく雑貨屋をやっている。また店も父の遺産の雑貨屋を半ば道楽で行っているもので、彼の気分次第で突然休みになったりする。好物はラム・レーズン。イベントが進むと冒険者として雇用できるようになる。ナイフを得意とし、敵のHPがわかる。恋愛対象キャラ。一度も雇用しなくても好感度は最大まで上がる。女性にモテる。 エルザ・ヘッセン (Elsa Hessen) 声 - 笠原留美 身長157cm、体重44kg。9月19日生まれ(乙女座)18歳。 貴族マクスハイム家の5女でヘートヴィッヒの妹。街中ではパン屋で働いていると身分を隠しており、ある重大な事件に関わっている。街に出てきては各所を見て回ったり孤児院の子供達の面倒を見たりしている。性格は好奇心旺盛で快活。イベントを経て、冒険者として雇用できる。使用武器はナイフで、戦闘での離脱が100%成功する。 ウルリッヒ・モルゲン (Ulrich Morgen) 声 - 速水奨 身長176cm、体重69kg。9月21日生まれ(乙女座)24歳。 王室騎士隊副隊長。街の女性達の憧れになるほどの美形だが堅物。最強の騎士であり年末の武闘大会は彼の独壇場。しかしながら、自身の不注意により隊長を死なせてしまった過去を後悔し続けており、いつも暗い表情をしている。リリーと出会い、次第に心を開くようになる。冒険者として雇用するには武闘大会で良い成績を修めなければならない。対ボス戦では最も頼りになる男。カリンの父に愛用の剣を打って貰ったことがあり、カリンのイベントにも登場する。恋愛対象キャラ。 カリン・ファブリック (Karin Fabrik) 声 - 村井かずさ 身長165cm、体重51kg。6月30日生まれ(蟹座)19歳。 製鉄工房の跡取り娘。昔から製鉄工房のなかで生活してきたので、威勢の良い性格になった。よく男と間違えられる。雑貨屋のヴェルナーの幼馴染。王宮に自分の武具を献上したことのある父を尊敬し、目標にして日々努力している。アルコール類が苦手。使用武器は洋刀。必殺技では、通常のうになどを投げるが、一定確率でテオやヴェルナーを敵に向かって投げつけることがある。 アイオロス (Eioross) 声 - 室園丈裕 身長171cm、体重58kg。4月15日生まれ(牡羊座)25歳。 前2作では高名な画家として名を馳せるものの姿を現すことはなかった。本作では、貧乏な暮らしをしながらも好きな絵に打ち込む若き日の姿を映し出している。親しくなると依頼人として店を訪れるようになる。 ヴィント・シグザール国王 (Wind Schigsal) 声 - 品川徹 身長168cm、体重55kg。5月23日生まれ(双子座)38歳。 シグザール国の国王。当初は錬金術に疑問を抱いていたが、自催の展覧会で錬金術の可能性を目の当たりにし、錬金術を産業振興に使えないかと考えるようになる。マリー以降に登場するブレドルフ王子は生まれたばかりで溺愛しているという。 カスパール・ザイン (Kaspar Sein) 声 - 岡田貴之 身長168cm、体重80kg。11月17日生まれ(蠍座)44歳。 商売で財を成した富豪。珍しいものに目がなく、リリーに珍品入手を依頼する好事家。 ヘートヴィッヒ・マクスハイム (Hedwig Maxheim) 声 - 岡村明美 身長159cm、体重48kg。10月17日生まれ(天秤座)25歳。 貴族マクスハイム家の4女。不自由の無い毎日を退屈に感じ、リリーに珍品入手を依頼する。ゲマイナーと将来を誓い合った過去を持つ。 ゲマイナー (Gemeiner) 声 - 竹村拓 身長172cm、体重61kg。誕生日不明(星座不明)30歳。 タチの悪い詐欺師。貧しい身ながら、大貴族の令嬢ヘートヴィッヒと恋仲になり、彼女に釣り合った身分になるべく官僚試験を受けていたが挫折、彼女の前から姿を消した。数年後、錬金術士を騙り錬金術を貶めようと画策する。リリーを騙して大金をせしめるが、幼馴染のヘートヴィッヒに諭され改心した。 登場後は達成不能なレベルの調合依頼を持ち込む。断ることも出来るが、その場合は人気が下がり続ける。 レオ・ブランデン(leo-Branden) 声 - 伊井篤史 武器屋の店主。すでに老境に入っているせいですっかり元気をなくしている。引退を考えていたものの跡を継ぐ者がなく悩んでいた。店の常連客だったある人物が名乗りを上げたことで晴れて引退し、生まれ故郷のグランビル村に隠棲した。ウォルフ討伐の折にグランビル村を訪れたリリーと再会を果たす。 ベルゼン侯 東の台地にある城の領主。若い頃には槍術を嗜んでおり、シスカの腕を見抜く。跡を継ぐものもなく、やがて誰も住まない荒城になるだろうと行く末を案じている。数年後のマリーの世界では、廃城となっている。
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主要キャラクター(ヘルミーナとクルス)
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クルス 声 - 高城元気 本作の主人公。ヘルミーナが初めて創り出した生命体でホムンクルス。リリーが雇っていた妖精さんを真似て創った為、見た目は妖精さんに似ている。感情表現や言葉数は少ないが、ヘルミーナや町の人達と関わる事で、言葉を覚えていく。しかし、ホムンクルス故にその命は薄命で19日分の寿命しかない。 ヘルミーナ 声 - 釘宮理恵 「リリーのアトリエ」に登場した少女であった頃のヘルミーナ。人工生命体のホムンクルスを創り出した少女で、彼の母親的存在。その生命体に「クルス」と名付けた。幼いながらもこの頃から面倒見のいい一面は健在。やがて訪れるクルスの寿命を知り、彼を助けようと奮起する。
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主要キャラクター(GB)
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「アトリエシリーズ (ザールブルグ)」の記事における「主要キャラクター(GB)」の解説
妖精さん(『マリーのアトリエGB』) 見習い妖精としてマリーもしくはエリーの元に4年間預けられることになった妖精さん。名前は任意で設定できる。その間、調合や冒険などは妖精さんを中心に行われ、マリーは方針を決定するだけで一切関知出来ない。 見た目は従来の妖精さんとほぼ同じ。剣の師匠としてルーウェンに師事し、マリーに恋心を抱き、シアとの仲に嫉妬したりする。 妖精さん(『エリーのアトリエGB』) 設定等はマリーのアトリエGBとほぼ同様。 西の森の出身であり、髪の長い一見おしとやかな少女のような見た目をしているため、王子様に見初められるイベントがある。カノンに好意を抱き、ロマージュのスタイルの良さに憧れ、エリーを母親のように慕う。 マルローネ(マリー) 『マリーのアトリエGB』の主人公。ザールブルグアカデミー創設以来の落ちこぼれで、5年の卒業試験を経て、現在は無事卒業して、工房を開いている。一部には高名な錬金術士として知られるが、がさつで大雑把なところは変わらず。底抜けに明るくパワフルで何事にもめげず、悪口にはポンポンと言い返す、気の強い豪快な性格。 エルフィール・トラウム(エリー) 『エリーのアトリエGB』の主人公。流行り病で死にかけたところをマルローネに救われ、彼女に憧れて錬金術士を目指した少女。アカデミーの試験を最下位の補欠で合格するなど、在学時こそマルローネ同様問題児だったが、今は無事に卒業し、市内に工房を開いている。マルローネとは異なり、優しくおおらかな性格で、滅多に怒ることはない。素直で周囲からも好かれている。その分のんきでおっちょこちょい、何もないところで頻繁に転ぶなど、妖精さんすら呆れさせることも。今作でもとあるもののモデルになっていたりする。 『マリーのアトリエGB』『エリーのアトリエGB』両方に登場する冒険者 ハレッシュ 酒場の娘フレアに恋をし、飛翔亭に入り浸る元騎士。実力の割に雇用費も安く、序盤から頼りになる存在。大柄で動きは遅いが、心優しく、子供たちからも好かれている。 エンデルク 聖騎士隊隊長。堅苦しく融通が利かないため、マリーやエリーに対しては苦言を呈することが多い。強敵の存在を明らかにし、妖精さんがそれなりの力を付けたと見極めると力を貸してくれるようになるが、雇用費は破格。 ミリィ GB版オリジナルキャラクター。アカデミーの生徒でマリーもしくはエリーの工房の隣に工房を構えている。C調で話すため錬金術士としての実力のほどは不明だが、冒険者としてはあまり頼りにならない。 カノン GB版オリジナルキャラクター。流れの冒険者で常に金回りが悪く、いつも腹を空かせている。小汚い格好とがさつな言動で周囲からの評判は良くないが、妖精さんはかっこいいと気に入っている。冒険者としては頼りになるが、雇用費は高め。 オーベン GB版オリジナルキャラクター。南のアカデミーからの留学生。かなりの秀才だが、調合は壊滅的な腕前で思い立ったらすぐ行動するため、周囲に騒ぎを起こすことも。冒険者としてはバランスが良く、序盤は頼りになる。 『マリーのアトリエGB』のみに登場する冒険者 シア シグザール王国でも有数の資産家ドナースターク家の令嬢で、マリーの親友。NPCとしては『エリーのアトリエGB』にも登場し、エリーや妖精さんを気遣ってくれる。 クライス ガリ勉でプライドが高く、好意があるくせに素直になれずいつも嫌味っぽくマリーに突っかかってくるアカデミーでのクラスメイト。一応、マリーの友達。錬金術士らしくレベルは低めだが雇用費が安いので、近くへ採取する際の護衛にはうってつけ。 ナタリエ 昔は『デア・ヒメル』という怪盗だったが、マリーに捕まえられた事により改心して現在では足を洗い、冒険者として生計を立てている。素早さが非常に高い。 ルーウェン 飛翔亭や武器屋によく現れる。賃金は高めなものの、エンディングまで非常に頼りになる冒険者の一人。誕生日は7月14日。 ミュー 南国出身のおっとりした女冒険者。賃金もそこそこで割りと強いため、中盤には重宝する。 キリー 『赤薔薇のキリー』と恐れられた、魔族の血を引く女性冒険者。賃金が高いのが難点だが、ボスバトルにおいては是非彼女を連れて行くことをオススメしたい。 『エリーのアトリエGB』のみに登場する冒険者 ノルディス アカデミー卒業後、マイスターランクに進んだエリーの同級生。エリーのもっとも親しい友人の一人で、何かと力になってくれようとする。実力はあるが、自信のなさそうな言動が目立つ。雇用費が無料かつ、その中では最も強いため、最序盤は彼に頼ることが多くなる。 アイゼル かつてのエリーの同級生。卒業後、しばらく街を離れていたが、父の事業の手伝いをするためにザールブルグに戻ってきた。エリーに対しては相変わらずな態度を取ることもあるが、基本的にはかなり性格が丸くなっている。雇用費は0だが、ミルカッセ同様あまり頼りにならない。 ミルカッセ フローベル教会のシスター。エリーの友人で、妖精さんにも力を貸してくれる。おっとりしていて誰にでも分け隔てのない優しい女性だが、女神アルテナの祝祭の時だけは別人のようにキビキビと働き、エリーたちにも容赦がない。冒険者としての雇用費はかからないが、ほとんど戦力にはならない。 ユーリカ カスターニェ出身の漁師の娘でエリーの友人。ザールブルグには見聞を広めるためにやってきた。過去作では雇用費がかからなかったが、今回は若干必要。素早さが高く、敵から逃げる事に長けている。 ロマージュ 流浪の踊り子でエリーの友人。再びザールブルグに戻ってきた。妖精さんのことを、エリーとダグラス、あるいはエリーとノルディスとの間に出来た子供だと勘違いし、エリーを大いに慌てさせる。 ダグラス 聖騎士でエリーの友人。騎士らしからぬ態度の大きさや口の悪さは相変わらず。エリーに対しては特に小馬鹿にした言動が多く、基本的に温和なはずのエリーが言い争いを演じる唯一の相手でもあるが、その反面、お互いを憎からず想っている。雇用費は高めだが、頼りになる存在。コメートの理解度が2になると、ダグラスが結婚してしまうといった内容のフラグが立ち、エリーから彼への好意が垣間見えるイベントが発生する。
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主要キャラクター(マリー&エリー)
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ルードヴィヒ・バスタルト 錬金術士であり、医者でもある。アカデミーから除名されている、謎の多い人物。黒いマントを着用している姿がよく見られる。 クリスティアーネ・ヴァルヌス 最年少でアカデミーへの入学を果たした天才錬金術士。双子の弟ルカとともに、寮には入らず、かつてマリーが卒業試験で使っていた工房を開いている。飛翔亭での評判は結構いい。また、二人は協力して調合を行うこともあり、マリー&エリーの「ふたりで調合」コマンド発生のきっかけとなる。 カレイド 占い師兼錬金術士。既にアカデミーは卒業しているが、在学時の成績はあまりよろしくなかったようだ。職業柄、女に見られることもある。また、かつては隊商とともに旅をしていた時期もあった。 マティアス・エルレーゼン 真理の探究に力を注ぐ錬金術士。娘と孫がいたが、二人とはずっと会っていない。また、錬金術に打ち込むあまり、家庭を顧みなかったことを後悔している。妖精のポップルを雇っている。 ロルフ・グランツ 腕の立つ戦士。聖騎士になることを目指している。聖騎士の試験でダグラスと戦ったことがあり、その時に敗北したため、ダグラスをライバル視している。 フランシエラ・クヴェレ 愛称フラッツ。腕の立つ冒険者。もともとはザールブルグに住んでいた小さな女の子の一人で、マリーのことを知っていた(マリー自身は知らなかった)。実は貴族の娘で、王城への入城許可証をマリーたちにくれる。 名前のない少女 ルードヴィヒの助手をしている少女。あまり喋らないが、たまに教会で祈りを捧げている姿を見ることができる。また、仲良くなると、冒険者としてマリーたちを手伝ってくれるようになる。 ポップル マティアスの雇っている妖精。器具を落として割ったり、買出しで買うべきものを忘れたりと、なかなかお茶目な妖精。無邪気な子供で、「機械仕掛けの小鳥」を見ると喜ぶ。マティアスを「ししょー」と呼んで慕っている。 レナーテ・トレランツ 駆け落ちをしたフレアの代わりに飛翔亭で働き始めた女性。フレアの友達で、町の噂によると夫と離婚したらしい。そのことでロマージュと喧嘩になったこともある。 フューレン・ドライツェント ケントニスアカデミーで働いていた青年。何もかも盗まれて途方に暮れるマリー&エリーに救済の手を差し伸べた人でもある。普段はザールブルグアカデミーで働いている。 ロスワイセ・カロッサ 職人通りの雑貨屋の店番をしている少女。作中にて言及されてはいないものの、「リリー」の雑貨屋店主であるヨーゼフの孫娘と思わせる描写がある。なお、彼女の父は「時期ごとに違う物を売って」おり、「手広く交易を行っていた」らしいが、それ以上の情報を得ることはできない。 リューネ姫 南のドムハイト王国の王女。 ヴォルケ サールブルグを襲った盗賊団の首領。東の大地に身を潜めている。マティアスの孫であり、彼とはいろいろな因縁がある。
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主要キャラクター(アニス)
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プレイヤーが操作する本作品の3人の主人公。アイテムを調合する人によってアイテム図鑑のコメントが違うので、これにより各キャラクターの好みなどがわかる。また、冒険者たちとの友好度も個別に設定されており、他の二人に対する信頼度も設定されている。3人には得意な属性が設定されており、その属性のアイテムを調合する時は成功率が上昇する。 アニス・リュフトヒェン 誕生日:3月26日、牡羊座。身長:150cm。体重:40kg ザールブルグより南方にある国のアカデミーで錬金術を学んだ少女。優秀な生徒だったが、一時的に経済面で苦難に立たされる。しかし周囲の人たちのおかげで無事に卒業。援助してくれた人たちへの恩返しとして、母校の教師になるべく、今回教育実習生としてザールブルグへやってきた。 登場するのはゲームスタートから2年目。イングリドからの紹介でマリー、エリーと共に錬金術を学ぶこととなる。アカデミーで先生の手伝いをしているため、彼女の本を執筆契約している間は、マリーかエリーのどちらかがアカデミーに残ることになる。彼女にも必殺技が用意されているが、あるミニゲームをクリアしなければ使う事ができない。綺麗好きのため、調合を繰り返しても部屋は綺麗な状態を保つ。 真面目な頑張りやではあるが、暗闇を怖がったり、迷子になって不安がるなど子供らしい一面がある。幼なじみのサイードを煙たがりつつも、精神的に頼っている部分も多い。苦いものが苦手で、エリーほど甘党ではなく、マリーよりは酒豪ではないと味覚に関してもふたりの中間をいく。 戦闘力の高いマリー、マイスター能力が突出しているエリーと比べて能力的には劣る。しかし特性として全ての属性を得意としており、成功率が5%上昇する。彼女関連のエンディングは、彼女と執筆契約を結び、完成させた冊数で決定される。 マルローネ 誕生日:11月5日、蠍座。身長:160cm。体重:50kg ザールブルグのアカデミーで、ある意味伝説的な成績を残した錬金術士の女性。愛称はマリー。エル・バドールのケントニスアカデミーで錬金術の研究をしていたところエリーと再会し、共にザールブルグへと帰還。エリー卒業後、共に工房を開くことに。今回エリーと共にアカデミーの大図書館に納める本を執筆することになる。一部の者(エリー、キリー、エンデルクなど)から高い評価を受ける反面、恩師のイングリドを含めた一部の周囲からは「伝説の落第生」で「厄介者」と評されている。 基本は豪快でマイペースな楽天家だが、暗い過去を持つキリーやシュワルベをそれとなく気づかうなど、単純なだけではない一面も伺わせる。親友のシアは結婚して幸せな家庭を築き、子供も産まれたにも関わらず、彼女は相変わらず錬金術一筋で、恋愛そのものにまったく関心がなく他人からの好意にも極めて鈍感。家事に関してはエリーに投げっぱなしであり、時折叱られたり、心配されたりしている。 3人の中では最も戦闘向きで、一番冒険者に向いているステータス。がさつな部分は変わっておらず、彼女が調合をしているとすぐに部屋が汚れてしまう。 得意な属性は赤と白で、アイテム図鑑のコメントでも爆弾系のアイテムを作るのが得意と書かれている。酒類アイテムのコメントでは酒豪らしい部分が垣間見える。逆に甘い物は少々苦手。犬より猫派。積み木は崩すのが得意な方。今作において年齢は明らかにされていないが、筋肉痛が一日遅れてくるようになったとボヤいたりもする。 第一作目以降の好敵手クライスとの仲は、相変わらず平行線を辿っており、周囲はお似合いの二人とみているようだがマリー本人は断固として否定している。一定条件を満たすと、クライスの本音を聞くことができるが、鈍感なマリーは彼の秘めた好意に気づいていない様子を見せる(もっとも、彼の不在に物足りなさを感じているような描写はあり、全く意識していない訳ではない模様)。 エルフィール・トラウム 誕生日:6月18日、双子座。身長:152cm。体重:40kg 故郷の流行病に倒れたところをマリーに救われ、彼女に憧れて錬金術士になった女性。愛称は「エリー」。エル・バドールのケントニスアカデミーでマリーと再会し、共にザールブルグへ帰還。アカデミー卒業後、マリーと工房を開いていた。今回マリーと共にアカデミーの大図書館に納める本を執筆することになる。 穏やかな性格で生真面目かつ几帳面。ただし天然気味でどこか抜けた部分も多い。工房の家事一切を切り盛りし、がさつで生活力に乏しいマリーを支える世話係と化している。時折、マリーに家事をさせようと虎視眈々と狙っていることも。その苦労ぶりはアニスへの忠告や一部アイテムの図鑑コメント、各人のセリフなどからも伺える。ノルディスに好意を抱かれる一方で、友人でありライバルであるアイゼルらとの関係は相変わらずで、これといった進展はみられない。 能力的に高い位置でバランスがとれており、戦闘・調合の両面で活躍できる。得意属性は青と緑。技術力が高くMPが高いため、少々根を詰めても乗り切れる。 文通など、カレントキャラがエリーでなくては発生しないイベントが多く、特に作品の枠を超えて、面識のない冒険者との専用イベントが存在するのは彼女だけであるため、運用が最も重要となるキャラクター。雇用可能で面識のないキャラクターが少ないため、三人の中では冒険者たちとの初期友好度が最も高く設定されている。 マリーほどではないが、掃除はやや苦手。料理、特にチーズケーキを初めとするお菓子作りが得意。三人の中では最も甘党であり、ひとくちのつもりでハチミツを一ビン開けてしまうほど。そのため菓子類アイテムのコメントでは嬉々として味の感想を記したり、日用品に関しても実用的な一言を添えている。逆にお酒は少々苦手らしい。楽器などに関しても詳しい。猫より犬派。積み木を積んでは崩されて泣く方。暗い夜道や蛇なども平気であるなど、豪胆な部分もある。 ダグラスを連れてカリエルでフロストドラゴンを退治し、友好度が80以上に達している状態で発生するカリエルでのイベントにおいてダグラスの妹セシルは、兄とエリーが一緒になって欲しいと考えている様子が伺える。
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主要キャラクター(リトルプリンセス)
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「マール王国の人形姫」の記事における「主要キャラクター(リトルプリンセス)」の解説
クルセイル・シェリー・マール・Q 声 - 川村万梨阿 主人公。フェルディナンドとコルネットの間に生まれた一人娘で、通称は「クルル」。12歳。誕生日は1月1日。 母の若い頃の冒険譚に憧れ、自分の王子様を見つけるために旅に出る。母と同じく人形と話す力を持ち、ラッパを譲り受けた。なおカエル嫌いも受け継いでいる。 若い頃の父同様にしばしば無断で城を抜け出し、家臣にはおてんば姫と呼ばれる。城下町のレストランの厨房で勝手に料理を食べてしまうなど、世間知らずな一面もある。城下の王立聖パプリカ学園に通うが、音楽と体育を除き成績は良くない。 クレアトゥール・ローゼンクイーン 声 - 大谷育江 エトワールの娘でクルルの親友。通称「クレア」。12歳。誕生日は2月20日。 礼儀正しく物腰は穏やかだが、さらっと黒い発言をすることがある。マイペースで、少々のトラブルでは動じない。クルルのボケにはハリセンでツッコむ。 ローゼンクイーン商会の最新技術で人形を操ることができる。また、護身用として母から銃の扱いを学んでいる。 実はエトワールの実の娘ではなく、養女。本人はそのことを知らないまま育ったが作中でそれを知り動揺する。 チェロ 声 - 折笠愛 クルルたちの前に現れる謎の少年。14歳。誕生日は8月19日。 一撃でドラゴンを倒すほどの剣の使い手であり、今は絶えたはずの古代魔法を扱うなどその実力は未知数。冒険の道中で度々警告をしてくるが、目的は不明。
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